レーダ/防衛関係

広帯域SATCOM

システム/モジュール・レベルのテスト

システム/コンポーネント・レベルでのSATCOM通信テスト

衛星リンクを介してデータ、音声、高解像度イメージを高い信頼性で伝送する必要性が高まっており、最高のスループットを達成するために、最新技術を駆使した変調方式が求められています。同様に、データ・エラーを最小にするために、トランスミッタ側とレシーバ側のどちらにも、最高度の信号忠実度が要求されています。テクトロニクスは、システム・レベルとコンポーネント・レベルのどちらのテストの問題にも対応できるツールを提供しています。

SATCOMチャンネルの性能/EVMをすばやく正確に測定

指揮管理システムでは通信のセキュリティが重視されるため、送受信の信頼性を高める技術が不可欠です。リンクを構成するいかなる要素も、通信の品質に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、新しいシステムの設計や設置されたシステムの性能検証、システム・コンポーネントの修理などを行う場合は、正しいテスト機器を選択することがきわめて重要です。

これらのニーズに応えるため、当社のDPO77002SX型は、DC~Vバンド帯(最高70GHz)に対応した信号取込み機能を備えています。ダウンコンバータを使用した直接取込みにより、テスト信号の劣化を最小に抑えます。統合されたSignalVuソフトウェアにより、取込んだデータからスペクトラム解析、復調( QPSK、16QAMなど)、コンスタレーション・ダイアグラム、EVMなどが直接測定できます。オプションのSDLAソフトウェアを使用すれば、信号経路(導波管やケーブルなど)にシステム損失や反射があっても測定を補正できます。これを使用すれば、2.1%のEVMで測定が行えます。

送受信機能を装備した高性能モバイルSATCOMプラットフォームの例

複雑な変調方式にも容易に対応

戦術指揮管理、情報戦、調査やその他の戦闘支援に際しては、信頼性の高い信号の送信が可能な高度な通信システムを持つことが、安全保障や戦略的優位性を維持する上できわめて重要な意味を持ちます。通信システムやコンポーネントを十分にテストするのは困難です。特にそのシステムでストレス・テストを実施するために障害信号の生成に最適なシグナル・ソースを選定しようとすると、多くの問題に直面します。

当社のAWG70000AシリーズおよびAWG5200シリーズ ・シグナル・ジェネレータは、変調された複雑なベースバンド信号、IF、RF/マイクロ波信号(BPSK I&Q、16QAMなど)の生成に最適です。さらに、SourceXpressソフトウェアを内蔵し、RF生成プラグインを使用することで、ストレス・テストに必要なさまざまな障害信号を付加するのにも使用できます。SourceXpressはプリ補正機能も備えているので、AWGとDUTの間で発生する損失を自動的に補正できます。

  • 複雑な変調方式にも容易に対応
  • 信号障害のシミュレーションによるシステムのストレス・テスト
  • AWGシリーズとDUTの間のシステム損失のプリ補正

汎用復調測定のスクリーンショット。きわめてEVMの低い信号が表示されている(取込回数は100回程度)

SourceXpressのユーザ・インタフェース。AWG70000Aシリーズから出力される16QAM信号の生成に使用されている

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