MDO3000シリーズ・データ・シート

ミックスド・ドメイン・オシロスコープ

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究極の6-in-1タイプの統合型オシロスコープ、完全なカスタマイズ機能とフル・アップグレードに対応

昨今、オシロスコープへの計測器の統合が進む中で開発されたのが、MDO3000シリーズ・ミックスド・ドメイン・オシロスコープ(MDO)です。この究極の6-in-1タイプのオシロスコープには、スペクトラム・アナライザ、任意波形/ファンクション・ジェネレータ、ロジック・アナライザ、プロトコル・アナライザ、デジタル・ボルトメータ/周波数カウンタの機能が統合されています。MDO3000シリーズはカスタマイズが可能なほか、拡張性に優れており、必要な機能と性能をいつでも追加することができます。

MDO3000-Oscilloscope-Datasheet

主な性能仕様
  • 1.オシロスコープ
    • 2および4アナログ・チャンネル・モデル
    • 1GHz、500MHz、350MHz、200MHz、100MHzの周波数帯域モデル
    • 帯域は最高1GHzまでアップグレード可能
    • 最高サンプル・レート:5GS/s
    • レコード長:10Mポイント(全チャンネル同時)
    • 最大波形取込レート:280,000波形/秒以上
    • 受動電圧プローブ(負荷容量3.9pF、アナログ帯域1GHz、500MHz、または250MHz)を付属
  • 2.スペクトラム・アナライザ
    • 周波数レンジ
      • 標準:9kHz~オシロスコープの周波数帯域
      • オプション:9kHz~3GHz
    • 超ワイド取込み帯域:最高3GHz
  • 3.任意波形/ファンクション・ジェネレータ(オプション)
    • 13種類の標準波形
    • 50MHzの波形生成
    • 任意波形ジェネレータのレコード長:128k
    • 任意波形ジェネレータのサンプル・レート:250MS/s
  • 4.ロジック・アナライザ(オプション)
    • 16デジタル・チャンネル
    • レコード長:10Mポイント(全チャンネル同時)
    • 最高タイミング分解能:121.2ps
  • 5.プロトコル・アナライザ(オプション)
    • I2C、SPI、RS-232/422/485/UART、USB 2.0、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、MIL-STD-1553、ARINC-429、オーディオ・シリアル・バス・サポート
  • デジタル・ボルトメータ/周波数カウンタ(製品登録で無償)
    • 4桁のAC RMS、DC、AC+DC RMS電圧測定
    • 5桁の周波数測定

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代表的なアプリケーション

  • 組込み設計

    6-in-1タイプのMDO3000シリーズにより、業界で広く採用されているシリアル・バスが組み込まれたミックスド・シグナルのシステムに対して、システム・レベルのデバッグを実行することで、問題をすばやく特定し、解決できます。

  • 電源設計

    豊富な電源用プローブを使用した、電源品質、スイッチング損失、高調波、リップル、変調、および安全動作領域(SOA)の自動測定により、信頼性と再現性に優れた電圧/電流/出力測定を低コストで実現できます。

  • 教育

    ベンチ上の複数の機器を管理するのは複雑な作業になりがちです。MDO3000シリーズを使用すれば、6種類の機器を1台の計測器(奥行き147.4mm)に統合できるため、複数の計測器を管理する手間が省けます。多くの機能が統合されているため、電子工学のさまざまな原理を教える際や研究室での高度な実験で使用する際に便利です。すべての機能がアップグレードに対応しており、必要に応じて、あるいは予算に合わせて随時機能を追加することができます。

  • 製造テストとトラブルシューティング

    製造現場においては、サイズや設置面積に制限がある場合があります。6-in-1タイプのMDO3000シリーズでは、複数の計測器が1台の小型パッケージに統合されているため、ラックまたはベンチの占有面積が最小に抑えられます。このように統合されていることで、製造テストやトラブルシューティングにおける、異なる複数の計測器の利用に伴うコストを削減できます。

  • サービス・インストールおよび保守

    適材適所に計測器を配置することが重要です。MDO3000シリーズは、軽量(4.2kg)で持ち運び可能なパッケージに6種類の計測器を組み込んでいるため、スペースが限られていて、フレキシビリティが要求される際に最適です。

より高性能が必要な場合

 
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 MSO/DPO2000BシリーズMDO3000シリーズMDO4000CシリーズMSO/DPO5000Bシリーズ
製品の概要拡張デバッグ機能をお手頃な価格で 6台の計測器を1つに統合したオシロスコープ アナログ、デジタル、RF信号の同期測定が可能 高度な解析/演算機能による優れた信号忠実度
主な用途
  • 設計とデバッグ
  • 教育
  • 設計とデバッグ
  • EMIのトラブルシューティング
  • 教育
  • 設計とデバッグ
  • EMIのトラブルシューティング
  • 汎用RF設計/統合
  • 高度な設計とデバッグ
  • USB、Ethernetコンプライアンス
  • 研究分野
アナログ帯域70MHz、100MHz、200MHz 100MHz、200MHz、350MHz、500MHz、
1GHz
200MHz、350MHz、500MHz、
1GHz
350MHz、500MHz、1GHz、
2GHz
最高アナログ・サンプル・レート 1GS/s 5GS/s 5GS/s 10GS/s
アナログ・チャンネル数 2、4  2、4 
レコード長(ポイント) 1M 10M 20M 25M(オプション)、最大125M
デジタル・チャンネル数 (オプション)16  (オプション)16  16  (オプション)16 
スペクトラム・アナライザ・チャンネル (標準)9kHz~アナログ周波数帯域(オプション)9kHz~3GHz (オプション)9kHz~3GHz(オプション)9 kHz~6GHz
AFG 任意波形/ファンクション・ジェネレータ 最高50MHz、13種類の標準波形と任意波形の生成
シリアル・バス解析トリガ/デコード: I 2 C、SPI、RS-232/422/485/UART、CAN、LIN トリガ/デコード:I 2C、SPI、RS-232/422/485/UART、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、USB 2.0、MIL-STD-1553、ARINC-429、オーディオ トリガ/デコード:I 2C、SPI、RS-232/422/485/UART、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、USB 2.0、MIL-STD-1553、ARINC-429、オーディオ トリガ/デコード: I 2 C、SPI、RS-232/422/485/UART、CAN、LIN、FlexRay、USB 2.0、Ethernet、MIL-STD-1553  デコードのみ:USB-HSIC、MIPI D-PHY
コンプライアンス: BroadR-Reach、USB2.0、USB-PWR、Ethernet、MOST
拡張解析  パワー、リミット/マスク、ビデオ パワー、リミット/マスク、ビデオ、スペクトログラム、ベクトル信号解析 パワー、リミット/マスク、ビデオ、ベクトル信号解析、ジッタ
付属プローブ100MHz、12pF または
200MHz、12pF
200MHz、3.9pF 500MHz、3.9pF
または
1GHz、3.9pF
200MHz、3.9pF 500MHz、3.9pF
または
1GHz、3.9pF
500MHz、3.9pF または
1GHz、3.9pF

1-オシロスコープ

MDO3000シリーズは世界トップクラスのオシロスコープがベースとなっており、デバッグの効率化に役立つ多彩なツールが搭載されています。これらを使用することで、迅速に波形異常を発見して取込んだり、波形レコードの中から目的のイベントを探したり、イベントの特性やDUTの挙動を解析したりできます。

FastAcq®(高速取込み)搭載のデジタル・フォスファ技術

MDO3000シリーズは、設計デバッグの各ステップを迅速に実行するための強力な機能を装備しています。異常をすばやく検出し、取込み、波形レコードからすばやくサーチし、デバイスの特性と動作を解析します。

MDO3000シリーズに搭載されたデジタル・フォスファ技術により、デバイスの実際の動作を確認することかできます。FastAcqを使用した毎秒280,000波形以上という高速の波形取込レートにより、デジタル・システムでよく見られるラント・パルス、グリッチ、タイミング問題など、間欠的に発生する問題も非常に高い確率ですばやく観測することができます。

まれにしか発生しないイベントをはっきりと表示させるため、輝度階調表示を使用することで、通常の信号特性に対する、まれなトランジェントの発生頻度を表示します。FastAcq取込みモードには4種類の波形パレットが用意されています。

  • 色温度パレット: 発生頻度の高いイベントを赤や黄色などの暖色で、発生頻度の低いイベントを青や緑などの寒色でグラデーション表示します。
  • スペクトラル・パレット: 発生頻度の高いイベントを青などの寒色で、発生頻度の低いイベントを赤などの暖色でグラデーション表示します。
  • 通常パレット: デフォルトのチャンネル・カラー(チャンネル1は黄色、など)と輝度階調を組み合わせて使用し、発生頻度の高いイベントほど高輝度で表示します。
  • 反転パレット: デフォルトのチャンネル・カラーと輝度階調を組み合わせて使用し、発生頻度の低いイベントほど高輝度で表示します。

これらのカラー・パレットにより、そのイベントが頻繁に発生しているのか、まれにしか発生していないのかを判断することができます。

画面上での波形の残像時間は無限または可変パーシスタンスによって設定でき、波形異常の発生頻度を見極めるのに役立ちます。


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デジタル・フォスファ技術とFastAcqは、毎秒280,000波形を超える取込みレートとリアルタイム輝度階調表示を実現します。

トリガ

デバイスの障害を検出するのは、デバッグの第1段階です。 次に、原因を特定するために、目的のイベントを取込まなければなりません。 MDO3000シリーズでは、ラント、ロジック、パルス幅/グリッチ、セットアップ/ホールド時間違反、シリアル・パケット、パラレル・データなど、125通り以上のトリガの組み合わせが可能であり、目的のイベントを素早く特定することができます。 また、レコード長は最大10Mポイントで、目的のイベントを数多く取込むことができます。数千というシリアル・パケットでも1回で取込むことができ、信号をズーム表示しても高い分解能が維持され、細部を詳しく観測することができます。


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125通り以上のトリガの組み合わせで目的のイベントを容易に捕捉可能

Wave Inspector®による取込波形内の移動と検索

レコード長が長い場合、取込んだ波形データが数千画面分に相当する場合があります。 Wave Inspector®では、波形内の移動/検索機能により、目的のイベントを迅速に見つけることができます。


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革新的なWave Inspector機能により、長いレコード長のデータ解析の効率が飛躍的に向上。 外側のノブ(1)を回してロング・メモリを移動する。 わずか数秒でレコード全体の詳細を把握。 詳細に観察する部分が見つかったならば、 内側のノブ(2)を回してズーム表示する

ズーム/パン

前面パネルに配置された2段の専用ノブにより、ズームとパンを行います。 内側のノブではズーム倍率を設定します。時計方向に回すことでズームがオンになり、回転量に応じてズーム倍率も高くなります。反対側に回すとズーム倍率は低くなり、最後にはオフになります。 このように、ズーム表示させるために複数のメニューを操作する必要はありません。 外側のノブを回すと、ズーム・ボックスを拡大したい波形部分にすばやく移動することができます。回す力に応じて波形上の移動速度が変化し、 大きく回すほどズーム・ボックスの移動が速くなります。 移動方向を変える場合は、ノブを反対側に回します。

ユーザ・マーク

気になる波形部分を見つけたならば、前面パネルにあるSet Markボタンを押すことで、波形にマークを付けることができます。 マークを付けた部分は、前面パネルの(←)ボタン、(→)ボタンを押すことで簡単に移動することができます。

マークの検索

Searchボタンを押すと、独自に定義した条件でロング・メモリ上のイベントを検索することができます。条件に該当するすべてのイベントには検索マークが付き、(←)、(→)ボタンを押すことでイベント箇所に簡単に移動することができます。検索する項目としてはエッジ、パルス幅/グリッチ、タイムアウト、ラント、ロジック、セットアップ/ホールド、立上り/立下り時間、パラレル・バス、I2C、SPI、RS-232/422/485/UART、USB 2.0、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、MIL-STD-1553、ARINC-429、オーディオ・パケットがあります。イベント・テーブルには、自動検索で見つかったイベントがリスト表示されます。各イベントはタイムスタンプ付きで表示され、イベント間のタイミング測定が容易に行えます。


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検索手順1:検索条件を定義する


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検索手順2:Wave Inspectorは波形メモリを自動的に検索し、該当イベントに白い三角(▽)でマークを付けて記録。(←)、(→)ボタンを押して次のイベントに移動


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検索手順3:イベント・テーブルには、自動検索で見つかったイベントが表示される。各イベントはタイムスタンプ付きで表示され、イベント間のタイミング測定が容易に行える

波形解析

プロトタイプの性能がシミュレーションと一致し、プロジェクトの設計目標に到達していることを確認するためには、信号の動きを解析する必要があります。作業は、立上り時間とパルス幅の単純なチェックから、洗練された電力損失の解析やノイズ源の調査まで多岐にわたります。

MDO3000シリーズでは、波形およびスクリーンでカーソル測定機能、自動測定、任意数式演算を含む拡張波形演算、FFT解析、波形ヒストグラム、時間による測定値の変化を示すトレンド・プロットなどの、包括的な統合解析機能が提供されます。


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測定値の自動読み取りによって、再現性の高い波形特性の統計表示が提供される


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各測定項目の測定方法を説明するためのテキストとグラフィック表示

波形ヒストグラムは、時間の経過に伴う波形の変化を視覚的に示します。水平軸方向の波形ヒストグラムは、クロック信号にどれだけのジッタが存在しているか、そのジッタの分布はどのようなものかを知る上で特に役に立ちます。垂直方向の波形ヒストグラムは、信号にどれだけのノイズが存在しているか、そのノイズの分布はどのようなものかを知る上で特に役に立ちます。

波形ヒストグラムの測定値は波形ヒストグラムの分布に関する解析情報を提供します。この情報を基に、分布の広さ、標準偏差の度合い、平均値などを確認することができます。


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立上りエッジの波形ヒストグラム表示により、時間に伴うエッジ位置(ジッタ)の分布がわかる。波形ヒストグラム・データには、数値測定データも含まれる

ビデオ回路設計

ビデオ回路設計エンジニアには、いまだにアナログ・オシロスコープの愛用者が多く存在します。これは、アナログ・オシロスコープの輝度階調でなければビデオ波形の細部を表示できないと思っているからです。 しかし、MDO3000シリーズでは、高速な波形取込みレートと輝度階調表示機能を組み合わせることで、アナログ・オシロスコープと同等の優れた波形表示を実現できます。しかもデジタル・オシロスコープならではの機能もあります。

IRE、mVの波形目盛、フィールドによるホールドオフ機能、ビデオ極性、HDTVおよびカスタム(非標準)ビデオ・トリガ、オートセット機能などを標準で装備しており、ビデオ信号を確実に捉えることができるので、ビデオ・アプリケーションに最適なオシロスコープとなっています。 高帯域、4つのアナログ・チャンネル入力、75Ω入力終端(1GHzモデルを除く)により、MDO3000シリーズはアナログ・ビデオ、デジタル・ビデオ測定において優れた性能を発揮します。 さらに、ビデオ・ピクチャ・モードでは、観測対象のビデオ信号(NTSCおよびPAL)の映像を表示することもできます。


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NTSCビデオ信号の観測例。 MDO3000シリーズの輝度階調表示機能により、時間、振幅および頻度が観測できる。


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NTSCフル・カラー・バー信号の画像を表示。 ビデオ・ピクチャ・モードでは、コントラストと輝度の手動調整に加え、自動設定が可能。

パワー解析(オプション)

長時間のバッテリ駆動が可能なデバイスや省電力タイプの製品需要が高まるにつれ、電源回路の設計エンジニアは、電源におけるスイッチング損失を抑えて電源効率を向上する必要性に迫られています。また、電源の出力レベル、電源出力品質、高調波の電源ラインへのフィードバックなどは、各国、地域の電源品質規格に適合しなければなりません。従来、オシロスコープを使用してこのようなパワー測定を行うことは、時間がかかり、手作業が多く、面倒な作業とされてきました。MDO3000シリーズにオプションのパワー解析モジュールを追加すると、このような作業の効率、信頼性、確度を向上させ、電源品質、スイッチング損失、高調波、SOA、変調、リップル、スルー・レート(di/dt、dv/dt)をすばやく、正確に測定することができます。オシロスコープに完全統合されたパワー解析ツールを使用すると、ボタン1つでパワー解析を自動的に繰り返し実行することができます。また、30日間試用可能なオプションのパワー解析機能も提供されます。この無料試用期間は機器の電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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電源品質測定結果。パワー解析オプションにより、パワー回路のパラメータを簡単に、正確に測定可能

リミット/マスク・テスト(オプション)

開発段階における一般的な作業には、システム内の特定信号の動作評価があります。その一つの方法に、リミット・テストと呼ばれるものがあります。既知の良品信号、またはこの信号に垂直軸、水平軸方向の許容値を持たせたユーザ定義の信号に対して、テスト信号を比較します。もう一つの方法がマスク・テストと呼ばれるもので、テスト信号をマスクと比較し、信号がマスクから外れないかチェックします。MDO3000シリーズには、リミット・テスト、マスク・テストの両方の機能が用意されており、長時間の監視、設計時の信号特性評価、または製造ラインでのテストに使用できます。独自のテスト要件を作成することもでき、テスト波形の数や時間、フェイルと判定するための違反スレッショルドを設定したり、統計情報とともにマスク・ヒット数をカウントしたり、さらには違反時、テスト・フェイル時、テスト終了時のアクションを設定することができます。既知の良品信号またはオリジナルのマスクを指定してパス/フェイル・テストを実行することで、グリッチなどの波形異常が簡単に検出できます。また、30日間試用可能なオプションのリミット/マスク・テスト機能も提供されます。この無料試用期間は機器の電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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リミット・テストでは、良品の波形からマスク波形を作成し、ライブ波形と比較する。テスト結果は統計情報とともに表示される

2-スペクトラム・アナライザ

MDO3000シリーズは、同じ製品クラスの中でスペクトラム・アナライザを統合した最初のオシロスコープです。そのスペクトラム・アナライザの周波数レンジは、下限が9kHz、上限がオシロスコープ自体のアナログ帯域です。この周波数レンジは、Opt. MDO3SAで9kHz~3GHzにアップグレードでき、多くの商用ワイヤレス規格のスペクトラム解析が可能となります。

迅速、正確なスペクトラム解析

スペクトラム・アナライザ入力の使用時、MDO3000シリーズのディスプレイは全画面の周波数ドメイン表示となります。

中心周波数、スパン、リファレンス・レベル、分解能帯域幅などの主なスペクトラム・パラメータは、専用の前面パネル・メニューとキーパッドを使用して、すばやく簡単に設定できます。


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MDO3000シリーズの周波数ドメイン表示

効率的なマーカ

従来のスペクトラム・アナライザでは、マーカをオンにし、特定のピークすべてにマーカを付けることは、非常に面倒な作業でした。 MDO3000シリーズはピークに自動的にマーカを付け、それぞれのピークにおける周波数と振幅の両方を表示できるため、この作業がより効率的に行えます。 ピークの定義は、ユーザによって設定することができます。

最も大きな振幅ピークには、赤いリファレンス・マーカが付きます。 マーカのリードアウトは、絶対値とデルタ(Δ)で切り替えることができます。 デルタ(Δ)を選択すると、各ピークのリードアウトは、リファレンス・マーカからの差分の周波数、振幅になります。

2 つのマニュアル・マーカを使用すると、スペクトラムのピークでない部分を測定することができます。 マニュアル・マーカをオンにすると、1 つのマーカはリファレンス・マーカに付き、任意のスペクトラムからのデルタ測定が行えます。 周波数と振幅以外にも、マニュアル・マーカでは絶対値またはデルタを選択することでノイズ密度と位相ノイズのリードアウトも含まれます。 "Reference Marker to Center"を選択すると、リファレンス・マーカの周波数が中心周波数に移動します。


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自動ピーク・マーカにより、重要な情報を一度に表示。 この例では、設定したスレッショルド/範囲条件に合った5つの振幅ピークに自動的にマーカが付属。また、ピークにおける周波数と振幅も表示

スペクトログラム

MDO3000シリーズにはスペクトログラム表示機能があり、ゆっくり変化するRF現象の観測に適しています。 X軸は一般的なスペクトラム表示と同じように周波数になります。 しかし、Y軸は時間を表し、振幅は色で表示されます。

スペクトログラムのスライスは各スペクトラムで生成され、上にスクロールしながらスライスされたスペクトラムを順次下端に表示します。高さは1ピクセルになり、各周波数における振幅に基づいてピクセルに色が割り当てられます。 青や緑などの寒色は振幅が小さいことを、黄色や赤などの暖色は振幅が大きいことを示します。 新しいアクイジションごとに、スペクトログラムの一番下に新しいスライスが追加され、上に行くにしたがって履歴は古くなります。 アクイジションを停止すると、スペクトログラムを遡ってスクロールでき、個々のスペクトラム・スライスを観測することができます。


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スペクトログラム表示は、ゆっくり変化するRF現象の表示に最適。 この例では、複数のピークが観測され、 ピークの周波数と振幅が時間とともに変化しており、その変化はスペクトログラム表示で容易に観測可能

超ワイド取込帯域

最新の無線通信は、最先端のデジタル変調やバースト出力による伝送技術を使用しており、時間とともに大きく変動します。 このような変調では、非常に広い帯域幅を使用することがあります。 従来の掃引型のスペクトラム・アナライザでは、このような信号のごく一部分しか一度に観測することができません。

一回に取込めるスペクトラムの量を、取込帯域と呼びます。 従来のスペクトラム・アナライザは、所定のスパンで掃引またはステップすることで必要なスペクトラム・イメージを構築しています。 このため、スペクトラム・アナライザがスペクトラムの一部分を取込んでいる間に、本当に取込みたいイベントがスペクトラムの別の部分で発生していることがあります。 現在市場に出回っているほとんどのスペクトラム・アナライザの取込帯域は10MHzであり、高価なオプションを付けることで20MHz、40MHz、あるいは160MHzまで拡げられるものもあります。

最新のRFの帯域要件に対応するため、MDO3000シリーズは3GHz以上の取込み帯域を実現しました。 1回の取込みでスペクトラムが生成されるため、周波数ドメインで確実にイベントを観測できます。


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900MHzのZigbee信号と2.4GHzのBluetooth信号のそれぞれのバースト信号が、1回の取込みで表示されている例

スペクトラム波形

MDO3000シリーズ・スペクトラム・アナライザには、ノーマル、アベレージ、MAXホールド、MINホールドという4種類の波形/表示機能があります。


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ノーマル、アベレージ、MAXホールド、MINホールドのスペクトラム表示例

RF測定

MDO3000シリーズには、チャンネル・パワー、隣接チャンネル・パワー比(ACPR)、占有帯域幅(OBW)の3つの自動RF測定方法があります。 いずれかの測定項目がオンになると、自動的にアベレージのスペクトラム波形になり、最適な測定になるように検波タイプもアベレージに設定されます。


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自動チャンネル・パワー測定

RFプロービング

一般的に、スペクトラム・アナライザへの信号入力方法は、ケーブル接続またはアンテナに限定されます。 しかし、MDO3000シリーズにはオプションのTPA-N-VPI型アダプタが用意されており、50Ω TekVPIインタフェース対応のアクティブ・プローブをスペクトラム・アナライザで使用できます。 これにより、ノイズ源の検出やプロービングした信号のスペクトラム解析を柔軟に行うことができます。

さらに、オプションのプリアンプ・アクセサリを使用すると、低振幅信号を観測することができます。 TPA-N-PRE型プリアンプは、9kHz~3GHzの周波数レンジで10dBのゲイン(公称値)をもたらします。


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オプションのTPA-N-VPI型アダプタを使用することで、50Ω TekVPIインタフェース対応のアクティブ・プローブをRF入力コネクタに接続可能

3-任意波形/ファンクション・ジェネレータ(オプション)

MDO3000シリーズにオプションの任意波形/ファンクション・ジェネレータ(Opt. MDO3AFG)を追加すると、センサ信号のシミュレーション信号を出力したり、信号にノイズを付加してマージン・テストを実行することができます。

統合されたファンクション・ジェネレータは、最高50MHzの標準波形(サイン、方形、パルス、ランプ/三角、DC、ノイズ、sin(x)/x (Sinc)、ガウシャン、ローレンツ、指数立上り/立下り、ハーバサイン、心電図)を出力します。

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内蔵AFGの波形タイプの選択。

任意波形ジェネレータの128kポイント・レコードには、アナログ入力、保存済み内部ファイル、USBメモリ、外部PCから波形を取得して保存することができます。任意波形ジェネレータの編集メモリに取り込んだ波形は、画面に表示したエディタで修正し、ジェネレータから再現できます。MDO3000シリーズは当社のArbExpress(PCベースの波形作成/編集ソフトウェア)と互換性があり、複雑な波形を迅速かつ容易に作成できます。波形ファイルをMDO3000シリーズの編集メモリに転送するには、USBまたはLANポート、USBメモリを経由し、オシロスコープのAFGから出力します。

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任意波形エディタ(波形ポイントごとの編集)

4-ロジック・アナライザ(オプション)

ロジック・アナライザ(Opt. MDO3MSO)の16デジタル・チャンネルは、オシロスコープのユーザ・インタフェースに完全に統合されているため、操作が容易で、ミックスド・シグナルに関する問題を解決できます。


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MDO3000シリーズとOpt. MDO3MSOにより、統合された16のデジタル・チャンネルが利用でき、アナログ信号とデジタル信号の時間的な相関をとっての観測が可能

カラーコードによるデジタル波形表示

カラーコードによってデジタル波形を表示し、1は緑、0は青で表示します。 このカラーコードはデジタル・チャンネル・モニタでも使用します。 たとえば、信号の状態がハイ、ロー、遷移中によって色分けされるので、チャンネルのアクティビティが一目でわかり、ディスプレイに不要なデジタル波形を表示させる必要はありません。

複数のトランジションを検出するハードウェアを搭載しており、白いエッジでそれを表示します。 白エッジは、ズームするか、より高速なサンプル・レートで取込むことにより、より詳細な情報が得られることを意味します。 ほとんどの場合、拡大表示することにより、その前の設定では見えなかったパルスが見えるようになります。 可能な限り拡大してもまだ白いエッジが見える場合は、サンプル・レートを高速にすることで、前回の設定よりも詳しい情報が得られます。

デジタル波形をグループ化して、USBキーボードから波形ラベルを入力することができます。 デジタル波形を隣り合わせに配置するとグループが作成されます。


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デジタル波形はカラーコードによって表示され、デジタル波形を隣り合わせに配置してグループを作成すれば、グループ内のすべてのチャンネルをまとめてポジショニング可能。

グループを作成すると、グループ内のすべてのチャンネルをまとめてポジショニングできます。 各チャンネルを個別にポジショニングしなくても済むので、設定時間が大幅に短縮できます。

MagniVu™による高速取込み

MDO3000シリーズのメイン・デジタル・アクイジション・モードでは、500 MS/s(2ns分解能)で最大10 Mポイントまで取込むことができます。メイン・モードの他に、MDO3000シリーズにはMagniVuと呼ばれる超高分解能モードがあり、最高8.25GS/s(121.2ps分解能)で10,000ポイントを取込むことができます。メイン波形、MagniVu波形とも、すべてのトリガで同時に取込むことができ、取込み中、停止中であっても表示の切替えが可能です。MagniVuは、他の市販の同クラスのオシロスコープに比べて高いタイミング分解能であるため、デジタル波形における重要なタイミング測定を正確に行うことができます。

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MagniVuの高分解能モードでは、121.2psのタイミング分解能が得られ、デジタル波形の主要なタイミング測定が行える

P6316型MSOプローブ

P6316型プローブは、2つの8チャンネル・ポッドで構成されており、DUTへの接続が簡単に行えます。 スクエア・ピンに接続する場合は、2.54 mm間隔の8×2スクエア・ピン・ヘッダを直接接続できます。 付属のフライング・リードとグラバ・クリップを使うと、表面実装デバイスやテスト・ポイントにも接続できます。 P6316型は高い入力インピーダンスを持ち、プローブ容量はわずか8pF、入力抵抗は101kΩです。


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P6316型デジタル・プローブには2組の8チャンネル・ポッドが付属しており、デバイスに簡単に接続できます。

5-シリアル・プロトコル・トリガ/解析(オプション)

シリアル・バスでは、1つの信号にアドレス、コントロール、データ、クロック情報が含まれているため、特定のイベントの分離が難しい場合があります。シリアル・バスのイベント/条件による自動トリガ、デコード、サーチ機能は、シリアル・バスの強力なデバッグ・ツールとなります。また、30日間試用可能なオプションのシリアル・プロトコルのトリガ/解析機能も提供されます。この無料試用期間は、電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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I2Cバスの特定のアドレスおよびデータのパケットにトリガした例。黄色の波形はクロック、青色の波形はデータ。バス波形は、スタート、アドレス、読み取り/書き込み、データ、ストップなど、デコードされたパケットの内容を表示

シリアル・トリガ

I2C、SPI、RS-232/422/485/UART、USB 2.0、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、MIL-STD-1553、ARINC-429、I2S/LJ/RJ/TDMなど、代表的なシリアル・インタフェースにおいて、パケットの開始、特定のアドレス、特定のデータ内容、固有の識別子などのパケット内容でトリガをかけることができます。

バス表示

バスを構成するClock、Data、Chip Enableなどの個々の信号に沿ってわかりやすく表示でき、パケットの開始と終了、アドレス、データ、識別子、CRCなどのサブパケット・コンポーネントを容易に認識することができます。

バス・デコード

また、波形からクロック数を数えて各ビットが1か0かを判定したり、各ビットをまとめてHex表示したりすることも面倒な作業です。MSO/DPO4000Cシリーズでは、バスの各パケットを自動的にデコードし、Hex、バイナリ、10進(USB、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、MIL-STD-1553、ARINC-429のみ)、符号付10進(2S/LJ/RJ/TDMのみ)またはASCII(MIL-STD-1553、RS-232/422/485/UARTのみ)で表示することができます。

MDO3000シリーズがサポートするシリアル・バス仕様
テクノロジ トリガ、デコード、検索 型名
組込み I2CMDO3EMBD
SPI MDO3EMBD
コンピュータ RS232/422/485、UART MDO3COMP
USB USB LS、FS、HS ○(LSおよびFSのみトリガ。HSデコードは1GHzモデルのみサポート) MDO3USB
自動車 CAN、CAN FD MDO3AUTO
LIN MDO3AUTO
FlexRay MDO3FLEX
航空宇宙通信 MIL-STD-1553、ARINC-429  MDO3AERO
オーディオ I2SMDO3AUDIO
LJ、RJ MDO3AUDIO
TDM MDO3AUDIO
イベント・テーブル

デコードされたパケット・データがバス波形上で見えるだけでなく、取込んだすべてのパケットを、ロジック・アナライザのようにリスト形式で見ることができます。 パケットにはタイムスタンプが付き、アドレス、データなど、コンポーネントごとにカラムとして連続にリスト表示されます。 イベント・テーブル・データは.CSVフォーマットで保存できます。


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イベント・テーブルでは、ロング・メモリに取込まれたすべてのCANパケットの識別子、DLC、データ、CRCが、トリガからの時間とともに表示

検索(シリアル・トリガ)

シリアル・トリガは特定のイベントを検出するのに非常に便利な機能ですが、取込んだ波形全体に対して解析するこてはできません。 従来は波形全体をマニュアルでスクロールして該当する現象を探し、イベントの原因を探す必要がありました。 MDO3000シリーズでは、シリアル・パケットの内容などを定義して、取込んだ後でもデータをオシロスコープで自動的に検索することができます。 検出されたイベントには検索マークが付き、 前面パネルの(←)ボタンや(→)ボタンを押すだけで、マーク間をすばやく移動することができます。

6-デジタル・ボルトメータ(DVM)と周波数カウンタ

MDO3000シリーズには、4桁のデジタル・ボルトメータ(DVM)と5桁の周波数カウンタも統合されています。オシロスコープ付属のプローブを使用して、任意のアナログ入力を電圧計の測定対象にすることができます。ディスプレイには、刻々と変化する測定値が数値とグラフ表示の両方で明瞭に表示されます。さらに、ディスプレイには測定値の最小値、最大値、平均値の他、直前の5秒間に測定された値の範囲も表示されます。デジタル電圧計と周波数カウンタは、MDO3000シリーズに標準搭載されており、製品を登録することで使用可能となります。


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DC測定値は、最小、最大、平均電圧値と共に、5秒間の変動が表示される。波形の周波数も表示される

MDO3000シリーズ・プラットフォーム

大型、高解像度ディスプレイ

MDO3000シリーズは9型(229mm)ワイドスクリーン、高解像度(800×480WVGA)ディスプレイを搭載しており、複雑な信号を細部まで表示することができます。

拡張性

MDO3000は複数の外部接続ポートを経由して、ネットワーク接続、PCへの直接接続、または他のテスト機器に接続することができます。

  • 前面および後部パネルのUSBホスト・ポートにUSBマス・ストレージ・デバイスを装着することで、スクリーン・ショット、設定、波形データを容易に保存できます。 USBキーボードをUSBホスト・ポートに接続し、文字入力に使用することもできます
  • 後部パネルのUSBデバイス・ポートは、PCからオシロスコープをリモート制御したり、PictBridge®タイププリンタに直接出力するのに便利です。
  • 後部パネルには10/100BASE-Tイーサネット・ポートがあり、計測器の制御、ネットワーク印刷に使用できます(LXI Core 2011にも対応)。
  • 後部パネルのビデオ出力ポートから、画面を外部モニタまたはプロジェクタに映し出すことができます。
リモート接続で機器をコントロール

USBケーブルでPCと接続することにより、オシロスコープで取込んだデータ、測定値を簡単にPCに送ることができます。 OpenChoice®デスクトップ、Microsoft Excel、Wordのツール・バーなどのキー・ソフトウェア・アプリケーションを標準で装備しており、Windows PCとのデータの受渡しも容易です。

OpenChoiceデスクトップを使用することで、USBまたはLAN経由でオシロスコープとPCを接続し、設定、波形、スクリーン・イメージを簡単に受け渡すことができます。

内蔵のe*Scope®機能を使用すると、標準Webブラウザを通じて、ネットワーク経由でオシロスコープを制御することもできます。 オシロスコープのIPアドレスまたはネットワーク名を入力するだけで、ブラウザにWebページが表示されます。 このWebページから、設定、波形、測定値、画面イメージを転送および保存したり、オシロスコープの設定をその場で直接変更することもできます。


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e*Scopeを使用してWebブラウザにMDO3000シリーズの画面を表示。 e*Scopeでは作業内容の文書化も容易。画面イメージ、波形、セットアップを保存し、後で使用することもできます。

小型・軽量

小型・軽量で持ち運びが容易であり、奥行わずか147mmであることから貴重なテスト・ベンチのスペースを有効に利用することができます。デバッグ作業に必要なすべての機能が1台の筐体に収められています。


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MDO3000シリーズはコンパクトな筐体に必要なすべてのデバッグ機能が詰め込まれているため、貴重な作業場所を占有しない

正確な高速プロービング

MDO3000シリーズ・スコープには標準で受動電圧プローブが付属しており、TekVPIプローブ・インタフェースを使用します。

付属の受動電圧プローブ

MDO3000シリーズに付属の受動電圧プローブは、容量負荷がわずか3.9pFと業界最小レベルです。 付属のTPPプローブはDUTに与える影響が極めて小さく、取込みや解析のための信号を高確度でオシロスコープに受け渡します。 以下の表に、MDO3000シリーズの型番とTPPプローブの対応を示します。

MDO3000シリーズ型番 付属プローブ
MDO3012、MDO3014、
MDO3022、MDO3024
TPP0250型: 250MHz、10:1受動電圧プローブ。 アナログ・チャンネルにつき1本
MDO3032、MDO3034、
MDO3052、MDO3054
TPP0500B型: 500MHz、10:1受動電圧プローブ。 アナログ・チャンネルにつき1本
MDO3102、MDO3104 TPP1000型: 1GHz、10:1受動電圧プローブ。 アナログ・チャンネルにつき1本
TekVPI®プローブ・インタフェース

TekVPIプローブ・インタフェースは、プローブの使い勝手を格段に向上、セキュアで信頼性の高い接続を実現します。補正ボックスには、ステータス・インジケータ、操作ボタンおよびプローブ・メニュー・ボタンがあります。このプローブ・メニュー・ボタンを押すと、すべてのプローブ設定や操作メニューがオシロスコープ上にプローブ・メニューとして表示されます。TekVPIインタフェースは、外部電源の必要なしに電流プローブを直接接続することができます。さらにTekVPIプローブは、USB、GPIBあるいはLAN経由でリモート制御できますので、自動試験装置においても汎用性の高いソリューションが可能になります。また、内部電源から最高25Wの電力を前面パネルのコネクタに供給できます。


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TekVPIプローブ・インタフェースにより、オシロスコープとプローブの接続が簡単

仕様

すべての仕様は、特に断らないかぎり、保証値を示します。すべての仕様は、特に断らないかぎり、すべての機種に適用されます。

1-オシロスコープ
  MDO3012 MDO3014 MDO3022 MDO3024 MDO3032 MDO3034 MDO3052 MDO3054 MDO3102 MDO3104
アナログ・チャンネル数
アナログ・チャンネル周波数帯域 100 MHz 100 MHz 200 MHz 200 MHz 350 MHz 350 MHz 500 MHz 500 MHz 1 GHz 1 GHz
立上り時間(代表値、計算値)
(10mV/div設定、入力終端50Ω)
4ns 4ns 2ns 2ns 1.14ns 1.14ns 800ps 800ps 400ps 400ps
サンプル・レート(1Ch) 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 5GS/s 5GS/s
サンプル・レート(2Ch) 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 5GS/s 5GS/s
サンプル・レート(4Ch) - 2.5GS/s - 2.5GS/s - 2.5GS/s - 2.5GS/s - 2.5GS/s
レコード長(1Ch) 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M
レコード長(2Ch) 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M 10M
レコード長(4Ch) - 10M - 10M - 10M - 10M - 10M
デジタル・チャンネル追加(Opt. MDO3MSO) 16  16  16  16  16  16  16  16  16  16 
任意波形/ファンクション・ジェネレータ追加(Opt. MDO3AFG)
スペクトラム・アナライザのチャンネル数
標準搭載のスペクトラム・アナライザの周波数レンジ 9kHz~100MHz 9kHz~100MHz 9kHz~200MHz 9kHz~200MHz 9kHz~350MHz 9kHz~350MHz 9kHz~500MHz 9kHz~500MHz 9kHz~1GHz 9kHz~1GHz
スペクトラム・アナライザの拡張周波数レンジ(Opt. MDO3SA) 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz
垂直軸システム-アナログ部
ハードウェア帯域制限
350MHz以上のモデル
20MHzまたは250MHz
100MHz、200MHzのモデル
20MHz
入力カップリング
AC、DC
入力インピーダンス
1MΩ±1%、50Ω±1%、75Ω±1%、1GHzモデルでは75Ωは除外
入力感度
1MΩ
1mV/div~10V/div
50Ω、75Ω
1mV/div~1V/div
垂直軸分解能
8 ビット(ハイレゾでは 11 ビット)
最大入力電圧
1MΩ
300VRMS CAT II(ピーク電圧:±425V以下)
50Ω、75Ω
5VRMS(ピーク電圧:±20V以下)
DCゲイン確度
±1.5%(5mV/div以上)、30℃以上で1℃あたり0.10%の割合で低減

±2.0%(2mV/div)、30℃以上で1℃あたり0.10%の割合で低減

±2.5%(1mV/div)、30℃以上で1℃あたり0.10%の割合で低減

±3.0%(可変ゲイン)、30℃以上で1℃あたり0.10%の割合で低減

チャンネル間アイソレーション(代表値)
100:1以上(100MHz以下)、30:1以上(100MHzを超えて定格周波数まで)、(任意の2ch、同じ垂直軸スケールにおいて)
ランダム・ノイズ(代表値)
垂直軸スケールの設定 50Ω、実効値
MDO310x型 MDO305x型 MDO303x型 MDO302x型 MDO301x型
1mV/div 0.179mV 0.178mV 0.169mV 0.178mV 0.161mV
100mV/div 2.4mV 2.05mV 1.97mV 1.93mV 1.87mV
1V/div 24.67mV 20.96mV 20.01mV 19.39mV 18.55mV
オフセット・レンジ
V/div設定 オフセット・レンジ
1MΩ入力 50Ω、75Ω入力
1mV/div~50mV/div ±1 V ±1 V
50.5 mV/div~99.5 mV/div ±0.5 V ±0.5 V
100 mV/div~500 mV/div ±10 V ±10 V
505 mV/div~995 mV/div ±5 V ±5 V
1 V/div~10 V/div ±100 V ±5 V
水平軸システム - アナログ部
時間軸レンジ
1GHzモデル
400ps/div~1,000s/div
500MHz以下のモデル
1ns/div~1000s/div
最高サンプル・レートでの最長記録時間(全/ハーフ・チャンネル)
1GHzモデル
4/2 ms
500MHz以下のモデル
4/4 ms
遅延時間レンジ
-10 div~5000 s
チャンネル間デスキュー・レンジ
±125ns
時間軸確度
1 ms以上の任意の間隔において±10 ppm
トリガ・システム
トリガ・モード
オート、ノーマル、シングル
トリガ・カップリング
DC、AC、HF除去(50KHz以上で減衰)、LF除去(50KHz以下で減衰)、ノイズ除去(感度を低下)
トリガ・ホールドオフ範囲
20ns~8s
トリガ感度(代表値)
エッジ・タイプ、DC結合
トリガ・ソース感度
任意のアナログ入力チャンネル1mV/div~4.98mV/div、0.75div(DC~50MHz)、機器の帯域で1.3divに増加
5 mV/div以上: 0.40div(DC~50MHz)、機器の帯域で1divに増加
Aux In(外部)、2チャンネル機種のみ200mV(DC~50MHz)、200MHzで500mVに増加
電源ライン固定
トリガ・レベル・レンジ
任意の入力チャンネル
画面中心から ±8 div、垂直軸LF除去のトリガ・カップリングが選択されている場合は0Vから±8 div。
Aux In(外部)
±8V
電源ライン
ライン・トリガ・レベルはACライン電圧の約50%に固定
トリガ周波数のリードアウト
トリガ・イベントの周波数を6桁でリードアウト表示
トリガ・タイプ
エッジ
任意のチャンネルの立上り、立下り、またはその両方。カップリングにはDC、AC、HF除去、LF除去、ノイズ除去がある
シーケンス(Bトリガ)
時間遅延トリガ:8ns ~ 8 s。またはイベント遅延トリガ:1から4,000,000イベント。Either のエッジが選択されている場合、使用不可能
パルス幅
正または負のパルス幅との>、<、=、≠、または指定した時間範囲の内外でトリガ可能
タイムアウト
指定された時間(4ns~8s)、High、Low、あるいはHigh/Lowいずれかのままのイベントでトリガ
ラント
2つのスレッショルド・レベルのうち、1つ目のスレッショルドを横切り、2つ目のスレッショルドを横切ることなく、再び1つ目のスレッショルド・レベルを横切る場合にトリガ
ロジック
任意の信号のロジック・パターンが「偽」になったり、指定した時間「真」の状態が続いた場合にトリガ。エッジを検出するためのクロックは、任意の入力信号が使用可能。すべてのアナログ、デジタルの入力チャンネルのパターン(AND、OR、NAND、NOR)は、High、LowまたはDon't Careとして定義
セットアップ/ホールド時間
1つまたは複数のアナログ/デジタル・チャンネルで、クロックとデータの間にセットアップ時間とホールド時間の違反がある場合にトリガ

セットアップ/ホールド・トリガの種類説明
セットアップ時間レンジ-0.5ns~1.024ms
ホールド時間レンジ1.0ns~1.024ms
セットアップ+ホールド時間レンジ0.5ns~2.048ms
立上り/立下り時間
指定したパルス・エッジ・レートよりも速いまたは遅い場合にトリガ。スロープは立上り、立下り、またはそのいずれか、時間レンジは4.0ns~8sに設定可能
ビデオ
NTSC、PAL、およびSECAMビデオ信号の全ライン、奇数ライン、偶数ライン、または全フィールドでトリガ

480p/60、576p/50、720p/30、720p/50、720p/60、875i/60、1080i/50、1080i/60、1080p/24、1080p/24sF、1080p/25、1080p/30、1080p/50、1080p/60

カスタムの2値または3値同期信号規格

パラレル(Opt. MDO3MSOがインストールされている場合に使用可能)
パラレル・バスのデータ値でトリガ。パラレル・バスは1 ~ 20ビット(デジタル・チャンネルおよびアナログ・チャンネルから)。バイナリまたはHexをサポート
アクイジション・システム
アクイジション・モード
サンプル
サンプル値の取込み
ピーク・ディテクト
最小1.5ns(1GHzモデル)、2.0ns(500MHzモデル)、3.0ns(350MHzモデル)、5.0ns(200MHzモデル)、7.0ns(100MHzモデル)のグリッチを、すべての掃引速度で取込み可能
アベレージング
2 ~ 512回の波形の平均
エンベロープ
複数回の波形取込みから、最小値と最大値の包絡線を表示することでピーク値を検出。 エンベロープの波形数は、1~2,000の間、および無限大に設定可能
ハイレゾ
リアルタイム・ボックスカー・アベレージングにより、ランダム・ノイズを低減して垂直軸分解能を向上
ロール
掃引速度40 ms/div以下で、画面の右から左に流れるようにスクロール表示
FastAcq®
FastAcqを使用すると、1GHzモデルでは毎秒280,000回以上、100MHz~500MHzモデルでは235,000回以上の波形取込みが可能となり、急激に変動する信号 の解析や発生頻度の低いイベントの取込みに大きな威力を発揮
波形測定
カーソル
波形およびスクリーン
自動測定(時間ドメイン)
30種類(最大4項目を一度に画面表示可能)。 測定項目: 周波数、周期、遅延、立上り時間、立下り時間、正のデューティ・サイクル、負のデューティ・サイクル、正のパルス幅、負のパルス幅、バースト幅、位相、正のオーバシュート、負のオーバシュート、トータル・オーバーシュート、P-P、振幅、ハイ、ロー、最大値、最小値、平均値、サイクル平均値、実効値、サイクル実効値、正のパルス・カウント、負のパルス・カウント、立上りエッジ・カウント、立下りエッジ・カウント、面積、サイクル面積
自動測定(周波数ドメイン)
3項目。一度に表示できるのは1項目。測定項目:チャンネル・パワー、隣接チャンネル・パワー比(ACPR)、占有帯域幅(OBW)
測定結果の統計値
平均値、最小値、最大値、標準偏差
リファレンス・レベル
自動測定で使用されるリファレンス・レベルは、%または単位でユーザ定義が可能
ゲーティング
画面上または波形上のカーソルを使用して、取込んだ波形の任意の部分を指定して測定することが可能
波形ヒストグラム
ユーザがディスプレイ内で設定した領域内にヒットするトータルのデータ数を示す。 波形ヒストグラムは、ヒット分布のグラフ表示であり、測定される数値
ソース
Ch1、Ch2、Ch3、Ch4、Ref1、Ref2、Ref3、Ref4、Math
タイプ
垂直、水平
波形ヒストグラム測定
12種類(最大4項目を一度に画面表示可能)。 波形数カウント、ボックス内のヒット数、ピーク・ヒット数、中央値、最大値、最小値、P-P、平均値(μ)、標準偏差(σ)、μ+1σ、μ+2σ、μ+3σ
波形演算
演算
波形の加算、減算、乗算、除算。
演算関数
積分、微分、FFT
FFT
スペクトラム振幅、 FFT垂直軸スケール: リニアRMSまたはdBV RMS、FFT窓関数: 方形波、ハミング、ハニング、ブラックマン・ハリス
スペクトラム演算
周波数ドメイン波形の加算または減算
拡張演算
波形、リファレンス波形、演算関数を含む拡張演算式を定義。複雑な式による演算が可能:FFT、積分、微分、対数、指数、平方根、絶対値、サイン、コサイン、タンジェント、ラジアン、度、スカラ、2つまでのユーザ定義の変数、測定結果(周期、周波数、遅延、立上り時間、立下り時間、正のパルス幅、負のパルス幅、バースト幅、位相、正のデューティ・サイクル、負のデューティ・サイクル、正のオーバシュート、負のオーバシュート、P-P、振幅、RMS、サイクルRMS、ハイ、ロー、最大値、最小値、平均値、サイクル平均値、面積、サイクル面積、トレンド・プロット。例: (Intg(Ch1 - Mean(Ch1)) × 1.414 × VAR1)
イベントに対するアクション
イベント
なし、トリガが発生した場合、または指定回数(1~1,000,000)のアクイジションが完了した場合
アクション
取込みの停止、波形のファイル保存、画面イメージのファイル保存、画面印刷、AUX OUTパルス出力、リモート・インタフェースSRQ、電子メールによる通知、画面での通知
反復
イベントによるアクションを反復(1~1,000,000、および無限大に設定可能)
ビデオ・ピクチャ・モード
ソース
Ch1、Ch2、Ch3、Ch4
ビデオ規格
NTSC、PAL
コントラストおよび輝度
手動および自動
フィールド選択
奇数、偶数、インタレース
画面上の映像の位置
X軸およびY軸の位置指定、幅および高さの調節、開始ラインとピクセル、ライン間のオフセット制御が可能。
パワー測定(オプション)
電源品質測定
実効電圧、クレスト・ファクタ電圧、周波数、実効電流、クレスト・ファクタ電流、有効電力、皮相電力、無効電力、力率、位相角
スイッチング損失測定
電力損失
Ton、Toff、導通、トータル
エネルギー損失
Ton、Toff、導通、トータル
高調波歪み
THD-F、THD-R、RMS 測定。 高調波歪のグラフ表示とリスト表示 IEC61000-3-2 Class AおよびMIL-STD-1399 Section 300Aに準拠したテスト
リップル測定
リップル電圧、リップル電流
変調解析
正のパルス幅、負のパルス幅、周期、周波数、正のデューティ・サイクル、負のデューティ・サイクルの変動をグラフ表示
安全動作領域
スイッチング・デバイスの安全動作領域測定のグラフ表示およびマスク・テスト
dV/dtおよびdI/dt測定
スルー・レートのカーソル測定
リミット/マスク・テスト(オプション)
テスト・ソース
リミット・テスト: 任意のCh1~Ch4、または任意のRef1~Ref4

マスク・テスト: 任意のCh1~Ch4

マスクの作成
マスクの作成リミット・テストの垂直軸マージン: 0~1 div(1 m divステップ)、リミット・テストの水平軸マージン:0 ~ 500 m div(1 m divステップ)

テキスト・ファイルから、最大8セグメントまでのカスタム・マスクをロード

マスク・スケーリング
マスクにソースをロックする(ソース・チャンネルの設定変更時、マスクのスケールを自動調節する)

マスクにソースをロックしない(ソース・チャンネルの設定変更時、マスクのスケールを自動調節しない)

テストの実行回数
最小波形数(1~1,000,000、および無限大)

最小経過時間(1秒~48時間、および無限大)

違反のスレッショルド
1~1,000,000、および無限
テスト・フェイル時のアクション
取込みの停止、画面イメージのファイル保存、波形のファイル保存、スクリーン・イメージの印刷、AUX OUTパルス出力、リモート・インタフェースSRQのセット
テスト完了時のアクション
AUX OUTパルス出力、リモート・インタフェースSRQのセット
テスト結果の表示
テストのステータス、トータルの波形数、違反数、トータルのテスト回数、テスト・フェイルの数、経過時間、各マスク・セグメントへのトータルのヒット数
2-スペクトラム・アナライザ
取込み帯域
MDO3012型、MDO3014型: 100MHz

MDO3022型、MDO3024型: 200MHz

MDO3032型、MDO3034型: 350MHz

MDO3052型、MDO3054型: 500MHz

MDO3102型、MDO3104型: 1GHz

全機種: 3GHz(Opt. MDO3SAが必要)

スパン
MDO3012型、MDO3014型: 9kHz~100MHz

MDO3022型、MDO3024型: 9kHz~200MHz

MDO3032型、MDO3034型: 9kHz~350MHz

MDO3052型、MDO3054型: 9kHz~500MHz

MDO3102型、MDO3104型: 9kHz~1GHz

全機種: 9kHz~3GHz(Opt. MDO3SAが必要)、1-2-5シーケンス

分解能帯域幅
20Hz~150MHz(1-2-3-5シーケンス)
リファレンス・レベル
-130dBm~+20dBm(5dBm刻み)
垂直軸スケール
1dB/div~20dB/div(1-2-5シーケンス)
垂直軸ポジション
-100 div~+100 div(表示単位: dB)
垂直軸単位
dBm、dBmV、dBμV、dBμW、dBmA、dBμA
表示平均ノイズ・レベル(DANL)
9kHz~50kHz
-109dBm/Hz未満(-113dBm/Hz未満、代表値)
50kHz~5MHz
-126dBm/Hz未満(-130dBm/Hz未満、代表値)
5MHz~2GHz
-136dBm/Hz未満(-140dBm/Hz未満、代表値)
2GHz~3GHz
-126dBm/Hz未満(-130dBm/Hz未満、代表値)
TPA-N-PRE型プリアンプを装備した場合のDANL
プリアンプを"Auto"に、リファレンス・レベルを-40dBに設定
9kHz~50kHz
-117dBm/Hz未満(-121dBm/Hz未満、代表値)
50kHz~5MHz
-136dBm/Hz(-140dBm/Hz未満、代表値)
5MHz~2GHz
-146dBm/Hz未満(-150dBm/Hz未満、代表値)
2GHz~3GHz
-136dBm/Hz未満(-140dBm/Hz未満、代表値)
スプリアス応答
2次高調波歪(100MHz以上)
-55dBc未満(-60dBc未満、代表値)
3次高調波歪(100MHz以上)
-53dBc未満(-58dBc未満、代表値)
2次相互変調歪(15MHz以上)
-55dBc未満(-60dBc未満、代表値)
3次相互変調歪(15MHz以上)
-55dBc未満(-60dBc未満、代表値)
残留応答

-78dBm未満(リファレンス・レベル: -15dBm以下、RF入力を50Ωで終端)

2.5GHzにおいて
-67dBm未満
1.25GHzにおいて
-76dBm未満
オシロスコープ・チャンネルからスペクトラム・アナライザへのクロストーク
入力周波数800MHz以下において
リファレンス・レベルから-60 dB未満(代表値)
入力周波数800MHz~2GHzにおいて
リファレンス・レベルから-40 dB未満(代表値)
位相ノイズ(1GHz CW)
10kHzオフセットにおいて
-81 dBc/Hz未満、-85 dBc/Hz未満(代表値)
100kHzオフセットにおいて
-97 dBc/Hz未満、-101 dBc/Hz未満(代表値)
1MHzオフセットにおいて
-118 dBc/Hz未満、-122 dBc/Hz未満(代表値)
レベル測定の不確かさ
リファレンス・レベル: 10dBm~-15dBm。 入力信号範囲: リファレンス・レベル~リファレンス・レベルの-40dBまで。 不整合による誤差を除く
18℃~28℃
±1.2dBm未満(±0.6dBm未満、代表値)
全温度範囲
±2.0dBm未満
TPA-N-PRE型プリアンプを装備した場合のレベル測定の不確かさ
プリアンプのモード: Auto。 リファレンス・レベル:10dBm~-40dBm。 入力レベル・レンジ: リファレンス・レベル~リファレンス・レベル-30dBまで。 不整合による誤差を除く
18℃~28℃
±1.5dBm未満(代表値)、プリアンプ・ステートがどちらの状態でも
全温度範囲
±2.3dBm未満、プリアンプがどちらの状態でも
周波数測定確度
±(([リファレンス周波数誤差]×[マーカ周波数])+(スパン/750 + 2)) Hz、リファレンス周波数誤差=10ppm (10Hz / MHz)
最大動作入力レベル
平均連続パワー
+20dBm(0.1W)
非破壊最大DC電圧
±40V DC
非破壊最大パワー(CW)
+33dBm(2W)
非破壊最大パワー(パルス)
+45dBm(32W)(パルス幅: 10μs未満、デューティ・サイクル: 1%未満、リファレンス・レベル:+10dBm以上)
TPA-N-PRE型プリアンプを装備した場合の最大動作入力レベル
平均連続パワー
+20dBm(0.1W)
非破壊最大DC電圧
±20V DC
非破壊最大パワー(CW)
+30dBm(1W)
非破壊最大パワー(パルス)
+45dBm(32W)(パルス幅: 10μs未満、デューティ・サイクル: 1%未満、リファレンス・レベル: +10dBm以上)
周波数ドメインの波形タイプ
ノーマル、アベレージ、MAXホールド、MINホールド
検波方式
+ピーク、-ピーク、アベレージ、サンプル
自動マーカ
ユーザ設定可能なしきい値とエクスカージョン値をもとに1~11のピークを検出
マニュアル・マーカ
2 つのマニュアル・マーカによる周波数、振幅、ノイズ密度、位相ノイズ測定
マーカのリードアウト
絶対値または相対値
FFTウィンドウ
FFTウィンドウ 帯域幅係数
カイザ 2.23 
方形 0.89 
ハミング 1.30 
ハニング 1.44 
ブラックマンハリス 1.90 
フラットトップ 3.77 
3-任意波形/ファンクション・ジェネレータ

(Opt. MDO3AFGが必要)

波形
サイン、方形、パルス、ランプ/三角、DC、ノイズ、Sin(x)/x (Sinc)、ガウシャン、ローレンツ、指数立上り、指数立下り、ハーバサイン、心電図波形、任意波形
サイン波形
周波数範囲
0.1Hz~50MHz
振幅レンジ
20mVp-p~5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~2.5Vp-p(50Ω負荷)
振幅フラットネス(代表値)
1kHzの振幅に対して±0.5dB(振幅20mVp-p未満の場合±1.5dB)
全高調波歪み(代表値)
1%(50Ω負荷)

2%(振幅50mV未満、周波数10MHz以上の場合)

3%(振幅20mV未満、周波数10MHz以上の場合)

スプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(SFDR)(代表値)
-40dBc(振幅0.1V以上)、-30dBc(振幅0.1V未満)、50Ω負荷
方形波/パルス
周波数範囲
0.1Hz~25MHz
振幅レンジ
20mVp-p~5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~2.5Vp-p(50Ω負荷)
デューティ・サイクル
10%~90%または最小パルス(10ns)、どちらか長い方
デューティ・サイクル分解能
0.1%
最小パルス幅(代表値)
10ns
立上り/立下り時間(代表値)
5ns(10%~90%)
パルス幅分解能
100ps
オーバシュート(代表値)
2%未満、100mVを超える信号ステップ
非対称性
±1% ±5ns、デューティ・サイクル50%のとき
ジッタ(タイム・インターバル・エラー、代表値)
500ps未満
ランプ/三角
周波数レンジ
0.1Hz~500kHz
振幅レンジ
20mVp-p~5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~2.5Vp-p(50Ω負荷)
シンメトリ
0%~100%
シンメトリの分解能
0.1%
DC
レベル・レンジ(代表値)
±2.5V(オープン回路)、±1.25V(50Ω負荷)
ノイズ波形
振幅レンジ
20mVp-p~5Vp-p (Hi-Z終端)、10mVp-p~2.5Vp-p(50Ω終端)
振幅分解能
0%~100%、1%刻み
Sin(x)/x(Sinc)
周波数範囲(代表値)
0.1Hz~2MHz
振幅レンジ
20mVp-p~3.0Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~1.5Vp-p(50Ω負荷)
ガウシアン
周波数範囲(代表値)
0.1Hz~5MHz
振幅レンジ
20mVp-p~2.5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~1.25Vp-p(50Ω負荷)
ローレンツ波形
周波数範囲(代表値)
0.1Hz~5MHz
振幅レンジ
20mVp-p~2.4Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~1.2Vp-p(50Ω負荷)
指数立上り/立下り
周波数範囲(代表値)
0.1Hz~5MHz
振幅レンジ
20mVp-p~2.5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~1.25Vp-p(50Ω負荷)
ハーバサイン波形
周波数範囲(代表値)
0.1Hz~5MHz
振幅レンジ
20mVp-p~2.5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~1.25Vp-p(50Ω負荷)
心電図波形(代表値)
周波数範囲
0.1Hz~500kHz
振幅レンジ
20mVp-p~5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~2.5Vp-p(50Ω負荷)
任意波形
メモリ容量
1~128 k
振幅レンジ
20mVp-p~5Vp-p (オープン回路)、10mVp-p~2.5Vp-p(50Ω)
繰返しレート
0.1Hz~25MHz
サンプル・レート
250 MS/s
周波数確度
サイン波およびランプ
130ppm(周波数10kHz未満)

50ppm(周波数10kHz以上)

方形波とパルス
130ppm(周波数10kHz未満)

50ppm(周波数10kHz以上)

分解能
0.1Hzまたは4桁、どちらか大きい方
振幅確度
±[ (振幅設定の1.5%) + (DCオフセット設定の1.5%) + 1mV ](周波数=1kHz)
DCオフセット
DCオフセット・レンジ
±2.5V(オープン回路)、±1.25V(50Ω負荷)
DCオフセット分解能
1mV(オープン回路)、500μV(50Ω負荷)
オフセット確度
±[(オフセット電圧設定の1.5%)+1mV]、25℃以上では10℃毎に3mV低下
ArbExpress®
MDO3000シリーズは、PCベースのシグナル・ジェネレータ用波形生成/編集ソフトウェア、ArbExpress®に対応しています。MDO3000シリーズ・オシロスコープで取込んだ波形をArbExpressに転送して編集することができます。ArbExpressで作成した複雑な波形をMDO3000シリーズに転送し、任意波形/ファンクション・ジェネレータ機能を使用して出力することもできます。ArbExpressソフトウェアをダウンロードするには、jp.tek.com/downloadsにアクセスしてください。
4-ロジック・アナライザ

(Opt. MDO3MSOが必要)

入力チャンネル数
16デジタル・チャンネル(D15~D0)
スレッショルド
8チャンネルごとのスレッショルド
スレッショルドの選択肢
TTL、CMOS、ECL、PECL、ユーザ定義
ユーザ定義のスレッショルド範囲
-15V~+25V
最大入力電圧
-20V~+30V
スレッショルド確度
±[100mV + スレッショルド設定の 3%]
入力ダイナミック・レンジ
50Vp-p(スレッショルド設定に依存)
最小電圧スイング
500 mV
入力抵抗
101kΩ
プローブ負荷
8pF
垂直軸分解能
1ビット
水平軸システム - デジタル部

(Opt. MDO3MSOが必要)

最高サンプル・レート(メイン)
500MS/s(2ns分解能)
最大レコード長(メイン)
10Mポイント
最高サンプル・レート(MagniVu)
8.25GS/s (121.2ps分解能)
最大レコード長(MagniVu)
トリガを中心に10 kポイント
最小検出パルス幅(代表値)
2ns
チャンネル間スキュー(代表値)
500ps
最大入力トグル・レート
250MHz(ロジック方形波として正確に再現できる正弦波の最高周波数。 各チャンネルで短いリードセットを使用する必要があります。 最小スイング振幅における最高周波数。 振幅が高くなるとより高いトグル・レートが可能。
5-シリアル・プロトコル・アナライザ

I2C、SPI、RS-232/422/485/UART、USB 2.0、CAN、CAN FD(ISOおよび非ISO)、LIN、FlexRay、MIL-STD-1553、ARINC-429、オーディオ・バスに対して、自動シリアル・トリガ/デコード/サーチが可能。

シリアル・バスをサポートした製品の詳細については、

シリアル・トリガ/解析アプリケーション・モジュールのデータ・シートを参照してください。

6-デジタル・ボルトメータ
ソース
Ch1、Ch2、Ch3、Ch4
測定項目
AC RMS、 DC、AC+DC RMS(読み値の単位はVまたはA)、周波数
分解能
AC電圧、DC電圧、4桁

周波数: 5桁

周波数確度
±(10µHz/Hz+1カウント)
測定レート
100回/秒。測定値の表示の更新回数は4回/秒。
垂直軸設定のオートレンジ
垂直軸設定を自動調節して測定のダイナミック・レンジを最適化: 任意の非トリガ・ソースに使用可能
グラフィカル測定
最小値、最大値、現在値、直前の5秒間に測定された値のレンジを示すグラフィカル・インジケータ
一般性能
ディスプレイ・タイプ
9型(229 mm)カラー・ディスプレイ
ディスプレイ解像度
800×480ピクセル(WVGA)
補間方式
Sin(x)/x
波形スタイル
ベクタ、ドット、可変パーシスタンス、無限パーシスタンス
FastAcq.パレット
色温度、スペクトラル、通常、反転
波形目盛
フル、グリッド、ソリッド、クロスヘア、フレーム、IRE、mV
フォーマット
YT、XY、XY/YT同時
波形取込レート
280,000波形/秒以上(1GHzモデル、FastAcqアクイジション・モード)

235,000波形/秒以上(100MHz~500MHzモデル、FastAcqアクイジション・モード)

50,000波形/秒以上(全モデル、DPOアクイジション・モード)

入出力インタフェース
USB 2.0ハイスピード・ホスト・ポート
USBマス・ストレージ・デバイス、プリンタ、キーボードをサポート。 前面パネルに1ポート、後部パネルに1ポート。
USB 2.0デバイス・ポート
後部パネルにあり、USBTMCまたはGPIB(TEKUSB-488を使用)経由でオシロスコープと通信/制御、またはPictBridge対応プリンタを接続して直接プリントアウトが可能
印刷
ネットワーク・プリンタ、PictBridgeプリンタ、または電子メールの印刷が可能なプリンタへの出力。 本製品には、OpenSSL Projectによって開発されたソフトウェアが含まれていますが、これはOpenSSL Toolkitで使用します (http://www.openssl.org/)。
LANポート
RJ-45コネクタ、10/100 Base-Tをサポート
ビデオ出力ポート
DB-15 Feコネクタ。外部モニタやプロジェクタに接続し、ライブ波形などのオシロスコープ画面を表示。SVGA解像度。
外部入力(代表値)
(2チャンネル・モデルのみ)
前面パネルのBNCコネクタ
入力インピーダンス: 1MΩ
最大入力電圧
300Vrms CAT II、ピーク値は±425V以下
プローブ補正出力端子
前面パネルに出力ピン
振幅
0 ~ 2.5V
周波数

1KHz

AUX OUT
後部パネルのBNCコネクタ

VOUT(ハイ): オープン回路に対して2.25V以上、50Ω負荷でグランドに対して0.9V以上

VOUT(ロー): 0.7V以下(負荷4 mA以下)、50Ω負荷でグランドに対して0.25V以下

オシロスコープがトリガした場合(内部の任意波形/ファンクション・ジェネレータのトリガ信号、またはリミット/マスク・テストの違反イベントをトリガした場合)のアクションとして、パルス信号の出力を設定可能

ケンジントン・ロック
後部パネルにケンジントン・ロック用のセキュリティ・スロットを装備
VESAマウント
VESA標準(MIS-D 75)の75mm VESAマウント・ポイントを後部パネルに装備
LXI(LAN eXtention for Instrumentation)
クラス
LXI Core 2011 
バージョン
バージョン1.4 
ソフトウェア
OpenChoice®デスクトップ
MDO3000シリーズとWindows PCが、USBまたはLAN経由で高速かつ簡単に通信できます。 設定、波形、測定値、および画面イメージの転送、保存が可能です。 WordとExcelのツールバーを使用して、オシロスコープのアクイジション・データと画面イメージをWordとExcelに自動転送し、すばやくレポートを作成したり、さらに解析することができます。
IVIドライバ
LabVIEW、LabWindows/CVI、Microsoft .NET、およびMATLABなど、一般的なアプリケーション用の標準測定器プログラム・インタフェースを提供。
Webベースのe*Scope®インタフェース
標準Webブラウザを通じて、ネットワーク接続経由でオシロスコープの制御を可能にします。 オシロスコープのIPアドレスまたはネットワーク名を入力するだけで、ブラウザにWebページが表示されます。 このWebページから、設定、波形、測定値、画面イメージを転送および保存したり、オシロスコープの設定をWebブラウザから直接変更することもできます。
LXI Core 2011 Webインタフェース
ブラウザのアドレス・バーにオシロスコープのIPアドレスまたはネットワーク名を入力するだけで、標準のWebブラウザ経由でオシロスコープと接続できます。 Webインタフェースで、機器のステータスと構成、ネットワーク設定のステータスと変更、e*Scope Webベースのリモート・コントロールを通じた機器の制御を行うことができます。 すべてのWebのやり取りがLXI Core 2011仕様、バージョン1.4に準拠しています。
電源
電圧
100~240V ±10%
周波数
50~60Hz、100~240V

400Hz±10%、115V

消費電力
120W(最大)
寸法/質量
寸法
高さ
203.2 mm
416.6 mm
奥行
147.4 mm
質量
本体
4.2 kg
出荷梱包時
8.6 kg
ラックマウント・タイプ
5U
冷却に必要なスペース
左側と後部に51 mmの空間が必要
EMC(電磁適合性)および安全性
温度
動作時
-10℃~+60℃
非動作時
-40℃~+71℃
湿度
動作時
+40℃以下、相対湿度5%~90%

+40℃~+55℃、相対湿度5%~60%

非動作時
+40℃以下、相対湿度5%~90%

+40℃~+55℃、相対湿度5%~60%

+55℃~+71℃、相対湿度5%~40%、結露なし

高度
動作時
3,000 m
非動作時
12,000 m
規制
EMC(電磁適合性)
EC Council Directive 2004/108/EC
安全性
UL61010-1:2004、CAN/CSA-C22.2 No. 61010.1: 2004、Low Voltage Directive 2006/95/ECおよびEN61010-1:2001、IEC 61010-1:2001、ANSI 61010-1-2004、ISA 82.02.01 
ランダム振動
非動作時:
2.46GRMS、5~500Hz、各軸に10分間、3軸で計30分
動作時:
0.31GRMS、5~500Hz、各軸に10分間、3軸で計30分

IEC60068 2-64およびMIL-PRF-28800 Class 3に準拠

衝撃
動作時:
50G、半正弦波、11msの持続時間、各軸/各方向に3回の衝撃(合計18回)

IEC 60068 2-27およびMIL-PRF-28800 Class 3に準拠

音響ノイズ放射
音響出力レベル
32.0dBA(ISO 9296に準拠)

ご注文の際は以下の型名をご使用ください。

ステップ1: MDO3000シリーズの基本モデルを選択してください
MDO3000シリーズ
MDO3012
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、100MHzアナログ・チャンネル×2、100MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3014
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、100MHzアナログ・チャンネル×4、100MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3022
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、200MHzアナログ・チャンネル×2、200MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3024
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、200MHzアナログ・チャンネル×4、200MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3032
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、350MHzアナログ・チャンネル×2、350MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3034
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、350MHzアナログ・チャンネル×4、350MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3052
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、500MHzアナログ・チャンネル×2、500MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3054
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、500MHzアナログ・チャンネル×4、500MHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3102
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、1GHzアナログ・チャンネル×2、1GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO3104
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、1GHzアナログ・チャンネル×4、1GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
スタンダード・アクセサリ
プローブ
100MHz、200MHzモデル
TPP0250(250MHz、10:1、3.9pF)、 アナログ1Chにつき1本の受動電圧プローブ
350MHz、500MHzモデル
TPP0500B(500MHz、10:1、3.9pF)、 アナログ1Chにつき1本の受動電圧プローブ
1GHzモデル
TPP1000型(1GHz、10:1、3.9pF) アナログ1Chにつき1本の受動電圧プローブ
Opt. MDO3MSOを追加した機種
P6316型16チャンネル・ロジック・プローブ(1本)およびアクセサリ
アクセサリ
103-0473-00 
N-BNCアダプタ
063-4526-xx
マニュアルCD
071-3249-00 
インストールと安全確保に関するマニュアル(英語、日本語、簡体字中国語版)
016-2008-xx
アクセサリ・バッグ
-
電源ケーブル
-
OpenChoice®デスクトップ・ソフトウェア(ドキュメントCDに収録、jp.tek.com/software/downloadsからダウンロードも可能)
-
計量標準総合センターへのトレーサビリティと、ISO9001 品質システム登録を文書化した校正証明書
保証期間
本体と部品はすべて3年保証。付属プローブに関連する部品と技術料はすべて1年保証。
ステップ2: オプションを追加してMDO3000シリーズ・オシロスコープを構成する
機器オプション

すべてのMDO3000シリーズは、以下のオプションを工場内で事前設定し、出荷することができます。

電源ケーブルとプラグ
Opt.A0
北米仕様電源プラグ(115 V、60 Hz)
Opt.A1
ユニバーサル欧州仕様電源プラグ(220 V、50 Hz)
Opt.A2
イギリス仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
Opt.A3
オーストラリア仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
Opt.A5
スイス仕様電源プラグ(220 V、50 Hz)
Opt.A6
日本仕様電源プラグ(100 V、50/60 Hz)
Opt.A10
中国仕様電源プラグ(50 Hz)
Opt.A11
インド仕様電源プラグ(50 Hz)
Opt.A12
ブラジル仕様電源プラグ(60 Hz)
Opt.A99
電源コードなし
言語オプション

すべてのMDO3000シリーズ製品は、Opt. L99を指定してご注文された場合(印刷マニュアルなし)を除き、インストールと安全確保に関するマニュアル(英語、日本語、または簡体字中国語版)付きで出荷されます。完全なユーザ・マニュアルは以下に示す各言語版とも、ドキュメントCDにPDFフォーマットで収録されています。

Opt. L0
英語(前面パネル・ラベル)
Opt. L1
フランス語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L2
イタリア語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L3
ドイツ語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L4
スペイン語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L5
日本語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L6
ポルトガル語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L7
簡体字中国語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L8
繁体字中国語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L9
韓国語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L10
ロシア語(前面パネル・オーバーレイ)
Opt. L99
マニュアルなし、英語(前面パネル・ラベル)
サービス・オプション
Opt.C3
3年標準校正(納品後2回実施)
Opt.C5
5年標準校正(納品後4回実施)
Opt.D1
英文試験成績書
Opt.D3
3年試験成績書(Opt. C3と同時発注)
Opt.D5
5 年試験成績書(Opt. C5 と同時発注)
Opt.G3
3年間ゴールド・サービス・プラン
Opt.G5
5年間ゴールド・サービス・プラン
Opt.R5
5年保証期間

オシロスコープのプローブとアクセサリは、保証およびサービスの対象外です。 プローブとアクセサリの保証と校正については、それぞれのデータ・シートをご参照ください。

ステップ3:アプリケーション・モジュールとアクセサリを選択する
アプリケーション・モジュール
別売のアプリケーション・モジュールは、MDO3000シリーズ製品の購入時または導入後に購入することができます。また、30日間試用可能なオプションのアプリケーション・モジュール機能も提供されます。この無料試用期間は、電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。

アプリケーション・モジュールにはライセンスがあり、アプリケーション・モジュールとオシロスコープ間で移動できます。ライセンスはモジュールに含めることもできるため、モジュールを他のオシロスコープに移動することができます。または、ライセンスをオシロスコープに残しておくこともできるため、モジュールを外して保管しておくこともできます。ライセンスをモジュールに戻して、他のMDO3000シリーズ・オシロスコープで使用することもできます。ライセンスをオシロスコープに転送して、そのモジュールを取り外すことによって、2つ以上のアプリケーションを同時に使用することもできます。

MDO3BND
MDO3AERO型、MDO3AUDIO型、MDO3AUTO型、MDO3COMP型、MDO3EMBD型、MDO3FLEX型、MDO3LMT型、MDO3PWR型およびMDO3USB型アプリケーション・モジュールのすべての機能を1台のモジュールで提供するアプリケーション・モジュール。複数のシリアル・バス・デバッグ/解析アプリケーション・モジュールが必要な場合に経費節約になり、さらに必要な機能全体を機器間で簡単に移動可能。
MDO3AERO
航空/宇宙通信用シリアル・トリガ/解析モジュール。MIL-STD-1553/ARINC-429バスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-任意のCh1~Ch4、Math、Ref1~Ref4

推奨プローブ-差動またはシングルエンド(1つのシングルエンド信号のみ必要)

MDO3AUDIO
オーディオ用シリアル・トリガ/解析モジュール。I2S、LJ、RJ、TDMオーディオ・バスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-任意のCh1~Ch4、任意のD0~D15

推奨プローブ-シングルエンド

MDO3AUTO
車載用シリアル・トリガ/解析モジュール。CAN、CAN FD(ISOおよび非ISO)、LINバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-CAN、CAN FD、またはLIN:任意のCh1~Ch4、任意D0~D15

推奨プローブ-CAN、CAN FD:シングルエンドまたは差動、LIN:シングルエンド

MDO3COMP
コンピュータ・シリアル・トリガ/解析モジュール。RS-232/422/485/UARTバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-任意のCh1~Ch4、任意のD0~D15

推奨プローブ-RS-232/UART:シングルエンド、RS-422/485:差動

MDO3EMBD
組込み用シリアル・トリガ/解析モジュール。I2C、SPIバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付きパケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-I2CまたはSPI:任意のCh1~Ch4、任意のD0~D15

推奨プローブ-シングルエンド

MDO3FLEX

FlexRayシリアル・トリガ/解析モジュール。FlexRayバスでは、パケット・レベルの内容にトリガ可能。さらに、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-任意のCh1~Ch4(およびOpt. MDO3MSO使用時は任意のD0~D15、シングルエンド・プローブのみ)

推奨プローブ-シングルエンドまたは差動

MDO3USB
USBシリアル・トリガ/解析モジュール。ロースピード、フルスピードUSBシリアル・バスでは、パケットレベルの内容にトリガ可能。さらに、ロースピード、フルスピード、ハイスピードUSBシリアル・バスにおける信号のデジタル表示、バス表示、パケット・デコード、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力-ロースピードおよびフルスピード:任意のCh1~Ch4、任意のD0~D15、ロースピード、フルスピード、およびハイスピード:任意のCh1~Ch4、Math、Ref1~Ref4

注:ハイスピードのデコードは1GHzモデルのみ。

推奨プローブ-ロースピードおよびフルスピード:シングルエンドまたは差動、ハイスピード:差動

MDO3PWR
パワー解析アプリケーション・モジュール。電源品質、スイッチング損失、高調波、SOA、変調、リップル、スルーレート(dI/dt、dV/dt)をすばやく、正確に測定可能。
MDO3LMT
リミット/マスク・テスト用アプリケーション・モジュール。見本波形から作成したリミット・テンプレートに対するテスト、およびカスタム・マスクを使用したマスク・テストが可能。
推奨アクセサリ
プローブ

当社は、お客様のアプリケーションに合った、数多くのプローブをご用意しています。プローブの詳細については、当社ウェブ・サイト(jp.tek.com/probes)を参照してください。

TPP0250
250MHz、10:1 TekVPI®受動電圧プローブ、入力容量:3.9pF
TPP0500B
500MHz、10:1 TekVPI®受動電圧プローブ、入力容量:3.9pF
TPP0502
500MHz、2:1 TekVPI®受動電圧プローブ、入力容量12.7pF
TPP0850
2.5kV、800MHz、50:1 TekVPI®受動高電圧プローブ
TPP1000
1GHz、10:1 TekVPI®受動電圧プローブ、入力容量:3.9pF
TAP1500
1.5GHz TekVPI®アクティブ・シングルエンド電圧プローブ
TAP2500
2.5GHz TekVPI®アクティブ・シングルエンド電圧プローブ
TAP3500
3.5GHz TekVPI®アクティブ・シングルエンド電圧プローブ
TCP0020
50MHz TekVPI® 20A AC/DC電流プローブ
TCP0030A
120MHz TekVPI® 30A AC/DC電流プローブ
TCP0150
20MHz TekVPI® 150A AC/DC電流プローブ
TDP0500
500MHz TekVPI®差動電圧プローブ、差動入力電圧±42V
TDP1000
1GHz TekVPI®差動電圧プローブ、差動入力電圧±42V
TDP1500
1.5GHz TekVPI®差動電圧プローブ、差動入力電圧±8.5V
TDP3500
3.5GHz TekVPI®差動電圧プローブ、差動入力電圧±2 V
THDP0200
±1.5kV、200MHz TekVPI®高電圧差動プローブ
THDP0100
±6kV、100MHz TekVPI®高電圧差動プローブ
TMDP0200
±750V、200MHz TekVPI®高電圧差動プローブ
アクセサリ
TPA-N-PRE型
プリアンプ、公称ゲイン12dB、9KHz~6GHz
TPA-N-VPI型
N-TekVPI変換アダプタ
119-4146-00 
近接界プローブ・セット、100KHz~1GHz
119-6609-00 
フレキシブル・モノポール・アンテナ
077-0981-xx
サービス・マニュアル(英語版のみ)
TPA-BNC型
TekVPI®-TekProbe™ BNC変換アダプタ
TEK-DPG
TekVPIデスキュー・パルス・ジェネレータ
067-1686-xx
パワー測定用デスキュー/校正フィクスチャ
SignalVu-PC-SVE
ベクトル信号解析ソフトウェア
TEK-USB-488型
GPIB-USB変換アダプタ
ACD3000
ソフト・キャリング・ケース(前面保護カバー付き)
HCTEK4321
ハード・キャリング・ケース(ACD3000型が必要)
RMD3000
ラックマウント・キット
200-5052-00 
前面カバー
その他のRFプローブ

Beehive Electronics社の発注問い合わせ先:http://beehive-electronics.com/probes.html

101A
EMCプローブ・セット
150A
EMCプローブ増幅器
110A
プローブ・ケーブル
0309-0001 
SMAプローブ・アダプタ
0309-0006 
BNCプローブ・アダプタ
ステップ4: 購入後にアップグレード製品を購入する
機器のアップグレード

MDO3000シリーズ製品は購入後、様々な方法で機能を追加することができます。 以下に、用意されているさまざまな製品アップグレードと、各製品のアップグレード方法を示します。

機能拡張オプション
MDO3000シリーズは、以下のオプション製品を追加購入することで機能を拡張することができます。
MDO3AFG
任意波形/ファンクション・ジェネレータ。任意のMDO3000シリーズ製品に追加できます。

任意の機種を一度だけアップグレードできるアプリケーション・モジュール・ハードウェア・キーです。 機能追加したモデルでは、その機能は永久に有効です。機能を追加した後にハードウェア・キーは必要ありません。

MDO3MSO
チャンネル数を16追加します(P6316型デジタル・プローブとアクセサリ付き)。

任意の機種を一度だけアップグレードできるアプリケーション・モジュール・ハードウェア・キーです。 機能追加したモデルではその機能は永久に有効です。機能を追加した後にハードウェア・キーは必要ありません。

MDO3SA
スペクトラム・アナライザの入力周波数レンジを9kHz~3GHzに、取込み帯域を3GHzに拡張します。

任意の機種を一度だけアップグレードできるアプリケーション・モジュール・ハードウェア・キーです。 機能追加したモデルではその機能は永久に有効です。機能を追加した後にハードウェア・キーは必要ありません。

MDO3SEC
全ポートのオン/オフ制御をパスワードで保護し、ファームウェア更新機能を追加して、機器のセキュリティを強化します。

任意の機種を一度だけアップグレードできるソフトウェア・オプション・キーです。 ソフトウェア・オプション・キー製品の購入時には、MDO3000シリーズの型名とシリアル番号が必要です。 ソフトウェア・オプション・キーは、型名と特定のシリアル番号の組み合わせに対してのみ有効です。

帯域アップグレード・オプション
MDO3000シリーズ製品は購入後、アップグレードにより帯域を拡張することができます。アップグレード製品は、いずれもアナログ帯域とスペクトラム・アナライザの周波数レンジを拡張します。帯域のアップグレードは、現在の帯域と必要な帯域の組み合わせに基づいて購入してください。該当する帯域アップグレード製品には新しいアナログ・プローブが付属します。ソフトウェア・オプション・キー製品を購入できるかどうかは、特定の型名とシリアル番号の組み合わせにより異なります。500MHzまでの拡張であれば、お客様のサイトでアップグレードできます。1GHzへの拡張の場合は、当社サービス・センターでのアップグレードが必要です。
アップグレード対象 アップグレード前の帯域 アップグレード後の帯域 型名
MDO3012 100MHz 200MHz MDO3BW1T22
100MHz 350MHz MDO3BW1T32
100MHz 500MHz MDO3BW1T52
100MHz 1GHz MDO3BW1T102
200MHz 350MHz MDO3BW2T32
200MHz 500MHz MDO3BW2T52
200MHz 1GHz MDO3BW2T102
350MHz 500MHz MDO3BW3T52
350MHz 1GHz MDO3BW3T102
500MHz 1GHz MDO3BW5T102
MDO3014 100MHz 200MHz MDO3BW1T24
100MHz 350MHz MDO3BW1T34
100MHz 500MHz MDO3BW1T54
100MHz 1GHz MDO3BW1T104
200MHz 350MHz MDO3BW2T34
200MHz 500MHz MDO3BW2T54
200MHz 1GHz MDO3BW2T104
350MHz 500MHz MDO3BW3T54
350MHz 1GHz MDO3BW3T104
500MHz 1GHz MDO3BW5T104
MDO3022 200MHz 350MHz MDO3BW2T32
200MHz 500MHz MDO3BW2T52
200MHz 1GHz MDO3BW2T102
350MHz 500MHz MDO3BW3T52
350MHz 1GHz MDO3BW3T102
500MHz 1GHz MDO3BW5T102
MDO3024 200MHz 350MHz MDO3BW2T34
200MHz 500MHz MDO3BW2T54
200MHz 1GHz MDO3BW2T104
350MHz 500MHz MDO3BW3T54
350MHz 1GHz MDO3BW3T104
500MHz 1GHz MDO3BW5T104
MDO3032 350MHz 500MHz MDO3BW3T52
350MHz 1GHz MDO3BW3T102
500MHz 1GHz MDO3BW5T102
MDO3034 350MHz 500MHz MDO3BW3T54
350MHz 1GHz MDO3BW3T104
500MHz 1GHz MDO3BW5T104
MDO3052 500MHz 1GHz MDO3BW5T102
MDO3054 500MHz 1GHz MDO3BW5T104
Last Modified: 2018-08-29 05:00:00
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