USBSSP-TX, USB-TX, BSAUSB31, BSXUSB31, GRL-USB-PD

USB3.1 Type-Cトランスミッタ/レシーバ・ソリューション

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USBSSP-TXおよびUSB-TX自動トランスミッタ・ソリューションは、当社のMSO/DPO/70000DX/SXシリーズ・オシロスコープを使用して、最新の USB 3.1 Type-Cホスト・コントローラ、ハブ、デバイスの検証や特性評価が簡単に行えます。BERTScope USB 3.1自動レシーバ・ソリューションは、優れたテスト・スループット、高速マージン・テスト、豊富なデバッグ・ツールなどにより、すばやく正確にBERTベースのテストを行えるように設計されています。


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1E-12で外挿されたUSB 3.1 Gen2(10Gbps)信号のBER等高線

主な特長
  • トランスミッタ・テスト
    • USB3.1 Gen1(5Gbps)およびGen2(10Gbps)の検証、特性評価、コンプライアンス・テストに対応した包括的な自動/マニュアル・テスト・ツールセット
    • USB3.1仕様のType-C/Standard/Microコネクタに対応
    • 手動操作なしにUSB-IF SIGTESTの結果を自動的に処理可能
    • 選択されたプローブ・タイプに基づいてソース(チャンネル)を自動的に選択
    • CTSに準拠したキャプティブ・デバイスおよび関連するチャンネルにも対応
    • 記録された波形を使用して測定を実行できるオフライン解析に対応しているため、分散チームによる共同作業が可能
    • USB 3.1の仕様およびCTS(Gen1/Gen2)に準拠したDPOJETプラグイン(USB 3.1 Type-C、Standard、およびMicroコネクタに対応。セットアップ・ファイルおよびMOIが付属)
    • 自動DUT制御/パターン検証により、テストに必要なすべてのデータ・パターン(CP0、CP1、CP9、CP10など)が取込み可能
    • ユーザの手間をかけないワンボタンによるUSB 3.1 Gen1/Gen2自動ノーマティブ/インフォーマティブ・トランスミッタ・テスト
    • SDLAを使用することで、Type-C/Standard/Microコネクタのいずれに対しても、チャンネル・エンベデッドおよびディエンベッド・フィルタ・ファイルを使用可能
    • テスト・マージンやパス/フェイル結果、プロットなど、詳細な情報を網羅したレポート(PDF、MHT、CSVフォーマットに対応)により、テストのステータスのすばやい検証が可能
    • マニュアル・レーン・スイッチング:Type-Cのリバーシブル・コネクタにも対応
    • USB PD(Power Delivery)2.0に準拠した自動物理層テストに対応(パケット・デコード機能付)
  • レシーバ・テスト
    • BERTScope®を利用した広範囲なシリアル規格のサポート
    • 自動校正を含むレシーバのコンプライアンス/マージン・テストを完全自動化
    • BSXシリーズBERTScope:USB 3.1デバイスのハンドシェイク/リンク・トレーニング・プロセスの視覚化や制御に必要なツールと柔軟性を提供
    • BSXシリーズにはパターン・シーケンサ、エラー位置の解析など高度なエラー解析ツールが組み込まれており、ビット・エラーの原因を効率的に解析
    • 正確、高速なBERTベースのジッタ・トレランス・テストにより、レシーバ・テストのスループットを改善
    • 接続図を見ながら接続できるハードウェア・コンフィグレーション・ヘルプ、レポート作成、テスト・データベースを含む強力な自動化ソフトウェア
    • ISI、SSC、SJを含むさまざまな信号障害により、任意の長さのチャンネル/ケーブルの組み合せ、任意の周波数における任意のSSCプロファイル、複数のSJ周波数を同時にエミュレーション可能
    • 信号障害の自動キャリブレーションにより波形の迅速な校正が可能で、詳細なキャリブレーション手順の理解が不要
アプリケーション

USBトランスミッタ/レシーバ・テスト

  • ホスト/デバイスのシリコン検証
  • システム、周辺機器、およびハブの検証と統合
  • 製造テスト
  • USB PD(Power Delivery)コンプライアンス・テスト

USBテストの完全な自動化

TekExpress USB 3.1ソフトウェア(USBSSP-TX)は、SuperSpeed USB Electrical Compliance Test Specification(CTS)に準拠したUSB 3.1トランスミッタ・テストの自動化、簡素化、効率化が実現できます。BERTScopeプラットフォームでは、SuperSpeed USB 3.1レシーバ・テストが自動化されます。

USBのCTSに準拠した適合要件は、アイ・ダイアグラムとジッタ(ランダム/デターミニスティック/トータル・ジッタとSSCプロファイル)のテストで構成されています。ただし、SuperSpeed USBの基本仕様には、スルー、電圧レベルなど、各種のインフォーマティブ測定も含まれています。TekExpress USBSSP-TXソフトウェアは、USB 3.1(5Gbps/10Gbps)ノーマティブ/インフォーマティブ・トランスミッタ・テストを自動化できる使いやすいソフトウェア・パッケージです。


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USB TXテスト・セットアップの接続図

Opt. USBSSP-TXには、リミット、マスク・ファイル、固有のリファレンス・チャンネル・ファイルなど、USB 3.1(5Gbps/10Gbps)ノーマティブ/インフォーマティブ・トランスミッタ測定を行うためのDPOJETセットアップ・ライブラリも付属しています。

特定の規格に対応したコンプライアンス・ソフトウェアであれば他社でも提供していますが、テクトロニクスのソリューションなら、検証、特性評価、コンプライアンス環境まで、包括的な測定機能を提供しています。SuperSpeed USBの認証には、レシーバ・テストが必要です。高速なデータ・レートでも、レシーバは受信するビット・ストリームを適切に解釈できなければなりません。レシーバ・テストとは、ジッタ・トレランス・テストであり、レシーバにCTSで定義された指定の正弦波ジッタ周波数と振幅を重畳させた信号を印加します。他のすべてのストレス信号(RJ、SSC、ディエンファシス)は一定で変化しませんが、SJの場合は規格で定義された周波数で掃引されます。以下の表は、USB 3.1 SuperSpeedのレシーバ・テストに必要なテスト周波数を示しています。

周波数 SJ(5Gbps) SJ(10Gbps)
500kHz 400ps 476ps
1MHz 200ps 203ps
2MHz 100ps 87ps
4MHz 37ps
4.9MHz 40ps
7.5MHz 17ps
10MHz 40ps
15MHz 17ps
20MHz 40ps
33MHz 40ps
30MHz 17ps
50MHz 40ps 17ps
100MHz 17ps

BERTScope用USB 3.1自動化ソリューションを使用することで、レシーバ・テストが簡素化できます。USB 3.1を熟知している必要はありません。テスト・パラメータを設定し、デバイスを適切なテスト・モード(ループバック)にすると、エラーを測定し、周波数ごとに結果を表示し、テスト結果を印刷/保存するなど、完全に自動実行されます。BERTScopeソリューションは、SJ、RJ、SSC、ディエンファシスなど、USB 3.1のテストに必要なすべてのストレス信号を出力できます。


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TekExpressのレポート例(MHTフォーマット)

テスト手順(MOI)は当社ウェブ・サイトからご覧いただけます。

www.tek.com/usb


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TekExpress自動テスト・フレームワークのコンフィグレーション・パネル

自動トランスミッタ・テスト - 時間とリソースの節約

トランスミッタ・テスト手順に精通している必要はありません。厳密なテスト手順を思い出すのは時間のかかるものであり、テスト仕様を読み返さなければならないこともよくあります。USBSSP-TXを使用することで、SuperSpeed USBトランスミッタ・テストを勘に頼らず正しく実行することができます。テスト機器の操作方法を覚えていても、テスト手順や、フィルタやクロック・リカバリなどの正しいパラメータのセットアップ方法を忘れてしまうことがあります。USBSSP-TXでは、テスト項目を選択して実行するだけでよく、テスト実行中は他の業務に専念することができます。

USBSSP-TXを使用したUSB 3.1 Gen1のトランスミッタ・テスト

SuperSpeed USBトランスミッタは、SigTestを使用した信号品質テストに合格する必要があります。SigTestはUSB-IF(www.usb.org)から提供されるポストプロセス電気テスト・ツールであり、振幅、ジッタ、マスク・ヒットを測定します。テストを簡略化するため、USBSSP-TXは自動的にオシロスコープを設定し、波形を取込み、SigTest測定を自動的に実行します。

測定にSigTestを使用するか、デバッグ、解析が必要になる場合にDPOJETを使用するかを実行時に選択できます。

コンプライアンス・テストでは、3種類のテスト・パターンを使用する必要があります。USB 3.1 Gen1ではCP0、CP1、LFPS、USB 3.1 Gen2の場合はCP9、CP10、CP13、CP14、CP15、LFPS、SCD1/2、LBPM、PWM3というパターンがそれぞれ規定されています。USBSSP-TXを使用すれば、要求されたテスト・パターンを送信するためにDUTを制御することが簡単に実行できます。当社の任意波形/ファンクション・ジェネレータ(AFGシリーズまたはAWGシリーズ)を使用すれば、ステート制御が完全に自動化できます。オプションとして、オシロスコープのAux出力を使用してDUTを制御することもできます(ただし、この方法はすべてのDUTに対応できるとは限りません)。DUTが必要なテスト・パターンを出力できない場合は、取込んだテスト・データを失うことなく(ドライブに一時的に保存)、そのパターンが必要なすべての測定項目をスキップすることができます。必要なパターンがすべて取り込まれると、すべての測定項目がUSBSSP-TXによって完全自動で測定されます。

テストが終わると、測定結果、テスト・リミット、マージンなどが文書化された総合的なレポートが出力されます。また、レポートにはアイ・ダイアグラムとSSCのプロファイルも表示されるため、障害の原因または最小マージンによる結果などの解析に役立ちます。測定のやり直しが必要なイベントがある場合、USBSSP-TXはあらかじめ記録しておいた波形を使用するオプションがあります。この機能は、データの共有が必要で、DUTが物理的に利用できないような場合に役立ちます。

USB-TXを使用したUSB 3.1 Gen1(5Gbps)のトランスミッタ・テスト

DPO/MSO70000シリーズのUSB 3.1(5Gbps)のトランスミッタ測定(Opt. USB-TX)は、USB 3.1の自動トランスミッタ・テスト・ソリューションを提供します。USB-TXには、DPOJET汎用解析機能が付属され、正確な検証、特性評価、デバッグ環境を提供します。また、USB 3.1のすべてのノーマティブおよびインフォーマティブ・テストを実行できます。

総合的な解析環境であるため、複数のテスト設定によるテスト結果をすばやく比較できます。例えば、一度に複数のアイ・ダイアグラムが表示できるため、さまざまなクロック・リカバリ手法やソフトウェア・チャンネル・モデルの効果を解析することができます。USB 3.1 Gen1では、トランジション・ビットのあり、なしによるアイ・ダイアグラム解析を行う必要があります。DPOJETを使用すると、両方のアイ・ダイアグラムを識別して同時に表示して比較することができます。

対応する機器構成は、DPOJET(ジッタ/アイ・ダイアグラム解析ツール)を装備したDPO/MSO70000シリーズ・オシロスコープ(またはその他の対応オシロスコープ)です。ソフトウェアを使用するには、DPOJET(Opt. DJA)を装備したDPO/MSO70000シリーズ・オシロスコープ(コンプライアンス・テストでは12.5GHz以上の帯域)が必要です。

Opt. USB 3.1によるUSB 3.1 Gen2(10Gbps)のトランスミッタ・テスト

DPO/MSO70000シリーズのUSB 3.1(5Gbps/10Gbps)トランスミッタ測定は、USB 3.1(5Gbps/10Gbps)自動トランスミッタ・テスト・ソリューションを提供します。Opt. USB-TXと同様に、USBSSP-TXはDPOJETの汎用解析機能を活用して、SuperSpeedPlus設計の検証およびデバッグを実行します。USB 3.1では、後方互換性を保証する必要があるため、Opt. USBSSP-TXでは、10Gbpsのトランスミッタだけでなく、USB 3.1(5Gbps)についても同じ測定機能を提供しています。

DPOJET、SDLA Visualizer、およびOpt. USBSSP-TXの内蔵デバッグ・ツールを使用することで、半導体デバイスも簡単に検査できます。データ・レートが10Gbpsに移行すると、設計マージンの評価が重要なステップになります。たとえば、チャンネルの損失バジェットが圧縮されたことで、遠端の信号品質に対するイコライゼーションの影響についても、以前より注意が必要になっています。複数サイクルの取込みと回帰分析、さらにDPOJET視覚化ツールにより、設計の最適化に必要な詳細な解析が可能です。また、SDLA Visualizerを使用すると、リファレンス・イコライザと結果を比較できるだけではなく、CTLA/DFEパラメータを変化させながら、マージンが最大になる最良の組み合わせを検出できます。


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SSP測定ツールに表示されたTx(左)、遠端(中央)、Rxイコライザ適用後(右)の応答

対応する機器構成は、DPOJET(ジッタ/アイ・ダイアグラム解析ツール)とSDLA Visualizer(SDLA64)を装備したDPO/MSO70000シリーズ・オシロスコープ(またはその他の対応オシロスコープ)です。ソフトウェアを使用するには、DPO/MSO70000シリーズ・オシロスコープ(16GHz以上の機種。DPOJET(Opt. DJA)とSDLA Visualizer(Opt. SDLA64)を装備)が必要です。


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TekExpress自動化フレームワークにはMOIが組み込まれている

GRL-USB-PDによるUSB PD(Power Delivery)電気的コンプライアンス・テスト/デコード

MSO/DPO5000シリーズ、DPO7000シリーズ、MSO/DPO70000シリーズ・オシロスコープ用GRL-USB-PDテスト・ソフトウェアは、最新のUSB PDテスト仕様に対応しています。コンフィグレーション・チャンネルでBMC(Biphase Mark Coding)を使用して双方向にデータを送受信し、近端と縁端の両方でデータが0と1のアイ・マスクと比較されます。他にも、立上り時間、リファレンス・ビット・レート、CCラインのパケットのデコードなどのパラメトリック測定がサポートされており、データの転送や検出といった機能を検証できます。

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GRL-USB-PDによるUSB PD(Power Delivery)電気的テスト/デコード


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BERTScope BSXシリーズ

自動レシーバ・テスト

家電からコンピューティング・アプリケーションまで、多くの市場でUSB 3.1が主流となりつつあります。それらの製品は、商品化するまでに数多くの技術についてテストを行う必要があります。当面の間、USB 3.0でテストを行わなければならない場合もあるかもしれませんが、テクトロニクスは最新技術に対応できるソリューションを提供しています。当社のBERTScopeは、複雑なトランスミッタ・イコライゼーションが必要なPCI Express 3.0やSAS-3などの最新技術にも対応しています。

BERTScopeによる自動レシーバ・テスト

BERTScope USB 3.1自動レシーバ・テスト・ソリューションは、単調で労働密度が高くなりがちなレシーバ・テストのワークフローを効率化します。USB 3.1の仕様を熟知した専門家がいなくても、設定、校正、テスト、結果の文書化が行えます。高速/高精度なBERTベースのテストでは、優れたテスト・スループット、直感的/効率的なマージン・テスト、豊富なデバッグ・ツールなど、高度な調査に必要なすべての機能を利用できます。そのため、セットアップからテスト結果のレポートまで、テストの生産性が大幅に向上します。

テスト・コンフィグレーション・ウィザード

BERTScopeのUSB 3.1レシーバ・ソフトウェア・テスト・コンフィグレーション・ウィザードを使用すれば、段階的な手順に従うだけで、テスト機器やソフトウェアを簡単にセットアップできます。ブロック・ダイアグラム、ケーブル接続、説明などがわかりやすく表示されるため、テスト設定の手順が効率化されます。

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テスト・コンフィグレーション・ウィザード

自動ストレス校正

レシーバ・テストの準備として重要なのがストレス・ソースの校正です。この作業を行うことで、テスト・フィクスチャにおいて、テスト規格に準拠したストレス信号が被測定デバイスに確実に適用されるようにします。従来、レシーバ・テストのセットアップ・プロセスの中でもこうした校正作業は面倒であり、またさまざまな手違いの原因ともなっていました。USB31自動レシーバ・テスト・ソフトウェアを使用すれば、校正データの保存など、ストレス校正における重要な作業項目がすべて自動化されます。テスト設定が変更されない限り、この手順を実行するのは一度だけです。校正データを保存しておけば、すぐに再利用できます。そのため、校正に時間を取られることなく、本来のテストに集中して取り組むことができます。

ループバックの初期化

レシーバ・テスト実行前に、DUTをループバックと呼ばれるテスト・モードに設定する必要があります。このモードでは、デバイスは受信したデータとまったく同じデータを送信します。ループバック・モードに設定する処理はさまざまな問題を引き起こす場合があります。USB 3.1デバイスのネゴシエーションのシーケンスの種類は多岐にわたっており、またテスト装置との互換性の問題もあるためです。

BERTScope USB 3.1自動レシーバ・テスト・ソフトウェアは、当社のハードウェア・スイッチ(BSASWITCH型)で動作する安定性に優れた自動化システムであり、ホスト/デバイス・タイプのターゲットのループバックを初期化できます。さらに、同期が失われてもワードアライメント・パターンを使用することでリカバリできるため、多くの場合、ループバックのために再トレーニングしたり、テスト・プロセスを中断する必要がありません。

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ループバックの自動初期化

ジッタ・トレランス・テスト

ジッタ・トレランス・テストは、USB 3.0レシーバ・テストで最も重要なテスト項目の一つであり、USB 3.0レシーバ・ソフトウェア・ソリューションでは自動測定機能が提供されています。リアルタイムのストレス調整、高速な同期、BERテストなどの優れた機能を備えたBERTScopeは、効率的なジッタ・コンプライアンス・テストに最適です。テスト結果は内蔵データベースに保存されるため、後で呼び出して、レポート生成に利用できます。

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レシーバのジッタ・トレランス・マージンテスト


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BERTScopeでのジッタ分離

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レシーバ・テスト・レポート

コンプライアンス・テストにとどまらず、自動測定ソフトウェアは、被測定デバイスの最終的な許容限界の検出、つまり"マージン・テスト"を行うための自動化ソリューションとしても使用できます。

リモート・コントロール・プロトコル

テスト・ソフトウェアは、TCP/IP経由でASCIIコマンドを送信してリモート操作できるため、コンプライアンス・テストにとどまらず、さまざまな測定に柔軟に対応できます。

デバッグ・ツール

テスト要件にデバイスが適合しない場合、BERTScopeの豊富なデバッグ・ツールが役立ちます。直感的で迅速なマニュアル・ストレス調整 からエラー解析機能、ジッタ分離など、他の計測器では見逃してしまう問題であっても、BERTScopeなら特定できます。

USB-TXおよびUSBSSP-TXソフトウェア

Opt. USB-TXとOpt. USBSSP-TXを装備したTekExpressソフトウェアは、テクトロニクスUSB 3.1トランスミッタ測定MOIを自動実行します。対応するオシロスコープは、DPOJET(ジッタ/アイ・ダイアグラム解析ツール)とSDLA Visualizer(SDLA64(USB-TXの場合はオプション。 USBSSP-TXの場合は必須))を装備したDPO/MSO70000シリーズ・オシロスコープ(またはその他の対応オシロスコープ)です。

以下の表は、USB-TXと USBSSP-TXソフトウェアの主な違いを示しています。

USB-TXとUSBSSP-TXの主な違い
機能 USB-TX USBSSP-TX
デバイスのタイプ、テスト・タイプ、テスト・ポイント、選択されるプローブによる測定項目の自動選択機能
レシーバCTLEの自動選択 CTLEのみ CTLE/DFE
ソフトウェア・チャンネル・エミュレーション・モデリングのためのTXチャンネル自動選択
USB 3.1ノーマティブ/インフォーマティブ・テスト(次表を参照)の完全対応 Gen1(5Gbps) Gen1(5Gbps)とGen2(10Gbps)
テスト・レポートと波形の自動保存
保存された波形の再解析機能
すべての測定結果をまとめたテスト・レポート機能 Gen1(5Gbps) Gen1(5Gbps)とGen2(10Gbps)
自動LFPS測定機能(セットアップ・ファイルのみ)
自動DUTトグル機能
自動SIGTEST測定機能

ご注文の際は以下の型名をご使用ください。

TekExpress USB 3.1(5Gbps/10Gbps)トランスミッタ測定
DPO/MSO70000 1
DPOJETまたはSDLA64をインストールした16GHz以上のDPO(デジタル・フォスファ・オシロスコープ)またはMSO(ミックスド・シグナル・オシロスコープ)
DPO/MSO70000 Opt. USBSSP-TX 2
TekExpress自動コンプライアンス・テスト・ソフトウェア用USB 3.1(5Gbps/10Gbps)トランスミッタ・ノーマティブ/インフォーマティブ・テスト
USBSSP-UP
USB-TX(5Gのみをサポート)ソフトウェアをUSBSSP-TXソフトウェア・パッケージ(5Gおよび10Gをサポート)にアップグレード
DPOFL-USBSSP-TX 2
TekExpress自動コンプライアンス・テスト・ソフトウェア用USB 3.1(5Gbps/10Gbps)トランスミッタ・ノーマティブ/インフォーマティブ・テストのアップグレード(フローティング・ライセンス)
DPO-UP USBSSP-TX 2
TekExpress自動コンプライアンス・テスト・ソフトウェア用USB 3.1(5Gbps/10Gbps)トランスミッタ・ノーマティブ/インフォーマティブ・テストのアップグレード
DPOFL-USBSSP-UP
USB TX(フローティング)をUSB SSP TX(フローティング)にアップグレード

1BER等高線には、ノイズ解析ツール(Opt. DJANおよびDJA)が必要です。

2DPOJETジッタ/アイ・ダイアグラム解析ツールと16GHz以上のオシロスコープおよびSDLA Visualizer(SDLA64)が必要です。

推奨テスト・フィクスチャ、ケーブル、およびツール
型名 ベンダ 数量
USB3ET(Type A/Micro B Gen1テスト・フィクスチャ) USB-IF
USB31AET(Type A/Micro B Gen2テスト・フィクスチャ・キット) USB-IF
USB31CET(Type C Gen1/Gen2テスト・フィクスチャ) USB-IF
PMCABLE1M(位相マッチングのとれたSMAケーブル・セット) テクトロニクス
AFG3051C型、AFG3052C型、AFG3101C型(またはその上位機種)、AWG5000Cシリーズ、AWG7000Cシリーズ、またはAWG70000シリーズ(DUTのステート・コントロール) テクトロニクス
015-0572-00(BNC-SMAアダプタ) テクトロニクス
PWS4000シリーズ(電源。自動パワー・サイクル・テストを行う場合に推奨) テクトロニクス
TekExpress USB 3.1(5Gbps)トランスミッタ測定
DPO/MSO700001
DPOJETまたはSDLA64をインストールした12.5GHz以上のDPO(デジタル・フォスファ・オシロスコープ)またはMSO(ミックスド・シグナル・オシロスコープ)
DPO/MSO70000 Opt. USB-TX 1
TekExpress自動コンプライアンス・テスト・ソフトウェア用USB 3.1(5Gbps)トランスミッタ・ノーマティブ/インフォーマティブ・テスト
DPOFL-USB-TX1
TekExpress自動コンプライアンス・テスト・ソフトウェア用USB 3.1(5Gbps)トランスミッタ・ノーマティブ/インフォーマティブ・テストのアップグレード(フローティング・ライセンス)

内容:最新のTekExpress製品ソフトウェアDVDキットおよびアップグレード用ソフトウェア・キー。オンライン・ドキュメントと印刷可能なPDFフォーマットのマニュアルが付属

DPO-UP USB-TX1
TekExpress自動コンプライアンス・テスト・ソフトウェア用USB 3.1(5Gbps)トランスミッタ・ノーマティブ/インフォーマティブ・テストのアップグレード

内容:最新のTekExpress製品ソフトウェアDVDキットおよびアップグレード用ソフトウェア・キー。オンライン・ドキュメントと印刷可能なPDFフォーマットのマニュアルが付属

USB-TX-UP
ドングル・ベースからソフトウェア・ベース(ノード・ロック・ライセンス)にUSB TXソリューションをアップグレード

1DPOJETジッタ/アイ・ダイアグラム解析ツールと12.5GHz以上のオシロスコープが必要です。

推奨テスト・フィクスチャ、ケーブル、およびツール
型名 ベンダ 数量
USB3ET(Type A/Micro B Gen1テスト・フィクスチャ・キット) USB-IF
USB31CET(Type Cテスト・フィクスチャ・キット) USB-IF
PMCABLE1M(位相マッチングのとれたSMAケーブル・セット) テクトロニクス
AFG3051C型、AFG3052C型、AFG3101C型(またはその上位機種)、AWG5000Cシリーズ、AWG7000Cシリーズ、またはAWG70000シリーズ(DUTのステート・コントロール) テクトロニクス
015-0572-00(BNC-SMAアダプタ) テクトロニクス
USB PD(Power Delivery)自動テスト・ソフトウェア
型名 特記 数量
GRL-USB-PD USB PD(Power Delivery)コンプライアンス・テスト/デコード・ソフトウェア。MSO/DPO5000シリーズ、DPO7000シリーズ、またはMSO/DPO70000シリーズ・オシロスコープが必要
内容:最新のGRL-USB-PD製品ソフトウェアCDキットとアップグレード用ソフトウェア・キー。オンライン・ドキュメントと印刷可能なPDFフォーマットのマニュアルが付属
GRL-USB-PD-C1USB-PDテストに必要なUSB PDコントローラ
プローブ 最大20Vの差動電圧のVbus(低容量、高インピーダンス)を測定するための受動プローブまたは高インピーダンス・プローブ
プロバイダ/デュアル・ロールのテストに必要な機器:
電子負荷 ケースレーの2380-120-60または同等品
電子負荷 ケースレーの2380-120-60または同等品
BERTScope USB 3.1自動レシーバ・マージン/コンプライアンス・テスト(5Gbps/10Gbps)
BSAUSB31レシーバ・テスト・バンドル1
内容:BSAUSBSOFT – USB 3.1自動テスト・ソフトウェア、BSASWITCH – BERTScopeインテリジェント・スイッチとドライバ

必要な機器:STR、TXEQを装備したBSX125型(またはその上位機種のBERTScope)2、CR125A型(またはその上位機種)のクロック・リカバリ・ユニット

BSXUSB31レシーバ・テスト・バンドル
内容:USB 3.1(Gen1/Gen2)自動レシーバ・テスト・ソフトウェア、BSASWITCH – BERTScopeインテリジェント・スイッチとドライバ

必要な機器:BSX125型(またはその上位機種のBERTScope)、CR125A型クロック・リカバリ・ユニット

BSXUSBUP
内容:BSAUSB3またはBSAUSB31をBSXUSB31にアップグレード

1欧州圏のお客様へのお知らせ:本製品は、改正RoHS 2指令(Directive 2011/65/EU)に適合するための更新が行われておりませんので、欧州には出荷されません。ただし、2017年7月22日以前に、EU市場に出荷された当該製品の在庫分につきましては、品切れにならない限り、ご購入いただける場合がございます。テクトロニクスは、お客様に必要なソリューションをお届けできるよう、積極的に取り組んでいます。具体的な対応や代替製品の有無など、詳細につきましては、当社営業所までお問い合わせください。テクトロニクスは、お客様がどの国にお住まいでも、製品のサポートが終了するまで、責任を持ってサービスを提供して参ります。

2注:Opt. STRを装備したBXS125型(またはその上位機種)の機器を使用するときは、シンボル・フィルタリング(Opt.SF)を別途注文する必要があります。

推奨テスト・フィクスチャ、ケーブル、およびツール
型名 ベンダ 数量
USB31AET(Gen2 USB-IF用Type A/Micro Bテスト・フィクスチャ・キット) USB-IF
USB3ET(Gen1テスト用Std-A/Std-Bテスト・フィクスチャ・キット) USB-IF
USB31CET(Gen1およびGen2用Type Cテスト・フィクスチャ・キット) USB-IF
USB3-AB-KIT(ショート・チャンネル・テスト用Std-A/Std-Bテスト・フィクスチャ・キット。テクトロニクスに発注可能) テクトロニクス
PMCABLE1M(位相マッチングのとれたSMAケーブル・セット) テクトロニクス
AFG3252C型(Rx LFPSテストに使用) テクトロニクス
BSXUSB31(USB3.1ハードウェア・スイッチ、ケーブル、USB3.1 Gen1/Gen2用自動テスト・ソフトウェア) テクトロニクス
STR、TXEQを装備したBSX125(またはその上位機種) テクトロニクス
CR125A型(またはその上位機種) テクトロニクス
BERTScope USB 3.0自動レシーバ・マージン/コンプライアンス・テスト(5Gbps)
BSAUSB3レシーバ・テスト・バンドル1
内容:BSAUSBSOFT – USB 3.0自動テスト・ソフトウェア、BSASWITCH – BERTScopeインテリジェント・スイッチとドライバ

必要な機器:BSA85C型(またはその上位機種のBERTScope)2、DPP125C型デジタル・プリエンファシス・プロセッサ、CR125A型クロック・リカバリ・ユニット

ホスト・システムで必要なソフトウェア要件
USBSSP-TXおよびUSB-TXの場合
DPO/MSO70000シリーズ・オシロスコープ(Microsoft Windows 7およびWindows 10)
BSAUSB31およびBSXUSB31の場合
Microsoft Windows 7 OS

Microsoft Access(BSAUSB3のみ)

Tektronix PWS4000シリーズ1電源(出力電流が1.2A以上)

1DUTのパワー・サイクル試験を行うために標準的な銅線が必要です。

USB 3.1のテストに必要な機器

必要な機器の詳細なリストについては、当社ウェブ・サイト(http://www.tek.com/usb)をご覧ください。

Last Modified: 2018-03-09 04:00:00
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マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:

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