WFM2200型

マルチスタンダード/マルチフォーマット・ポータブル波形モニタ

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特長

  • 現場制作でのセットアップ/トラブルシュートに最適なポータブル機器
  • バッテリ(内蔵、充電/取替可能)動作、外部充電キットと交換用バッテリはオプションで用意
  • マルチフォーマット、マルチスタンダード対応の2SDI信号入力
    • HD/SD-SDIおよびデュアル・リンク・ビデオ・フォーマットの自動検出機能を標準で装備
    • アップグレード・キーにより、3G-SDI(レベルA、レベルB)対応に拡張可能(Opt. 3G)
  • 3G/HD/SDカラー・バーとパソロジカル信号ゼネレータによる信号パスと機器のトラブルシュート(3G-SDI信号出力にはOpt. 3Gが必要)
  • オーディオ・モニタリング、最大16チャンネルのエンベデッド・オーディオのモニタリング・サポートとマルチチャンネル・サラウンド・サウンド*1表示、およびリサージュ表示
  • オーディオ設備テストのための独立したAES入出力
  • エンベデッド/AES出力用AESオーディオ・テスト・トーン・ゼネレータ
  • 同期系統の問題に対する迅速な診断のための外部リファレンス信号とLTC信号の波形表示
  • 当社独自のダイアモンド表示、アローヘッド表示によるカラー・ガマットの適合性モニタリング
  • 包括的なデータ・モニタリング機能により、コンテンツの品質、信頼性問題をすばやく解決(Opt. DATA)
    • CEA708/608のクローズド・キャプション・モニタリング、テレテキスト、OP47サブタイトルの同時モニタリング
    • AFD、WSS、ビデオ・インデックス、TSID、V-Chip、放送フラグ/CGMS-A、VITC、LTC、ANC TCなどのANCデータの検出とデコード
    • ARIB STD-B35/B37/B39、TR-B22、TR-B23に対応
    • ANCデータ・インスペクタとSDIデータ解析表示による、ANCデータとSDIデータ問題のトラブルシュート
  • さまざまなモニタリング表示
    • 当社独自のタイミング/ライトニング表示により、各コンポーネント間のタイミング測定が容易に
    • 外部リファレンス(ブラック・バーストまたは3値シンク)に対応した波形表示
    • アラーム、ステータス・レポート、10,000イベントのエラー・ロギング機能により、エラー検出が容易
    • 電圧/タイミング・カーソルによる正確な測定
    • ユーザ定義のセーフ・エリア目盛、AFD目盛により、編集やフォーマット変換作業を効率化
  • 多彩な表示機能
    • 使いやすい4タイル表示により、さまざまなアプリケーションで作業効率が向上
    • フル・スクリーン・モードにより、最大のディスプレイ・サイズで正確な調整が可能
    • コンテンツ検証に適したサムネール・ピクチャ表示
  • 優れた操作性
    • 32種類のプリセット機能により、カラリスト、エディタ、オペレータごとにすばやく設定を呼び出し可能
    • USBポートにより、プリセット、スクリーンショット、エラー・ログを簡単に保存可能
    • オーディオ・チャンネルのモニタリングを簡単に行える内蔵スピーカとヘッドフォン出力端子を装備
    • 直感的なメニュー構造と状況に対応したヘルプ表示
    • 屋内/屋外での使用に最適なLEDバックライトによる高解像度、高輝度ディスプレイ
    • SNMPやEthernetのリモート・インタフェースにより、集中型のモニタリグと制御を実現
    • ポータブル/バッテリ動作対応のための超軽量、低消費電力設計

アプリケーション

  • 現場での制作セットアップとトラブルシュート
  • 配信および放送サービスにおけるシステム・チェック
  • 製造現場におけるポータブル・ツール

WFM2200型

WFM2200型は、高輝度、低消費電力のLEDバックライト・ディスプレイを備えた、基本的なビデオおよびオーディオ・モニタリングに最適な波形モニタです。内蔵のバッテリおよびAC-DCコンバータ・ユニットを介したDC入力で動作します。

HD-SDI(SMPTE 292)、SD-SDI(ITU-R BT.601)、デュアル・リンク(SMPTE 372)の信号フォーマットに標準で対応します。フォーマットの自動検出が可能であり、Opt. 3Gを装備することでSMPTE 425/424フォーマットのレベルA、レベルBをサポートします。

オーディオ・モニタリング機能は最大16チャンネルのエンベデッド・オーディオをサポートしており、さまざまなオーディオ・レベル・バーによるモニタリング、マルチチャンネルのサラウンド・サウンド表示*1、リサージュ表示が可能です。内蔵スピーカまたはヘッドフォン端子により、追加機器なしにデジタル・オーディオの適合性を簡単に検証できます。

WFM2200型は、コンパクトな筐体で当社の波形モニタ・ファミリと同様な高品質モニタリング機能を実現しています。当社特許のガマット表示、ピクチャのサムネイル表示、表示フリーズ機能、コンテンツの適合性検証を効果的に行える10,000イベントのエラー・ログなど、モニタリングに必要な基本機能を備えています。

  • ビデオ・モニタリングの規格とフォーマット
    • 3G-SDI(レベルA、レベルB)-Opt. 3G
    • HD-SDI
    • SD-SDI
    • デュアル・リンク(4:2:2、4:4:4、アルファ・チャンネル、10ビット、12ビット)
  • カラー・ガマット・モニタリング
    • アローヘッド表示
    • ダイアモンド/スプリット・ダイアモンド表示
  • デジタル・オーディオ対応
    • 16チャンネルのエンベデッド・オーディオ
    • AES/EBU入出力
    • オーディオ・バー表示
    • リサージュ表示
    • サラウンド・サウンド表示*1
    • エンベデッド/AES出力用AESオーディオ・テスト・トーン・ゼネレータ
  • 測定/解析機能
    • CEA708/608のクローズド・キャプション・モニタリング、テレテキスト、OP47サブタイトルの同時モニタリング-Opt. DATA
    • SDIデジタル・データ解析-Opt. DATA
    • ANCデータ・インスペクタ-Opt. DATA
    • 16チャンネル・エンベデッド・オーディオとムービング・テスト信号によるカラー・バー、パソロジカル信号出力

使いやすさ

自照ボタンやオンライン・ヘルプを備えた直感的なユーザ・インタフェースを採用しています。32個のプリセットにより、繰返し使用する設定をすばやく呼び出すことができます。プリセットはUSBメモリに転送し、他のユニット(同モデル)で利用することができます。Ethernetポートから、簡単にスクリーンショットやエラー・ログをダウンロードできます。

テクトロニクス独自のSee and Solve表示機能

"See and Solve"表示は、キャリブレーション、エラー検出、コンテンツ検証などのビデオ・モニタリング作業を容易にするだけでなく、エラーを一目で見つけられるため、迅速なトラブルシューティングが行えます。

当社のディスプレイは、アナログ・ディスプレイの波形再現性を実現し、CRT並みの鮮明な波形表示品質を備えています。SD/HD/3G-SDIビデオ波形を、RGB、YPbPr、YRGBまたは擬似コンポジットの見慣れたビデオ波形として表示できます。信号成分は、パレードまたはオーバーレイ・モードのいずれでも表示できます。波形表示でカーソルを使用することで、電圧、時間を正確に測定できます。ベクトル表示では、波形目盛、ターゲット・カラー(75%または100%)、カラー軸などが選択できます。

掃引速度の選択、垂直/水平拡大機能などにより、ビデオ波形パラメータを効果的にモニタし、測定できます。

ステータス表示画面には、コンテンツに関するアラーム、セッションおよびステータスがまとめて表示されます。また、この多機能表示画面はビデオ・ステータスも表示でき、エラー統計、信号フォーマット、補助データの有無などをまとめて表示します。重要なコンテンツ情報が一目で分かる当社独自のセッションやステータス表示画面により、モニタリング作業が容易になります。これらのエラーはエラー・ログに記録され、レポートが作成されます。

アラーム、品質統計、ロギング - 詳細なコンテンツ検証をすばやく

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アラーム・ステータス、エラー・ログおよびビデオ、オーディオ・セッションの4タイル表示

WFM2200型には、画面下に常に表示されるステータス・バーのほかに、一目でステータスを確認できるさまざまな表示方法が用意されています。

ビデオ・コンテンツ・ステータス・サマリは、ビデオ・セッション画面に表示されます。この画面では時間情報も含めてステータスが表示されるので、コンテンツのスクリーニング後に適合性の結果を確認するのに最適です。入力フォーマットおよびセッション・タイムの情報は、EDH/CRCエラー検出およびガマット・エラー検出の統計データとともに表示されます。

アラーム・ステータス画面では、現在のモニタ条件下でのステータス情報が表示されます。

無人サイトでのモニタリング、QCアプリケーションをサポートするエラー・ログ機能を備えています。10,000イベントのログを記録できるため、障害の履歴を確認でき、迅速な障害の復旧に役立ちます。ログには日付、時刻、タイム・コード(VITC、LTC、ANC)が記録されます。エラー・ログはテキストまたはHTMLフォーマットでUSBメモリまたはネットワーク経由で取り出せ、表計算やデータベース・ソフトウェアで簡単に処理できます。

ピクチャ・モニタ表示 - コンテンツをすばやく目視確認

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セーフ・エリア目盛とAFD情報によるピクチャ表示

コンテンツの品質確認のために、フル・スクリーン表示のフルカラー・ピクチャ・モニタ機能が備わっています。この表示はすべての入力フォーマットに対応しており、アスペクト比や有効ライン数の自動調整機能もサポートしています。

ピクチャ表示では、RGBまたはコンポジット・ガマットのエラー箇所を示す「ブライトアップ」表示を行うことができます。また、ライン選択モードでは、選択されているラインをピクチャ・モニタ上で容易に確認できます。

プリセットされたセーフ・アクション/セーフ・タイトル目盛を選択し、ピクチャ・モニタ上に表示できるので、グラフィックやタイトルまたはロゴなどの位置が適切であるかどうかを簡単に確認できます。

目盛の選択には、SMPTE RP218、ITUおよびARIB規格で規定されているセーフ・アクション/セーフ・タイトル目盛、さらにユーザが設定できる2種類の目盛があります。これらの目盛により、編集作業やフォーマット変換などの作業を軽減します。

当社独自のガマット表示 - ガマット検証を容易に

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ダイアモンドとアローヘッド・ガマット表示

当社特許のダイアモンド表示、スプリット・ダイアモンド表示、アローヘッド表示により、コンテンツのガマット適合性検証のプロセスが簡単になり、コンテンツのRGBガマットまたはコンポジット・ガマットの適合性を一目で確認できます。さらに、ガマット・エラーのあるコンポーネントを簡単に特定できるように設計されています。アナログのコンポジット・システムを対象とするSDIコンポーネント・コンテンツの場合、エンコーダを別途用意しなくても、当社独自のアローヘッド表示でコンポジット・ガマットの適合性をモニタできます。この表示は、ルミナンスのガマットの上限と下限を個別に設定でき、ガマットのスレショルドを任意に設定できるため、目的に合わせてリミット値を適切に設定できます。また、EBU-R103のプリセットも含んでいます。ピクチャ表示では、ガマット・エラー箇所を示すブライトアップ表示を行うことができます。また、WFM2200型には、アラーム・ロギング機能とアラーム・レポート機能も組込まれています。

4タイル表示 - アプリケーションに適した柔軟性のあるモニタリング構成

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4タイル表示により、複数の表示を同時に観測

当社は、さまざまなアプリケーションに合わせてカスタマイズ可能な数多くの表示方法を用意しています。4タイル表示を使用すると、1台の波形モニタで異なった4種類の表示を組み合わせることができます。2つまでの波形またはベクトルと、ピクチャ、ステータス、オーディオ・バーから選択することができ、プリセットとして保存できるため、すばやく簡単に呼び出すことができます。上図のように、波形パレード、ベクトル、ピクチャ、オーディオ・バーを4タイルで表示することで、オーディオとビデオの信号を同時にモニタすることができます。表示形式の組み合わせがあらかじめ設定されている計測器とは異なり、4タイル表示は測定のニーズ、作業方法などによって独自に設定することができます。各タイルは、アラームとステータス画面、セーフ・エリア目盛および各タイル表示のカーソルなど個別に設定可能で、信号解析や監視を容易に行えるようにタイルを配置、設定することができます。

デジタル・オーディオとビデオ・モニタリング機能を1台に統合

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サラウンド・サウンド・モニタリング機能を持つオーディオ表示

WFM2200型には高品質のデジタル・フィルタ機能とオーバーサンプリング機能が備わっており、正確で再現性の高いオーディオ測定が行えます。16チャンネルのエンベデッド・デジタル・オーディオ・モニタリングとオーディオ・バー、リサージュ波形表示、サラウンド・サウンド表示*1をサポートし、ヘッドフォンによるモニタを簡単に行えるよう出力端子を備えています。このため、機器を別途用意することなくビデオとオーディオのモニタリングを1台で簡単に行うことができます。エンベデッド・オーディオ入力をオーディオ・バー表示にマッピングできるため、複数のステレオ信号からサラウンド/ステレオ・サポートまで、さまざまなオーディオ・ミックスに対応することができます。

サラウンド・サウンド*1表示を備えた包括的なオーディオ・モニタ機能は、サラウンド・サウンドのチャンネル間相互の関係を分りやすくグラフィック表示します。バー表示では、障害インジケータ、オーディオ・レベルおよびDolbyフォーマット情報が表示されます。柔軟性の高いリサージュ表示では、任意の2つのオーディオ・チャンネルを選択できます。

専用のオーディオ表示により信号を詳細に観測できるため、WFM2200型は総合的な波形/オーディオ観測が行えます。各チャンネルの信号レベル、各種障害およびアクティブ・ビット数がサマリ表示されます。さらにオーディオ・コントロール・パケット表示やチャンネル・ステータス表示ができます。

Dolbyステータス表示には、SMPTE 2020規格に準拠したVANC Dolbyメタデータの詳細が表示されます。

*1オーディオ・サラウンド・サウンド表示はRadio Technische Werksütten GmbH and Co. KG(RTW)からライセンス供与されたものです。

各種タイミング(位相差)を簡単に測定

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タイミング検証を容易にするタイミング/ライトニング表示

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ゼネレータ・ステータス表示

同期は、ビデオ設備において最も基本的で、重要なものの一つです。システム内の各装置は、ビデオ画像とオーディオ情報が問題なく制作され、伝送され、ビデオ画像とオーディオ情報が受信されるよう、同期をとる必要があります。直感的なタイミング表示により、リファレンスに対するHD信号とSD信号の間のタイミング・オフセットをわかりやすく表示します。

入力とリファレンス(または保存されたオフセット・リファレンス)のタイミングをグラフィカルに表示する当社独自のタイミング表示は、システム・タイミングの調整/監視に威力を発揮します。また、リファレンスとの差は数値として、垂直タイミングをライン数で、水平誤差をμsで表示します。丸印がディスプレイの中央にくるようにタイミングを調整することにより、垂直オフセットをライン数で、水平オフセットをμsで正確に、直接測定できます。

ライトニング表示にはルミナンスとクロミナンス振幅が表示され、カラー・バー信号を使用してコンポーネントのタイミング(位相差)を確認できます。当社特許のボータイ表示は、ライトニング表示のタイミング測定機能をサポートします。コンポーネント・フォーマットの特殊なボータイ・テスト信号を使用すると、チャンネル間の振幅とタイミング差を正確に測定できます。

信号パスのトラブルシュート

テスト信号はSDI出力から生成され、100%または75%のカラー・バーとパソロジカル・テスト信号を出力します。オーディオ・テスト信号は、AES出力で出力するか、SDIテスト信号出力にエンベデッドすることができます。また、テスト信号のビデオ・フォーマットの変更、簡易動画テスト信号の発生、さらにオーディオ・テスト・トーン、オーディオ・レベルも変更できます。この信号は、別途ゼネレータを追加しないで機器の信号パスをトラブルシュートする際に役立ちます。

エンジニアおよびオペレータ向けの優れたデータ解析機能

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ANCデータ・インスペクタによるコンテンツの詳細解析

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補助データ・ステータスを使用したANCデータ(クローズド・キャプション、タイムコード、AFD)のモニタリング

ANCデータ・インスペクタは、直感的なANCデータ表示から、必要なVANCデータがすべてあること、また正しく設定されていることを簡単、正確に確認できる画期的なソリューションです。

他のソリューションに比べて、すばやく、簡単にVANCデータを確認できます。エラーが検出されるとより詳細なデータ・パケットが表示でき、詳細に解析することができます。

CEA708/608クローズド・キャプションとテレテキスト・サブタイトルは同時にデコードされ、ピクチャ表示内で個別に表示できます。テレテキスト・サブタイトル・ページは、WSTまたはOP47フォーマットのいずれかでデコードすることが可能です。

補助データ・ステータス表示では、SMPTE 2016に準拠したAFD(Active Format Description)、ビデオ・インデックス・アスペクト・レシオ、ワイド・スクリーン・シグナリング(WSS)、V-Chip、TSID、CGMS-A、放送フラグ、CEA708/608のクローズド・キャプション、テレテキスト、タイムコードなどの詳細なメタデータが表示されます。

今日では、プロセス・チェインを経由してさまざまなメタデータがさまざまな機器に送られています。このメタデータをモニタリングすることは、プロセス機器がこの信号を正しくハンドリングしていることを確認する上で重要になります。例えば、AFDのフォーマットが適切であることを確認すれば、表示のアスペクト・レシオも正しいことが確認できます。また、WFM2200型のピクチャ表示の自動AFD目盛表示、バイナリ・データ、テキスト表示も利用できます。

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データリスト表示によるピクセルごとの詳細情報

データリスト表示には、HD/SD-SDIおよび3G-SDI(Opt.3G)入力信号の実際のデータ値に関する詳細情報が表示されます。また、この表示機能を使用して、入力信号のプロトコル・エラーを特定することができます。

表示の右側には、16進数、10進数または2進数フォーマットのデータ値が示され、以下のカラー・コーディングを使用して、データ・タイプおよびエラーを簡単に識別できます。

  • グリーン-アクティブ・ビデオ・データ
  • ブルー-水平/垂直ブランキング・インターバルのデータ
  • ホワイト-EAV、SAV、およびLN、CRC
  • イエロー-通常許容値以外のデータ
  • レッド-不正値を持つデータ

表示の左側には、サンプル番号に対応した補間のないデジタル波形が示されます。ビデオ・モードまたはデータ・モードのいずれかに合わせて表示を設定できます。

ビデオ・モードでは、Y、Cb、Cr波形が時間的に整列されて表示されます。波形表示のように、Y、Cb、Cr成分を個別に表示のオン/オフを設定できます。

対応フォーマット(ビデオ入力および外部リファレンス)

 SD(標準)HD(標準)外部リファレンス入力
2値Sync3値720p3値1080p3値1080i1080 sf
NTSCPAL50 Hz59.94 Hz60 Hz23.98 Hz24 Hz50 Hz59.94 Hz60 Hz23.98 Hz24 Hz

幅広い信号フォーマットの自動検出

WFM2200型波形モニタは、さまざまな入力信号フォーマットと外部リファレンスに対応しています。信号フォーマットは自動的に検出され、適切な表示になるように自動的に設定されます。

BT601 483i, 59.94 Hz (525)                              
BT601 576i, 50 Hz (625)                              
296M 720p, 23.98 Hz                        
296M 720p, 24 Hz                           
296M 720p, 25 Hz                              
296M 720p, 29.97 Hz                              
296M 720p, 30 Hz                                 
296M 720p, 50 Hz                              
296M 720p, 59.94 Hz                           
296M 720p, 60 Hz                           
240M 1035i, 59.94 Hz                              
240M 1035i, 60 Hz                           
274M 1080i, 50 Hz                              
274M 1080i, 59.94 Hz                              
274M 1080i, 60 Hz                           
274M 1080p, 23.98 Hz                        
274M 1080p, 24 Hz                           
274M 1080p, 25 Hz                              
274M 1080p, 29.9 Hz                              
274M 1080p, 30 Hz                                 
274M 1080sf, 23.9 Hz                        
274M 1080sf, 24 Hz                           
274M 1080sf, 25 Hz                              
274M 1080sf, 29.9 Hz                              
274M 1080sf, 30 Hz                                 


対応フォーマット(デュアル・リンク)

フォーマットサンプル構造フレーム/フィールド・レート
デュアル・リンク
1920 × 10804:2:2 YCbCr 10 ビット60、60/1.001、および 50 プログレッシブ

4:4:4 RGB

4:4:4:4 RGB +A 10 ビット

30、30/1.001、25、24 および 24/1.001 プログレッシブ、 PsF 60、60/1.001、および 50 フィールド・インタレース
4:4:4 RGB 12 ビット

4:4:4 YCbCr 10 ビット

4:4:4:4 YCbCr +A 10 ビット

4:4:4 YCbCr 12 ビット

4:2:2 YCbCr 12 ビット

4:2:2:4 YCbCr +A 12 ビット

2048 × 1080

4:4:4 RGB

4:4:4:4 RGB +A 10 ビット

30、30/1.001、25、24、および 24/1.001 プログレッシブ、 PsF
4:4:4 RGB 12 ビット

4:4:4 YCbCr 10 ビット

4:4:4:4 YCbCr +A 10 ビット

4:4:4 YCbCr 12 ビット

4:2:2 YCbCr 12 ビット

4:2:2:4 YCbCr +A 12 ビット

4:4:4 XYZ 12 ビット


対応するフォーマット(3Gシングル・リンク)

フォーマットサンプル構造フレーム/フィールド・レート
3G-SDIフォーマット
シングル・リンク
1920 × 1080

4:2:2 YCbCr 10 ビット

Level A and Level B

50、59.94、60 プログレッシブ

4:2:2 YCbCr 10 ビット

Level B

23.98、23.98sF、24、24sF、25、25sF 29.97、29.97sF、30、30sF プログレッシブ 50、59.94、60 インタレース

4:4:4 YCbCr 10 ビット

4:4:4:4 YCbCrA 10 ビット

Level B

4:4:4 RGB 10 ビット

4:4:4:4 RGB +A 10 ビット

Level B

4:4:4 RGB 12 ビット

Level B

4:2:2 YCbCr 12 ビット

4:2:2:4 YCbCrA 12 ビット

Level B

4:4:4 YCbCr 12 ビット

Level B

2048 × 1080

4:4:4 RGB 12 ビット

Level B

23.98、23.98sF、24、24sF、25、25sF、29.97、29.97sF、30、30sF プログレッシブ

4:4:4 XYZ 12 ビット

Level B

2 × HD

1920 × 1080

4:2:2 YCbCr 10 ビット

Level B

23.98、23.98sF、24、24sF、25、25sF、29.97、29.97sF、30、30sF プログレッシブ 50、59.94、60 インタレース

2 × HD

1280 × 720

4:2:2 YCbCr 10 ビット

Level B

23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60 プログレッシブ


*1オーディオ・サラウンド・サウンド表示はRadio Technische Werksütten GmbH and Co.KG(RTW)からライセンス供与されたものです。

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