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iCubロボット、テクトロニクスのオシロスコープ、電圧/電流プローブを利用してバッテリ電源を搭載


イタリア工科大学(Instituto Italiano Di Tecnologia、IIT)の開発エンジニアは、4 歳児の大きさのオープンソース認知人間型ロボット・プラットフォームである iCub ロボットの新しいバックパック型電源システムを検証/トラブルシュートする必要がありました。そこでIITは、テクトロニクスの MSO4104B 型オシロスコープ、TDP1000 型差動プローブ、TCP0030 型電流プローブ、4 本のTPP1000 型プローブ、デコーダ・モジュールを使用し、アナログ信号、電源特性、バス通信を測定しました。これによりIIT のエンジニアは問題点を効率的に特定し、起動時の電力スパイクを管理し、バッテリの放電特性を評価することができました。