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RSA306B型USBリアルタイム・スペクトラム・アナライザ・データ・シート
スペクトラム・アナライザ
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RSA306B型は、PCと当社のSignalVu-PC™(RF信号解析ソフトウェア)を使用して、9 kHz~6.2 GHzの信号に対応したリアルタイム・スペクトル解析、ストリーム取り込み、詳細な信号解析機能を実行できます。優れた機能にも関わらず、低コストで導入することができ、しかもきわめて小型・軽量なので、屋外や工場、教育の現場での利用にも最適です。
主な性能仕様
- 9KHz~6.2GHzの周波数レンジをカバーし、広範な解析のニーズに対応
- 入力レベル範囲:+20~-160dBm
- Mil-Std 28800クラス2の環境条件に対応した、過酷な条件での使用にも耐える衝撃/振動特性
- 6.2GHzのスパン全域で高速掃引(2回/秒)が可能。未知の信号もすばやく検出
- 40MHzの取り込み帯域幅により最新規格のワイドバンド・ベクトル解析に対応
- わずか27μsの信号を100%の捕捉確率で取り込み可能
主な特長
- SignalVu-PC™ソフトウェアの付属により、必要なスペクトラム解析機能をすべて装備
- 17種類のスペクトラム/信号解析測定表示により、さまざまな測定タイプに対応可能
- マッピング、変調解析、WLAN、LTEおよびBluetooth規格のサポート、パルス測定、ストリーミング記録されたファイルの再生、信号調査、周波数/位相セトリング等の各種オプション
EMC/EMIのプリコンプライアンス/トラブルシューティング - CISPR検波器、規格の設定を内蔵、リミット・ライン、容易なアクセサリ・セットアップ、周囲雑音の取込み、障害解析、レポート生成
- DataVu-PCソフトウェアにより、さまざまな帯域幅でのマルチ機器レコーディングが可能
- リアルタイム・スペクトラム/スペクトログラム表示により、トランジェント信号の測定や干渉信号の検出に必要な時間を大幅に短縮
- Microsoft Windows環境に対応したアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)が付属
- MATLABのInstrument Control Toolboxで使用可能なドライバを提供
- ストリーム取込みによる長時間イベントの記録
- 3年保証
アプリケーション
- 研究機関/教育機関
- 工場または屋外でのメンテナンス、設置、修理
- 製品の設計および製造
- 干渉信号の検出
RSA306B型:新たなコンセプトを採用した計測器
RSA306B型は、他に類を見ない低価格でありながら、スペクトラム解析やその他の詳細な解析に必要なすべての機能を備えた画期的な製品です。RSA306B型は、一般に普及している最新のインタフェースやコンピュータの処理能力を利用し、信号処理機能と信号取り込み機能を分離することにより、機器のハードウェアのコストを大幅に削減することに成功しました。データの解析、保存、再生は、今ご使用になっているPC、タブレット、ラップトップ上で実行されます。PC機能をRFスペクトラムの取り込み用のハードウェアと分離することにより、コンピュータのアップグレードが容易になり、IT管理の問題が最小化されます。
SignalVu-PC™ソフトウェアとAPIによる詳細な解析と効率的なプログラム開発
RSA306B型は、当社の高性能シグナル・アナライザを支える強力なソフトウェアであるSignalVu-PCの機能を活用して動作します。SignalVu-PCは、従来の低価格な測定器では実現が困難だった、詳細な解析機能を提供します。ご使用のPCでDPXスペクトラム/スペクトログラムのリアルタイム処理を行えるようになるだけでなく、ハードウェアのコストも削減できます。機器とのプログラム・インタフェースが必要なお客様は、SignalVu-PCプログラム・インタフェースを利用することも、あるいは豊富なコマンドと測定機能が用意された付属のアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)を使用することもできます。APIではMATLABドライバも使用できるため、MATLABおよびInstrument Control Toolboxを活用した使い方もできます。
DataVu-PCによるマルチ機器レコーディングと大規模記録データの解析
DataVu-PCソフトウェアを使用すると、設定の異なる2つのスペクトラム・アナライザを同時に制御できます。そのため、機器がサポートする周波数レンジであれば、どの周波数でも最高40MHzの周波数帯域で記録を行いながら、幅広いスパンでモニタリングできます。記録が完了すると、DataVu-PCでは、サーチ/マーク機能を使用して目的の信号を効率的に特定できるため、長時間の記録データを手作業で検査する手間が省けます。パルス測定機能は、最大2,000,000パルスに対応できます。
SignalVu-PC基本バージョンの測定機能
SignalVu-PCプログラムは無償でありながら、基本ソフトウェアの域を超えた高度な機能を提供します。無償版のSignalVu-PCソフトウェアが対応している測定機能の概要を下表に示します。
汎用信号解析機能 | |
スペクトラム・アナライザ | スパン:1kHz~6.2GHz 3トレース+1演算波形+スペクトログラムのトレース 5つのマーカによるパワー、相対パワー、総合パワー、パワー密度、およびdBc/Hzの測定 |
DPXスペクトラム/スペクトログラム | スペクトラムのリアルタイム表示、最大40MHzのスパンで27μsの信号を100%の確かさで検出 |
振幅、周波数、位相対時間、RF IQ対時間 | 基本的なベクトル解析機能 |
時間軸でのオーバビュー/ナビゲータ | 取込んだ信号を簡単な設定で何度でもマルチドメインで詳細に解析可能 |
スペクトログラム | 2-D/3-Dウォーターフォール表示により異なる角度から信号を解析 |
AM/FMリスニング | FM/AM信号の音声復調および音声ファイルへの記録 |
アナログ変調解析 | |
AM、FM、PM解析 | 主要なAM/FM/PMパラメータの測定 |
RF測定 | |
スプリアス測定 | ユーザ定義可能なリミット・ラインと領域により、機器の周波数レンジ全域でスペクトラム違反テストを自動化。4つのトレースの保存/呼び出しが可能。Opt. SCQCでCISPR準尖頭値/アベレージ検波器が使用可能 |
スペクトラム・エミッション・マスク | ユーザ定義または規格で規程されたマスク・テスト |
占有帯域幅 | 測定モード:全電力の99%のポイント、xdBダウンのポイント |
チャンネル・パワーおよびACLR | 可変チャンネルおよび隣接/オルタネート・チャンネル測定 |
MCPR | 高度で使いやすいマルチチャンネル・パワー測定 |
CCDF | 信号レベルの統計的変動をプロットする相補累積分布関数 |
RSA306B型とSignalVu-PCを組み合わせることで、屋外でもラボでも使用可能な基本/拡張測定機能が利用可能
40MHzのリアルタイム周波数帯域に対応したRSA306B型と、SignalVu-PCの信号処理機能を組み合わせることにより、高性能PCを使用した場合、信号の持続時間が27μsという捉えにくい信号でも確実に観測できます。下の図は無線LANの伝送(緑とオレンジ)を示しており、画面を横切るように繰り返し出現している幅の狭い信号はBluetoothのアクセス・プローブ信号を表しています。スペクトログラム(画面の上半分)では、これらの信号の変化が時間軸に沿ってはっきりと判別でき、信号の衝突が起こっているかどうかを確認することができます。
これまで、信号のモニタリングは決して楽な作業ではありませんでした。スペクトラム・マスク・テストにより、間欠的で瞬間的に発生する信号異常など、周波数ドメインに検出されたトランジェントの詳細を確認できます。マスク・テストでは、取込みの停止、データの保存、画像の保存、およびアラートによる通知を設定できます。次の図は、指定した周波数帯での違反をモニタするために作成されたスペクトラム・マスク(スペクトラム表示ではオレンジ)を示しています。125μsのトランジェントが発生している箇所が見られ(赤で表示)、信号がマスクから外れているのがわかります。上のスペクトラムでは、赤い違反のエリアがはっきりと観測されています(円で囲んだ部分)。
RSA306B型とSignalVu-PCがあれば、EMIのプリコンプライアンス/診断テストも簡単に実施できます。トランスデューサ、アンテナ、プリアンプ、およびケーブルのゲイン/損失を入力し、補正パラメータ・ファイルに保存しておけます。また、SignalVu-PCに標準装備されたスプリアス測定機能を使用して、テストのリミット・ラインを定義することもできます。次の図では、30MHz~960MHzの範囲で、FCC Part 15 Class Aのリミット(灰色で表示)に対してテストを行っています。青で表示されたトレースが実際に取り込まれた信号です。違反はグラフの下の測定結果テーブルに記録されています。Opt. SVQPを使用すると、CISPR準尖頭値/アベレージ検波器も追加できます。
EMCプリコンプライアンス・ソリューションは、Opt. EMCVUで追加できます。オプションでは数多くの事前定義されたリミット・ラインがサポートされています。また、ウィザード機能が追加されており、ボタンを押すだけでアンテナ、LISN、その他の推奨EMCアクセサリを簡単にセットアップできます。新しいEMC-EMI表示を使用すると、ピーク検波でリミットを超えたポイントだけを、時間のかかるQP検波を実施するようにできるため、効率的にテストを進めることができます。また、ボタンを押すだけで周囲雑音を測定して結果の補正を行うこともできます。Inspectツールを使用すると、注目する周波数を個別に測定できるため、スキャンを行う必要がありません。
SignalVu-PCには、AM/FM信号の解析機能が標準で備わっています。次のスクリーン・ショットは、キャリアを変調度48.9%でAM変調する1kHzトーンの振幅を示しています。スペクトラム表示では、マーカを使用して1kHzのオフセットで変調側波帯が測定されており、キャリアより12.28dB低いことがわかります。同じ信号が同時に変調表示ウィンドウにも表示されており、AM対時間のほかにも+ピーク、-ピーク、およびトータル変調といった測定値が示されています。SINAD、THD、および変調レートなどのアナログ・オーディオ変調の拡張測定機能は、Opt. SVAで提供されています。
SignalVu-PCのアプリケーション別ライセンス
SignalVu-PCは、次のようなさまざまなアプリケーションに対応した各種の測定/解析ライセンスを提供しています。
- 汎用変調解析(16/32/64/256 QAM、QPSK、O-QPSK、GMSK、FSK、APSKなど、27種類の変調方式に対応)
- EMC/EMI解析(CISPRピーク/準尖頭値/アベレージ検波器を使用)
- P25解析(フェーズ1およびフェーズ2)
- WLAN解析(802.11a/b/g/j/p、802.11n、802.11ac)
- LTE™ FDD/TDD基地局(eNB)セルIDおよびRF測定
- Bluetooth®解析(Basic Rate、Low Energy、およびBluetooth 5)。EDR(Enhanced Data Rate)の一部測定にも対応
- マッピングおよび信号強度
- パルス解析
- AM/FM/PM/ダイレクト・オーディオ測定(SINAD、THDなど)
- 記録されたファイルの再生(すべてのドメインで完全な解析が可能)
- 信号識別/調査
変調解析用のSVMソフトウェアにより、変調品質を複数の表示方式で解析できます。次のスクリーン・ショットは、標準のチャンネル・パワー/ACLR測定とコンスタレーション表示やQPSK信号のベクトル信号品質を組み合わせた例です。
SignalVu-PCのSV26ソフトウェアを使用すると、APCO P25信号に関する規格ベースの標準に基づいたトランスミッタの品質チェックを簡単に行えます。次の図は、トランスミッタ・パワー、変調、周波数の測定を行いながら、フェーズ2信号の異常をスペクトラム・アナライザでモニタしている例を示しています。
高度なWLAN測定も簡単に実施できます。次の802.11g信号表示の例では、スペクトログラムによってバースト信号の開始地点でのパイロット・シーケンスと、それに続く主要な信号バーストが示されています。パケットに対する変調は自動的に64 QAMとして検出され、コンスタレーションとして表示されています。データ・サマリによると、EVMは-33.24dB(RMS)を示し、バースト・パワーが10.35dBmと測定されています。SignalVu-PCのアプリケーションは、802.11a/b/j/g/p、802.11n、および帯域幅40MHzまでの802.11acに対応しています。
新たに2つのオプションが追加されたことで、Bluetooth SIG規格ベースのトランスミッタRF測定を時間、周波数、変調のドメインで効率的に実行できます。Opt. SV27では、RF.TS.4.2.0およびRF-PHY.TS.4.2.0のテスト仕様で定義されている、Basic RateとLow Energyのトランスミッタ測定がサポートされます。さらに、EDR(Enhanced Data Rate)パケットを復調し、シンボル情報を提供する機能も備えています。Opt. SV31では、Bluetooth 5規格(LE 1M、LE 2M、LE Coded)とコア仕様で定義された測定がサポートされます。どちらのオプションでも、転送される物理層のデータがデコードされ、シンボル・テーブルにパケットのフィールドが色分けされて表示されるため、効率的な解析が可能です。
カスタマイズ可能なリミットを使用してパス/フェイル判定が行えます。次の測定例では、偏移対時間、周波数オフセット/ドリフト、および測定サマリがパス/フェイル判定とともに表示されています。
SignalVu-PCでMAPアプリケーションを使用すると、干渉信号の検出と干渉位置解析を行えます。方位機能を使用して干渉信号の場所を特定します。この機能ではマッピング・ツール上に線や矢印を引けるため、測定を行うときにアンテナが指している方向を示すことができます。また、測定結果にラベルを追加し、表示することもできます。
SV28ソフトウェアを使用することにより、次のLTE基地局トランスミッタ測定を実行できます。
- セルID
- チャンネル・パワー
- 占有帯域幅
- 隣接チャンネル漏洩比(ACLR)
- スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)
- TDDのトランスミッタ・オフ・パワー
- リファレンス信号(RS)パワー
4つのプリセットにより、プリコンプライアンス・テストやセルIDの検出が効率化されます。これらのプリセットは、セルID、ACLR、SEM、チャンネル・パワー、およびTDD Toffパワーとして定義されています。測定方法は3GPP TSバージョン12.5の定義に従っており、ピコセル/フェムトセルを含むすべてのカテゴリの基地局に対応しています。パス/フェイル情報が報告され、すべてのチャンネル周波数帯域がサポートされます。
セルIDプリセットでは、プライマリ同期信号(PSS)とセカンダリ同期信号(SSS)がコンスタレーション・ダイアグラムに表示されます。周波数誤差も測定されます。
ACLRプリセットでは、E-UTRA/UTRA隣接チャンネルが測定されます。UTRAでは異なるチップ・レートを使用できます。ACLRでは、入力が存在しない状態で測定されたノイズに基づいたノイズ補正機能もサポートされます。ACLRとSEMはどちらも掃引モード(デフォルト)で動作します。または、必要な測定帯域が40MHz未満のときには、より高速なシングル・アクイジション(リアルタイム)でも動作します。
信号識別ソフトウェア(SV54)では、専門システムのガイダンスを信号の識別に役立てることができます。グラフィカルなツールを使用して、すばやくスペクトラム領域を作成できるため、信号の識別と分類を効率的に行えます。スペクトラム・プロファイル・マスクをトレースの最上部にオーバーレイすると、信号形状のガイダンスが提供され、同時に周波数、帯域幅、チャンネル数、および位置が表示され、簡単にチェックできます。WLAN、GSM、W-CDMA、CDMA、Bluetooth規格および拡張データ・レート、LTE FDDおよびTDD、ならびにATSCの各信号を素早く、簡単に識別できます。データベースは、H500型/RSA2500型の信号データベース・ライブラリからインポートして、新しいソフトウェア・ベースに簡単に移行できます。
上図は代表的な信号調査です。この調査はテレビの放送バンドの一部で、各領域のカラー・バーによって示されているように、7つの領域がPermitted、Unknown、またはUnauthorizedのいずれかとして宣言されています。
この図では、1つの領域が選択されています。これをATSCビデオ信号であると宣言したため、ATSC信号のスペクトラム・マスクがこの領域にオーバーレイされて表示されています。この信号は、信号の下側の残留キャリア、ATSC放送の特性などスペクトラム・マスクと厳密に一致しています。
マッピング機能を備えたSignalVu-PCを使用すると、屋外で行われた測定の方位を手動で示すことができ、トライアンギュレーション作業を大いに助けます。
ストリーミング記録された信号を再生する機能により、スペクトラム違反の発生を何時間も監視する必要がなくなり、記録データを確認するわずか数分間の作業で済みます。記録時間はストレージ・メディアの容量によってのみ制限されます。記録はSignalVu-PCに組み込まれている基本機能です。SV56ソフトウェアの再生機能を利用することで、DPXスペクトログラムなど、SignalVu-PCのあらゆる測定機能を使用した解析が可能になります。再生においても最小信号時間の仕様は変わりません。AM/FMオーディオ変調解析も実行できます。可変スパン、分解能帯域幅、解析長、周波数帯域についてもすべて通常の使用と変わりません。周波数マスク・テストも、記録された信号に対して最大40MHzのスパンで実行できます。マスク違反に対しては、ビープ音、取込みの停止、トレースの保存、画像の保存、およびデータの保存といったアクションを設定できます。選択した箇所を再生できるだけでなく、ループを使用して目的の信号を繰り返し検査することもできます。時間ギャップを挿入して確認時間を短縮できるため、スキップ操作をせずに再生できます。ライブ・レート再生機能により、AM/FM変調の忠実度を保ちながら、実際の時間と同じスピードで再生できます。記録時の時刻がスペクトラム・マーカに表示されるので、実際のイベントとも簡単に関連付けられます。次の図は、スペクトラム違反を検出するためにマスクが適用された状態で、同時に92.3MHzの中心周波数でFM信号をリスニングしながら、FM帯域が再生されている例を示しています。
DataVu-PCによるマルチ機器レコーディングと大規模記録データの解析
DataVu-PCソフトウェアを使用すると、設定の異なる2つのスペクトラム・アナライザを同時に制御できます。そのため、機器がサポートする周波数レンジであれば、どの周波数でも最高40MHzの周波数帯域で記録を行いながら、幅広いスパンでモニタリングできます。記録が完了すると、DataVu-PCでは、サーチ/マーク機能を使用して目的の信号を効率的に特定できるため、長時間の記録データを手作業で検査する手間が省けます。パルス測定機能は、最大2,000,000パルスに対応できます。
USBスペクトラム・アナライザの機器コントローラ
アイディアをここに入力してください(オプション)
当社は、RSA306B型のオプションとしておよびスタンドアロン・ユニットとしてパナソニックのFZ-G1タブレット・コンピュータを提供します。当社から購入すると、FZ-G1は以下に示す仕様で設定されます。
当社からご購入いただいたFZ-G1には、2nd USBポートとショルダ・ストラップが付属します。
また、当社はFZ-G1をテストして、すべてのUSBスペクトラム・アナライザの指定のリアルタイム・パフォーマンスがこの構成で満たされることを確認しています。
機器コントローラの主な仕様
- Windows 10 Proオペレーティング・システム
- Intel® Core i5-5300U 2.30GHzプロセッサ(中国ではi5-4310U 2.00GHz)
- 8GB RAM 256GB
- 256GBソリッド・ステート・ドライブ
- 10.1型(25.6 cm)昼光可読ディスプレイ
- 10ポイント・マルチ・タッチ+デジタイザ画面さらにペン・インタフェースを付属
- USB 3.0+HDMIポート、2番目のUSBポート
- Wi-Fi、Bluetooth®
- MIL-STD-810G認証(4フィート落下、衝撃、振動、防水、防塵、防砂、高度、耐氷結/融解、高温/低温、熱衝撃、防湿、爆発性雰囲気)
- IP65認証の全天候密封設計
- 内蔵マイク
- 内蔵スピーカ
- 画面上およびボタンによるボリュームおよびミュートのコントロール
- 組み込みバッテリ・バックアップによりバッテリ・パックのホットスワップが可能
- ビジネス・クラスのサポートを含む3年保証(地域のパナソニックが提供)
仕様
すべての仕様は、特に断らないかぎり、保証値を示します。
周波数
- RF入力周波数レンジ
- 9kHz~6.2GHz
- リファレンス周波数確度
- 校正時初期確度
±3ppm+エージング(環境温度:18~28℃、20分のウォームアップ後)
- 確度(代表値)
±20ppm+エージング(環境温度:-10~55℃、20分のウォームアップ後)
- エージング(代表値)
±3×10-6(1年目)、±1×10-6/年(それ以降)
- 外部リファレンス入力周波数
- 入力周波数レンジ
- 10MHz±10Hz
- 入力レベル範囲
- -10~+10dBm(正弦波)
- インピーダンス
- 50Ω
- 中心周波数分解能
- ブロックIQサンプル時
- 1Hz
- ストリームADCサンプル時
- 500kHz
振幅
- RF入力インピーダンス
- 50Ω
- RF入力のVSWR(代表値)
1.8:1未満(10~6,200MHz、基準レベル:+10dBm以上)
(等価リターン・ロス:11dB以下)
- 最大非破壊RF入力レベル
- DC電圧
- ±40VDC
- 基準レベル:-10dBm以上
- +23dBm(連続またはピーク)
- 基準レベル:-10dBm未満
- +15dBm(連続またはピーク)
- 最大RF入力動作レベル
- 機器が仕様に記載された性能を発揮できるRF入力での最大レベル
- 中心周波数:22MHz未満(LFパス)
- +15dBm
- 中心周波数:22MHz以上(RFパス)
- +20dBm
- すべての中心周波数での振幅確度
中心周波数 保証値(18~28℃) 代表値(95%の確かさ、18~28℃) 代表値(-10~55℃) 9kHz~3GHz ±1.2dB ±0.8dB ±1.0dB 3GHz~6.2GHz ±1.65dB ±1.0dB ±1.5dB - 基準レベル:+20~-30dBm、テスト前にアライメントを実施
補正済みのIQデータ、40dB以上のS/N比に適用
平均的な工場出荷時校正の絶対湿度条件(空気1立方メートルあたり水が8グラム)で動作および保管した場合、上記の仕様が適用されます。追加の湿度仕様は、『仕様および性能検査のテクニカル・リファレンス』に記載されています
- 基準レベル:+20~-30dBm、テスト前にアライメントを実施
IFおよびアクイジション・システム
- IF帯域幅
- 40MHz
- ADコンバータのサンプル・レートおよび垂直分解能
- 112MS/s、14ビット
- リアルタイムIFデータの取込(補正なし)
- 112MS/s、16ビット/整数のデータ
帯域幅:40MHz、デジタルIF:28±0.25MHz、補正なし。補正パラメータはデータファイルに保存
ブロック・ストリーミング・データ(アベレージ・レート):224MB/s
- ブロック・ベースバンド・データ取込み(補正済み)
- 最長取込時間
- 1秒
- 帯域幅
- ≤ 40 /( 2N) MHz、デジタルIF:0Hz、N≧0
- サンプル・レート
- ≤ 56 / (2N) MS/s、32ビット/浮動小数点の複素数データ。N≧0
- チャンネル振幅フラットネス
基準レベル:+20~-30 dBm、テスト前にアライメントを実施。補正済みのIQデータ、40dB以上のS/N比に適用
中心周波数レンジ 保証 代表値 18~28 ℃ 24 MHz~6.2 GHz ±1.0dB ±0.4dB 22 MHz~24 MHz ±1.2dB ±1.0dB -10~55 ℃ 24 MHz~6.2 GHz --- ±0.5dB 22 MHz~24 MHz --- ±2.5dB
Trigger(トリガ)
- トリガ/シンク入力
- 電圧範囲
- TTL、0.0~5.0V
- トリガ・レベル、正極性スレッショルド電圧
- 最小1.6V、最大2.1V
- トリガ・レベル、負極性スレッショルド電圧
- 最小1.0V、最大1.35V
- インピーダンス
- 10kΩ
- IFパワー・トリガ
- スレッショルド・レンジ
- 基準レベルから0~50dB、ノイズ・フロアより30dB以上のトリガ・レベル
- タイプ
- 立上り/立下りエッジ
- トリガ・リアーム時間
100μs以下
ノイズと歪み
- 表示平均ノイズ・レベル(DANL)
- 基準レベル:-50dBm、入力を50Ω負荷で終端、ログ平均検出器(10アベレージ)。SignalVu-PCのスペクトラム測定では、スパンが40MHzを超える場合には、スペクトラム掃引の最初のセグメントでLFパスもしくはRFパスのいずれかが使用されます。
中心周波数 周波数レンジ DANL(dBm/Hz) DANL(dBm/Hz)、代表値 22MHz未満 (LFパス) 100kHz~42MHz -130以下 -133 22MHz以上 (RFパス) 2MHz~<5MHz ≦-145 ≦-148 5MHz~<1.0GHz ≦-161 ≦-163 1.0GHz~<1.5GHz ≦-160 ≦-162 1.5GHz~<2.5GHz ≦-157 ≦-159 2.5GHz~<3.5GHz ≦-154 ≦-156 3.5GHz~<4.5GHz ≦-152 ≦-155 4.5GHz~6.2GHz ≦-149 ≦-151
- 位相ノイズ
- 0 dBmにおいて1GHz CW信号により測定された位相ノイズ
以下の各数値の単位:dBc/Hz
中心周波数 オフセット 1GHz 10MHz(代表値) 1GHz(代表値) 2.5GHz(代表値) 6GHz(代表値) 1kHz ≦-84 ≦-115 ≦-89 ≦-78 ≦-83 10kHz ≦-84 ≦-122 ≦-87 ≦-84 ≦-85 100kHz ≦-88 ≦-126 ≦-93 ≦-92 ≦-95 1MHz ≦-118 ≦-127 ≦-120 ≦-114 ≦-110
- 残留スプリアス応答
- (基準レベル:-50 dBm以下、RF入力を50 Ω負荷で終端)
- CFレンジ:9 kHz~1 GHz未満
- -100 dBm未満
- CFレンジ:1~3 GHz未満
- -95 dBm未満
- CFレンジ:3~6.2 GHz
- -90 dBm未満
- LOに関連するスプリアスのこれらの例外がある場合
- -80 dBm未満:2,080~2,120 MHz
- 残留FM
- 10HzP-P未満(95%の確かさ)
- 3次相互変調歪み
- 2つのCW信号、1 MHz分離、各入力信号レベル=(RF入力に設定した基準レベル)-5 dB
基準レベルが-15 dBmの場合:プリアンプ無効、基準レベルが-30 dBmの場合:プリアンプ有効
- 中心周波数:2,130 MHz
- -63 dBc以下(基準レベル:-15 dBm)、18~28 ℃
-63 dBc以下(基準レベル:-15 dBm)、-10~55 ℃、代表値
-63 dBc以下(基準レベル:-30 dBm)代表値
- 40 MHz~6.2 GHz、代表値
- -58 dBc未満(基準レベル:-10 dBm)
-50 dBc未満(基準レベル:-50 dBm)
- 3次インターセプト(TOI)
- 中心周波数:2,130MHz
- +13 dBm以上(基準レベル:-15 dBm)、18~28 ℃
+13 dBm以上(基準レベル:-15 dBm、-10~55 ℃)、代表値
-2 dBm以上(基準レベル:-30 dBm、代表値
- 40MHz~6.2GHz、代表値
- +14dBm(基準レベル:-10dBm)
-30dBm(基準レベル:-50dBm)
- 2次高調波歪み、代表値
- -55dBc未満、10~300MHz、基準レベル:0dBm
-60dBc未満、300MHz~3.1GHz、基準レベル:0dBm
-50dBc未満、10MHz~3.1GHz、基準レベル:-40dBm
例外:-45dBc未満(レンジ:1,850~2,330MHz)
- 2次高調波インターセプト(SHI)
- +55dBm、10~300MHz、基準レベル:0dBm
+60dBm、300MHz~3.1GHz、基準レベル:0dBm
+10dBm、10MHz~3.1GHz、基準レベル:-40dBm(例外:+5dBm(レンジ:1,850~2,330MHz))
- 入力に関連するスプリアス応答(SFDR)
- 入力周波数:6.2 GHz以下、18~28 ℃
レベル 中心周波数レンジ 次のメカニズムによるスプリアス応答:RFx2*LO1、2RFx2*LO1、RFx3LO1、RFx5LO1、RF~IFへのフィードスルー、IF2イメージ -60dBc以下 6,200MHz以下 最初のIFイメージ(RFxLO1)によるスプリアス応答 -60dBc以下 2,700MHz未満 -50dBc以下 2,700~6,200MHz - 6.2 GHz以下、18~28 ℃でのこれらの例外がある場合、代表値
タイプ レベル 中心周波数レンジ IFフィードスルー -45dBc以下 1,850~2,700MHz 最初のIFイメージ -55dBc以下 1,850~1,870MHz -35dBc以下 3,700~3,882MHz -35dBc以下 5,400~5,700MHz 2番目のIFイメージ -50dBc以下 22~1,850MHz -50dBc以下 4,175~4,225MHz RFx2LO -50dBc以下 4,750~4,810MHz 2RFx2LO -50dBc以下 3,900~3,840MHz RFx3LO -45dBc以下 4,175~4,225MHz - 18~28℃でのADCイメージによるスプリアス応答
レベル 中心周波数レンジ -60dBc以下 中心周波数からのオフセット:56MHz超 -50dBc以下 中心周波数からのオフセット:36~56MHz
- 入力コネクタへのローカル・オシレータ・フィードスルー
- -75dBm(基準レベル:-30dBm)
オーディオ出力
- オーディオ出力(SignalVu-PCまたはAPIから)
- タイプ
- AM、FM
- IF帯域幅範囲
- 5種類の選択、8~200kHz
- オーディオ出力周波数レンジ
- 50Hz~10kHz
- PCオーディオ出力
- 16ビット(32kS/s)
- オーディオ・ファイル出力フォーマット
- .wavフォーマット、32kS/s
SignalVu-PCの基本性能概要
- SignalVu-PC/RSA306B型の主要性能
- 最大スパン
- 40MHz(リアルタイム)
9kHz~6.2GHz(掃引)
- 最長取込時間
- 2.0s
- 最小IQ分解能
- 17.9ns(取込帯域幅:40MHz)
- チャンネル・テーブル
以下の規格に基づいたチャンネル・リストの表が用意されています。
携帯電話:AMPS、NADC、NMT-450、PDC、GSM、CDMA、CDMA-2000、1xEV-DO WCDMA、TD-SCDMA、LTE、WiMax
近距離無線通信:802.11a/b/j/g/p/n/ac、Bluetooth
コードレス電話:DECT、PHS
放送:AM、FM、ATSC、DVBT/H、NTSC
モバイル無線/ポケベル/その他:GMRS/FRS、iDEN、FLEX、P25、PWT、SMR、WiMax
- 信号強度表示
- 信号強度インジケータ
- ディスプレイ右側に表示
- 測定帯域範囲
- 最大40MHz(スパンおよびRBW設定により異なる)
- トーン・タイプ
受信信号の強度に応じてトーン周波数を可変
- スペクトラム/スプリアス表示
- トレース
- 3トレース+1演算波形+1トレース(スペクトログラムからのスペクトラム表示)、4トレース(スプリアス表示)
- トレース機能
- ノーマル、アベレージ(VRMS)、MAXホールド、MINホールド、ログの平均
- 検波器
- アベレージ(VRMS)、アベレージ(ログ)、CISPRピーク、+ピーク、サンプル(スペクトラムのみ)、-ピーク、CISPR準尖頭値/アベレージ(Opt. SVQPを使用)
- スペクトラムのトレース長
- 801、2401、4001、8001、10401、16001、32001、64001ポイント
- RBWの範囲
- 1.18Hz~8MHz(スペクトラム表示)
- DPXスペクトラム表示
- スペクトラム・プロセッシング・レート(RBW:オート、トレース長:801)
10,000スペクトラム/秒以下(スパン非依存)
- DPXビットマップ分解能
- 201×801ピクセル
- DPXスペクトログラムの最小時間分解能1
- 1ms
10,000スペクトラム/秒以下(スパン非依存)
- マーカ情報
- 振幅、周波数、信号密度
- 100%の確かさで捕捉できる(100% POI)最小信号時間、代表値 1
最小信号時間、100%POI テスト・コントローラ 27 Dell Desktop(Windows® 10 Enterprise、Intel® Core™ i7-4790 CPU、3.6GHz、8GB RAM、256GB SSD) 34 Dell Desktop(Windows® 7 Enterprise、Intel® Core™ i7-2600 CPU、3.4GHz、8GB RAM、256GB SSD) 36 Dell Desktop Latitude E6430(Windows® 10 Enterprise、Intel® Core™ i7-3520M CPU、2.9GHz、8GB RAM、750GB HD) 35 Dell Laptop Precision M4700(Windows® 8 Enterprise、Intel® Core™ i7-3520M CPU、2.9GHz、8GB RAM、750GB HD) 37 Panasonic ToughPad SAPL-TP-04(Windows® 7 Pro、Intel® Core™ i5-5300U CPU、2.3GHz、8GB RAM、256GB SSD) DPX設定:スパン=40MHz、RBW=300kHz(オート)
- スパン範囲(リアルタイム)
- 1kHz~40MHz
- スパン範囲(掃引)
- 機器の全周波数範囲
- ステップごとのドウェル・タイム
- 5ms~100s
- 波形処理
- カラー・グラデーション・ビットマップ、+ピーク、-ピーク、アベレージ
- トレース長
- 801、2401、4001、10401
- RBWの範囲
- 1kHz~4.99MHz
1Microsoft Windows™ OSで実行されるプログラムの実行時間は確定できないため、他のタスクを実行しているなどの理由でPCの負荷が高い場合には、この仕様を満たせない場合があります
- フルスパン掃引速度
- 1MHz
- 16.5GHz/sec
- 100kHz
- 16.5GHz/sec
- 10kHz
- 13.7GHz/sec
- 1kHz
- 1.9GHz/sec
- 関連情報
- パナソニックのタフパッドFZ-G1、Intel® Core™ i5-5300U 2.3GHzプロセッサ、8GB RAM、256GB SSD、Windows®7 Proを使用して測定。スペクトラム表示は画面上の測定のみです。
- DPXスペクトログラム表示
- トレース検出
- +ピーク、-ピーク、アベレージ(VRMS)
- トレース長、メモリ長
- 801(60,000波形)
2401(20,000波形)
4001(12,000波形)
- ラインあたりの時間分解能
- 1ms~6400s、選択可能
- アナログ変調解析(標準装備)
- AM復調確度、代表値
- ±2%
入力:0 dBm(中心周波数)、キャリア周波数:1 GHz、入力/変調周波数:1 kHz/5 kHz、変調深度:10~60%
入力パワー・レベル:0 dBm、基準レベル:10 dBm
- FM復調確度、代表値
±3%
入力:0 dBm(中心周波数)、キャリア周波数:1 GHz、入力/変調周波数:400 Hz/1 kHz
入力パワー・レベル:0 dBm、基準レベル:10 dBm
- PM復調確度、代表値
測定帯域幅:±1%
入力:0 dBm(中心周波数)、キャリア周波数:1 GHz、入力/変調周波数:1 kHz/5 kHz
入力パワー・レベル:0 dBm、基準レベル:10 dBm
SignalVu-PCのアプリケーション・ライセンス
- AM/FM/PMおよびダイレクト・オーディオ測定(SVAxx-SVPC)
- キャリア周波数範囲(変調、オーディオ測定)
- (1/2×オーディオ解析帯域幅)~最大入力周波数
- 最大オーディオ周波数スパン
- 10MHz
- FM測定(変調インデックス:0.1以上)
- キャリア・パワー、キャリア周波数誤差、オーディオ周波数、偏差(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ
- AM測定
- キャリア・パワー、オーディオ周波数、変調深度(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハムノイズ
- PM測定
- キャリア・パワー、キャリア周波数誤差、オーディオ周波数、偏差(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ
- ダイレクト・オーディオ測定
- シグナル・パワー、オーディオ周波数(+ピーク、-ピーク、ピーク-ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ(ダイレクト・オーディオ測定は入力周波数によって9kHz超に制限される)
- オーディオ・フィルタ
ロー・パス(kHz):0.3、3、15、30、80、300、0.9×オーディオ帯域までのユーザ設定
ハイ・パス(Hz):20、50、300、400、0.9×オーディオ帯域までのユーザ設定
規格:CCITT、C-Message
ディエンファシス(μs):25、50、75、750、ユーザ設定
ファイル:.TXTまたは.CVSファイルによる振幅/周波数ペア。最大1,000ペア
性能特性、代表値 条件:特に断りのないかぎり、以下の条件における性能を示しています。 変調レート = 5kHz
AM深度:50%
PM偏移:0.628ラジアン
FM AM PM 条件 キャリア・パワー確度 機器の振幅確度を参照 キャリア周波数確度 ±7Hz+(伝送周波数×基準周波数誤差) 機器の周波数確度を参照 ±2Hz+(伝送周波数×基準周波数誤差) 変調確度の深度 - ± 0.5% - 偏移確度 ±((レート+偏移)の2%) - ±3% レート確度 ±0.2Hz ±0.2Hz ±0.2Hz 残留THD 0.5% 0.5% - 残留SINAD 49dB
40dB56dB 42dB
- パルス測定(SVPxx-SVPC)
- 測定項目(公称値)
- パルソグラム(Pulse-Ogram™)ウォーターフォール表示:複数のセグメント化された取込みを振幅対時間と各パルスのスペクトラムと一緒に表示可能。パルス周波数、デルタ周波数、平均オン・パワー、ピーク・パワー、平均送信パワー、パルス幅、立上り時間、立下り時間、繰返し間隔(秒)、繰返し間隔(Hz)、デューティ比(%)、デューティ比(比率)、リップル(dB)、リップル(%)、ドループ(dB)、ドループ(%)、オーバシュート(dB)、オーバシュート(%)、パルス・Ref パルス周波数差、パルス・Ref パルス位相差、パルス・パルス位相差、実効値周波数誤差、最大周波数誤差、実効値位相誤差、最大位相誤差、周波数偏差、位相偏差、インパルス応答(dB)、インパルス応答(s)、タイムスタンプ
- 検出可能な最小パルス幅(代表値)
- 150ns
- 平均ONパワー(18~28℃)、代表値
±1.0dB+絶対振幅確度
パルス幅:300ns以上、デューティ・サイクル:0.5~0.001、S/N比:30dB以上
- デューティ・ファクタ、代表値
- 読み値の±0.2%
パルス幅:450ns以上、デューティ・サイクル:0.5~0.001、S/N比:30dB以上
- 平均送信パワー、代表値
±1.0dB+絶対振幅確度
パルス幅:300ns以上、デューティ・サイクル:0.5~0.001、S/N比:30dB以上
- ピーク・パルス電力、代表値
±1.5dB+オシロスコープの絶対振幅確度
パルス幅:300ns以上、デューティ・サイクル:0.5~0.001、S/N比:30dB以上
- パルス幅、代表値
読み値の±0.25%
パルス幅:450ns以上、デューティ・サイクル:0.5~0.001、S/N比:30dB以上
- 汎用デジタル変調解析(SVMxx-SVPC)
- 変調形式
- BPSK、QPSK、8PSK、16QAM、32QAM、64QAM、128QAM、256QAM、π/2DBPSK、DQPSK、π/4DQPSK、D8PSK、D16PSK、SBPSK、OQPSK、SOQPSK、16-APSK、32-APSK、MSK、GFSK、CPM、2FSK、4FSK、8FSK、16FSK、C4FM
- 解析範囲
- 最大163,500サンプル
- 測定フィルタ
- ルート・レイズド・コサイン、レイズド・コサイン、ガウシャン、方形、IS-95 TX_MEA、IS-95 Base TXEQ_MEA、なし
- 基準フィルタ
- ガウシャン、レイズド・コサイン、方形、S-95 REF、なし
- フィルタ・ロールオフ係数
- α:0.001~1、0.001ステップ
- 測定項目
- コンスタレーション、復調IQ対時間、エラー・ベクトル振幅(EVM)対時間、アイ・ダイアグラム、周波数偏偏差対時間、振幅エラー対時間、位相エラー対時間、信号品質、シンボル・テーブル、トレリス・ダイアグラム
- 最大シンボル・レート
- 240Mシンボル/秒
変調信号は取込帯域内に完全に入っていること
- 適応イコライザ
- 線形、Decision-directed、係数適応およびコンバージョン・レート調整可能なFIR(Feed Forward)イコライザ。サポートされる変調方式:BPSK、QPSK、OQPSK、π/2-DBPSK、π/4-DQPSK、8-PSK、8-DSPK、16-DPSK、16/32/64/128/256-QAM、16/32-APSK
- QPSK残留EVM(中心周波数:2GHz)、代表値
1.1%(100kHzシンボル・レート)
1.1%(1MHzシンボル・レート)
1.2%(10MHzシンボル・レート)
2.5%(30MHzシンボル・レート)
測定長:400シンボル、20回のアベレージ、正規化基準=最大シンボル振幅
- 256 QAM残留EVM(中心周波数:2GHz)、代表値
0.8%(10MHzシンボル・レート)
1.5%(30MHzシンボル・レート)
測定長:400シンボル、20回のアベレージ、正規化基準=最大シンボル振幅
- WLAN測定、802.11a/b/g/j/p(SV23xx-SVPC)
- 測定項目
- WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク、EVM、EVM対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、振幅エラー対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、位相エラー対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、チャンネル周波数対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、スペクトラム・フラットネス対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)
- 残留EVM – 802.11a/g/j/p(OFDM)、64-QAM、代表値
2.4 GHz、帯域幅(20 MHz):--38dB
5.8 GHz、帯域幅(20 MHz):--38dB
入力信号レベルは最良のEVMになるように最適化、20バーストの平均、各16シンボル以上
- 残留EVM - 802.11b、CCK-11、代表値
2.4 GHz、11Mbps:2.0%
入力信号レベルは最良のEVMになるように最適化、1,000チップの平均、BT:0.61
- WLAN測定、802.11n(SV24xx-SVPC)
- 測定項目
- WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク、EVM、EVM対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、振幅エラー対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、位相エラー対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、チャンネル周波数対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、スペクトラム・フラットネス対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)
- EVM性能 - 802.11n、64-QAM、代表値
2.4 GHz、帯域幅(40MHz):--35dB
5.8 GHz、帯域幅(40MHz):--35dB
入力信号レベルは最良のEVMになるように最適化、20バーストの平均、各16シンボル以上
- WLAN測定、802.11ac(SV25xx-SVPC)
- 測定項目
- WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク、EVM、EVM対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、振幅エラー対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、位相エラー対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、チャンネル周波数対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)、スペクトラム・フラットネス対シンボル(または時間)/対サブキャリア(または周波数)
- EVM性能 - 802.11ac、256-QAM、代表値
5.8 GHz、帯域幅(40MHz):--35dB
入力信号レベルは最良のEVMになるように最適化、20バーストの平均、各16シンボル以上
- APCO P25測定アプリケーション(SV26xx-SVPC)
- 測定項目
- RF出力パワー、動作周波数確度、変調エミッション・スペクトラム、不要なエミッション・スプリアス、隣接チャンネル・パワー比、周波数偏差、変調忠実度、周波数誤差、アイ・ダイアグラム、シンボル・テーブル、シンボル・レート確度、トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数偏差対時間、パワー対時間、過渡的周波数変動、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・ピークACPR、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・オフ・スロット・パワー、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・パワー・エンベロープ、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・タイム・アライメント
- 変調忠実度、代表
C4FM=1.3%
HCPM:0.8%
HDQPSK=2.5%
入力信号レベルは、最良の変調忠実度になるように最適化。
- Bluetooth測定アプリケーション(SV27xx-SVPCおよびSV31xx-SVPC)
- サポート規格
Bluetooth® 4.2 Basic Rate、Bluetooth® 4.2 Low Energy、Bluetooth® 4.2 Enhanced Data Rate。Bluetooth® 5(SV31が有効な場合)
- 測定項目
- ピーク・パワー、平均パワー、隣接チャンネル・パワーまたはインバンド・エミッション・マスク、-20dB帯域幅、周波数誤差、変調特性(ΔF1avg(11110000)、ΔF2avg(10101010)、ΔF2>115kHz、ΔF2/ΔF1比)、周波数偏差対時間(パケット/オクテット・レベルの測定情報)、キャリア周波数f0、周波数オフセット(プリアンブルおよびペイロード)、最大周波数オフセット、周波数ドリフトf1-f0、最大ドリフト比fn-f0およびfn-fn-5、中心周波数オフセット・テーブルおよび周波数ドリフト・テーブル、カラーコードによるシンボル・テーブル、パケット・ヘッダ・デコード情報、アイ・ダイアグラム、コンスタレーション・ダイアグラム
- 出力電力(BRおよびLE)、代表値
測定項目:平均パワー、ピーク・パワー
レベルの不確かさ:機器の振幅およびフラットネスの仕様を参照
測定範囲:信号レベル:>-70dBm
- 変調特性、代表平均値
測定項目:ΔF1avg、ΔF2avg、ΔF2avg/ ΔF1avg、ΔF2max%>=115kHz(Basic Rate)、ΔF2max%>=115kHz(Low Energy)
偏差範囲:±280kHz
偏差の不確かさ(0dBm):
2kHz+機器の周波数の不確かさ(Basic Rate)
3kHz+機器の周波数の不確かさ(Low Energy)
測定範囲:チャンネル周波数±100kHz
- 初期キャリア周波数許容範囲(ICFT)(BRおよびLE)、代表値
測定の不確かさ(0dBm):1kHz未満1+機器の周波数の不確かさ
測定範囲:チャンネル周波数±100kHz
- キャリア周波数ドリフト(BRおよびLE)、代表値
測定項目:最大周波数オフセット、ドリフトf1-f0、最大ドリフトfn-f0、最大ドリフトfn-fn-5(BRおよびLE、50μs)
測定の不確かさ:2kHz未満+機器の周波数の不確かさ
測定範囲:チャンネル周波数±100kHz
- インバンド・エミッション(ACPR)(BRおよびLE)
レベルの不確かさ:機器の振幅およびフラットネスの仕様を参照
1(公称パワー・レベル:0dBm)
- LTEダウンリンクRF測定(SV28xx-SVPC)
- サポート規格
3GPP TS 36.141バージョン12.5
- 対応フレーム・フォーマット
FDDおよびTDD
- サポートされる測定/表示機能
- 隣接チャンネル漏洩比(ACLR)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、チャンネル・パワー、占有帯域幅、TDD信号のトランスミッタ・オフ・パワーのパワー対時間表示、プライマリ同期信号/セカンダリ同期信号のLTEコンスタレーション・ダイアグラムおよびセルID、グループID、セクタID、RS(リファレンス信号)パワー、周波数誤差
- E-UTRA帯域でのACLR(代表値、ノイズ補正あり)
1st隣接チャンネル、65dB
2nd隣接チャンネル、66dB
- EMCのプリコンプライアンスとトラブルシューティング(EMCVUxx-SVPC)
- 規格
- EN55011、EN55012、EN55013、EN55014、EN55015、EN55025、EN55032、EN60601、DEF STAN、FCC Part 15、FCC Part18、MIL-STD 461G
- 特長
- EMC-EMI表示、ウィザード(アクセサリ/リミット・ラインのセットアップ)、Inspectツール、高調波マーカ、レベル・ターゲット、トレースの比較、周囲雑音測定、レポート生成、スポットの再測定
- 検波器
+ピーク、アベレージ、アベレージ(Log)、アベレージ(VRMS)、CISPR準尖頭値(QP)、CISPR尖頭値(Peak)、CISPRアベレージ、CISPRアベレージ(Log)、MIL+ピーク、DEF STANアベレージ、DEF STANピーク
- リミット・ライン
- 最大3つのリミット・ライン(対応するマージンも表示)
- 分解能帯域幅(RBW)
- 規格に準拠した設定またはユーザ定義可能
- ドウェル・タイム
- 規格に準拠した設定またはユーザ定義可能
- レポート・フォーマット
- PDF、HTML、MHT、RTF、XLSX、イメージ・ファイル・フォーマット
- アクセサリの種類
- アンテナ、近接界プローブ、ケーブル、アンプ、リミッタ、アッテネータ、フィルタ、その他
- 補正フォーマット
- ゲイン/ロス定数、ゲイン/ロス・テーブル、アンテナ係数
- トレース
- 最大5つのトレース、演算波形(トレース1-トレース2)、周囲トレースの保存と呼出し
- マッピング(MAPxx-SVPC)
- サポートされるマップの種類
- Pitney Bowes MapInfo(*.mif)、ビットマップ(*.bmp)、オープン・ストリート・マップ(.osm)
- 測定結果の保存
- 測定データ・ファイル(測定結果のエクスポート)
- 測定結果に使用されるマップ・ファイル
- Google EarthのKMZファイル
- 再呼び出し可能な測定結果ファイル(トレースおよびセットアップ・ファイル)
- MapInfo互換のMIF/MIDファイル
- ストリーミング記録された信号の再生(SV56)
- 再生ファイル・タイプ
RSA306型、RSA500シリーズ、またはRSA600シリーズによって記録されたR3Fファイル
- 記録されたファイルの帯域幅
- 40MHz
- ファイルの再生コントロール
- 一般:再生、停止、再生中止
位置:再生開始/終了ポイントの設定(0~100%)
スキップ:スキップ・サイズの定義(73μs~ファイル・サイズの99%)
ライブ・レート:記録時間と同じ時間での再生
ループ・コントロール:1回のみ再生、または連続的にループ再生
- メモリ要件
- 信号を記録する場合は、書き出し速度が300MB/秒のストレージが必要です。記録されたファイルをライブ・レートで再生する場合は、読み取り速度が300MB/秒のストレージが必要です。
入力、出力、インタフェース、消費電力
- RF入力
- Type-N(fe)
- 外部リファレンス入力周波数
- SMA(Fe)
- トリガ/シンク入力
- SMA(Fe)
- ステータス・インジケータ
- LED、2色表示(赤/緑)
- USBデバイス・ポート
- USB 3.0‐マイクロB、マイクロBコネクタはロックねじ付き
- 消費電力
- USB 3.0 SuperSpeedの要件: 5.0V、900mA以下(公称値)
物理特性
- 寸法
- 高さ
- 31.9mm
- 幅
- 190.5mm
- 奥行
- 139.7mm
- 質量
- 0.75kg
規制
- 地域による承認
- ヨーロッパ:EN61326
オーストラリア/ニュージーランド:AS/NZS 2064
- EMCエミッション
- EN61000-3-2、EN61000-3-3、EN61326-2-1
- EMCイミュニティ
- EN61326–1/2、IEC61000-4-2/3/4/5/6/8/11
環境性能
- 温度
- 動作時
- -10~+55℃
- 非動作時
- -51~+71℃
- 湿度(動作時)
- 相対湿度(RH)5~75%(+30~+40℃)
相対湿度(RH)5~45%(+40~+55℃)
- 高度
- 動作時
- 最高9,144m
- 非動作時
- 最高15,240m
- Dynamics
- 機械的衝撃(動作時)
- ハーフサインの機械的衝撃、ピーク振幅:30G、持続時間:11μs、各軸方向に3回で計18回
- ランダム振動(非動作時)
- 0.030G2/Hz、10~500Hz、各軸に30分間、3軸で計90分
- 機械的強度
- ベンチで使用時の強度(動作時)
- MIL-PRF-28800F Class 2に準拠(動作時):機器の該当する面の各エッジに対する回転エッジ落下試験
- 運送時の落下強度(非動作時)
- MIL-PRF-28800F Class 2に準拠(非動作時):機器の6つの面と4つの角に対する運送時の落下試験、落下高度:30cm、合計落下回数:10
ご注文の際は以下の型名をご使用ください。
型名
- RSA306B
リアルタイムUSBスペクトラム・アナライザ、9 kHz~6.2 GHz、取り込み帯域幅:40 MHz。
RSA306B型を使用するために、オペレーティング・システムとしてWindows 7、Windows 8/8.1、またはWindows 10、64ビットを実行しているPCが必要。RSA306B型の操作に、USB 3.0接続が必要。SignalVu-PCのインストールに、8GBのRAMと20GBのディスク空き容量が必要。RSA306B型のリアルタイム機能の性能を最大に生かすために、Intelの第4世代Core i7プロセッサが必要。性能の低いプロセッサを使用した場合は、リアルタイム性能が低下。
ストリーミング・データを保存する場合は、300MB/秒のレートに対応したドライブを装備したPCが必要。
RSA306B型のご注文情報
型名 | 概要 |
---|---|
RSA306B | リアルタイムUSBスペクトラム・アナライザ、9kHz~6.2GHz、取り込み帯域幅:40MHz |
Opt. CTRL-G1-B | 携帯コントローラ、ブラジル仕様電源、入手可否は国リストを参照 |
Opt. FZ-G1 | 携帯コントローラ、中国仕様電源、入手可否は国リストを参照 |
Opt. CTRL-G1-E | 携帯コントローラ、ヨーロッパ仕様電源、入手可否は国リストを参照 |
Opt. CTRL-G1-I | 携帯コントローラ、インド仕様電源、入手可否は国リストを参照 |
Opt. CTRL-G1-N | 携帯コントローラ、北米仕様電源、入手可否は国リストを参照 |
Opt. CTRL-G1-U | 携帯コントローラ、英国仕様電源、入手可否は国リストを参照 |
SignalVu-PC用アプリケーション・モジュールとライセンス
FZ-G1コントローラのご注文情報
スタンダード・アクセサリ
- 174-6796-xx
- USB 3.0ロック・ケーブル(1m)
- 063-4543-xx
- SignalVu-PCソフトウェア、マニュアル、USBキー
- 071-3323-xx
- セーフティ/インストール・マニュアル印刷版(英語版)
保証
- RSA306B型
- 3年間
- FZ-G1タブレット
- ビジネス・クラスのサポートを含む3年(地域のパナソニックが提供)
- Alaris DF-A0047アンテナ
- 1年(Alarisが提供)
RSA306B型のサービス・オプション*
- Opt.C3
- 3年標準校正(納品後2回実施)
- Opt.C5
- 5年標準校正(納品後4回実施)
- Opt.D1
- 英文試験成績書
- Opt.D3
- 3年試験成績書(Opt. C3と同時発注)
- Opt.D5
- 5 年試験成績書(Opt. C5 と同時発注)
- Opt. R3
- 3年保証期間
- Opt.R5
- 5年保証期間
* コントローラ・オプションには利用不可。
推奨アクセサリ
当社は、RSA306B型用にラックマウント、ハード/ソフト・ケース、アダプタ、アッテネータ、ケーブル、インピーダンス・コンバータ、アンテナなどのアクセサリを用意しています。
- ケースおよびラックマウント
- RSA300TRANSIT
- ハード・キャリング・ケース、RSA306型/306B型リアルタイム・スペクトラム・アナライザ
- RSA300CASE
- ソフト・キャリング・ケース、RSA306型/306B型リアルタイム・スペクトラム・アナライザ
- RSA306BRACK
- RSA306型またはRSA306B型用ラックマウント、2ユニット用
- ケーブル
- 174-6949-00
- USB 3.0ロック・ケーブル、0.5m(本体付属のUSBケーブルの半分の長さ)
- 012-1738-00
- ケーブル、50Ω、約101.6cm、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(m)
- 012-0482-00
- ケーブル、50Ω、BNCコネクタ(m)、91cm
- アダプタ
- 103-0045-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-BNCコネクタ(f)
- 013-0410-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(f)-Nコネクタ(f)
- 013-0411-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(f)
- 013-0412-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(m)
- 013-0402-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-7/16型(m)
- 013-0404-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-7/16型(f)
- 013-0403-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-DIN 9.5型コネクタ(m)
- 013-0405-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-DIN 9.5型コネクタ(f)
- 013-0406-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-SMAコネクタ(f)
- 013-0407-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-SMAコネクタ(m)
- 013-0408-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-TNCコネクタ(f)
- 013-0409-00
- アダプタ、同軸、50Ω、Nコネクタ(m)-TNCコネクタ(m)
- アッテネーションと50/75Ωパッド
- 013-0422-00
- 最小損失パッド、50/75Ω、Nコネクタ(m)50Ω-BNCコネクタ(f)75Ω
- 013-0413-00
- 最小損失パッド、50/75Ω、Nコネクタ(m)50Ω-BNCコネクタ(m)75Ω
- 013-0415-00
- 最小損失パッド、50/75Ω、Nコネクタ(m)50Ω-Fコネクタ(m)75Ω
- 015-0787-00
- 最小損失パッド、50/75Ω、Nコネクタ(m)50Ω-Fコネクタ(f)75Ω
- 015-0788-00
- 最小損失パッド、50/75Ω、Nコネクタ(m)50Ω-Nコネクタ(f)75Ω
- 011-0222-00
- アッテネーション、固定、10dB、2W、DC~8GHz、Nコネクタ(f)-Nコネクタ(f)
- 011-0223-00
- アッテネーション、固定、10dB、2W、DC~8GHz、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(f)
- 011-0224-00
- アッテネーション、固定、10dB、2W、DC~8GHz、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(m)
- 011-0228-00
- アッテネーション、固定、3dB、2W、DC~18GHz、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(f)
- 011-0225-00
- アッテネーション、固定、40dB、100W、DC~3GHz、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(f)
- 011-0226-00
- アッテネーション、固定、40dB、50W、DC~8.5GHz、Nコネクタ(m)-Nコネクタ(f)
- アンテナ
- 119-6609-00
フレキシブル・ホイップ・アンテナ、BNC-オス・コネクタ、PVC被覆、約20.3cm感度の中心:約136MHz、パスバンド:5~1,080MHz
- DF-A00471
- 指向性アンテナ、20~8,500MHz、電子コンパスおよびプリアンプ(詳細は、www.Tektronix.comでDF-A0047を検索してください)
- DF-A0047-011
- DF-A0047用指向性アンテナ用周波数レンジ拡張、9kHz~20MHz
- DF-A0047-C11
- DF-A0047アンテナおよびDF-A0047-01拡張を含む
- 016-2107-001
- DF-A0047およびDF-A0047-01用のキャリング・ケース
- 119-6594-00
八木アンテナ、825~896MHz、フォワード利得(半波長ダイポール):10dB
- 119-6595-00
八木アンテナ、895~960MHz、フォワード利得(半波長ダイポール):10dB
- 119-6596-00
- 八木アンテナ、1,710~1,880MHz、フォワード利得(半波長ダイポール):10.2dB
- 119-6597-00
- 八木アンテナ、1,850~1,990MHz、フォワード利得(半波長ダイポール):9.3dB
- 119-6970-00
- マグネット・マウント・アンテナ、824~2,170MHz(アダプタ(103-0449-00)が必要)
- EMCアクセサリ
- EMI-DEBUG-HWPARTS
- デバッグ用EMIアクセサリのバンドル(EMI-NF-Probe、EMI-NF-AMPを含む)
- EMI-RE-HWPARTS
- 放射エミッション・プリコンプライアンス・テスト用EMIアクセサリのバンドル(EMI-BICON-ANT、EMI-CLP-ANT、EMI-PREAMP、EMI-TRIPOD、CABLE-5M、CABLE-1Mを含む)
- EMI-BICON-ANT
- バイコニカル・アンテナ(25MHz~300MHz)
- EMI-CLP-ANT
- 小型ログペリアンテナ(300MHz~1GHz)
- EMI-PREAMP
- プリアンプ(1MHz~1GHz)
- EMI-TRIPOD
- アンテナ三脚(0.8~1.5m)
- EMI-LISN50uH-US2
- 50μH AC電源インピーダンス安定化回路網(LISN):米国(US)NEMA 5-15規格の電源プラグ(最大120V)を使用するデバイスのテスト用
- EMI-LISN50uH-EU2
- 50μH AC電源インピーダンス安定化回路網(LISN):欧州(EU)Schuko CE7/4規格の電源プラグ(最大240V)を使用するデバイスのテスト用
- EMI-LISN50uH-GB2
- 50μH AC電源インピーダンス安定化回路網(LISN):英国(GB)BS1363規格の電源プラグ(最大240V)を使用するデバイスのテスト用
- EMI-LISN5uH
- 5μH DC電源インピーダンス安定化回路網
- EMI-NF-PROBE
- 近接界プローブ・セット
- EMI-TRANS-LIMIT
- トランジェント・リミッタ(150kHz~30MHz)
- CABLE-1M
- ケーブル(1m)
- CABLE-3M
- ケーブル(3m)
- CABLE-5M
- ケーブル(5m)
- EMI-NF-AMP
- 近接界プローブ・アンプ
- フィルタ、プローブ、デモ・ボード
- 119-7246-00
- 汎用外付フィルタ、824MHz~2,500MHz、Nコネクタ(fe)
- 119-7426-00
- 汎用外付フィルタ、2,400MHz~6,200MHz、Nコネクタ(fe)
- 119-4146-00
- EMCO社製近接界プローブN-BNCアダプタ(103-0045-00)およびBNCケーブル(91cm、012-0482-00)、プローブ・キットでの使用を推奨
- E/Hフィールド・プローブ、低コストの代替品
- Beehive(www. http://beehive-electronics.com/)から入手可能
(N-BNCアダプタ(103-0045-00)およびBNCケーブル(91cm、012-0482-00)、プローブ・キットでの使用を推奨
- RSA-DKIT
- RSAバージョン3デモ・ボード(N-BNCアダプタ、ケース、アンテナ、説明書付き)詳細はデータ・シートをご覧ください。
1中国、日本、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンでは利用不可
2カナダでは発注できません