WFM7120 • WFM7020 • WFM6120

マルチスタンダード/マルチフォーマット波形モニタ
このデータ・シートの製品は、テクトロニクスでは販売終了となっています。

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特長

  • WFM7x20シリーズの波形モニタは3G、デュアル・リンク、SD、HD、アナログ・ビデオおよびオーディオ・モニタリング機能を1つのプラットフォームに搭載可能
  • WFM7120型の豊富な測定機能およびオプションにより、測定対象に合わせて柔軟に対応
    • CEA608、CEA708クローズド・キャプションの同時モニタリングが可能
    • ANCインスペクタによるANCデータを容易にモニタリング
    • Dolbyガード・バンド・メータによるDolbyガード・バンド測定(リミット測定可能)
    • 自動目盛表示によるアクティブ・フォーマット・ディスクリプション(AFD:Automatic ormat Description)の検出
    • 放送フラグ/CGMSの検出
    • ブラック/フリーズ・ピクチャの検出
    • アナログおよびデジタル音声のA/Vディレイ測定を数値とグラフで表示/Dolby-Eのタイミング検証可能
    • 2チャンネル同時入力監視機能
    • 問題を素早く解決する詳細なデジタル・データ解析機能
    • 高性能な物理層測定機能でアイ・パターン表示/ジッタ
      測定
    • 間欠的なエラーのトラブルシューティングを容易にするCaptureVu®ビデオ・フレーム・キャプチャ機能
  • アナログ、デジタルおよびDolbyデジタルまたはDolby-Eオーディオ・モニタリング・オプション(WFM7120型およびWFM7020型)で、マルチチャンネル・オーディオを効率的に検証
  • See and Solveを実現するFlexVu®の4タイル表示機能
  • SNMPやEthernetのリモート・インタフェースにより、集中型のモニタリングと制御を実現
  • 設定を素早く呼び出せるプリセットで作業性を向上
  • 時間/振幅を正確に測定できるデジタル・カーソル
  • テレテキスト・デコード/表示
  • 標準および任意設定可能なセーフ・エリア目盛:編集やフォーマット変換時のエラーやリワーク作業を回避
  • 前面パネルにUSBおよびヘッドフォン音声出力ポートを装備

アプリケーション

  • ビデオ配信や放送局でのモニタリングおよびコンプライアンス検証
  • ビデオ制作/ポストプロダクション時の品質管理
  • ビデオ装置やシステムの設置/メンテナンスでの性能検証やトラブルシューティング

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マルチフォーマット対応により、広範囲の市場ニーズをサポート

WFM7120型

T物理層測定、デジタル・データ解析、テクトロニクス独自のSee and Solveを実現したFlexVu®表示、CaptureVu®、A/Vディレイ測定および2チャンネル同時A/V入力表示など、正確かつ最新の機能を搭載したWFM7120型波形モニタは、詳細な信号解析や高い精度を必要とするアプリケーションに最適です

WFM7120型は、コンポジット・アナログ・ビデオからSDSDI(標準)、HD-SDI、3Gbps、デュアル・リンク・ビデオ信号と、多様なビデオ信号に対応します。オーディオ・フォーマットも、アナログ、デジタル、Dolby Digital、Dolby-Eなど、さまざまなフォーマットをサポートしています。

  • ビデオ・モニタリング・オプション
    • 3G(3Gbps)
    • DL(デュアル・リンク)
    • HD(HD-SDI)
    • SD(SD-SDI:標準搭載)
    • CPS(コンポジット・アナログ)
  • オーディオ・モニタリング
    • AD(AES/エンベデッドおよびアナログ)
    • DDE(Dolby DigitalおよびDolby-E(AD機能を含む))
  • 測定および解析
    • JIT(3Gのジッタ測定)
    • EYE、PHY(SDI物理層測定)
    • DAT(データ解析)
    • SIM(2チャンネル同時入力)
    • AVD(A/Vディレイ測定)

オプションやアップグレード機能を目的にあわせて柔軟に組み合わせることにより、多様なマルチフォーマット環境に対応した最適なソリューションが提供できるため、高い投資効果が期待できます。個々の機種によって搭載できるオプションや機能などが異なります。詳細については、データ・シート最後の発注情報をご参照ください。

WFM7020型

WFM7020型は、アナログ、デジタル、高フレーム・レート・デジタル・ビデオおよびデジタル・オーディオのベーシックなモニタリング機能を装備しています。WFM7020型は、SD-SDI(標準)、HDSDI、3Gbps、デュアル・リンクおよびコンポジット・アナログ・ビデオをモニタリングする機能を、オプションやアップグレードにより、さまざまに組み合わせて装備できます。WFM7020型は、モニタリング・ニーズの増大とフォーマットの変化に対応する実用性の高いソリューションです。
オーディオ・オプションは、アナログ、AES/EBU、エンベデッド、Dolby DigitalおよびDolby-Eフォーマットに対応します

WFM6120型

TWFM6120型には、SD-SDIおよびアナログ・コンポジット・ビデオ・フォーマットに対応した高性能モニタリングおよび測定機能が装備されています。オーディオ・オプションは、アナログ、デジタル・エンベデッドまたはAES/EBUオーディオのモニタリングを可能にします。
アイ・パターン表示/ジッタ測定(EYEまたはPHY)、ビデオ・データ解析(DAT)およびA/Vディレイ測定オプション(AVD)を搭載できます。

アナログから最先端のデジタル・ビデオまでを一台のプラットフォームでサポート

マルチフォーマット環境に対応する当社の波形モニタは、オプションやアップグレード・キットにより、3G、デュアル・リンク、SD/HD SDIおよびコンポジット・アナログなど、さまざまなビデオ信号をモニタできます。

W F M 7 0 2 0 型およびW F M 7 1 2 0 型オプションD L は、SMPTE 352Mによる自動フォーマット検出機能を持ち、SMPTE 372Mが規定する各種フォーマットの適合性検証が可能で、アルファ・チャンネルも表示できます。また、最新のWFM7x20型のファームウェアでは、デュアル・リンクにおける2K XYZカラー・スペースをサポートしています。

リンクA、Bまたは両リンクの包括的なステータス・レポート機能により、入力信号の状態を監視できます。当社独自のタイミング表示により、リンクA、B間のタイミング(クロック位相差)を測定できます。

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3Gモニタリング、ジッタ測定、ループテストのテスト信号発生(オプション
3G&JIT)


1080p 50/59.94/60をサポートする機器に対応するためにWFM7120型、WFM7020型には3Gbpsフォーマットをモニタリングするオプションが用意されています。
WFM7120型、WFM7020型のオプション3Gは、SMPTE425M Level A(ダイレクト・マッピング)とLevel B(デュアル・リンクからのマッピング)信号のモニタリングが可能です。
3Gbps、その他のフォーマットでは、波形、ベクトル、ガマット、タイミング、データ解析、ステータスおよびオーディオなどのすべてのモニタリング機能を使用できます。
当社独自のWFM7120型オプションJITは、3Gビデオのジッタ測定ができ、さらにループ・テスト用信号ゼネレータ(カラー・バーおよびパソロジカル信号出力)が装備されており、3Gシステムの検証を素早く実行できます。WFM7x20シリーズは、ビデオとオーディオ・フォーマットのオプションをどの
ような組み合わせでも搭載可能で、マルチフォーマット環境に最適なソリューションです。さらに、最小の設備投資で、必要に応じてさまざまなフォーマットに対応することができます。

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CaptureVu、ANCデータ・インスペクタによるコンテンツの詳細解析

拡張された詳細データ解析機能

オプションDATで新たに装備されるANCデータ・インスペクタは、直感的なANCデータ表示から、必要なANCデータがすべてあること、また正しく設定されていることを簡単、正確に確認できる、画期的なソリューションです。
従来のソリューションに比べて、すばやく、簡単にANCデータを確認できます。エラーが検出されるとより詳細なデータ・パケットが表示でき、詳細に解析することができます。
FlexVuを使用することで、EIA 608/708クローズド・キャプションとテレテキスト・サブタイトルなどを個別に表示できます。
W F M 7 1 2 0 型、W F M 6 1 2 0 型に標準装備されているCaptureVuビデオ・フレーム・キャプチャ機能により、ビデオ・フレームのデータを捕捉して、トレース表示の再生やデジタル構造の解析が行えます。捕捉データは、USBメモリやEthernetポート経由で他の機器へ転送できます。
Auxiliary Data表示機能により、アクティブ・フォーマット・ディスクリプション(AFD:Active Format Description)、ビデオ・インデックスのアスペクト比、WSS(Wide-ScreenScanning)情報、各種ARIB情報などの多様な補助データをデコードして表示できます。

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補助ステータス表示

補助データ・ステータスでは、CEA608またはCEA708のクローズド・キャプション、放送フラグ/CGMS、テレテキスト、ARIB、タイムコード、AFD、ビデオ・インデックス・アスペクト・レシオ、ワイド・スクリーン・シグナリングなどの詳細なメタデータが表示されます。
今日では、プロセス・チェインを経由してさまざまなメタデータがさまざまな機器に送られています。このメタデータをモニタリングすることは、プロセス機器がこの信号を正しくハンドリングしていることを確認する上で重要になります。例えば、AFDのフォーマットが適切であることを確認すれば、表示のアスペクト・レシオも正しいことが確認できます。また、波形モニタのピクチャ表示の自動目盛、バイナリ・データ、テキスト表示なども利用できます。
オプションDDEを搭載すると、VANC Dolbyメタデータの表示が可能になります。SIM(同時入力)オプションを装備すると、2入力の同時表示が可能になり、2台の機能を1台で実現できます。

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FlexVuによる測定目的に対応した柔軟な組み合わせ表示

独自の表示が可能なSee and Solve

キャリブレーション作業、エラー検出およびコンテンツ修正などを簡単に行える当社独自のSee and Solve表示は、エラーを一目で判断できるので、効率のよいトラブルシューティングを実現します。
独自のセッションおよびステータス表示には、入力信号のサマリ・レポートと包括的なレポート、および各種測定結果が表示されます。パワフルなエラー・ログ機能を持ち、1万イベントまでの詳細レポートを記録できます。記録された情報は、ウェブ・ブラウザでダウンロードすることができます。また、アラーム・ステータス表示を使用すると、ガマット、EDHおよびCRCエラー、SDIフォーマット・エラーなどを検出し、グランド・クロージャ出力やSNMPトラップを使用して、集中監視システムに組み込むことができます。
FlexVuの4タイル表示により、測定器4台分の表示を1台で行えるため、生産性を向上させます。
表示形式の組み合わせがあらかじめ設定されていたり、組み合わせ選択に制限がある計測器とは異なり、FlexVuでは監視目的や作業内容に合わせたマルチ・ビュー表示をカスタマイズできます。
各タイルは、アラームとステータス画面、セーフ・エリア目盛および各タイル表示のカーソルなど個別に設定可能で、信号解析や監視を容易に行えるようにタイルを配置、設定することができます。
当社の波形モニタは、特有の画素歪み(ピクセレーション)が少ないので非常に鮮明で、CRTと同等のトレース品質を持ったディスプレイを備えています。

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See and Solveで素早くかつ効果的に問題の検出と解決が可能

T当社独自のダイアモンド表示、スプリット・ダイアモンド表示およびアローヘッド・ガマット表示により、ガマットの適合性の検証プロセスを簡単にできます。ダイアモンド表示やスプリット・ダイアモンド表示を使用すると、デジタル・ビデオ信号のRGBガマット・エラーを簡単に特定できます。アローヘッド表示により、デジタル・ビデオ信号から生成されるコンポジット・アナログ・ビデオ信号のガマット適合性を検証する時間が節約できます。
これらの表示や関連するガマット・アラームを必要な適合性規格に対応するように、ガマットのしきい値をカスタマイズすることができます。ピクチャ表示では、ガマット・エラー箇所を示すブライトアップ表示を行うことができます。
SIM(Simultaneous Input Mode)モードのピクチャ表示では、クローズ・キャプション・データ(EIA608/708フォーマット)を検出してデコードできます。625フォーマット、または(Free TV Australian Operational Practice)OP-47規定の補助データによるテレテキスト・サブタイトルをデコードできます。ユーザはグラフィック、タイトルまたはロゴの適正な配置をすばやく検証するために、複数のセーフ・エリア目盛から適切なものを選択できます。FlexVu機能を使用すると、異なる目盛で2つ以上の画面を表示して、異なるフォーマットや規格に適合した位置を確認できます。
WFM7120型、WFM6120型のCaptureVu機能により、ビデオ・フレーム・データを捕捉して保存やダウンロードができる上に、データの再生が可能なため、ライブ信号とその捕捉データを比較して、間欠的なエラーのトラブルシューティングや遠隔地での障害解析が行えます。

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2チャンネル同時表示で独立した2系統の信号を同時監視(オプションSIM)

モニタリングの多様性を向上させる同時入力表示

OオプションSIMは、マルチフォーマット・モニタリングの利便性を高いレベルに引き上げます。
この機能により、オペレータはビデオ品質に関わる問題が入力信号によるものか、または設備の障害によるものかを素早く判断できます。エンジニアは、配信経路の各ポイントで入力と出力信号を比較することによって技術的な問題を検出し、原因を特定して、解決を迅速に行えます。
この機能は、フォーマット変換時のコンテンツ検証などに特に役立ちます。
FlexVu機能により、2系統のモニタ入力を柔軟かつ直感的な表示形式で表示できます。
WFM7120型オプションSIMでは、2つの入力に対し、障害検出、ステータス・レポート、アラーム生成およびエラー・ロギングなどを同時に行えます。オプションSIMは、HDとSDのプラグラムの同時配信時のモニタリングに最適です。ブラック/フリーズ・フレーム・アラーム検出により、配信チェイン
で問題が起こった場合にオペレータに知らせます。これらのエラーはエラー・ログに自動的に記録され、レポートが作成されます。当社独自のタイミング表示は各入力に対して利用でき、各入力のリファレンスに対するシステム・タイミングを調整したり、各入力間のタイミング差を測定できます。
オーディオとビデオ信号は、入力ごとに個別表示できます。

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高精度測定を実現した物理層測定(オプションPHY)

高信頼性を実現した物理層測定

当社は、オシロスコープで培った高性能なアイ・パターン/ジッタ測定技術を持っています。
オプションJITは、3Gbpsビデオ信号のジッタ測定によりアライメント、タイミングが読み取れ、10Hzから100kHzのフィルタを使用して測定することができます。
オプションEYEおよびオプションPHYは、1UIを超えるジッタ測定や、SDおよびHD-DSIにおける10Hz~100kHzの豊富なジッタ・フィルタなど、独自の機能を装備しています。
独自のジッタ・ゲージを使用すると、数値によるジッタ監視が容易に行えます。ユーザはタイミングとアライメントの読取値を同時表示するように設定して、ジッタの発生源を効率的に検証できます。
SDI信号ステータス表示には、信号強度、ケーブル損失、推定ケーブル長など、主要な信号パラメータがまとめてサマリ表示されます。さらに、オプションPHYでは、当社独自のジッタ波形表示が可能で、ライン・レートとフィールド・レートに関連するジッタ成分を表示できます。このオプションは、アイ・パターン振幅、立上り/立下り時間およびオーバーシュート/アンダーシュートなどを自動的に測定します。
FlexVu機能を使用すると、タイミングとアライメント・ジッタ値、ケーブル・パラメータ測定値、各種アイ・パターンを同時に表示できるため、SDIタイミング・ジッタまたはケーブル減衰に関連するさまざまな問題の原因を素早く検証して、解決できます。波形モニタの無限パーシスタンス・モードにより、物理層信号のアイの開口の様子が簡単に観測できます。

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サラウンド、Dolby(オプションDDE)、ラウドネスおよびチャンネル・ステー
タスの各種モニタリング例


最適なオーディオ・モニタリング・ツール

オーディオ測定では、WFMシリーズはITU-R BS.1770および1771に適合した高品質デジタル・フィルタとオーバーサンプリング機能を装備しています。
モニタリングを簡単にするために、WFMシリーズのオーディオ・オプションには、フォーマットの自動検出機能を備えています。また入力されたデジタル・オーディオをアナログ/デジタル出力に変換して出力するマッピング機能が装備されています。
サラウンド・サウンド*1表示を備えた包括的なオーディオ・モニタ機能は、チャンネル間相互の関係を分りやすくグラフィック表示します。バー表示では、障害インジケータ、オーディオ・レベルおよびDolbyフォーマット情報が表示されます。柔軟性の高いリサージュ表示では、任意の2つのオーディオ・チャンネルを選択できます。
詳細な情報を表示するオーディオ・セッションでは、各チャンネルの信号レベル、各種障害およびアクティブ・ビット数がサマリ表示されます。ユーザはフラット、A-Weighted、RLB(Revised Low frequency B-curve; BS.1770)の3つのラウドネス・フィルタから選択できます。さらにオーディオ・コン
トロール・パケット表示やチャンネル・ステータス表示ができます。
Dolbyステータス表示(オプションDDE)では、組み込まれたVANCメタデータおよびDolby A/Vタイミングなどの同期に関連する詳細な情報を表示できます。
WFM7120型、WFM7020型のオプションDDEではDolby-Eガード・バンドのタイミング測定のスレッショルドを設定することができます。Dolby-Eガード・バンドのタイミングをモニタし、Guard Bandのパラメータを元にしたアラームにトリガすることができます。

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システム・タイミング表示、A/Vディレイ表示(オプションAVD)およびライ
トニング表示により、豊富なタイミング測定機能を実現


各種タイミング(位相差)を簡単に測定

オーディオ/ビデオ同期(リップ・シンク・タイミング)は、ビデオ素材の品質を左右する重大な問題です。
オプションAVDにより、グラフィック・バー・インジケータ上にA/Vディレイを表示できます。簡単にA/Vディレイを計測できるため、設備の設置およびメンテナンス作業効率を大幅に改善することができます。
このオプションによるAVディレイ測定は、アウト・オブ・サービス中に行います。
SDI信号の出力にはTG700型が必要で、システム経由で配信し、波形モニタで測定するオーディオ/ビデオ・シーケンスが含まれています。
入力とリファレンスのタイミングをグラフィカルに表示する当社独自のタイミング表示は、システム・タイミングの調整/監視に威力を発揮します。また、リファレンスとの差は数値として、垂直タイミングをライン数で、水平誤差をμ秒で表示します。
ライトニング表示にはルミナンスとクロミナンス振幅が表示され、カラー・バー信号を使用してコンポーネントのタイミング(位相差)を確認できます。SCH位相表示は、コンポジット・アナログ・ビデオ信号の重要なタイミング・パラメータをすばやく検証するのに役立ちます。

*1 オーディオ・サラウンド・サウンド表示はRadio-Technische Werksütten GmbH and Co.
KG(RTW)からライセンス供与されたものです。

性能

コンポジット・ビデオ・インタフェース(オプションCPS)

フォ-NTSC、NTSC(セットアップなし)、PAL

入力-2チャンネル(1チャンネルを切替表示)
入力タイプ-パッシプ・ループスルーBNC、75Ω
入力ダイナミック・レンジ-±6dB
最大動作振幅--1.8~+2.2V、DC+ピークAC
最大入力電圧--6.0~+6.0V、DC+ピークAC
DC入力インピーダンス-20kΩ(公称値)
リターン・ロス-

リターン・ロス- -動作時:6MHzまで40dB以上(代表値)
10MHzまで40dB以上(代表値)
6MHzまで46dB以上(代表値)
35dB(非動作時、標準振幅ビデオ)

Cチャンネル間のクロストーク-60dB以上

ループスルー・アイソレーション-70dB以上(~6MHz)

DCオフセット(リストア・オフ)-

DCオフセット(リストア・オフ)-
7mV以下、DCリストア(50Hzおよび60Hz減衰)
Fastモード:95%以上減衰、
Slowモード:10%以下減衰、
10%以下のピーキングSlowモードで
50Hzおよび60Hz時の代表ピーキング:8%

ロック・レンジ-±50ppmまでロック状態を保持

外部リファレンス

DC Input Impedance - 20 kΩ, nominal.

入力タイプ-パッシプ・ループスルーBNC、75Ω
DC入力インピーダンス-20kΩ(公称値)
リターン・ロス-6MHzまで40dB以上、30MHzまで35dB以上(代表値)

ユーザ・インタフェース

1024(縦)×768(横)ピクセルLCD、FlexVu、バックライト・ボタン付

シリアル・デジタル波形表示の垂直特性

垂直測定確度-1×ゲイン:700mVフルスケール・モードの±0.5%、
5×ゲイン:700mVフルスケール・モードの±0.2%
ゲイン-×1、×2、×5、×10

周波数応答

HD - ルミナンス・チャンネル(Y):50kHz~30MHzまで±0.5%色差チャンネル(Pb、Pr):50kHz~15MHzまで±0.5%

SD - ルミナンス・チャンネル(Y):50kHz~5.75MHzまで±0.5%色差チャンネル(Pb、Pr):50kHz~2.75MHzまで±0.5%

アナログ・コンポジット波形の垂直特性(オプションCPS)

垂直測定確度-全ゲイン設定±1%ゲイン-×1、×2、×5、×10周波数応答-5.75MHzまで平坦度±1%

波形水平掃引特性

掃引タイミング確度-±0.5%、全レート、フルデジタル・システム掃引直線性-スクリーンに表示された時間の0.2%、フル・デジタル・システム

ベクトル特性

ベクトル振幅確度- ±2%

ベクトル位相確度 - ±2°

オーディオ特性(関連オプションに共通)

(Optional Capability)

レベル・メータ分解 -フルスケールから-20dB FSまで、30dBスケールで0.056dBステップ

ユーザ選択可能なスケール- アナログ:dBu、Din、Nordic、VU、IEEE PPM、BBCスケール、ユー
ザ定義
デジタル:dBFS、Din、Nordic、VU、IEEE PPM、BBCスケール、ユー
ザ定義

メータ・バリスティクス-真のピーク、PPMタイプ1、PPMタイプ2および拡張VUから選択可能


定義/プログラマブル・レベル検出-ミュート、クリップ、ユーザ定義のサイレンス、オーバー


対周波数レベル・メータ確度-0~-40dBFSの正弦波入力で20Hz~20kHzまで+0.1dB、ピーク・バリスティクス・モード(サンプリング周
波数の5Hz以下の成分を除く)

デジタル・オーディオ(オプションDDE/AD)

AES入力-8チャンネル×2セット、32~192kHz、24ビット、AES3-IDおよびSMPTE 276M-1995に適合


AES入力特性-BNC、75Ω終端、不平衡、0.2~2V p-p


AES入力リターン・ロス-75Ωに対して0.1~6MHzで25dB、24MHzで30dB以上(代表値)


AES出力-最高8チャンネル、AES3-ID出力、48kHz、エンベデッドに対して20ビット、アナログ/AES変換に対して48kHz・24ビット、AESからAESのループスルーにおいて出力フォーマットは入力フォーマットと同等SMPTE 276M-1995(AES 3-ID)に準拠。デコードされたDolbyDigitalにおいて出力は、どれか1つのデコードされたペアに対して32、44.1または48kHzのレートで24ビット、デコードされたDolby Eにおいて、出力は4ペアに対して48kHzまたは47.952kHzで24ビット

AES出力特性-BNC、75Ω終端、不平衡、75Ωに対して0.9~1.1V p-p

AES出力リターン・ロス-75Ωに対して0.1~6MHzで25dB以上(代表値)

AES出力ジッタ-3.5nsピーク(代表値、AES規格による700Hzハイ
パス・フィルタを使用)

アナログ・オーディオ(オプションDDE/AD)

Analog Inputs - Tアナログ入力-各6チャンネルで2系統
アナログ入力特性-平衡、後部パネル・コネクタを使用、終端なし
クロストーク-90dB以下
入力インピーダンス-24kΩ(代表値)
アナログ出力-8チャンネル
アナログ入力特性-平衡、後部パネル・コネクタを使用、終端なし
最大出力レベル-平衡:+24dBu±0.5dB
周波数のデジタル入力-アナログ出力間のゲイン確度-20Hz~20kHz、0~-40dBFS、20ビットまたは24ビット入力で±0.5dB
周波数のアナログ入力-アナログ出力間のゲイン確度-20Hz~20kHz、24~-16dBuの入力で+0.8dB
出力インピーダンス-50Ω(公称値)

機能

項目WFM7120WFM7020WFM6120WFM7100 (Opt.FP)WFM7000 (Opt.FP)WFM6100 (Opt.FP)
3Gbpsシングル・リンクSDIフォーマット・サポート(オプション3G)

   

   

   

   

3Gbpsシングル・リンクSDIインタフェース・ジッタ測定
(オプションJIT)

   

   

   

   

   

アイのオーバシュート/アンダシュートの自動測定
(オプションPHY)

   

   

デュアル・リンク2KフォーマットXYZカラー空間サポート
(オプションDL)

   

   

   

   

オーディオ・チャンネル・ステータス表示
(任意のオーディオ・オプション)
オーディオ・ラウドネスとピーク測定(ITU BS.1770)
(任意のオーディオ・オプション)
Dolby-Eオーディオ・ビデオ・タイミングおよび同期測定
(オプションDDE)

   

   

VANC Dolbyメタデータ表示(Evertz、Norpak)
(オプションDDE)

   

   

オーディオ/ビデオ遅延測定強化(アウトオブサービス)
(オプションAVD)

   

   

テレテキストの検出とデコード(クローズド・キャプション/サブタイトルのみ)
アクティブ・フォーマット・ディスクリプション(AFD)デコード- ANC (SMPTE 2016)
ビデオ・インデックス・デコード- アスペクト・レシオのみ(SMPTE RP186)
ワイド・スクリーン・シグナリング(WSS)デコード
- PALおよびデジタイズされたSD-SDI(ITU-BT.1119-2)
CEA608/708クローズド・キャプションの同時デコードと表示
(オプションSIMが必要)
取込んだデータをネットワーク経由で取得/ロード

   

   

アクティブ・フォーマット・ディスクリプション(AFD)
デコードと表示の強化(SMPTE 2016)
放送フラグ/CGMSのデコードと表示
Dolby-Eガード・バンドのモニタリング
(ユーザ定義のスレッショルドと直感的なバー・グラフ、オプションDDEが必要

   

   

   

ブラック/フリーズ・ピクチャの検出
ANC-LTCとANC-VITタイムコードの検出と選択
無限パーシスタンス・モードによるアイ・パターン波形表示(オプションEYEまたはオプションPHY)
ビデオ入力および外部リファレンス・フォーマット

豊富な信号フォーマットの自動検出

WFM7120型、WFM7020型およびWFM6120型波形モニタは、さまざまな信号フォーマットと外部リファレンスに対応しています。信号フォーマットは自動的に検出され、適切な表示になるように自動的に設定されます。

サポートするデジタル・フォーマット(SDはすべての機種で標準)

規格フォーマットフレーム・レート(Hz)

   

   

60
59.94
50
30
29.97
25
24
23.98
292M (HD)1920 × 1080i

   

   

   

   

   

1920 × 1080p

   

   

   

1920 × 1080sF

   

   

   

1920 × 1035i

   

   

   

   

   

   

1280 × 720p

   

   

   

259M (SD)720 × 576i (625)

   

   

   

   

   

   

   

720 × 483i (525)

   

   

   

   

   

   

   

以下の表に、SDI (SD/HD)、コンポジット・アナログ・ビデオ入力と対応する外部リファレンスを示します。

規格フォーマットフレーム・レート(Hz)

   

   

60
59.94
50
30
29.97
25
24
23.98
292M (HD)1920 × 1080i

   

   

   

   

   

1920 × 1080p

   

   

   

 

1920 × 1080sF

   

   

   

サポートするデュアル・リンク・フォーマット

フォーマットサンプル構造フレーム/フィールド・レート
デュアル・リンク 
1920 × 10804:2:2 YCbCr 10-bit60、60/1.001、50プログレッシブ

4:4:4 RGB

4:4:4:4 RGB+A 10-bit

30、30/1.001、25、24 および24/1.001プログレッシブ、PsF

60、60/1.001 および50フィールド・インタレース

4:4:4: RGB 12-bit

4:4:4 YCbCr

4:4:4:4 YCbCr+A 10-bit

4:4:4 YCbCr 12-bit

4:2:2 YCbCr 12-bit

4:2:2:4 YCbCr+A 12-bit

2048 × 10804:4:4 RGB 10-bit 30、30/1.001、25、24および4:4:4:4 RGB+A 10-bit 24/1.001プログレッシブ、PsF
   4:4:4 RGB 12-bit
   

4:4:4 YCbCr 10-bit

4:4:4:4 YCbCr+A 10-bit

   4:4:4 YCbCr 12-bit
   

4:2:2 YCbCr 12-bit

4:2:2:4 YCbCr+A 12-bit

3Gフォーマット

フォーマットサンプル構造フレーム/フィールド・レート
シングル・リンク  
1920 × 10804:2:2 YCbCr 10-ビットLevel AおよびLevel B 50、59.94、60プログレッシブ 

寸法/質量

寸法mm
高さ133.4
215.9
奥行(ハンドルとBNCを含んで前面から後部まで)460.4
質量kg本体5.5
電源:100~240VAC、±10%、50/60Hz
Last Modified:
ダウンロード
ダウンロード

マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:

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