TDS5034B型・TDS5054B型・TDS5104B型

デジタル・フォスファ・オシロスコープ
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特 長

  • 1GHz、500MHz、350MHz帯域
  • 4チャンネル
  • 最高サンプル・レート5GS/s
  • 最大レコード長16Mポイント
  • 最高100,000波形/秒の波形取込レート
  • 生産性を向上するMyScopeカスタム・コントロール・ウィンドウ
  • 効率性を追求した右マウス・クリック・メニュー
  • 組込みネットワーキングと解析が行えるWindows 2000対応のOpenChoice®
  • 軽量・省スペース
  • 10.4型の大型高輝度ディスプレイ
  • タッチ・スクリーンを標準装備(TDS5054B型、TDS5104B型)
  • 強力なトリガ機能
  • マスク・テスト
  • リミット・テスト
  • 外部ディスプレイと
  • リモート・コントロール
  • イベント発生時の電子メール
  • CD-RWドライブ
  • ロジック・アナライザとの連携動作
  • GPIBコントローラ

アプリケーション

  • デジタル回路設計とデバッグ
  • テレコム/データ通信/ビデオ標準規格向けのマスク・テスト
  • 過渡現象の観測
  • 電力測定
  • ビデオ回路設計とデバッグ
  • スペクトラム解析
  • カー・エレクトロニクス
  • 製造テスト
  • メカトロニクス
  • バイオ・メディカル
  • 産業用制御

かつてない優れた操作性を実現したミッドレンジ・オシロスコープ

MyScope®カスタム・コントロール・ウィンドウ

TDS5000Bシリーズは、簡単にカスタマイズできる画期的なユーザ・インタフェースを備えています。MyScopeコントロール・ウィンドウは、業務に必要なコントロールと機能だけを集約した独自のコントロール・ウィンドウを提供します。必要な機能を1つのコントロール・ウィンドウに収め、作業に最適な独自のユーザ・インタフェースで、オシロスコープを簡単に操作できます。必要な機能をメニューから探したり、中断した作業の再開のたびにオシロスコープの操作で悩む必要はなくなりました。

MyScopeコントロール・ウィンドウを使用すると、オシロスコープのメニュー探しに時間を費やすことなく、本来の作業に集中することができます。このカスタム・コントロール・ウィンドウを作成するプロセスは極めて簡単で、ドラッグ&ドロップ操作により、わずか数分で作成できます。一度作成したカスタム・コントロール・ウィンドウは、他のコントロール・ウィンドウと同様に、オシロスコープのボタン/メニュー・バーからMyScopeを選択し、簡単に表示できます。1台のオシロスコープを複数のユーザで共有する場合には、ユーザごとにそれぞれのコントロール・ウィンドウを持つことができます。また、他のTDS5000Bシリーズで同じ作業を行う場合、コントロール・ウィンドウはファイルとして保存されるため、簡単に他のTDS5000Bシリーズに転送したり、必要に応じて電子メールで送信すれば、遠隔地でも同じ作業環境をすぐに実現できます。オシロスコープ・ユーザにとって、MyScopeコントロール・ウィンドウは大変便利な機能です。しばらくオシロスコープを使う作業から離れていたユーザにとっては、作業の開始時に直面する余計な時間のロスを排除することができます。また、頻繁に使用しているユーザにとっては、以前よりはるかに効率的に作業できるという利点があります。1つのコントロール・ウィンドウ内に必要なすべての機能がありますので、同じ操作を繰り返すために、メニューからメニューへと移動する必要はありません。

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MyScope簡単なドラッグ&ドロップで作成できるMyScopeコントロール・ウィンドウ

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MyScope: 作成したカスタム・コントロール・ウィンドウは、他のコントロール・ウィンドウと 同様に、メニューやボタン・バーから選択し、簡単に表示可能s.

右クリック

TDS5000Bシリーズには、単純な作業を簡単に行うために、右クリック・メニューを導入しています。右クリック・メニューで表示される項目は、マウスをクリックする場所によって変わるため、極めて直感的な操作性が可能です。カーソルの種類を変更する場合、カーソルまたはカーソル・リードアウトを右クリックします。自動測定項目の基準レベルを変更する場合は、測定項目を右クリックします。トリガのパラメータを変更する場合は、トリガ・リードアウトを右クリックします。波形色を変更する場合は、波形ハンドルを右クリックします。このように、ディスプレイ上のほとんどのオブジェクトには、そのオブジェクトに関する操作と機能が右クリック・メニューに関連付けられています。さらに、ディスプレイの領域にも右クリック・メニューが用意されています。たとえば、メイン目盛を右クリックすると、[ClearData]、[Default Setup]、[Autoset]、[Screen Captures]、[Save All
Waveforms]、[Add Screen Text]などの選択肢を持つメニューが表示され、通常実行する多くの操作を素早く行うことができます。

カスタマイズ可能なMyScopeコントロール・ウィンドウと右クリック・メニューにより、かつてない優れた操作性を実現したTDS5000Bシリーズは、今までのオシロスコープにない高い生産性を可能にします。

性能と機能

性能

TDS5000Bシリーズは、最高1GHzの周波数帯域、5GS/sのリアルタイム・サンプル・レート、16Mポイントのレコード長と強力なトリガ機能を備えており、捕捉が困難な信号の取込みや評価が行えます。デジタル・フォスファ・オシロスコープは、振幅、時間、頻度分布の3次元情報で、複雑な信号をリアルタイムに表示、保存、解析することによって、信号の動作を詳細に観察することができます。TDS5000Bシリーズは、当社が特許を持つアクイジション技術DPX®を使用して、毎秒100,000波形以上の取込レートを可能にします。DPX技術を採用したデジタル・フォスファ・オシロスコープは、高速波形取込レートを、時間の制約を受けずに持続的に提供することができます。この機能と強力なトリガ機能により、問題の特定と原因を迅速に把握できるようになり、作業時間の大幅な短縮が可能になりました。

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Elusive Glitch. DPXアクイジション技術(当社特許)による超高速波形取込みによって、発生頻度の低いグリッチや、その他の間欠現象を、非常に高い確率で捕捉.

拡張波形解析

TDS5000Bシリーズは、信号評価用のパラメータ測定機能をもっています。この機能は、グラフィック・ユーザ・インタフェースを使用して、必要な項目を53種類の自動測定項目の中から選択できます。これらの測定項目は、振幅、時間、ヒストグラム、通信、その他のカテゴリに分類されています。また、平均値、最小値、最大値、標準偏差、母集団などの統計データを使用し、測定結果をさらに深く検討することができます。波形カーソルを使用すると、波形間のタイミング特性や電圧測定を簡単に行えます。また、YTとXYの表示モード間をリンクするカーソルを使用すると、デジタル通信におけるコンスタレーション表示の位相観測やパワー・デバイスの安全動作領域の確認が簡単に行えます。さらに、波形に対して演算式を定義し、演算結果を表示できます。一般的な波形演算機能は、ボタン1つで選択できます。高度な演算では、電卓スタイルのエディタを使って波形ソース、演算子、測定値、定数からなる代数式を簡単に記述できます。

TDS5000Bシリーズは、オプショナル・アプリケーション・ソフトウェアをインストールして、機能をさらに強化することができます。これらのソフトウェアは、アプリケーションに特化した最適なソリューションを提供します。オプショナル・アプリケーションには、電力測定と解析、ジッタとタイミング解析、ディスク・ドライブ測定、ANSI/ITUテレコム・パルス・コンプライアンス・テスト、Ethernetコンプライアンス・テストなどが用意されています。

OpenChoiceアーキテクチャ

TDS5000Bシリーズは、Windows2000の動作環境を提供しています。Windows環境を利用できることで、オシロスコープは強力なツールになります。ワードパッド、ペイント、Webブラウザなどの内蔵アプリケーションを使用し、オシロスコープで作業しながら、ドキュメントの作成が行え、時間を節約することができます。Microsoft WordやExcel、MATLAB、LabVIEWなどのアプリケーションをインストールすれば、オシロスコープ上でのドキュメント作成や信号解析が可能となります。オシロスコープをLANに接続すると、Webのブラウズ、電子メールの送受信、印刷、ファイルの共有が可能になります。波形データはPCIバスから直接Windowsの解析アプリケーションに転送されるため、従来のGPIB 転送に比べて非常に高速なデータ転送が行えます。

さらに、OpenChoiceアーキテクチャは、オシロスコープをWindowsで利用するための多彩なツールを備えています。たとえば、OpenChoiceは、Excelツールバー、Wordツールバー、レポート作成プログラムなどのオシロスコープとのデータ転送機能を提供し、Windowsデスクトップや外部PC上でのデータ解析やドキュメント作成を単純化できます。

また、OpenChoiceは業界標準プロトコルのTekVISA™やActiveXが組込まれているため、簡単にWindowsアプリケーションとリンクすることができます。付属のソフトウェア開発キット(SDK)により、Visual BASIC、C、C++、MATLAB、LabVIEW、LabWindows/CVIなどのアプリケーション開発環境(ADE)で、波形データの収集、解析などの処理を自動化するカスタム・ソフトウェアを容易に作成できます。さらに、外部PCやWindows以外のOSによるホストとの接続もサポートされています。プラグアンドプレイ・ドライバとIVI機器ドライバが組込まれているため、GPIB、シリアルまたはLAN接続により、オシロスコープをすばやく容易に使いこなせます。UNIXアプリケーションや他のLANリソースには、DS5000Bシリーズに組込まれているVXI 11.2サーバを使用し、イーサネットを介して直接接続できます。

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OpenChoice プラットフォームExcelのツールバーを使用してMicrosoft Excelにデータを取り込み、レポート・ゼネレータを使用してカスタム・レポートを作成

アプリケーション

TDS5000Bシリーズは、デジタル回路設計やデバッグ、電力測定、マスク・テスト、ビデオ回路設計などの数多くのアプリケーションに最適です。

デジタル回路設計とデバッグ

i V i e w ®機能を使うことによって、TDS5000BシリーズとTLA5000シリーズ・ロジック・アナライザとの時間相関をとった測定が行えるため、回路設計エンジニアは、シグナル・インテグリティ問題を解決し、被測定回路の効率的なデバッグと検証が可能です。iView機能は、高性能で確度の高いTDSシリーズ・オシロスコープと、強力なトリガ機能を持つTLAシリーズ・ロジック・アナライザのデータを一括表示できます。

この表示によって、時間相関のとれたデジタル・データとアナログ・データを同一のディスプレイ画面に表示して、システム障害の原因となっているデジタル信号のアナログ特性を特定することができます。

また、iViewウィザードを使用すると、iView接続の設定から接続までのガイドが表示されるため、オシロスコープとロジック・アナライザの接続を簡単確実に行えます。ユーザによるキャリブレーションは不要で、さらに接続作業が完了した後はiView機能が自動的に設定されます。これにより、デジタル回路設計やトラブルシューティングのための統合ツールとして使用することができます。

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デジタル回路設計とデバッグiView機能は、高性能で確度の高いTDSシリーズ・オシロスコープの多チャンネル・データを、強力なトリガ機能を持つTLAシリーズ・ロジックアナライザのディスプレイに同時表示。これにより、迅速な検証、デバッグが可能.

電力測定

TDS5000Bシリーズは、強力かつ柔軟性のある測定、演算機能を備えているので、電圧、電流、瞬時電力、エネルギーなどのパワー・デバイス評価を行う電源装置設計エンジニアにとっての理想的なオシロスコープです。

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電力測定チャンネル1(黄色、「Voltage」のラベル付)は、スイッチング電源のFETのターン・オフ電圧を、チャンネル2(青色、「Current」のラベル付)は、電流を示す。M1(オレンジ、「Instantaneous Power」のラベル付)で示されるMath 1波形は電圧と電流波形の乗算結果(Ch1 x Ch2)で、瞬時電力を示す。M2(紫色、「Energy」のラベル付)で示されるMath2波形はM1の積分計算の結果。ディスプレイの右側のエネルギー測定結果は、M1波形をゲート測定した結果で、統計情報も表示.

マスク・テスト

オプションSMには、シリアル通信規格の適合性を検証するための多数のマスクが内蔵されています。ボタン1つのマスク・オートセット、オートフィット、ユーザが調整可能なマスク・マージン許容値、ヒット・カウント、内蔵のマスク編集機能などの強力な機能により、各種のマスク・テストが容易に行えます。

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マスク・テストE1信号のマスク・テスト

Vビデオ回路設計

TDS5000Bシリーズは、他のデジタル・オシロスコープとは一線を隔し、当社特許のDPX波形取込み技術によって、波形を最高100,000波形/秒で取込み、リアルタイムに表示を行います。また、NTSC、PAL、SECAM、アナログHDTVなどのビデオ・トリガを持ち、各種ビデオ規格をサポートしています。さらに、IRE目盛およびmV目盛を持っているため、ビデオ測定を簡単確実に行えます。これらの機能をもつTDS5000Bシリーズは、ビデオ回路の設計開発における理想的なツールです。

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ビデオ回路設計アナログHDTV 3値シンク・トリガおよび水平同期期間の測定例

性能

垂直軸

   TDS5034B型TDS5054B型TDS5104B型
入力チャンネル4
アナログ帯域(-3dB)5 mV/div -~1 V/div350 MHz500 MHz1 GHz
立上り時間5mV/div(代表値、計算による)1.15 ns800 ps300 ps
帯域制限フィルタ150 MHz or 20 MHz
入力結合AC, DC, GND
入力インピーダンス、1MΩ±1%
入力インピーダンス、50 Ω±1%±2.5%
入力感度、1MΩ1 mV/div ~ 10 V/div
入力感度、50Ω1 mV/div ~ 1 V/div
垂直分解能8ビット(アベレージングにて11ビット以上)
最大入力電圧、1MΩ150V CAT I, ≦400Vピーク、20dB/decadeで低下、200kHzより高い周波数では9V RMS
最大入力電圧、50Ω5 V RMS 、ピーク

5RMS
≥100mV/div RMS

 

DCゲイン確度1.5%(オフセット0V設定時)
オフセット・レンジ、1MΩ1mV/div~99.5mV/div ±1V
100mV/div~1V/div ±10V
1.01V/div~10V/div ±100V
オフセット・レンジ、50Ω

1 mV/div - 99.5 mV/div ±1 V

100 mV/div -1 V/div ±10 V

1 mV/div - 50 mV/div ±0.5 V

50.5 mV/div - 99.5 mV/div ±0.25 V

100 mV/div - 500 mV/div ±5 V

505 mV/div - 1 V/div ±2.5 V

チャンネル間アイソレーション、
同一垂直軸設定での任意の2チャンネル間
100MHz以下で100:1以上、最高周波数で30:1以上

 

時間軸システム

時間軸レンジ200 ps/div ~ 1000 s/div
遅延時間レンジ(s/div × 10) ~ 1000 s
チャンネル間デスキュ・レンジ±75 ns
時間軸確度15 ppm
デルタ時間測定確度デルタ時間測定確度(0.06/サンプル・レート+ 15ppm x(読取値))V RMS
トリガ・ジッタ(RMS)8 psRMS (代表値)
サンプル・レートの長時間確度と遅延時間確度 1ms以上の時間間隔で±15ppm以上

 

アクイジション・システム

   TDS5034B型TDS5054B型TDS5104B型
実時間サンプル・レート        
   1チャンネル時(最大)5 GS/s
   2チャンネル時(最大)2.5 GS/s
   3~4チャンネル時(最大)1.25 GS/s
等価時間サンプル・レート(最高)250 GS/s
チャンネルあたり最大レコード長(標準メモリ使用時) 8M/4M/2M--16M/8M/4M
オプション3M使用時16M/8M/4M

 

最高実時間サンプル分解能での最大記録時間(1ch)

   TDS5034B型TDS5054B型TDS5104B型
時間分解能(シングル・ショット) 200 ps (5 GS/s)
標準メモリでの最大記録時間1.6 ms3.2 ms
オプション3M使用時の最大記録時間 3.2 ms

 

アクイジション・モード

FastAcqアクイジション FastAcqは、動特性の解析および発生頻度の低い現象に対して画面表示を
最適化FastAcq最高波形取込レートは100,000波形/秒以上
サンプル実実サンプル・ポイントの取込み
Pピーク・ディテクトすべての実時間サンプル・レートにて狭いグリッチ(1ns未満)の取込み
アベレージング2~10,000回
エンベロープ2~2×109波形
ハイレゾリューション ランダム・ノイズを低減して分解能を増大
波形データベース振幅、時間、頻度の3次元情報を提供するデータベース
FastFrame™アクイジションア アクイジション・メモリをセグメント化、最高トリガ・レート100,000波形/秒以上

トリガ・システム

トリガ感度
内部DC結合 DC~50MHzに対して0.35div、最高周波数で1divに増加
外部トリガ入力DC~50MHzに対して400mV、100MHzで750mVに増加
メイン・トリガ・モードオート、ノーマル、シングル
トリガ・シーケンスメイン、時間遅延およびイベント遅延。すべてのシーケンスには、
トリガ・イベント後に取込波形表示を適切に行えるよう、
個別の遅延設定が可能
標準のトリガ・タイプEdge(エッジ)、Glitch(グリッチ)、Runt(ラント)、
Window(ウィンドウ)、Width(パルス幅)、
Transition Time(トランジション時間)、Timeout(タイムアウト)、
Pattern(パターン)、Video(ビデオ)、
State(ステート)、Setup/Hold(セットアップ/ホールド)
A イベント・トリガ・タイプと遅延
B イベント・トリガ・タイプ
A イベント:上記のすべてのタイプ
遅延B イベント:エッジ
通信関連のトリガ(オプションSM が必要)AMI、HDB3、BnZS、CMI、MLT3 およびNRZでエンコード
された通信信号をサポート。
独立した正か負の信号、ゼロパルス形式、アイ・パターンのうち、
規格に適合したものを選択
トリガ・レベル範囲
任意のチャンネル画面の中心から±10目盛
外部トリガ入力±8V
ライン(電源同期)DC、AC(60Hz以下は減衰)、HF除去(30kHz以上は減衰)
LF除去(80kHz以下は減衰)、ノイズ除去(トリガ感度を低下)
トリガ結合±8 V
トリガ・ホールドオフ範囲1.5μs~最大12s
トリガ・モード

エッジ-任意の入力チャンネル、または外部トリガ入力における正または負のスロープ。トリガ結合は、DC、AC、ノイズ除去、HF除去、LF除去
ビデオ-NTSC、PAL、SECAM、アナログHDTV、カスタム・ビデオ・フォーマット信号へのトリガ
グリッチ-正または負、または正負どちらかのグリッチを検出/非検出するとトリガ。最小グリッチ幅は、200ps分解能で1.0ns
パルス幅- 選択可能なリミット範囲時間(200ps分解能で1ns~1s)内または範囲外の正負どちらかのパルスを検出するとトリガ

エッジ任意の入力チャンネル、または外部トリガ入力における正または負のスロープ。
トリガ結合は、DC、AC、ノイズ除去、HF除去、LF除去
ビデオNTSC、PAL、SECAM、アナログHDTV、カスタム・ビデオ・フォーマット信号へのトリガ
グリッチ正または負、または正負どちらかのグリッチを検出/非検出するとトリガ。
最小グリッチ幅は、200ps分解能で1.0ns
パルス幅選択可能なリミット範囲時間(200ps分解能で1ns~1s)内または範囲外の正負どちらか
のパルスを検出するとトリガ
ラント2つのスレッショルドの片方を横切ってから残りの一方を横切る前に、
最初に横切ったスレッショルドを再度横切ったパルスを検出するトリガ。イベントは、
時間またはロジックで設定可能(ロジック設定は4チャンネル機のみサポート)
ウィンドウ2つのスレッショルド電圧で定義されるウィンドウ範囲に入るイベントまたは出るイベント
を検出するとトリガ。イベントは、時間またはロジックで設定可能
(ロジック設定は4チャンネル機のみサポート)
タイムアウト200ps分解能で1ns~1sから指定した時間内でハイ、ロー、
またはそのいずれかのままであるイベントを検出するとトリガ
トランジション指定値よりも高速、または低速のパルス・エッジ・レートを検出するとトリガ。
スロープは、正、負、またはそのいずれか
セットアップ/ホールドクロックと任意の2つの入力チャンネル間でのセットアップ時間とホールド時間の違反を
検出するとトリガ
パターンクロック非同期ロジック回路に対して使用。Hi、Lo、Don't Careとして定義された4つの
入力チャンネルに対して指定されたパターン(AND、OR、NAND、NOR)
ステートクロック同期ロジック回路に対して使用。チャンネル4入力信号(TDS5032B/5052B型ではチャンネル2)
のエッジでクロック制御し、チャンネル1 、2 、3 をH i 、L o 、Don't Careのいずれかの論理パターン・
トリガに設定可能。立上りまたは立下りクロック・エッジを検出するとトリガ
通信(オプションSMが必要) AMI、HDB3、B3ZS、B6ZS、B8ZS、CMI、NRZ、MLT3で符号化された通信信号に対応。
正または負の孤立パルス、ゼロ・パルス、アイ・パターンから選択
時間遅延レンジ16ns~250s
イベント遅延レンジ1~10,000,000イベント
波形測定
自動測定53種類のうち8種類を同時に画面に表示できます。
   振幅関連振幅、ハイ、ロー、最大値、最小値、P-P、平均値、サイクル平均値、RMS、サイクルRMS、オーバシュート、アンダシュート
   時間関連立上り時間、立下り時間、正のパルス幅、負のパルス幅、正のデューテイ・サイクル、負のデューティ・サイクル、周期、周波数、遅延
   その他面積、サイクル面積、チャンネル間位相、バースト幅
ヒストグラム関連ヒストグラム・ボックス内の波形数カウント、ヒット数、ピーク・ヒット、平均値、最大値、最小値、P-P、平均(μ)、標準偏差(σ)、μ±1σ、μ±2σ、μ±3σ
通信関連消光比(絶対値、%、dB)、アイ高さ、アイ幅、アイ・トップ、アイ・ベース、交差%、ジッタ(P-P、RMS、6σ)、ノイズ(P-P、RMS)、
信号/ノイズ比、サイクル歪み、Qファクタ
統計測定平均値、最小値、最大値、標準偏差、母集団
基準レベル8つの測定項目それぞれに定義可能
ヒストグラムリニアまたはログ・スケーリングで垂直または水平
ゲート測定対象のアクイジションの特定範囲内のイベントを検出
カーソル水平バー、垂直バー、波形、画面
波形処理機能/波形演算機能
波形演算波形の加算、減算、乗算、除算
代数式標準波形演算に加え、スカラ量、ユーザ調整可能な変数および波形測定結果の代入、組合せ演算式の定義。例:( I n t e g r a l(Ch1-Mean(Ch1))*1.414)
演算機能平均、逆数、積分、微分、平方根、指数、常用対数、指数対数、絶対値、上限、下限、最小値、最大値、正弦、余弦、正接、逆正弦、逆余弦、逆正接、双曲線正弦、双曲線余弦、双曲線正接
周波数領域関数 スペクトラム(振幅および位相、実数および虚数)
垂直単位-振幅:リニア、dB、dBm
位相角度、ラジアン、グループ遅延
ウィンドウ機能矩形、ハミング、ハニング、カイザー・ベッセル、ブラックマン・ハリス、ガウシャン、フラット・トップ2、Tek 指数関数リミット・テスト-ユーザ定義の垂直公差と水平公差を使用して、ライブ波形を既知のリファレンス波形と比較
ディスプレイ特性
ディスプレイ・タイプ10.4型液晶アクティブマトリックス・カラー・ディスプレイ
ディスプレイ解像度水平640、垂直480ピクセル
波形スタイルベクトル、ドット、インテンシファイド・サンプル、可変パーシスタンス、無限パーシスタンス
表示フォーマットYT、XY、XYZ
カラー・パレットノーマル、グリーン、グレイ、テンパラチャ、スペクトラル、ユーザ定義を含むレコード表示とFastAcq/WfmDBモードの個別カラー・パレット
コンピュータ・システムと周辺機器
オペレーティング・システムWindows
2000
CPUIntel Celeronプロセッサ、2.0 GHz
Intel Celeronプロセッサ、2.0GHz512MB
内蔵ハード・ディスク・ドライブ容量80GB以上
前面リムーバブル・ハード・ディスク・ドライブ容量
(オプション)
40GB以上
フロッピー・ディスク・ドライブ前面パネルに装備。3.5型フロッピー・ディスク・ドライブ、容量1.44MB
CD-RWドライブ側面パネルCD-R/Wドライブ、読取/書込速度24倍速以上
マウスUSB光スクロール・マウス
OpenChoice機能
TekVISAWindows開発者用アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)。ドキュメンテーションには、Visual BASIC、CおよびC++でのプログラミング・テストと測定アプリケーションの説明とサンプルが含まれます。
TekVISA Control (TVC)ActiveXコントロールによってTekVISAに簡単にアクセス可能で、Microsoft Windowsアプリケーションに組込むことができます。
VXI-11サーバWindows以外の環境からLAN接続するためのアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)を提供します。
プラグアンドプレイ・ドライバTDS5000Bシリーズまたはオシロスコープ自体に接続された外部PC上でのNational Instrument社のLabVIEWおよびLabWindowsの実行をサポートします。
IVIドライバLabVIEW、LabWindows/CVI、MATLAB、Visual BASIC、C/C++などのIVI計測器規格を活用する新規および既存のプログラム環境をサポートします。
ExcelとWordツールバーExcelやWordのツールバーからオシロスコープ上の画面イメージ、波形データおよび測定値に直接アクセスできます。
レポート・ゼネレータマウスをクリックするだけで、オシロスコープの波形、設定、測定、その他のオンスクリーン情報を抽出するカスタマイズされたレポート・テンプレートを設計します。
入出力ポート
外部トリガ入力前面パネルのBNCコネクタより入力。トリガ・レベル・レンジは、+8V~-8Vに調整可能。最大入力電圧は±20V(DC+ピークAC)、入力抵抗は1.5kΩ以上
プローブ校正出力前面パネル・ピンより出力。振幅は10kΩ以上の負荷で1V ±1%。周波数1kHz ±5%
CH3アナログ信号出力後部BNCコネクタ、チャンネル3入力に接続された信号のバッファ回路より出力(4チャンネル・モデルのみ)。振幅:1MΩの負荷で50mV/div ±20%。50Ωの負荷で25mV/div ±20%。帯域(代表値):50Ωの負荷で100MHz
トリガ外部出力レベル後部BNCコネクタより出力。TTL互換、オシロスコープのトリガ時に負極性パルスを出力
外部リファレンス入力後部パネルBNCコネクタより入力。9.8MHz~10.2MHz
パラレル・ポートIEEE 1284、DB-25コネクタ
オーディオ・ポートステレオ・マイクロフォン入力×1、およびステレオ・ライン出力用ミニ・ジャック×各1
USBポート4つのUSB 2.0ポートを備えており、オシロスコープ電源がオンのときに、USBキーボード、マウスの取り付け、取り外しが可能
キーボード・ポートPS-2互換
マウス・ポートPS-2互換
LANポートRJ-45コネクタ、10Base-Tおよび100Base-Tをサポート
シリアル・ポートDB-9 COM1ポート
ビデオ・ポートDB-15メス・コネクタ。外部モニタ接続用。PC99仕様の基本要件と最高1,920×1,440のディスプレイ解像度をサポート
GPIBポートIEEE 488.2規格。トーク/リスンまたはコントローラ・モード用に設定可能
オシロスコープVGAビデオ・ポートDB-15コネクタ(メス)、外部モニタまたはプロジェクタ上へのオシロスコープの波形表示専用

 

電源

電源100~240V RMS ±10%、47~63Hz;CAT II、または115V RMS ±10%、360~440Hz
電力消費 220W以下

 

質量/寸法

 ベンチトップ構成 ベンチトップ構成
寸法mm
   高さ361267
   幅447483
   奥行288231*1
重量kg  
   本体11.2313.49
   出荷梱包時25.63
冷却  
   冷却スペース左側に76mm必要

*1 ラックマウントの耳から機器の背面まで。

環境条件

温度
動作時-+5~+45℃
非動作時--20~+60℃(ただしフロッピー・ドライブにディスクが入っていないこと)

湿度
動作時-+45℃以下で乾湿球湿度計の湿球が+29℃以下の場合、相対湿度20~80%(ただし結露のないこと)。相対湿度の上限は、+45℃にて30%まで低下
非動作時-+60℃以下で乾湿球湿度計の湿球が+29℃以下の場合、相対湿度5~90%(ただし結露がなく、フロッピー・ドライブにディスクが入っていないこと)。相対湿度の上限は、+60℃にて20%まで低下

使用可能高度
動作時-3,048m
非動作時-12,190m

ランダム振動
動作時-5~500Hzにて0.98m/s2、各軸10分、3軸、計30分
非動作時-5~500Hzにて19.6m/s2、各軸10分、3軸、計30分

承認法規
EMC-89/336/EEC

安全性-UL61010、CSA-22.2 No.1010.1、EN61010-1、IEC61010-1

Last Modified:
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マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:

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