RSALTE

LTE解析ソフトウェア
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特長

RSALTE:RSA6000/3000シリーズ・スペクトラム・アナライザ用LitePoint IQsignalTM LTEソフトウェア
  • LTEリリースDecember 2008をサポート
    • 3GPP TS 36.211 – Version 8.5.0
    • 3GPP TS 36.212 – Version 8.5.0
    • 3GPP TS 36.213 – Version 8.5.0
  • 3GPP LTEダウンリンク(OFDMA)およびアップリンク(SC-FDMA)信号解析用ソフトウェア
  • 迅速な異常検出と詳細解析でLTE設計問題を解決
  • RSA6000シリーズまたは外部PC上で実行、使いやすいグラフィカル・ユーザ・インタフェースを装備
  • テクトロニクスRSA3000シリーズ、RSA6000シリーズ・スペクトラム・アナライザに対応
  • 自動測定によるシステム・トラブルシューティングとデバイスのストレス・テスト

アプリケーション

  • コンポーネントとシステムの研究/開発
  • 製品開発
  • 設計評価
  • 製品デバッグ

検出、トリガ、キャプチャ、アナライズ

3GPP(3rd Generation Partnership Project、第3世代移動体通信システム標準化プロジェクト)のLTEダウンリンク(OFDMA)とアップリンク(SC-FDMA)信号のスペクトラム/変調解析を行うソフトウェアです。テクトロニクスのスペクトラム・アナライザは、他のソリューションでは見逃してしまうような間欠的またはランダムなイベントが取込めるため、エンジニアは設計での問題をすばやく検出・診断し、解決することが可能です。

革新的なDPX®スペクトラム表示により、時間とともに変化するRF信号トランジェントをカラー表示でわかりやすく観測できるため、設計の安定性を確認することができ、障害が発生した場合でも問題をただちに表示することができます。従来のシグナル・アナライザでは、このようなライブ・スペクトラム表示は不可能です。DPX表示機能により問題点が検出されたならば、スペクトラム・アナライザは問題のイベントにトリガをかけるよう設定し、変化するRFイベントを時間的かつ連続的に取込み、すべてのドメインにおいて時間相関のとれた解析を可能にします。ベクトル・シグナル・アナライザや広帯域スペクトラム・アナライザの機能に加え、ユニークな「検出/トリガ/キャプチャ/アナライズ」機能を1つのパッケージとして実現しました。

RSA6000シリーズ、RSA3000シリーズのスペクトラム・アナライザとRSALTEソフトウェアを組み合わせることで、時間ドメイン、周波数ドメイン、変調ドメインによる多角的解析を行えます。これにより、信号の詳細な解析、異常の検出を容易にし、LTEデバイスの設計段階におけるトラブルシューティングを効率的に行うことができます。RSA6100Aシリーズ、RSA3000A/3000Bシリーズのリアルタイム・スペクトラム・アナライザとRSA-IQWIMAXソフトウェアの復調機能を組み合わせることで、時間ドメイン、周波数ドメイン、変調ドメインによる多角的解析を行えます。これにより、信号の詳細な解析、異常の検出を容易にし、WiMAXデバイスの設計段階におけるトラブルシューティングを効率的に行うことができます。

概要

RSALTEは、RSAシリーズで取込んだLTE波形に対して、EVMやスペクトラム測定を含む詳細な解析を実行します。例えば、バースト通信で発生する周波数セトリング時間や位相エラーを容易に解析することができます。これにより、RF性能に関係する問題の理解とデバッグが改善できます。RSALTE解析ソフトウェアはRSAシリーズにインストールして実行できる他、PC上でも実行でき、10/100Base-T EthernetまたはIEEE 488.2 GPIB経由でRSAシリーズをコントロールして使用することもできます。この解析ソフトウェアのアプリケーション・プログラミング・インタフェースにより、LTEのシステム性能、デバイス性能の特性評価を自動化できます。RSALTEソフトウェアは、当社の.IQTフォーマット/.TIQフォーマット、LitePoint社 .SIGおよび.MODフォーマットに対応します。

RSALTEソフトウェアは、以下に示す測定項目をグラフ表示し、帯域内の送信解析が可能です。

  • スペクトラム(PSD)とマスク
  • シンボル・コンスタレーション
  • スペクトラム・フラットネスとデルタ・スペクトラム・フラットネス
  • 取込んだ波形の時間ドメイン表示

また、製品デバッグ向けに、以下の測定項目をグラフ表示します。

  • 位相エラー対時間
  • 周波数エラー対時間
  • CCDF(コンプレッション解析対応)
  • スペクトログラム
  • EVM(対OFDMサブキャリア、対時間)

測定結果をグラフ表示する以外に、RSALTEは以下の測定値も表示可能です。

  • EVM(すべて、データ、パイロット、無変調)
  • パワー(ピーク、アベレージ)
  • 周波数エラー
  • シンボル・タイミング・エラー
  • 統合位相ノイズ
  • I/Qインバランス(振幅、位相)
  • 連続して解析した結果の数値平均表示

RSALTEは、詳細解析のための豊富な補正機能を備えています。例えば、OFDM信号を解析する場合、以下の補正方式を利用できます。

  • 位相トラッキング(オフ、高速)
  • チャンネル・エスティメーション(ロング・トレーニング・シーケンスのアベレージング、フル・パケットのアベレージングに基づく)
  • シンボル・タイミング・トラッキング
  • 周波数同期(ロング・トレーニング・シーケンスまたはフル・パケットに基づく)
  • 振幅トラッキング

RSALTEソフトウェアはアップリンク、ダウンリンクでリソース・アロケーション・マップを自動検出するため、信号解析がより簡単になります。マップツールは、信号が正しくデコードできるようにLTEマップを設定することができます。従来、マップは、ダウンリンク制御チャンネルに含まれるデータから自動的に生成されます。マップツールでは、非標準のフォーマットが使用された場合、マップを表示したり、生成/変更したりすることができます。シンボル番号、スロット番号の両方が表示されるため、データがわかりやすく表示されます。

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ダウンリンク・マップ

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アップリンク・マップ

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