IPM400A

IPM400A型
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特長

  • ギガビット・イーサネット・リンク上の全IPビデオ・フロー(セッション)でIPとTSの整合性を同時検証。固定ビット・レート(CBR)または可変ビット・レート(VBR)で、MPTS(Multi-Program Transport Streams:マルチプログラム・トランスポート・ストリーム)またはSPTS(Single-Program Transport Streams:シングルプログラム・トランスポート・ストリーム)を搬送するネットワークのモニタリング
  • 詳細診断解析オプション(opt.DIAG)追加搭載することにより、リアルタイムにMPEG-TSの適合性解析および診断解析をIPM400A型で実行可能
  • IPv6/TTSに対応

アプリケーション

  • 地上デジタル放送IP再送信のモニタリング
  • IPビデオ配信およびプログラム伝送の診断モニタリング
    • ケーブル・ヘッドエンド・モニタリング
    • デジタル放送のライブ中継モニタ
    • DTHまたはネットワーク事業者の衛星アップリンク・モニタリング
  • IPTVヘッドエンドおよびエッジ/アクセス網でのTS over IPモニタリング

はじめに

世界的なDTV市場の発展により、視聴者の視聴形態は大きく変化しています。サービス・チャネルの増加は、ビデオ・ネットワーク事業者に優れたサービス品質(QoS)レベルをどのように効率的に提供するかという運用上の課題を課すことになりました。IPM400A型はビデオ品質や診断結果情報を直感的に表示することにより、オペレータの負荷を軽減し、ビデオ・ネットワークの監視作業を効率的に実行できます。また、複雑化していく放送環境で優れたQoSレベルを提供するためにIPM400A型に搭載された高度なモニタリング/解析機能が役立ちます。

IPM400A型は、固定ビット・レート(CBR)または可変ビット・レート(VBR)で、マルチプログラム・トランスポート・ストリーム(MPTS)またはシングルプログラム・トランスポート・ストリーム(SPTS)を搬送するネットワークをモニタリングするために設計された機器です。

製品情報

  • 重要なパラメータ(コンティニュイティ・カウント、シンク・バイト、パケット間到達時間(PIT)およびMDI)を含むIPセッションを最高500までモニタリング可能
    • GbEリンク最大帯域まで、すべてのサービスのIPおよびTSの整合性を検証
  • ビデオ/オーディオのバックホール
    • IPM400A型で受信しているストリームから任意のプログラムを選択してモニタしているPCまたはSTBに対してIP伝送によりフィードバックでき、VLCやSTBのデコード機能により監視ポイントでのコンテンツ視聴が可能
  • ラーニング・モード(学習モード)によりテスト・パラメータを自動設定可能
    • リファレンス・ストリームを入力したIPM400A型でラーニング・モードモードを実行することで、テスト・パラメータを工場出荷時とは異なる値に設定でき、不要なアラームを軽減可能
  • マルチプレクス表示
    • 長期間のプログラム占有率を時間軸で統計表示できるため、ルータが大量のパケットを欠落してしまうような帯域の急激な増加が発生した場合の確認に有効
  • 独自の2-レベル・アラーム
    • テスト・パラメータの閾値を2段階のレベル(警告/障害)に設定可能。2-レベル・アラームを使用することで、問題の程度に応じて警告あるいは障害としてアラームを発生可能
  • FlexVuPlus™
    • 解析画面を選択して最大4画面まで登録可能。使用頻度の高い解析画面や異なる階層の解析情報を同時に表示することによりオペレータの負荷を軽減
  • ログのフィルタ
    • エラーログはPID、プログラム、テスト項目などに分類して表示できるため障害特定のための時間短縮が可能
  • 診断機能オプションにより原因究明
    • PTS-PCRおよびDTS-PCRタイミング解析により、エンコーダやマルチプレクサのバッファに関する問題をリアルタイムに測定表示可能
    • プリトリガ・バッファを使用したトリガ記録機能により、間欠的に発生するエラーを捕捉し、TSを保存可能(最大160Mbyte)
    • サービス・ロギング、ビット・レート・テストおよびテンプレート・テスト機能を用いて、割り当てられたプログラム帯域の有効性やサービス・プランの検証が可能
    • ポーリング機能により、複数セッションを巡回してTSを詳細モニタリング
  • 複数のリモート・ユーザによる同時監視、マルチシンクSNMP接続によりネットワーク管理システム(NMS)への統合
    • 主要拠点に配備されたエンジニアが問題を早期に認知できるため、修正作業に素早く対応可能
    • 複数のユーザおよびネットワーク管理システムがIPM400A型に同時にアクセス可能

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全IPビデオ・フローの同時QoSモニタリング

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QoEの維持のためにビデオおよびオーディオ・コンテンツをモニタリング

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PTS-PCRタイミング測定機能により、エンコードおよび多重化におけるバッファ制御の問題をリアルタイムに測定表示

技術概要

  • SCTE-142およびA/78モニタリング・モードは重要な5つのレベルに分類
    • トランスポート・ストリーム・オフエア(TOA)、プログラム・オフエア(POA)、コンポーネント欠落(CM)、サービス品質(QoS)、技術的不適合(TNC)
    • 応急処置が必要なエラーのみをフィルタリングして表示可能
  • 包括的なTR 101 290 Priority 1、2、3 MPEG測定モード
    • トランスポート・ストリーム、シンタックス、タイミングおよびコンテンツの詳細解析が可能で、システムの相互運用における問題の原因究明をサポート
  • PCR測定(PCR_OJ、DRおよびFO)
    • トランスポート・ストリームおよびネットワークで発生するジッタのデターミニスティック測定を可能し、トランスポート・ストリームおよびネットワークのエラーを特定
    • DRおよびFO測定値により、長期間におけるシステム劣化の診断が可能
  • PSI/SI/PSIP/DC-IIの適合性および整合性チェック
    • ATSC A/65、DVBおよびARIB規格への適合性チェック
    • クローズド・キャプション(EIA608/708およびSCTE20/21)およびRRT(Regional Ratings Descriptor)をチェックすることでFCC規制への適合性を確保。ステータスはサムネイルおよびEPGで表示
    • PSI/PSI/PSIPをテストすることにより、チャンネル切換などのセットトップ・ボックスの動作検証が可能
  • SCTE 35 DPIモニタリング
    • 「つなぎ」広告やその他のローカル・コンテンツの解析と診断が可能

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