MDO4000Bシリーズ・データ・シート

ミックスド・ドメイン・オシロスコープ

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ロジック・アナライザ、スペクトラム・アナライザ、プロトコル・アナライザを内蔵した世界初のオシロスコープであり、それぞれが同期しているため、統合された観測が行えます。MDO4000Bシリーズは、単体のミックスド・シグナル・オシロスコープまたはスペクトラム・アナライザとしても使用できますが、この2つの機能を統合することによって、さらに真価を発揮します。1台の計測器で、デバイスの動作状態を時間ドメインと周波数ドメインの両方が検証できる画期的な製品です。任意の時点におけるRFスペクトラムが表示できるため、時間に伴う変化またはデバイスの状態に伴う変化を確認することができます。MDO4000Bシリーズにより、RF信号が組込まれた高度で複雑な設計課題を、すばやく、効率よく解決することができます。

13の受賞実績
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主な性能仕様
  • アナログ:4チャンネル
    • 周波数帯域:1GHz、500MHz、350MHz、100MHz
    • レコード長:最大20Mポイント(全チャンネル)
    • 最大波形取込レート:340,000波形/秒以上
  • デジタル:16チャンネル
    • MagniVu™高速アクイジションにより60.6psの高分解能を実現
  • RF:1チャンネル
    • 周波数レンジ:9kHz~3GHzまたは9kHz~6GHz
    • 超ワイド取込帯域:1GHz以上
  • 負荷容量:3.9pF、アナログ周波数帯域:500MHzまたは1GHzの受動電圧プローブが付属
主な特長
  • ミックスド・シグナルの設計と解析
    • パラレル・バスの自動トリガ、デコード、サーチ
    • チャンネルごとにスレッショルドを設定可能
    • 多チャンネル同時モニタ可能なセットアップ/ホールド・トリガ
  • スペクトラム解析
    • 頻繁に操作する機能については前面パネルの専用操作部から操作可能
    • 自動ピーク・マーカにより、スペクトラム・ピークの周波数と振幅を検出
    • マニュアル・マーカ
    • 波形タイプ:ノーマル、アベレージ、MAXホールド、MINホールド
    • 検出方式:+ピーク、-ピーク、アベレージ、サンプル
    • スペクトログラム表示により、ゆっくり変化するRF現象を詳細に観測可能
    • 自動測定項目:チャンネル・パワー、隣接チャンネル・パワー比(ACPR)、占有帯域幅(OBW)
    • RF入力のパワー・レベルでのトリガ
  • ミックスド・ドメイン解析
    • 時間相関のとれたアナログ、デジタル、RF信号を1台の計測器で取込み可能
    • Wave Inspector®により、時間ドメイン、周波数ドメインの両方で時間相関のとれたデータ操作が容易
    • スペクトラム・アナライザ入力から、振幅、周波数、位相対時間の波形を表示可能
    • 取込みを停止した後でも、スペクトラム・タイムにより時間に対するRFスペクトラムの変化を見つけて解析可能
  • オプションのシリアル・トリガ/解析-シリアル・プロトコルのトリガ、デコード、検索−I2C、SPI、USB、Ethernet、CAN、LIN、FlexRay、RS-232/422/485/UART、MIL-STD-1553、I2S/LJ/RJ/TDM
  • 10.4型(264mm)XGAカラー・ディスプレイ
  • 小型・軽量-奥行きわずか147mm、質量は5kg
拡張性
  • USB 2.0ホスト・ポートを前面パネルに2個、後部パネルに2個装備。データの保存、USBキーボードの接続が容易に
  • USB 2.0デバイス・ポートを後部パネルに装備。PCとの接続およびPictBridge®互換プリンタへの直接印刷が可能
  • 10/100/1000BASE-T Ethernetポートによるネットワーク接続とビデオ出力ポートによるオシロスコープの表示を外部モニタ、プロジェクタに出力が可能
アプリケーション・サポート(オプション)
  • 拡張RFトリガ
  • パワー解析
  • リミット/マスク・テスト
  • HDTV/カスタム・ビデオ解析
  • ベクトル・シグナル解析

より高性能が必要な場合


より広帯域、より大きなレコード長が必要ですか?

ジッタ解析機能が必要ですか?

シリアル・バスのコンプライアンス・テストが必要ですか?

業界トップクラスの性能と解析機能を装備し、さらに高度な設計の検証が可能なMSO/DPO5000Bシリーズ・オシロスコープをご検討ください。jp.tektronix.com/MSO5000
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▪最高2GHzの周波数帯域
▪最大250Mポイントのレコード長
▪自動ジッタ測定機能を標準装備
▪オプションで20以上の測定アプリケーションを利用可能

ミックスド・ドメイン・オシロスコープの登場

MDO4000Bシリーズは、スペクトラム・アナライザを内蔵した世界初のオシロスコープです。優れたデバッグ・ツールであるオシロスコープを使いながら、スペクトラム・アナライザの操作方法を学習し直すことなく周波数ドメインを観測できます。しかも、MDO4000Bシリーズが優れているのは、単にスペクトラム・アナライザで周波数ドメインが観測できるということだけではありません。真のメリットは、周波数ドメインのイベントを、その原因となっている時間ドメインの現象と相関をとって観測できる点にあります。

スペクトラム・アナライザ・チャンネルと、アナログまたはデジタルのチャンネルの両方がオンの場合、オシロスコープには2つの波形が分割表示されます。ディスプレイの上半分には、時間ドメインによる従来のオシロスコープ波形が表示されます。また、ディスプレイの下半分には、スペクトラム・アナライザの周波数ドメインの波形が表示されます。周波数ドメインの波形は、単にアナログまたはデジタル・チャンネルのFFT波形ではなく、スペクトラム・アナライザ入力から取込まれたスペクトラムです。

従来のオシロスコープのFFTでは、一度に表示できるのはFFT表示または他の時間ドメインの信号のいずれかで、同時に両方は表示できません。これは、従来のオシロスコープにはアクイジション・システムが1つしかなく、データ表示を決定するユーザ設定、たとえば、レコード長、サンプル・レート、時間/div などが1組しかないことが理由です。一方、MDO4000Bシリーズは、アナログ/デジタルのアクイジション・システムから独立し、このアクイジション・システムと時間相関がとれているスペクトラム・アナライザのためのアクイジション・システムを装備しています。これにより、各ドメインは最適に設定され、アナログ、デジタル、RFの信号が、システムレベルで完全に時間相関のとれた状態で表示されます。

周波数ドメインに表示されるスペクトラムは、時間ドメインにある「スペクトラム・タイム」と呼ばれる短いオレンジ色のバーで示される時間のものです。MDO4000Bシリーズではこのスペクトラム・タイムが移動でき、RFスペクトラムが時間の経過でどのように変化したかを確認することができます。しかも、これはオシロスコープが取込んでいる間でも、取込みを停止した後でも可能です。


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上の波形はアナログとデジタルのチャンネルの時間ドメインの表示を、下の波形はスペクトラム・アナライザ・チャンネルの周波数ドメイン表示を示している。オレンジ色のバーは「スペクトラム・タイム」であり、RFスペクトラムの計算で使用される時間間隔を示している


図1~4は、日頃目にすることの多いVCO/PLLの同期を示しています。このアプリケーションでは、MDO4000Bシリーズの持つ、時間ドメインと周波数ドメインの強い結びつきを示しています。広い取込み帯域と、アクイジション内でスペクトラム・タイムが移動できることにより、1回の取込みで、従来のスペクトラム・アナライザで約1500回のテスト・セットアップ/アクイジションを実行したのと同じスペクトラム成分を含んでいます。イベント間の相関、相互関係の観測、2つのドメイン間のタイミング・レイテンシの測定などが非常に簡単に実行でき、設計動作のすばやい詳細な観測が可能です。


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図1-PLLのターンオンの時間および周波数ドメインの表示例。Ch1(黄色)は、VCOをイネーブルにする制御信号にプロービング。Ch2(シアン)は、PLL電圧にプロービング。PLLを所定の周波数にプログラムするSPIバスは、3つのデジタル・チャンネルでプロービングされ、自動的にデコードされる。スペクトラム・タイムはVCOがイネーブルになった後に置かれ、その位置にあるSPIバスのコマンドはPLLの所定周波数2.400GHzを示している。回路がオンでのRFは2.5564 GHz



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図2-スペクトラム・タイムを右に約90μs移動した様子。このポイントでは、PLLが所定の周波数(2.400GHz)に同期しつつあり、周波数は2.4924GHzまで上がっている



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図3-スペクトラム・タイムをさらに右に160μs移動した様子。このポイントでは、PLLは所定の周波数よりも行き過ぎており2.3888GHzに下がっている



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図4-VCOがイネーブルになってから約320μs後に、PLLは所定の2.400GHzで安定している


受賞実績のあるMSO4000Bシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープ上に構築

MDO4000Bシリーズには、MSO4000Bシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープと同じ、優れた機能があります。 この強力なツールにより、設計デバッグの各ステップを迅速に実行することができます。異常をすばやく検出し、取込み、波形レコードからすばやく検索し、デバイスの特性と動作を解析します。

Discover(検出)

MSO/DPO4000シリーズは、設計デバッグの各ステップを迅速に実行するための強力な機能を装備しています。異常をすばやく検出し、取込み、波形レコードからすばやくサーチし、デバイスの特性と動作を解析します。

MSO/DPO4000Bシリーズには、信号を確実に表示する業界トップ・クラスの機能が装備されており、デバイスの実際の動作を確実に表示することができます。FastAcq™の毎秒340,000波形以上の高速取込レートにより、グリッチや間欠的な過渡現象であっても数秒で観測でき、デバイスの障害を明らかにできます。デジタル・フォスファ表示では、カラー輝度階調表示により発生頻度が高い信号部分は明るく表示することで信号の履歴がわかり、異常の発生頻度が確認できます。

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検出 ‒ デジタル・フォスファ技術とFastAcqにより、毎秒340,000波形を超える取込みレートとリアルタイム輝度階調表示を実現

Capture(取込み)

デバイスの障害を検出するのは、デバッグの第1段階です。次に、原因を特定するために、想定されるイベントを取込まなければなりません。

信号を正確に取込むためには、適切なプロービングが必要になります。オシロスコープには、アナログ・チャンネルごとに低容量プローブが標準で付属しており、信号を正確に取込むことができます。このプローブは高インピーダンス・プローブであり、容量負荷が3.9pFと小さいため、回路動作に及ぼす影響を最小限に抑えることができます。アクティブ・プローブの性能と受動プローブの取り扱いの良さを両立したプローブです。

ラント、タイムアウト、ロジック、パルス幅/グリッチ、セットアップ/ホールド時間違反、シリアル・パケット、パラレル・データなどの豊富なトリガ機能が備わっており、イベントをすばやく特定することができます。最大20Mポイントのメモリ長により、数多くのイベントを取込むことができます。数千というシリアル・パケットでも1回で取込むことができ、高い分解能のままズーム表示して詳細に信号を観測することができます。

さまざまなデータ・フォーマットによる特定のパケット内容のトリガから自動デコードまで、さらにI2C、SPI、USB、Ethernet、CAN、LIN、FlexRay、RS-232/422/485/UART、MIL-STD-1553、I2S/LJ/RJ/TDMなど、業界で広く採用されているシリアル・バスに対応しています。最大4種類のシリアル・バス、パラレル・バスを同時にデコードできるため、システムレベルの問題をすばやく特定することができます。

アナログ・チャンネルの他に16のデジタル・チャンネルを装備しており、複雑な組込みシステムのシステムレベルにおける信号間のトラブルシュートに適しています。デジタル・チャンネルがオシロスコープに統合されているため、すべてのチャンネルでトリガすることができ、すべてのアナログ信号、デジタル信号、シリアル信号間で時間的に相関をとることができます。MagniVu™による高速アクイジションにより信号の細部まで取込むことができ、最高分解能60.6psでトリガ・ポイント周辺の信号を詳細に測定することができます。MagniVuは、セットアップ/ホールド時間、クロック・ディレイ、信号スキュー、グリッチなどを正確に測定するためには欠かせない機能です。


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取込み-SPIバスの特定の送信データ・パケットにトリガした例。シリアル・パケットの内容でトリガすることもできるため、必要なイベントをすばやく取込むことができる


Search(検索)

長いレコード長の波形から目的のイベントを探す場合、適切なサーチ・ツールがないと時間のかかる作業になります。今ではレコード長は数百万ポイントにもなり、目的のイベントを特定するためには数千画面をスクロールしなければなりません。

MDO4000Bシリーズには革新的なWave Inspector®という波形検索/操作ツールがあり、波形レコード内をすばやくパン、ズーム表示することができます。独自のフォースフィードバック・システムにより、波形レコードの最初から最後までをわずか数秒で移動できます。波波形レコード内の参照したい位置に自由にマークを付けることができ、定義した検索条件で自動的にマークを付けることもできます。Wave Inspectorは、アナログ、デジタル、シリアル・バス・データなど、波形レコード内のすべてのデータをすばやく検索し、設定された条件のイベントに自動的にマークを付けることができ、イベント間をすばやく移動できます。

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検索 ‒ Wave Inspectorを使用し、RS-232バスをデコードしてデータ値"n"を検索した例。Wave Inspectorにより、効率的な波形の観測、操作が可能になる

Analyze(解析)

プロトタイプの性能がシミュレーションと一致し、プロジェクトの設計目標に到達していることを確認するためには、信号の動きを解析する必要があります。作業としては、立上り時間とパルス幅の単純なチェックから、洗練された電力損失の解析やノイズ源の調査まであります。

MDO4000Bシリーズには、波形、画面でのカーソル測定機能、44種類の自動測定機能、任意等式編集、波形ヒストグラム、FFT解析などの拡張波形演算機能、時間による測定値の変化を示すトレンド・プロットなどの統合解析ツールが装備されています。シリアル・バス解析、電源回路設計、ビデオ設計と開発のための専門的なアプリケーション・サポートも用意されています。


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解析 - 立下りエッジの波形ヒストグラム表示により、時間に伴うエッジ位置の分布がわかる。波形ヒストグラム・データには、数値測定データも含まれる。統合解析ツールにより、設計性能のすばやい検証が可能


デジタル・フォスファ技術とFastAcq™

MSO/DPO4000Bシリーズに搭載されたFastAcqとデジタル・フォスファ技術により、デバイスの実際の動作を確認することかできます。毎秒340,000波形以上という高速の波形取込レートにより、デジタル・システムでよく見られるラント・パルス、グリッチ、タイミング問題など、間欠的に発生する問題も非常に高い確率ですばやく観測することができます。

まれにしか発生しないイベントをはっきりと表示させるため、輝度階調表示を使用することで、通常の信号特性に対する、まれなトランジェントの発生頻度を表示します。FastAcq取込みモードには4種類の波形パレットが用意されています。

  • 色温度パレット: 発生頻度の高いイベントを赤や黄色などの暖色で、発生頻度の低いイベントを青や緑などの寒色でグラデーション表示します。
  • スペクトラル・パレット: 発生頻度の高いイベントを青などの寒色で、発生頻度の低いイベントを赤などの暖色でグラデーション表示します。
  • 通常パレット: デフォルトのチャンネル・カラー(チャンネル1は黄色、など)と輝度階調を組み合わせて使用し、発生頻度の高いイベントほど高輝度で表示します。
  • 反転パレット: デフォルトのチャンネル・カラーと輝度階調を組み合わせて使用し、発生頻度の低いイベントほど高輝度で表示します。

これらのカラー・パレットにより、そのイベントが頻繁に発生しているのか、まれにしか発生していないのかを判断することができます。

画面上での波形の残像時間は無限または可変パーシスタンスによって設定でき、波形異常の発生頻度を見極めるのに役立ちます。

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デジタル・フォスファ技術で実現される、毎秒340,000波形を超える取込レートとリアルタイム輝度階調表示

正確な高速プロービング

すべてのMSO/DPO4000Bシリーズ・オシロスコープに標準で付属するTPPシリーズ・プローブは、最高アナログ周波数帯域1GHz、負荷容量3.9pFという性能を持っています。容量負荷が非常に小さいため、回路に及ぼす影響を最小にすることができ、代わりに少し長いグランド・リードを使うこともできます。また、プローブの周波数帯域がオシロスコープの帯域と同等かそれを超えるため、高速のアプリケーションで重要となる信号の高周波成分を観測することもできます。TPPシリーズは、広いダイナミック・レンジ、豊富なプロービング・オプション、堅牢な機械設計などの汎用プローブの特長と、アクティブ・プローブの優れた性能を併せ持っています。別売のTPP0502型の減衰比は2:1であるため、低電圧の測定に適しています。一般的な低い減衰比の受動プローブと違い、TPP0502型の周波数帯域は500MHzでありながら、容量負荷も12.7pFと抑えられています。

ミックスド・シグナルの設計と解析(MSOシリーズ)

デジタル・チャンネルは通常のオシロスコープのユーザ・インタフェースに統合されて高い操作性を実現しており、ミックスド・シグナルに関する問題解決を容易にすることができます。


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MSO4000Bシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープには、16のデジタル・チャンネルが装備されており、アナログ信号とデジタル信号の時間的な相関をとって観測することができる


カラーコードによるデジタル波形表示

優れた操作性を踏襲したMSO4000Bシリーズは、デジタル波形の観測方法を大きく変えます。たとえば、ロジック・アナライザとミックスド・シグナル・オシロスコープに共通の問題点として、デジタル波形がエッジのない状態で一本の線のように表示された場合、1なのか0なのか判断できないということがあります。MSO4000Bシリーズではカラーコードによってデジタル波形を表示し、1は緑、0は青で表示します。

MSO4000Bシリーズは、複数のトランジションを検出するハードウェアを搭載しており、白いエッジでそれを表します。白エッジは、拡大表示するか、より高速なサンプル・レートで取込むことにより、より詳細な情報が得られることを意味します。ほとんどの場合、拡大表示することにより、その前の設定では見えなかったパルスが見えるようになります。可能な限り拡大してもまだ白いエッジが見える場合は、サンプル・レートを高速にすることで、詳しい情報が得られます。

デジタル波形をグループ化して、USBキーボードから波形ラベルを入力することができます。デジタル波形を隣り合わせに配置するとグループが作成されます。


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デジタル波形はカラーコードによって表示され、デジタル波形を隣り合わせに配置してグループを作成すれば、グループ内のすべてのチャンネルをまとめてポジショニング可能。チャンネルごとにスレッショルド電圧を設定でき、16種類のロジック・ファミリに対応できる


グループを作成すると、グループ内のすべてのチャンネルをまとめてポジショニングできます。各チャンネルを個別にポジショニングしなくても済むので、設定時間が大幅に短縮できます。

MagniVu™ による高速取込み

MSO4000Bシリーズのメイン・デジタル・アクイジション・モードでは、500MS/s(2ns分解能)で最大20Mポイントまで取込むことができます。メイン・モードの他に、MSO 4000BシリーズにはMagniVuと呼ばれる超高分解能モードがあり、最高16.5GS/s(60.6ps分解能)で10,000ポイントを取込むことができます。アナログ波形、MagniVu波形とも、すべてのトリガで同時に取込むことができ、取込み中、停止中であっても表示の切替えが可能です。MagniVuは、市場にある他のMSOに比べて高いタイミング分解能があるため、デジタル波形における重要なタイミング測定を正確に行うことができます。


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MagniVuでは60.6psのタイミング分解能が得られ、デジタル波形の正確なタイミング測定が行える


P6616型MSOプローブ

P6616型プローブは、2組の8チャンネル・ポッドで構成されています。各チャンネルには、被測定デバイスに簡単に接続できるように、グランドが埋め込まれた新プローブ・チップが付属しています。各ポッドの第1チャンネルの同軸ケーブルは、一目で見分けられるように青くなっています。コモン・グランドには自動車タイプの平型コネクタを使用しており、被測定デバイスのカスタム・グランドを簡単にとることができます。P6616型をヘッダ・ピンに接続する場合、プローブ・ヘッドに付属のアダプタを使用します。グランド入力と信号入力を同一平面にできますので、簡単にヘッダ・ピンとの接続ができます。P6616型の容量負荷はわずか3pF、入力抵抗は100kΩという優れた電気特性を持っており、500MHzのトグル・レート、1nsまでのパルスを取込むことができます。


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P6616型デジタル・プローブには2組の8チャンネル・ポッドが付属しており、デバイスに簡単に接続できる


RF信号変化の観測

MDO4000Bシリーズに表示される時間ドメイン目盛は、スペクトラム・アナライザ入力の基本となるI、Qデータから得られる3種類のRF時間ドメイン波形をサポートしています。

  • 振幅-スペクトラム・アナライザ入力の瞬時振幅対時間
  • 周波数-スペクトラム・アナライザ入力の瞬時周波数(中心周波数に対する相対値)対時間
  • 位相-スペクトラム・アナライザ入力の瞬時位相(中心周波数に対する相対値)対時間

これらの波形は個別にオン/オフすることも、3つ同時に表示することもできます。RF時間ドメイン波形は、時間とともに変化するRF信号の理解に役立ちます。


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時間ドメインのオレンジ色の波形は、スペクトラム・アナライザに入力されたRF信号からの周波数対時間の波形。スペクトラム・タイムは最も高い周波数から最も低い周波数へのトランジションにあるため、エネルギーはいくつかの周波数に拡散されている。周波数対時間波形から、さまざまな周波数へのホッピングが容易にわかり、デバイスが周波数を変更するときの特性評価が簡素化できる


アナログ、デジタル、RF(スペクトラム・アナライザ)チャンネルの拡張トリガ

最新のRFアプリケーションにおける時間変化に対応するため、MDO4000Bシリーズはアナログ、デジタル、スペクトラム・アナライザ・チャンネルを完全に統合したトリガ・アクイジション・システムを装備しています。 1つのトリガ・イベントですべてのチャンネルのアクイジションが連動するため、任意の時間ドメインにおけるイベント発生で、その時間ポイントにおける正確なスペクトラムを取込むことができます。 数多くの時間ドメイン・トリガが用意されています-エッジ、シーケンス、パルス幅、タイムアウト、ラント、ロジック、セットアップ/ホールド時間違反、立上り/立下り時間、ビデオ、さまざまなパラレル/シリアル・バス・パケット・トリガ。 さらに、スペクトラム・アナライザ入力のパワー・レベルでトリガすることもできます。 たとえば、RFトランスミッタのオン/オフでトリガすることもできます。

オプションのMDO4TRIG型アプリケーション・モジュールを装備すると、拡張RFトリガが利用できます。 シーケンス、パルス幅、タイムアウト、ラント、ロジック・トリガのソースとして、スペクトラム・アナライザに入力されたRF信号のパワー・レベルを使用することができます。 例えば、特定の長さのRFパルスにトリガしたり、ロジック・トリガの入力としてスペクトラム・アナライザ・チャンネルが使用できるため、他の信号 が有効で、RFがオンのときのみトリガすることができます。

迅速、正確なスペクトラム解析

スペクトラム・アナライザのみを使用する場合、MDO4000Bシリーズは全画面で周波数ドメイン表示になります。

中心周波数、スパン、リファレンス・レベル、分解能帯域幅などの主なスペクトラム・パラメータは、専用のフロントパネル・メニューとキーパッドを使用して、すばやく簡単に設定できます。


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MDO4000Bシリーズの周波数ドメイン表示



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前面パネルの専用操作メニューとキーパッドにより、主なスペクトラム・パラメータがすばやく調整できる


効率的なマーカ

従来のスペクトラム・アナライザでは、マーカをオンにし、特定のピークすべてにマーカを付けることは、非常に面倒な作業でした。MDO4000Bシリーズはピークに自動的にマーカを付け、それぞれのピークにおける周波数と振幅の両方を表示できるため、この作業がより効率的に行えます。ピークの定義は、ユーザによって設定することができます。

最も大きな振幅ピークには、赤いリファレンス・マーカが付きます。マーカのリードアウトは、絶対値とデルタ(Δ)で切り替えることができます。デルタ(Δ)を選択すると、各ピークのリードアウトは、リファレンス・マーカからの差分の周波数、振幅になります。

2つのマニュアル・マーカを使用すると、スペクトラムのピークでない部分を測定することができます。マニュアル・マーカをオンにすると、1 つのマーカはリファレンス・マーカに付き、任意のスペクトラムからのデルタ測定が行えます。周波数と振幅以外にも、マニュアル・マーカでは絶対値またはデルタを選択することでノイズ密度と位相ノイズのリードアウトも含まれます。"Reference Marker to Center"を選択すると、リファレンス・マーカの付いた周波数が中心周波数に移動します。


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自動ピーク・マーカにより、重要な情報が一目でわかる。この例では、設定したスレッショルド/範囲条件に合った5つの振幅ピークに自動的にマーカが付いている。また、ピークにおける周波数と振幅も表示される


スペクトログラム

MDO4000Bシリーズにはスペクトログラム表示機能があり、ゆっくり変化するRF現象の観測に適しています。X軸は一般的なスペクトラム表示と同じように周波数になります。しかし、Y軸は時間を表し、振幅は色で表されます。

スペクトログラムのスライスは各スペクトラムで生成され、下側方向に順次貼り付けます。高さは1ピクセルになり、周波数における振幅のピクセルには色が割り当てられます。青や緑などの寒色は振幅が小さいことを、黄色や赤などの暖色は振幅が大きいことを示します。新しい取込みごとに、スペクトログラムの一番下に新しいスライスが追加され、上に行くにしたがって履歴は古くなります。取込みを停止すると、スペクトログラムを遡ってスクロールでき、個々のスペクトラム・スライスを観測することができます。


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スペクトログラム表示は、ゆっくり変化するRF現象の表示に適している。この例では、複数のピークが観測されている。ピークの周波数と振幅が時間とともに変化しており、その変化はスペクトログラム表示で容易に観測できる


トリガまたはフリーラン

時間ドメインと周波数ドメインの両方が表示されている場合、表示されるスペクトラムは常にシステム・トリガ・イベントによってトリガされたものであり、アクティブになっている時間ドメインの波形と時間的に相関がとれています。しかし、周波数ドメインのみが表示されている場合は、スペクトラム・アナライザをフリーランに設定することができます。これは、周波数ドメインのデータが連続していて、時間ドメインで発生するイベントと相関性がない場合に適しています。

超ワイド取込帯域

最新の無線通信は、最先端のデジタル変調やバースト出力による伝送技術を使用しており、時間とともに大きく変動します。このような変調では、非常に広い帯域幅を使用することがあります。従来の掃引タイプまたはステップ・タイプのスペクトラム・アナライザでは、このような信号のごく一部分しか一度に観測することができません。

一回に取込めるスペクトラムの量を、取込帯域と呼びます。従来のスペクトラム・アナライザは、所定のスパンで掃引またはステップすることで必要なスペクトラム・イメージを構築しています。このため、スペクトラム・アナライザがスペクトラムの一部分を取込んでいる間に、本当に取込みたいイベントがスペクトラムの別の部分で発生していることがあります。現在市場に出回っているほとんどのスペクトラム・アナライザの取込帯域は10MHzであり、高価なオプションを付けることで20MHz、40MHz、あるいは160MHzまで拡げられるものもあります。

最新のRFの帯域要件に対応するため、MDO4000Bシリーズは1GHz以上の取込帯域を実現しました。1GHz以下のスパンであれば、掃引の必要がありません。1回の取込みでスペクトラムが生成されるため、周波数ドメインで確実にイベントを観測できます。


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900MHzのZigbeeで受信されたものと、2.4GHzのBluetoothで送信されたバースト状の通信が、1回の取込みで表示された例


スペクトラム波形

MDO4000Bシリーズ・スペクトラム・アナライザには、ノーマル、アベレージ、MAXホールド、MINホールドという4種類の波形/表示機能があります。波形ごとに独立して検波方法を設定できます。あるいは、デフォルトのオート・モードに設定することで、現状の設定に最適な検波タイプにすることもできます。検波タイプには、+ピーク、-ピーク、アベレージ、サンプルがあります。

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ノーマル、アベレージ、MAXホールド、MINホールドのスペクトラム波形表示


RF測定

MDO4000Bシリーズには、チャンネル・パワー、隣接チャンネル・パワー比(ACPR)、占有帯域幅(OBW)の3つの自動RF測定方法があります。いずれかの測定項目がオンになると、自動的にアベレージのスペクトラム波形になり、最適な測定になるように検波タイプもアベレージに設定されます。


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自動チャンネル・パワー測定


EMIのトラブルシュート

EMCのテストは、テスト機器を購入して社内でテストする場合、社外のテスト施設で製品の承認試験を受ける場合に関わらず、非常に高価なものになります。これは、製品が一回で合格する場合の話です。EMCサイトに何回も通うとさらにコストは膨らみ、プロジェクトの遅延にもつながります。このコストを最小に抑えるには、早期でのEMI問題の発見とデバッグが必要になります。従来、スペクトラム・アナライザと近接界プローブを使用して問題の周波数の位置と振幅を特定していましたが、原因の特定能力は非常に限られたものでした。最新の設計では、EMI問題は多数のデジタル回路の複雑な相関関係によるトランジェントの性質を持っているため、オシロスコープとロジック・アナライザを使用する設計エンジニアが増えています。

オシロスコープ、ロジック・アナライザ、スペクトラム・アナライザを統合したMDO4000Bシリーズは、最新のEMI問題のデバッグにおける究極のツールです。EMI問題の多くは、クロック、電源、シリアル・データ・リンクなど、時間ドメインのイベントが原因となって発生します。アナログ信号、デジタル信号、RF信号を時間相関をとって観測できるMDO4000Bシリーズは、時間ドメインのイベントと問題のスペクトラム放射との関連性を把握することができる、唯一の計測器です。

優れたRF解析

SignalVu-PCとライブ・リンク・オプションを組み合わせて使用すると、MDO4000Bシリーズを最高1GHzの周波数帯域に対応した、業界トップクラスの帯域を誇るベクトル・シグナル・アナライザとしてご利用になれます。無線LAN、ワイドバンド・レーダ、ワイドバンド高速データ通信または周波数ホッピングによる通信における複雑な信号の設計検証であっても、SignalVu-PCベクトル・シグナル解析ソフトウェアを使用することで、時間によって変化するワイドバンド信号の観測を容易にし、解析に要する時間を短縮することができます。Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/j/n/p/ac)信号の品質解析、Bluetooth Txコンプライアンス、パルス解析、オーディオ測定、AM/FM/PM変調解析、汎用デジタル変調などのオプションもご利用になれます。


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MDO4000BシリーズとSignalVu-PCを組み合わせて802.11ac変調を解析する


RFプロービング

一般的に、スペクトラム・アナライザへの信号入力は、ケーブル接続またはアンテナに限定されます。しかし、MDO4000BシリーズにはオプションでTPA-N-VPI型アダプタが用意されており、50Ω TekVPIインタフェース対応のアクティブ・プローブをスペクトラム・アナライザで使用できます。これにより、ノイズ源の検出に柔軟に対応でき、RF入力で信号を当たることでスペクトラム解析が容易になります。

さらに、オプションのプリアンプを使用すると、低振幅の信号が観測できます。TPA-N-PRE型プリアンプは、9kHz~6GHzの周波数範囲で12dBのゲイン(公称値)を持っています。


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オプションのTPA-N-VPI型アダプタを使用することで、50Ω TekVPIインタフェース対応のアクティブ・プローブをスペクトラム・アナライザに接続できる



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TPA-N-PRE型プリアンプ-9kHz~6GHzの周波数範囲で12dBのゲイン(公称値)


Wave Inspector®によるナビゲーションとサーチ

長いレコード長では、数千画面の情報に相当する場合があります。Wave Inspectorの優れた波形ナビゲーション/サーチ機能により、目的のイベントを数秒で見つけることができます。

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革新的なWave Inspector機能により、長いレコード長のデータ解析の効率が飛躍的に向上。外側のノブ(1)を回してロング・メモリを移動する。わずか数秒でレコード全体の詳細を把握。詳細に観察する部分が見つかったならば、内側のノブ(2)を回してズーム表示する

ズーム/パン

前面パネルに配置された同軸の専用ノブにより、ズームとパンを行います。内側のノブではズーム倍率を設定します。時計方向に回すことでズームがオンになり、回転量に応じてズーム倍率も高くなります。反対側に回すとズーム倍率は低くなり、最後にはオフになります。このように、ズーム表示させるために複数のメニューを操作する必要はありません。外側のノブを回すと、ズーム・ボックスを拡大したい波形部分にすばやく移動することができます。回す力に応じて波形上の移動速度が変化し、大きく回すほどズーム・ボックスはすばやく移動します。さらに外側のノブを回すと、ズーム・ボックスの移動が速くなります。移動方向を変える場合は、ノブを反対側に回します。

プレイ/ポーズ

前面パネルのプレイ/ポーズ・ボタンで、波形を自動的にスクロールさせながら目的の波形やイベントを探すことができます。再生速度と方向はパン・ノブで設定します。パン・ノブは、大きく回すと波形を大きく移動させることができ、反対方向に回すと移動方向を変えることができます。

ユーザ・マーク

気になる波形部分を見つけたならば、前面パネルにあるSet Markボタンを押すことで、波形にマークを付けることができます。 マークを付けた部分は、前面パネルの(←)ボタン、(→)ボタンを押すことで簡単に移動することができます。

マークの検索

Searchボタンを押すと、独自に定義した条件でロング・メモリ上のイベントを検索することができます。条件に該当するすべてのイベントには検索マークが付き、(←)、(→)ボタンを押すことでイベント箇所に簡単に移動することができます。 検索する項目としてはエッジ、パルス幅/グリッチ、タイムアウト、ラント、ロジック、セットアップ/ホールド時間、立上り/立下り時間、パラレル・バス、I2C、SPI、USB、Ethernet、CAN、LIN、FlexRay、RS-232/422/485/UART、MIL-STD-1553、I2S/LJ/RJ/TDMのパケット内容があります。イベント・テーブルには、自動検索で見つかったイベントがリスト表示されます。 各イベントはタイムスタンプ付きで表示され、イベント間のタイミング測定が容易に行えます。


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検索手順1:検索条件を定義する



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検索手順2:Wave Inspectorは波形メモリを自動的に検索し、該当イベントに白い三角(▽)でマークを付けて記録。(←)、(→)ボタンを押して次のイベントに移動



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検索手順3:イベント・テーブルには、自動検索で見つかったイベントが表示されます。各イベントはタイムスタンプ付きで表示され、イベント間のタイミング測定が容易に行えます。


シリアル・トリガと解析(オプション)

シリアル・バスでは、1つの信号にアドレス、コントロール、データ、クロック情報が含まれているため、イベントの分離は難しくなっています。シリアル・バスのイベント/条件による自動トリガ、デコード、サーチ機能は、シリアル・バスの強力なデバッグ・ツールとなります。また、30日間試用可能なオプションのシリアル・プロトコルのトリガ/解析機能も提供されます。この無料試用期間は機器の電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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USBフルスピード・シリアル・バスの特定のOUTトークン・パケットにトリガした例。黄色の波形はD+を、青色の波形はD-を示す。バス波形は、スタート、シンク、PID、アドレス、エンド・ポイント、CRC、データの値、ストップなど、デコードされたパケットの内容を表示


シリアル・トリガ

I2C、SPI、USB、Ethernet、CAN、LIN、FlexRay、RS-232/422/485/UART、MIL-STD-1553、I2S/LJ/RJ/TDMなどのシリアル・バスにおいて、パケットの開始、特定のアドレス、特定のデータ内容、ユニーク識別子などのパケット内容にトリガすることができます。

バス表示

バスを構成するClock、Data、Chip Enableなどの個々の信号に沿ってわかりやすく表示でき、パケットの開始と終了、アドレス、データ、識別子、CRCなどのサブパケット・コンポーネントを容易に認識することができます。

バス・デコード

クロックを数えて波形の各ビットが1か0かを判定したり、各ビットをまとめてHex表示したりすることは面倒な作業です。 MSO/DPO4000Bシリーズでは、バスの各パケットを自動的にデコードし、Hex、バイナリ、10進(USB、Ethernet、MIL-STD-1553、LIN、FlexRayのみ)、符号付10進(I2S/LJ/RJ/TDMのみ)またはASCII(USB、Ethernet、RS-232/422/485/UARTのみ)で表示することができます。

イベント・テーブル

デコードされたパケット・データがバス波形上で見えるだけでなく、取込んだすべてのパケットを、ロジック・アナライザのようにリスト形式で見ることができます。パケットにはタイムスタンプが付き、アドレス、データなど、コンポーネントごとにカラムとして連続にリスト表示されます。イベント・テーブル・データは .csvフォーマットで保存できます。


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イベント・テーブル表示では、ロング・メモリに取込まれたすべてのCANパケットの識別子、DLC、データ、CRCが、トリガからの時間表示とともに表示される


テクノロジ トリガ、デコード、検索 型名
組み込み I2C DPO4EMBD型
SPI DPO4EMBD型
コンピュータ RS232/422/485、UART DPO4COMP型
USB USB LS、FS、HS DPO4USB型
Ethernet 10BASE-T、100BASE-TX DPO4ENET型
自動車 CAN DPO4AUTO型またはDPO4AUTOMAX型
LIN DPO4AUTO型またはDPO4AUTOMAX型
FlexRay DPO4AUTOMAX型
航空宇宙通信 MIL-STD-1553  DPO4AERO型
オーディオ I2S DPO4AUDIO型
LJ、RJ DPO4AUDIO型
TDM DPO4AUDIO型
検索(シリアル・トリガ)

シリアル・トリガは特定のイベントを検出するのに非常に便利な機能ですが、取込んだ波形全体に対して解析するこてはできません。 従来は波形全体をマニュアルでスクロールして該当する現象を探し、イベントの原因を探す必要がありました。 MDO3000シリーズでは、シリアル・パケットの内容などを定義して、取込んだ後でもデータをオシロスコープで自動的に検索することができます。 検出されたイベントには検索マークが付き、 前面パネルの(←)ボタンや(→)ボタンを押すだけで、マーク間をすばやく移動することができます。

パワー解析(オプション)

長時間のバッテリ駆動が可能なデバイスや省電力タイプの製品需要が高まるにつれ、電源回路の設計エンジニアは、電源におけるスイッチング損失を抑えて電源効率を向上する必要性に迫られています。また、電源の出力レベル、電源出力品質、高調波の電源ラインへのフィードバックなどは、各国、地域の電源品質規格に適合しなければなりません。従来、オシロスコープを使用してこのようなパワー測定を行うことは、時間がかかり、手作業が多く、面倒な作業とされてきました。オプションのパワー解析モジュールを使用することでこのような作業が大幅に簡素化でき、電源品質、スイッチング損失、高調波、SOA、変調、リップル、スルー・レート(di/dt、dv/dt)をすばやく、正確に測定することができます。オシロスコープに組込んで使用できるため、オシロスコープのボタン操作だけでパワー自動測定が実行できます。PCや複雑なソフトウェアのセットアップも必要ありません。また、30日間試用可能なオプションのパワー解析機能も提供されます。この無料試用期間は機器の電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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SOA(Safe Operating Area、安全動作領域)測定。パワー解析オプションにより、パワー回路のパラメータを簡単に、正確に測定可能


リミット/マスク・テスト(オプション)

開発段階における一般的な作業には、システム内の特定信号の動作評価があります。その一つの方法に、リミット・テストと呼ばれるものがあります。既知の良品信号、またはこの信号に垂直軸、水平軸方向の許容値を持たせたユーザ定義の信号に対して、テスト信号を比較します。もう一つの方法がマスク・テストと呼ばれるもので、テスト信号をマスクと比較し、信号がマスクから外れないかチェックします。MSO/DPO4000Bシリーズには、リミット・テスト、マスク・テストの両方の機能が備わっており、長時間の監視、設計時の信号特性評価、または製造ラインでのテストに使用できます。テレコム通信およびコンピュータ規格をサポートしており、規格に対する適合性をテストすることができます。マスクは任意に作成することもでき、信号の特性評価に使用することもできます。独自のテスト要件を作成することもでき、テスト波形の数や時間、フェイルと判定するための違反スレッショルドを設定したり、統計情報とともにマスク・ヒット数をカウントしたり、さらには違反時、テスト・フェイル時、テスト終了時のアクションを設定することができます。既知の良品信号またはオリジナル/規格のマスクを指定してパス/フェイル・テストを実行することで、グリッチなどの波形異常が簡単に検出できます。また、30日間試用可能なオプションのリミット/マスク・テスト機能も提供されます。この無料試用期間は機器の電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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リミット・テストでは、良品の波形からマスク波形を作成し、ライブ波形と比較する。テスト結果は統計情報とともに表示される


ビデオ回路設計

ビデオ回路設計エンジニアには、いまだにアナログ・オシロスコープの愛用者が多く存在します。これは、アナログ・オシロスコープの輝度階調でなければビデオ波形の細部を表示できないと思っているからです。しかし、デジタル・オシロスコープでも、高速な波形取込レートと輝度階調表示機能を組み合わせることで、アナログ・オシロスコープと同等の優れた波形表示を実現できます。しかもデジタル・オシロスコープならではの機能もあります。

IRE、mVの波形目盛、フィールドによるホールドオフ機能、ビデオ極性、オートセット機能などを標準で装備しており、ビデオ信号を確実に捉えることができるので、ビデオ・アプリケーションに最適なオシロスコープとなっています。広い周波数帯域、最大4チャンネルのアナログ入力など、アナログ・ビデオでもデジタル・ビデオでも十分な性能を備えています。

また、ビデオ解析機能は、オプションのビデオ・アプリケーション・モジュールを装備することでさらに拡張されます。HDTVおよび規格外のビデオに対してトリガすることができます。さらに、ビデオ・ピクチャ・モードでは、観測対象のビデオ信号(NTSCおよびPAL)の映像を表示することもできます。また、30日間試用可能なオプションのビデオ解析機能も提供されます。この無料試用期間は機器の電源を最初に投入した時点で自動的に開始されます。


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NTSCビデオ・イメージの観測例。NTSCビデオ・イメージの観測例。ビデオ・ピクチャ・モードでは、コントラストと輝度の手動調整に加え、自動設定が可能


操作性を考慮した設計

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MSO/DPO4000Bシリーズは、作業が簡単になるように設計されている。大型、高解像度タッチスクリーン・ディスプレイにより複雑な信号でも細部まで表示可能。前面パネルの専用ボタンにより、操作は簡単。前面パネルに2個のUSBホスト・ポートが装備されているため、スクリーンショット、機器の設定、波形データなどをUSBメモリに簡単に保存できる

大型、高解像度ディスプレイ

MSO/DPO4000Bシリーズは10.4型(264 mm)XGAカラー・ディスプレイを搭載しており、複雑な信号を細部まで表示することができます。

拡張性

MSO/DPO4000Bシリーズは複数の外部接続ポートを経由して、ネットワーク接続、PCへの直接接続、または他のテスト機器に接続することができます。

  • 前面パネルに2個、さらに後部パネルにも2個のUSBホスト・ポートが装備されているため、スクリーンショット、機器の設定、波形データなどをUSBメモリに簡単に保存できます。USBキーボードをUSBホスト・ポートに接続し、文字入力に使用することもできます。
  • 後部パネルのUSBデバイス・ポートは、PCからオシロスコープをリモート制御したり、PictBridge®タイププリンタに直接出力するのに便利です。
  • 後部パネルには10/100/1000BASE-Tイーサネット・ポートがあり、計測器の制御、ネットワーク印刷に使用できます(LXI Class-Cにも対応)。ネットワーク・ドライブを接続することもできるため、スクリーン・イメージ、設定ファイル、データ・ファイルを簡単に保存することができます。
  • 後部パネルのビデオ出力ポートから、画面を外部モニタまたはプロジェクタに映し出すことができます。
小型・軽量

小型・軽量で持ち運びが容易であり、奥行わずか147 mmであることから貴重なテスト・ベンチを有効に利用することができます。


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MSO/DPO4000Bシリーズは小型・軽量であるため、貴重なテスト・ベンチを有効に利用可能


TekVPI®プローブ・インタフェース

TekVPIプローブ・インタフェースは、プローブの使い勝手を格段に向上、セキュアで信頼性の高い接続を実現します。補正ボックスには、ステータス・インジケータ、操作ボタンおよびプローブ・メニュー・ボタンがあります。このプローブ・メニュー・ボタンを押すと、すべてのプローブ設定や操作メニューがオシロスコープ上にプローブ・メニューとして表示されます。TekVPIインタフェースは、外部電源の必要なしに電流プローブを直接接続することができます。さらにTekVPIプローブは、USB、GPIBあるいはLAN経由でリモート制御できますので、自動試験装置においても汎用性の高いソリューションが可能になります。また、内部電源により最高50Wの電力を前面パネルのTekVPIコネクタに供給できるため、難しいプロービング要件にも確実に対応できます。


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TekVPIプローブ・インタフェースにより、オシロスコープとプローブの接続が簡単


リモート接続で機器をコントロール

USBケーブルでPCと接続することにより、オシロスコープで取込んだデータ、測定値を簡単にPCに送ることができます。OpenChoice® Desktop、Microsoft Excel、Wordのツール・バーなどのキー・ソフトウェア・アプリケーションを標準で装備しており、Windows PCとのデータの受渡しも容易です。

OpenChoiceデスクトップを使用することで、USBまたはLAN経由でオシロスコープとPCを接続し、設定、波形、スクリーン・イメージを簡単に受け渡すことができます。


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OpenChoice®デスクトップ・ソフトウェア - オシロスコープとPCをシームレスに接続する


内蔵のe*Scope®機能を使用すると、標準Webブラウザを通じて、ネットワーク経由でオシロスコープを制御することもできます。オシロスコープのIPアドレスまたはネットワーク名を入力するだけで、ブラウザにWebページが表示されます。このWebページから、設定、波形、測定値、画面イメージを転送および保存したり、オシロスコープの設定をWebブラウザから直接変更することもできます。

MSO/DPO4000Bシリーズは、LANポート経由でネットワークに接続することができます。LXIウェブ・インタフェースを使用すれば、ネットワーク構成を含む、MSO/DPO4000Bシリーズの現状の設定を取得できます。パスワードで保護されたウェブ・ページからウェブ・インタフェースを使用し、ウェブ・ブラウザ経由で機器を操作したり、スクリーン・イメージ、オシロスコープの設定を保存したり呼び出したりすることができます。


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LXIウェブ・インタフェースによりネットワーク設定にアクセスでき、リモートで操作したり、一般的なウェブ・ブラウザからもアクセスできる


仕様

すべての仕様は、特に断らないかぎり、すべての機種に適用されます。

モデル概要
  MDO4014B-3  MDO4034B-3  MDO4054B-3  MDO4054B-6  MDO4104B-3  MDO4104B-6 
アナログ・チャンネル数
アナログ・チャンネル周波数帯域 100 MHz 350 MHz 500 MHz 500 MHz 1 GHz 1 GHz
立上り時間 3.5ns 1ns 700ps 700ps 350ps 350ps
サンプル・レート(1 Ch) 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 5GS/s 5GS/s
サンプル・レート(2 Ch) 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 5GS/s 5GS/s
サンプル・レート(4 Ch) 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s 2.5GS/s
レコード長(1 Ch) 20M 20M 20M 20M 20M 20M
レコード長(2 Ch) 20M 20M 20M 20M 20M 20M
レコード長(4 Ch) 20M 20M 20M 20M 20M 20M
デジタル・チャンネル数 16  16  16  16  16  16 
スペクトラム・アナライザのチャンネル数
スペクトラム・アナライザの周波数レンジ 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~3GHz 9kHz~6GHz 9kHz~3GHz 9kHz~6GHz
垂直軸システム-アナログ部
ハードウェア帯域制限
350 MHz以上のモデル
20 MHzまたは250 MHz
100 MHzモデル
20 MHz
入力カップリング
AC、DC
入力インピーダンス
1 MΩ ±1%、50 Ω ±1%
入力感度範囲
1 MΩ
1 mV/div ~ 10 V/div
50 Ω
1 mV/div ~ 1 V/div
垂直軸分解能
8ビット(ハイレゾでは11ビット)
最大入力電圧
1MΩ
300VRMS CAT II(ピーク電圧:±425V以下)
50Ω
5VRMS(ピーク電圧:±20V以下、DF:6.25%以下)
DCゲイン確度
±1.5%(30 ℃より上では1 ℃につき0.10%の割合で低減)
チャンネル間アイソレーション
100:1以上(100 MHz以下)、
30:1以上(100 MHzを超えて定格周波数まで)(任意の2Ch、同じV/div設定において)
オフセット・レンジ
V/div設定 オフセット・レンジ
1MΩ入力 50Ω
1mV/div~50mV/div ±1V ±1V
50.5mV/div~99.5mV/div ±0.5V ±0.5V
100mV/div~500mV/div ±10V ±10V
505mV/div~995mV/div ±5V ±5V
1V/div~5V/div ±100V ±5V
5.05V/div~10V/div ±50V
垂直軸システム - デジタル部
入力チャンネル数
16デジタル(D15 ~ D0)
スレッショルド
チャンネルごとのスレッショルド設定
スレッショルドの選択肢
TTL、CMOS、ECL、PECL、ユーザ定義
ユーザ定義のスレッショルド範囲
±40 V
スレッショルド確度
±[100 mV + スレッショルド設定の 3%]
最大入力電圧
±42 Vpeak
入力ダイナミック・レンジ

30 Vp-p(200 MHz以下)

10 Vp-p(200 MHz以上)

最小電圧スイング
400 mV
プローブ負荷
100 kΩ並列に3 pF
垂直軸分解能
1ビット
水平軸システム - アナログ部
時間軸レンジ
1GHzモデル
400ps~1000s
500MHz以下のモデル
1ns~1000s
最高サンプル・レートでの最長記録時間(全/ハーフ・チャンネル)
1GHzモデル
8/4ms
500MHz以下のモデル
8/8ms
遅延時間レンジ
-10 div ~ 5000 s
チャンネル間デスキュー・レンジ
±125 ns
時間軸確度
1 ms以上の任意の間隔において±5 ppm
水平軸システム-デジタル部
最高サンプル・レート(メイン)
500 MS/s(2 ns分解能)
最大レコード長(メイン)
20Mポイント
最高サンプル・レート(MagniVu)
16.5 GS/s(60.6 ps分解能)
最大レコード長(MagniVu)
トリガを中心に10kポイント
最小検出パルス幅(代表値)
1 ns
チャンネル間スキュー(代表値)
200 ps
最大入力トグル・レート

500 MHz(ロジック方形波として正確に再現できる正弦波の最高周波数。各チャンネルで短い延長リードを使用する必要があります。最小スイング振幅における最高周波数。振幅が高くなるとより高いトグル・レートが可能)

スペクトラム・アナライザ入力
スパン

1kHz~3GHz(MDO4XX4B-3型)または1kHz~6GHz(MDO4XX4B-6型)

スパンは1-2-5シーケンスで調整可能

可変分解能 = 次のスパン設定の1%

分解能帯域幅レンジ

ウィンドウ関数の分解能帯域幅レンジは次のとおりです。

カイザー(デフォルト): 20 Hz~200 MHz

方形: 10 Hz~200 MHz

ハミング: 10 Hz~200 MHz

ハニング: 10 Hz~200 MHz

ブラックマンハリス: 20 Hz~200 MHz

フラットトップ: 30 Hz~200 MHz

1-2-3-5シーケンスで調整

RBWシェープ・ファクタ(カイザー)
60dB/3dBシェープ・ファクタ: ≥ 4:1 
リファレンス・レベル

設定レンジ: -140dBm~+30dBm(1dBステップ)

入力垂直軸レンジ

垂直軸測定レンジ: +30dBm~DANL

垂直軸設定:1dB/div~20dB/div(1-2-5シーケンス)

垂直軸ポジション
-100div~+100div
垂直軸単位
dBm、dBmV、dBμV、dBμW、dBmA、dBμA
表示平均ノイズ・レベル(DANL)
周波数レンジ DANL
9kHz~50kHz -116dBm/Hz未満(-120dBm/Hz未満、代表値)
50kHz~5MHz -130dBm/Hz未満(-134dBm/Hz未満、代表値)
5 MHz~400 MHz -146dBm/Hz未満(-148dBm/Hz未満、代表値)
400 MHz - 3 GHz -147dBm/Hz未満(-149dBm/Hz未満、代表値)
3~4GHz(MDO4XX4B-6型のみ) -148dBm/Hz未満(-152dBm/Hz未満、代表値)
4~6GHz(MDO4XX4B-6型のみ) -140dBm/Hz未満(-144dBm/Hz未満、代表値)
TPA-N-PRE型プリアンプを装備した場合のDANL

プリアンプのモード:Auto、リファレンス・レベル:-40dBm

プリアンプがバイパスの状態のMDO4000BシリーズのDANLは、プリアンプなしのMDO4000BシリーズのDANLより最大で3dB高くなります。

周波数レンジ DANL
9kHz~50kHz -119dBm/Hz未満(-123dBm/Hz未満、代表値)
50kHz~5MHz -140dBm/Hz未満(-144dBm/Hz未満、代表値)
5MHz~400MHz -156dBm/Hz未満(-158dBm/Hz未満、代表値)
400MHz~3GHz -157dBm/Hz未満(-159dBm/Hz未満、代表値)
3GHz~4GHz(MDO4XXB-6型のみ) -158dBm/Hz未満(-162dBm/Hz未満、代表値)
4GHz~6GHz(MDO4XXB-6型のみ) -150dBm/Hz未満(-154dBm/Hz未満、代表値)
スプリアス応答
2次および3次高調波歪(100MHz以上)

-60dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより10dB低い場合

2次および3次高調波歪(9kHz~100MHz)

-60dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより10dB低く、リファレンス・レベルが-15dBm以下の場合

2次相互変調歪(100 MHz以上)

-60dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより10dB低い場合

2次相互変調歪(9kHz~100MHz)

-60dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより10dB低く、リファレンス・レベルが-15dBm以下の場合

3次相互変調歪: > 15 MHz

-62dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより10dB低い場合

3次相互変調歪: 9kHz~15MHz

-62dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより10dB低く、リファレンス・レベルが-15dBm未満の場合

A/Dスプリアス:

-60dBc未満(代表値:-65dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより5dB低い場合 A/Dエイリアシングのスプリアスを除く

A/Dエイリアシング・スプリアス

(5GHz~Fin)および(8GHz~Fin): -55dBc未満(代表値:-60dBc未満)、自動設定オン、信号がリファレンス・レベルより5dB低い場合

MDO4XX4-6型のみに適用される仕様

IF除去: (次の周波数を除く全入力周波数: 1.00GHz~1.25GHzおよび2GHz~2.4GHz): -55dB未満(代表値)

1.00 GHz~1.25 GHz(5 GHz~Fin)におけるIFスプリアス: -50dB未満(代表値)

2 GHz~2.4 GHz(6.5 GHz~Fin)におけるIFスプリアス: -50dB未満(代表値)

イメージ除去: -50dBc未満(入力周波数:5.5~9.5GHz)

残留応答
-85dBm未満(2.5GHz、3.75GHz、4.0GHz、5.0GHz:-78dBm未満)、リファレンス・レベル:-25dBm以下、入力終端:50Ω
絶対振幅確度

中心周波数におけるパワー・レベル測定確度。中心周波数から離れた周波数では、チャンネル応答が絶対振幅確度に加算されます。40dB以上のS/N比に適用されます。

±1.0dB未満(±0.5dB未満、代表値)、温度範囲:18℃~28℃、周波数レンジ:50kHz~6GHz、リファレンス・レベル:-25、-20、-15、-10、-5、0、5、10dBm

±1.0dB未満、代表値、50kHz~6GHz、他のすべてのリファレンス・レベル、温度範囲:18~28℃

±1.5dB未満、代表値、50kHz~6GHz、他のすべてのリファレンス・レベル、温度範囲:0~50℃

±2.0dB未満、代表値、9~50kHz、他のすべてのリファレンス・レベル、温度範囲:18~28℃

±3.0dB未満、代表値、9~50kHz、他のすべてのリファレンス・レベル、温度範囲:0~50 ℃

チャンネル応答(代表値)

温度範囲18~28℃で有効

仕様は、S/N(信号対ノイズ)比40dB以上で適用

測定中心周波数レンジ スパン 振幅フラットネス、pk-pk、代表値 振幅フラットネス、RMS、代表値 位相リニアリティ、RMS、代表値
15 MHz~6GHz 10 MHz 0.3dB 0.15dB 1.5 °
60 MHz~6GHz 100 MHz以下 0.75dB 0.27dB 1.5 °
170 MHz~6GHz 320 MHz以下 0.85dB 0.27dB 2.5 °
510 MHz~6GHz 1,000 MHz以下 1.0dB 0.3dB 3.0 °
任意(開始周波数:10MHz以上) 1,000MHz以上 1.2dB - -
絶対振幅確度(AAA)およびチャンネル応答(CR)、TPA-N-PRE型プリアンプを接続

AAA: ±1.5dB以内(代表値)、温度範囲:18~28℃、プリアンプのどちらの状態でも

AAA: ±2.3dB以内(代表値)、全温度範囲、プリアンプのどちらの状態でも

CR: 0.0dB

オシロスコープ・チャンネルからスペクトラム・アナライザへのクロストーク
入力周波数1GHz以下:
リファレンス・レベルから-68dB未満
入力周波数1GHz~2GHz:
リファレンス・レベルから-48dB未満
位相ノイズ(1 GHz CW)
1 kHz
-104dBc/Hz未満(代表値)
10 kHz
-108dBc/Hz未満、-111dBc/Hz未満(代表値)
100 kHz
1 MHz
-120dBc/Hz未満、-123dBc/Hz未満(代表値)
基準周波数誤差(累積値)

累積誤差: 1.6 x 10-6

年間エージング、参照周波数の校正確度、温度安定度のための許容値を含む

推奨される1年の校正期間にわたり有効、0~+50℃

マーカ周波数測定確度

±((1.6 x 10-6×マーカ周波数)+(0.001×スパン+2))Hz

例: スパンが10kHz、マーカが1,500MHzの場合、周波数測定確度は±((1.6 x 10-6 x 1500MHz) + (0.001 x 10kHz + 2)) = ± 2.412kHzとなります。

スパンを含むマーカ周波数/RBW: 1000:1以下

参照周波数誤差(マーカ・レベルを含む)対表示ノイズ・レベル: 30dB以上

周波数測定分解能
1 Hz
最大動作入力レベル
平均連続パワー

+30dB(1W)、リファレンス・レベル:-20dBm以上

+24dB(0.25W)、リファレンス・レベル:-20dBm未満

非破壊最大DC電圧

±40VDC

非破壊最大パワー(CW)

+32dB(1.6W)、リファレンス・レベル:-20dBm以上

+25dB(0.32W)、リファレンス・レベル:-20dBm未満

非破壊最大パワー(パルス)

ピーク・パルス電力:+45dBm(32W)

ピーク・パルス電力は、パルス幅10μs未満、デューティ・サイクル1%未満、リファレンス・レベル+10dBm以上

TPA-N-PRE型プリアンプを装備した場合の最大動作入力レベル
平均連続パワー
+30dBm(1W)
非破壊最大DC電圧
±20 VDC
非破壊最大パワー(CW)
+30dBm(1W)
非破壊最大パワー(パルス)
+45dBm(32W)(パルス幅:10μs未満、デューティ・サイクル:1%未満、+10dBm以上のリファレンス・レベル)
RFパワー・レベル・トリガ
周波数レンジ

MDO4XX4B-3型: 1MHz~3GHz

MDO4XX4B-6型: 1MHz~3.75GHz、2.75~4.5GHz、3.5~6.0GHz

振幅動作レベル

0~-30dB(リファレンス・レベルから)

振幅レンジ

+10~-40dB(リファレンス・レベルから、-65~+30dBmのレンジ内)

最小パルス期間
10μsのオン時間と10μsの最小セトリング・オフ時間
スペクトラム・アナライザからアナログ・チャンネルのスキュー
5ns未満
RF取込時間
スパン 最長RF取込時間
2GHz以上 5 ms
1GHz~2GHz 10 ms
800MHz~1GHz 20 ms
500MHz~800MHz 25 ms
400MHz~500MHz 40 ms
>250 MHz - 400 MHz 50 ms
200MHz~250MHz 80 ms
160MHz~200MHz 100 ms
125MHz~160MHz 125 ms
125MHz未満 158 ms
FFTウィンドウ・タイプ、係数、RBW確度
FFTウィンドウ 帯域幅係数 RBW確度
カイザー 2.23  0.90%
方形 0.89  2.25%
ハミング 1.30  1.54%
ハニング 1.44  1.39%
ブラックマンハリス 1.90  1.05%
フラットトップ 3.77  0.53%
トリガ・システム
トリガ・モード
オート、ノーマル、シングル
トリガ・カップリング
DC、AC、HF除去(50 KHz以上で減衰)、LF除去(50 KHz以下で減衰)、ノイズ除去(感度を低下)
トリガ・ホールドオフ・レンジ
20 ns ~ 8 s
トリガ感度
内部 DC カップリング
トリガ・ソース 感度
1 MΩ経路(全モデル) 1 mV/div ~ 4.98 mV/div:DC ~ 50 MHzで0.75 div、それ以降増加し、定格周波数で1.3 div
50 Ω経路(500 MHz以上のモデル) 5 mV/div以上:DC ~ 50 MHzで0.4 div、それ以降増加し、定格周波数で1 div
50 Ω経路(1 GHzモデル) DC ~ 50 MHzで0.4 div、それ以降増加し、定格周波数帯域で1 div
トリガ・レベル・レンジ
任意の入力チャンネル
画面中心から ±8 div、垂直軸LF除去のトリガ・カップリングが選択されている場合は0 Vから ±8 div。
ライン
ライン・トリガ・レベルはACライン電圧の約50%に固定
トリガ周波数のリードアウト
トリガ可能なイベントの6桁の周波数リードアウトが表示
トリガ・タイプ
エッジ
任意のチャンネルの立上り、立下り、またはその両方。カップリングにはDC、AC、HF除去、LF除去、ノイズ除去があります。
シーケンス(Bトリガ)
時間遅延トリガ:4ns ~ 8 s。またはイベント遅延トリガ:1から4,000,000イベント。
パルス幅
正または負のパルス幅との>、<、=、≠、または指定した時間範囲の内外でトリガ可能
タイムアウト
指定された時間(4ns~8s)、High、Low、あるいはHigh/Lowいずれかのままのイベントでトリガ
ラント
2つのスレッショルド・レベルのうち、1つ目のスレッショルドを横切り、2つ目のスレッショルドを横切ることなく、再び1つ目のスレッショルド・レベルを横切る場合にトリガ
ロジック
任意の信号のロジック・パターンが「偽」になったり、指定した時間(4ns ~ 8 s)「真」の状態L続いた場合にトリガ。エッジを検出するためのクロックは、任意の入力信号が使用可能。すべてのアナログ、デジタルの入力チャンネルのパターン(AND、OR、NAND、NOR)は、High、LowまたはDon't Careとして定義
セットアップ/ホールド時間
1つまたは複数のアナログ/デジタル・チャンネルで、クロックとデータの間にセットアップ時間とホールド時間の違反がある場合にトリガ
立上り/立下り時間
指定したパルス・エッジ・レートよりも速いまたは遅い場合にトリガ。スロープは正、負またはいずれかが選択可能
ビデオ
NTSC、PAL、およびSECAMビデオ信号の全ライン、奇数ライン、偶数ライン、または全フィールドでトリガ
拡張ビデオ(オプション)
480p/60、576p/50、720p/30、720p/50、720p/60、875i/60、1080i/50、1080i/60、1080p/24、1080p/24sF、1080p/25、1080p/30、1080p/50、1080p/60、またはカスタムの2値または3値同期信号規格
I2C(オプション)
10MbpsまでのI2Cバスのスタート、リピーテッド・スタート、ストップ、ミッシング・アクノレッジ、アドレス(7または10ビット)、データ、またはアドレスとデータでトリガ
SPI(オプション)
50MbpsまでのSPIバスのSSアクティブ、MOSI、MISOまたはMOSIとMISOにトリガ
RS-232/422/485/UART(オプション)
10MbpsまでのTxのスタート・ビット、Rxのスタート・ビット、Txのパケットの最後、Rxのパケットの最後、Txのデータ、Rxのデータ、Txのパリティ・エラー、Rxのパリティ・エラーにトリガ
USB:ロースピード(オプション)

シンク、リセット、サスペンド、レジューム、パケットの終了、トークン(アドレス)パケット、データ・パケット、ハンドシェイク・パケット、スペシャル・パケット、エラーにトリガ

トークン・パケット・トリガ-任意のトークン・タイプ、SOF、OUT、IN、SETUP。アドレスは任意のトークン、OUT、IN、SETUPトークン・タイプ。また、アドレスの条件(特定の値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能。SOFトークンのフレーム番号は、バイナリ、16進、符号なし10進、Don't Careデジットで指定可能

データ・パケット・トリガ-特定のデータ・タイプ、DATA0、DATA1。データの条件(特定の値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能

ハンドシェイク・パケット・トリガ-任意のハンドシェイク・タイプ、ACK、NAK、STALL

スペシャル・パケット・トリガ-任意のスペシャル・タイプ、リザーブ

エラー・トリガ - PIDチェック、CRC5またはCRC16、ビット・スタッフィング

USB:フルスピード(オプション)

シンク、リセット、サスペンド、レジューム、パケットの終了、トークン(アドレス)パケット、データ・パケット、ハンドシェイク・パケット、スペシャル・パケット、エラーにトリガ

トークン・パケット・トリガ-任意のトークン・タイプ、SOF、OUT、IN、SETUP。アドレスは任意のトークン、OUT、IN、SETUPトークン・タイプ。また、アドレスの条件(特定の値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能。SOFトークンのフレーム番号は、バイナリ、16進、符号なし10進、Don't Careデジットで指定可能

データ・パケット・トリガ-特定のデータ・タイプ、DATA0、DATA1。データの条件(特定の値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能

ハンドシェイク・パケット・トリガ-任意のハンドシェイク・タイプ、ACK、NAK、STALL

スペシャル・パケット・トリガ-任意のスペシャル・タイプ、PRE、リザーブ

エラー・トリガ - PIDチェック、CRC5またはCRC16、ビット・スタッフィング

USB:ハイスピード(オプション) 1

シンク、リセット、サスペンド、レジューム、パケットの終了、トークン(アドレス)パケット、データ・パケット、ハンドシェイク・パケット、スペシャル・パケット、エラーにトリガ

トークン・パケット・トリガ-任意のトークン・タイプ、SOF、OUT、IN、SETUP。アドレスは任意のトークン、OUT、IN、SETUPトークン・タイプ。また、アドレスの条件(特定の値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能。SOFトークンのフレーム番号は、バイナリ、16進、符号なし10進、Don't Careデジットで指定可能

データ・パケット・トリガ-特定のデータ・タイプ、DATA0、DATA1、DATA2、MDATA。データの条件(特定の値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能。

ハンドシェイク・パケット・トリガ-任意のハンドシェイク・タイプ、ACK、NAK、STALL、NYET

スペシャル・パケット・トリガ-任意のスペシャル・タイプ、ERR、SPLIT、PING、リザーブ。指定可能なSPLITパケット・コンポーネント:

▪ ハブ・アドレス

▪ スタート/コンプリート-Don't care、スタート(SSPLIT)、コンプリート(CSPLIT)

▪ ポート・アドレス

▪ スタート/エンド・ビット-Don't Care、コントロール/バルク/インタラプト(フルスピード・デバイス、ロースピード・デバイス)、アイソクロナス(データは、Middle、Data is End、Data is Start、Data is All)

▪ エンドポイント・タイプ-Don't Care、コントロール、アイソクロナス、バルク、インタラプト

エラー・トリガ-PIDチェック、CRC5またはCRC16

Ethernet(オプション) 2

10BASE-Tおよび100BASE-TX:スタート・フレーム・デリミタ、MACアドレス、MAC Qタグ・コントロール・インフォメーション、MAC長/タイプ、IPヘッダ、TCPヘッダ、TCP/IPv4/MACクライアント・データ、パケットの終了、FCS(CRC)エラーでトリガ

100BASE-TX:アイドル。

MACアドレス-ソース、48ビット・アドレス値の宛先にトリガ

MAC Qタグ・コントロール・インフォメーション-Qタグ32ビット値にトリガ

MAC長/タイプ - アドレスの条件(特定の16ビット値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能

IPヘッダ - IPプロトコル8ビット値、ソース・アドレス、宛先アドレスにトリガ

TCPヘッダ - ソース・ポイント、宛先ポイント、シーケンス番号、Ack番号にトリガ

TCP/IPv4/MACクライアント・データ - データの条件(特定のデータ値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能。トリガするバイト数は1~16から選択可能。Don't Careのバイト・オフセット・オプション:0~1499 

CAN(オプション)
1MbpsまでのCAN信号上でフレームの開始、フレーム・タイプ(データ、リモート、エラー、オーバーロード)、識別子(標準または拡張)、データ、識別子とデータ、フレームの終了、Ackなし、またはビット・スタッフィング・エラーでトリガ。また、データの条件(特定のデータ値との≦、<、=、>、≧、≠)でトリガ可能。ユーザ設定可能なサンプル・ポイントはデフォルトで50%に設定
LIN(オプション)
100Kbpsまで(LINの定義では20Kbps)のSYNC、ID、データ、IDとデータ、ウェイクアップ・フレーム、スリープ・フレーム、エラー(同期、パリティ、またはチェックサム・エラーなど)でトリガ
FlexRay(オプション)
100Mbpsまでのフレームの開始、フレーム・タイプ(ノーマル、ペイロード、ヌル、同期、スタートアップ)、ID、サイクル・カウント、ヘッダ・フィールドの完了、データ、IDとデータ、フレームの終了またはエラー(ヘッダCRC、トレーラCRC、ヌル・フレーム、同期フレーム、またはスタートアップ・フレーム・エラーなど)でトリガ
MIL-STD-1553(オプション)
シンク、ワード・タイプ 3コマンド、ステータス、データ)、コマンド・ワード(RTアドレス、T/R、サブアドレス/モード、データ・ワード・カウント/モード・コード、パリティを個々に設定)、ステータス・ワード(RTアドレス、メッセージ・エラー、インスツルメンテーション、サービス・リクエスト・ビット、ブロードキャスト・コマンド・レシーブ、ビジー、サブシステム・フラッグ、ダイナミック・バス・コントロール・アクセプタンス(DBCA)、ターミナル・フラッグ、パリティを個々に設定)、データ・ワード(ユーザ定義の16ビット・データ値)、エラー(シンク、パリティ、マンチェスタ、不連続データ)、アイドル・タイム(最短時間は2μs~100μsから選択可能、最長時間は2μs~100μsから選択可能、最短以下、最長以上、範囲内、範囲外でトリガ)。RTアドレスの条件(特定の値との=、≠、<、>、≦、≧)または範囲の内外でトリガ可能
I2S/LJ/RJ/TDM(オプション)
ワード・セレクト、フレーム・シンク、またはデータにトリガ。また、データの条件(特定のデータ値との≦、<、=、>、≧、≠)または範囲の内外でトリガ可能
I2S/LJ/RJの最高データ・レートは12.5Mbps。
TDMの最大データ・レートは25Mbps
パラレル
パラレル・バスのデータ値でトリガ。パラレル・バスは1 ~ 20ビット(デジタル・チャンネルおよびアナログ・チャンネルから)。バイナリまたはHexをサポート

1 ハイスピードは、アナログ・チャンネルの帯域が1GHzのモデルのみでサポートされます。

2 100BASE-TXには、帯域350MHz以上のモデルを推奨します。

3 コマンド・ワードのトリガを選択すると、コマンドと不明瞭なコマンド/ステータス・ワードでトリガします。ステータス・ワードのトリガを選択すると、ステータスと不明瞭なコマンド/ステータス・ワードでトリガ。

アクイジション・システム
アクイジション・モード
サンプル
サンプル値の取込み
ピーク・ディテクト
すべての掃引速度において、800ps(1GHzモデル)まで、または1.6ns(500MHzモデル)までのグリッチを取込み可能
アベレージング
2~512回の波形の平均。
エンベロープ
複数回の波形取込みから、最小値と最大値の包絡線を表示することでピーク値を検出
ハイレゾ
リアルタイム・ボックスカー・アベレージングにより、ランダム・ノイズを低減して垂直軸分解能を向上
ロール
掃引速度40ms/div以下で、画面の右から左に流れるようにスクロール表示
FastAcq™
FastAcqを使用すると、1GHzモデルでは毎秒340,000回以上、100MHz~500MHzモデルでは270,000回以上の波形取込みが可能となり、ダイナミックに変動する信号やまれにしか発生しないイベントの解析に有効
波形測定
カーソル
波形およびスクリーン
自動測定(時間ドメイン)
30項目。最大8項目を一度に表示可能。測定項目:測定項目:周波数、周期、遅延、立上り時間、立下り時間、正のデューティ・サイクル、負のデューティ・サイクル、正のパルス幅、負のパルス幅、バースト幅、位相、正のオーバシュート、負のオーバシュート、トータル・オーバシュート、P-P、振幅、ハイ、ロー、最大値、最小値、平均値、サイクル平均値、実効値、サイクル実効値、正のパルス・カウント、負のパルス・カウント、立上りエッジ・カウント、立下りエッジ・カウント、面積、サイクル面積
自動測定(周波数ドメイン)
3項目。一度に表示できるのは1項目。 測定項目:チャンネル・パワー、隣接チャンネル・パワー比(ACPR)、占有帯域幅(OBW)
測定結果の統計値
平均値、最小値、最大値、標準偏差
リファレンス・レベル
自動測定で使用されるリファレンス・レベルは、%または単位でユーザ定義が可能
ゲーティング
スクリーンまたは波形上のカーソルを使用して、取込んだ波形の任意の部分を指定して測定することが可能
波形ヒストグラム

ユーザがディスプレイ内で設定した領域内にヒットするトータルのデータ数を示す。波形ヒストグラムは、ヒット分布のグラフ表示であり、測定される数値です。

ソース - Ch 1、Ch 2、Ch 3、Ch 4、Ref 1、Ref 2、Ref 3、Ref 4、Math

タイプ - 垂直、水平

波形ヒストグラム測定
波形数カウント、ボックス内のヒット数、ピーク・ヒット数、中央値、最大値、最小値、P-P、平均値(μ)、標準偏差(σ)、μ+1σ、μ+2σ、μ+3σ
波形演算
演算
波形の加算、減算、乗算、除算。
演算関数
積分、微分、FFT。
FFT
スペクトラム振幅。FFT垂直軸スケール:リニアRMS、またはdBV RMS FFT窓関数:方形波、ハミング、ハニング、ブラックマン・ハリス
スペクトラム演算
周波数ドメイン波形の加算または減算
拡張演算
波形、リファレンス波形、演算関数を含む拡張演算式を定義。複雑な式による演算が可能:FFT、積分、微分、ログ、指数、平方根、絶対値、サイン、コサイン、タンジェント、ラジアン、デグリー、スカラ、2つまでのユーザ定義の変数、および測定結果(周期、周波数、遅延、立上り時間、立下り時間、正のパルス幅、負のパルス幅、バースト幅、位相、正のデューティ・サイクル、負のデューティ・サイクル、正のオーバシュート、負のオーバシュート、P-P、振幅、RMS、サイクルRMS、ハイ、ロー、最大値、最小値、平均値、サイクル平均値、面積、サイクル面積、トレンド・プロット)例:(Intg(Ch1-Mean(Ch1))×1.414×VAR1)
イベントに対するアクション
イベント
なし、トリガが発生した場合、または指定回数(1~1,000,000)のアクイジションが完了した場合
アクション
取込みの停止、波形のファイル保存、画面イメージのファイル保存、画面印刷、AUX OUTパルス出力、リモート・インタフェースSRQ、電子メールによる通知、画面での通知
繰返し
イベントごとにアクションを繰り返す(1~1,000,000、および無限大に設定可能)
ビデオ・ピクチャ・モード(オプション)
ソース
Ch1、Ch2、Ch3、Ch4
ビデオ規格
NTSC、PAL
コントラストおよび輝度
手動および自動
フィールド選択
奇数、偶数、インタレース
画面上の映像の位置
X軸およびY軸の位置指定、幅および高さの調節、開始ラインとピクセル、ライン間のオフセット制御が可能
パワー測定(オプション)
電源品質測定
実効電圧、クレスト・ファクタ電圧、周波数、実効電流、クレスト・ファクタ電流、有効電力、皮相電力、無効電力、力率、位相角
スイッチング損失測定
電力損失
Ton、Toff、導通、トータル
エネルギー損失
Ton、Toff、導通、トータル
高調波歪み
THD-F、THD-R、RMS 測定。高調波歪のグラフ表示とリスト表示IEC61000-3-2 Class AおよびMIL-STD-1399 Section 300Aに準拠したテスト
リップル測定
リップル電圧、リップル電流
変調解析
正のパルス幅、負のパルス幅、周期、周波数、正のデューティ・サイクル、負のデューティ・サイクルの変動をグラフ表示
安全動作領域
スイッチング・デバイスの安全動作領域測定のグラフ表示およびマスク・テスト。
dV/dtおよびdI/dt測定
スルー・レートのカーソル測定。
リミット/マスク・テスト(オプション)
含まれる規格マスク 1
ITU-T、ANSI T1.102、USB

1 帯域350 MHz以上のモデルは、55 Mbpsのテレコム標準のテストに推奨されます。また1 GHz帯域モデルは、ハイスピード(HS)USBのマスク・テストに推奨されます。

テスト・ソース

リミット・テスト:任意のCh1 ~ Ch4、または任意のR1 ~ R4の組み合わせ

マスク・テスト:任意のCh1~Ch4

マスクの作成

マスクの作成リミット・テストの垂直軸マージン:0 ~ 1 div(1 mdivステップ)、リミット・テストの水平軸マージン:0 ~ 500 mdiv(1 mdivステップ)

内部メモリから規格マスクをロード

テキスト・ファイルから、最大8セグメントまでのカスタム・マスクをロード

マスク・スケーリング

Lock to Source ON(ソース・チャンネルの変化に応じて自動的にマスクを再スケール)

Lock to Source OFF(ソース・チャンネルが変化してもマスクは再スケールしない)

テストの実行回数

最少波形数(1 ~ 1,000,000、無限)

最小時間(1 秒 ~ 48時間、無限)

違反のスレッショルド
1 ~ 1,000,000 
テスト・フェイル時のアクション
取込みの停止、スクリーン・イメージのファイル保存、波形のファイル保存、スクリーン・イメージの印刷、トリガ・パルス出力、リモート・インタフェースSRQのセット
テスト完了時のアクション
トリガ出力パルス、リモート・インタフェースSRQのセット
テスト結果の表示
テストのステータス、トータルの波形数、違反数、違反レート、トータルのテスト回数、テスト・フェイルの数、経過時間、各マスク・セグメントへのトータルのヒット数
ソフトウェア
OpenChoice®デスクトップ
MDO4000シリーズとWindows PCが、USBまたはLAN経由で高速かつ簡単に通信できます。設定、波形、測定値、および画面イメージの転送、保存が可能です。WordとExcelのツールバーが含まれ、オシロスコープからのアクイジション・データと画面イメージをWordとExcelに自動転送して、すばやくレポートを作成したり、さらに解析することができます。
IVIドライバ
LabVIEW、LabWindows/CVI、Microsoft .NET、およびMATLABなど、一般的なアプリケーションの標準測定器プログラム・インタフェースを提供
e*Scope® Webベースのリモート・コントロール
標準Webブラウザを通じて、ネットワーク接続経由でオシロスコープの制御を可能にします。オシロスコープのIPアドレスまたはネットワーク名を入力するだけで、ブラウザにWebページが表示されます。このWebページから、設定、波形、測定値、画面イメージを転送および保存したり、オシロスコープの設定をWebブラウザから直接変更することもできます。
LXIクラスC Webインタフェース
ブラウザのアドレス・バーにオシロスコープのIPアドレスまたはネットワーク名を入力するだけで、標準のWebブラウザ経由でオシロスコープと接続できます。 Webインタフェースで、機器のステータスと構成、ネットワーク設定のステータスと変更、e*Scope Webベースのリモート・コントロールを通じた機器の制御を行うことができます。 すべてのWebのやり取りがLXIクラスC仕様、バージョン1.3に準拠しています。
ディスプレイ・システム
ディスプレイ・タイプ
10.4型(264 mm)液晶TFTカラー・ディスプレイ
表示解像度
1,024×768ピクセル(XGA)
補間方式
Sin(x)/x
波形スタイル
ベクタ、ドット、可変パーシスタンス、無限パーシスタンス
波形目盛
フル、グリッド、ソリッド、クロスヘア、フレーム、IRE、mV
フォーマット
YT、XY/YT同時
波形取込レート

340,000波形/秒以上(1GHzモデル、FastAcq®アクイジション・モードによる)

270,000波形/秒以上(100~500MHzモデル、FastAcq®アクイジション・モードによる)

50,000波形/秒以上(全モデル、DPOアクイジション・モードによる)

入出力ポート
USB 2.0ハイスピード・ホスト・ポート
USBマス・ストレージ・デバイス、キーボードをサポート。前面パネルに2ポート、後部パネルに2ポート。
USB 2.0デバイス・ポート
後部パネルにあり、USBTMCまたはTEKUSB-488によるGPIB経由でオシロスコープと通信/制御、またはPictBridge対応プリンタを接続して直接出力可能。
印刷
ネットワーク・プリンタ、PictBridgeプリンタ、または電子メールの印刷が可能なプリンタへの出力。注:本製品には、OpenSSL Projectによって開発されたソフトウェアが含まれていますが、これはOpenSSL Toolkitで使用します(http://www.openssl.org/)。
LANポート
RJ-45コネクタ、10/100/1000 Base-Tをサポート
XGAビデオ出力ポート
DB-15 Feコネクタ。外部モニタやプロジェクタに接続し、ライブ波形などのオシロスコープ画面を表示
プローブ補正出力端子
前面パネルに出力ピン
振幅
0 ~ 2.5 V
周波数
1 KHz
補助出力

後部パネルにBNCコネクタ

Vout(Hi): 2.5 V以上のオープン回路、50 Ωでグランドに対して1.0 V以上

Vout(Lo): 4 mA以下の負荷で0.7 V以下、50 Ωでグランドに対して0.25 V以下

オシロスコープのトリガ、オシロスコープの内部リファレンス・クロック出力、またはリミット/マスク・テストのイベント出力においてパルス信号出力が可能

外部リファレンス入力
時間軸システムは外部10 MHzリファレンス(10 MHz ±1%)に位相ロック可能
ケンジントン・ロック
後部パネルにケンジントン・ロック用のセキュリティ・スロットを装備
VESAマウント
VESA標準(MIS-D 100)の100 mm VESAマウント・ポイントを後部パネルに装備
LXI(LAN eXtention for Instrumentation)
クラス
LXIクラスC
バージョン
V1.3 
電源
電圧
100 ~ 240 V ±10%
周波数

50 ~ 60 Hz ±10%(100 ~ 240 V ±10%)

400 Hz ±10%(115 V ±13%)

消費電力
225 W(最大)
寸法/質量
寸法
  mm インチ
高さ 229  9.0 
439 17.3
奥行 147 5.8
質量
  kg ポンド
本体 11 
出荷梱包時 10.7  23.6 
ラックマウント・タイプ
5U
冷却に必要なスペース
左側と後部に51 mmの空間が必要
EMC(電磁適合性)および安全性
温度
動作時
0 ~ +50 ℃
非動作時
-20 ~ +60 ℃
湿度
動作時
高温:40~50℃で相対湿度10~60%、
低温:0~40℃で相対湿度10~90%
非動作時
高温:40~60℃で相対湿度5~60%、
低温:0~40℃で相対湿度5~90%
高度
動作時
3,000メートル
非動作時
9,144メートル
規制
EMC(電磁適合性)
EC Council Directive 2004/108/EC
安全性
UL61010-1:2004、CAN/CSA-C22.2 No. 61010.1:2004、Low Voltage Directive 2006/95/ECおよびEN61010-1:2001、IEC 61010-1:2001、ANSI 61010-1-2004、ISA 82.02.01

ご注文の際は下記の型名をご指定ください。

MDO4000Bシリーズ
MDO4014B-3 
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、100 MHzアナログ・チャンネル×4、デジタル・チャンネル×16、3GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO4034B-3 
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、350 MHzアナログ・チャンネル×4、デジタル・チャンネル×16、3GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO4054B-3 
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、500 MHzアナログ・チャンネル×4、デジタル・チャンネル×16、3GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO4054B-6 
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、500MHzアナログ・チャンネル×4、デジタル・チャンネル×16、6 GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO4104B-3 
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、1 GHzアナログ・チャンネル×4、デジタル・チャンネル×16、3 GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
MDO4104B-6 
ミックスド・ドメイン・オシロスコープ、1 GHzアナログ・チャンネル×4、デジタル・チャンネル×16、6 GHzスペクトラム・アナライザ・チャンネル×1 
スタンダード・アクセサリ
プローブ
500MHz以下のモデル
TPP0500B型(500MHz、10:1、3.9pF)、アナログ1Chにつき1本の受動電圧プローブ。
1GHzモデル
TPP1000型(1GHz、10:1、3.9pF)アナログ1Chにつき1本の受動電圧プローブ。
すべてのモデル
P6616型16チャンネル・デジタル・プローブ×1、ロジック・プローブ・アクセサリ・キット(部品番号:020-2662-xx)。
アクセサリ
200-5130-xx
前面カバー
103-0045-00 
N-BNCアダプタ
063-4367-xx
マニュアルCD
016-2030-xx
アクセサリ・バッグ
ユーザ・マニュアル
電源ケーブル

OpenChoice®デスクトップ・ソフトウェア

計量標準総合センターへのトレーサビリティと、ISO9001 品質システム登録を文書化した校正証明書
保証期間

本体と部品はすべて3年保証。付属プローブに関連する部品と技術料は1年保証。

アプリケーション・モジュール

アプリケーション・モジュールにはライセンスがあり、アプリケーション・モジュールとオシロスコープ間で移動できます。ライセンスはモジュールに含めることもできるため、モジュールを他のオシロスコープに移動することができます。または、ライセンスをオシロスコープに残しておくこともできるため、モジュールを外して保管しておくこともできます。ライセンスをオシロスコープに移動してモジュールを外すことができるため、4種類以上のアプリケーションを同時に使用することができます。

DPO4BND
DPO4AERO型、DPO4AUDIO型、DPO4AUTO型、DPO4COMP型、DPO4EMBD型、DPO4ENET型、DPO4LMT型、DPO4PWR型、DPO4USB型およびDPO4VID型アプリケーション・モジュールのすべての機能を1台のモジュールで提供するアプリケーション・モジュール・バンドル。複数のシリアル・バス・デバッグ/解析アプリケーション・モジュールが必要な場合に経費節約になり、さらに必要な機能全体を機器間で簡単に移動可能。
DPO4AERO

航空/宇宙通信用シリアル・トリガ/解析モジュール。MIL-STD-1553バスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力 - 任意のCh1 ~ Ch4、演算波形、リファレンス波形(1~4)

推奨プローブ - 差動またはシングルエンド(1つのシングルエンド信号のみ必要)

DPO4AUDIO

デジタル・オーディオ・トリガ/解析モジュール。I2S、LJ、RJ、TDMオーディオ・バスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力 - 任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15

推奨プローブ -シングルエンド

DPO4AUTO

車載用シリアル・トリガ/解析モジュール。CAN、LINバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力 -LIN:任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15、CAN:任意の Ch1 ~ Ch4、任意の D0 ~ D15

推奨プローブ -LIN:シングルエンド、CAN:シングルエンドまたは差動

DPO4AUTOMAX

拡張車載用シリアル・トリガ/解析モジュール。CAN、LIN、FlexRayバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析とアイ・ダイアグラム解析ツールを提供。

信号入力 -LIN:任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15、CAN:任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15、FlexRay:任意の Ch1 ~ Ch4、任意の D0 ~ D15

推奨プローブ -LIN:シングルエンド。CAN、FlexRay:シングルエンドまたは差動

DPO4COMP

コンピュータ・シリアル・トリガ/解析モジュール。RS-232/422/485/UARTバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力 - 任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15

推奨プローブ -RS-232/UART:シングルエンド、RS-422/485:差動

DPO4EMBD

組込みシリアル・トリガ/解析モジュール。I2C、SPIバスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力 -I2C:任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15、SPI:任意の Ch1 ~ Ch4、任意の D0 ~ D15

推奨プローブ -シングルエンド

DPO4ENET

Ethernetシリアル・トリガ/解析モジュール。10BASE-T、100BASE-TX 1バスにおけるパケット・レベルでのトリガが可能で、信号のデジタル表示、バスの観測、パケット・デコーディング、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。

信号入力 - 任意のCh1 ~ Ch4、演算波形、リファレンス波形(1~4)

推奨プローブ -10BASE-T:シングルエンドまたは差動、100BASE-TX:差動

DPO4USB

USBシリアル・トリガ/解析モジュール。ロースピード、フルスピード、ハイスピードUSBシリアル・バスでパケット・レベルの内容でトリガ可能。さらに、ロースピード、フルスピード、ハイスピードUSBシリアル・バスにおける信号のデジタル表示、バス表示、パケット・デコード、検索ツール、タイムスタンプ付パケット・デコード・テーブルなどの解析ツールを提供。 2

信号入力 -ロースピード/フルスピード:任意のCh1 ~ Ch4、任意のD0 ~ D15、ロースピード/フルスピード/ハイスピード:任意のCh1 ~ Ch4、演算波形、リファレンス波形(1~4)

推奨プローブ -ロースピード/フルスピード:シングルエンドまたは差動、ハイスピード:差動

DPO4PWR
パワー解析アプリケーション・モジュール。電源品質、スイッチング損失、高調波、SOA、変調、リップル、スルーレート(dI/dt、dV/dt)をすばやく、正確に測定可能。
DPO4LMT

リミット/マスク・テスト用アプリケーション・モジュール。見本波形から作成したリミット・テンプレートに対するテスト、およびカスタム・マスクまたは標準のテレコム・マスク/コンピュータ・マスクを使用したマスク・テストが可能。 3

DPO4VID
HDTVおよびカスタム(非標準)ビデオ・トリガ/ビデオ・ピクチャ・モジュール。
MDO4TRIG
拡張RFパワー・レベル・トリガ・モジュール。パルス幅、ラント、タイムアウト、ロジック、およびシーケンスのトリガ・タイプで、スペクトラム・アナライザ入力のパワー・レベルをトリガ・ソースとして使用可能にします。

1 100BASE-TXには、帯域350MHz以上のモデルが推奨されます。

2 USBハイスピードは、アナログ・チャンネルの帯域が1GHzのモデルのみで使用できます。

3 帯域350MHz以上のモデルは、55Mbpsのテレコム標準のテストに推奨されます。また1GHz帯域モデルは、ハイスピード(HS)USBのマスク・テストに推奨されます。

機器のオプション
電源コードとプラグ
Opt.A0
北米仕様電源プラグ(115 V、60 Hz)
Opt.A1
ユニバーサル欧州仕様電源プラグ(220 V、50 Hz)
Opt.A2
イギリス仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
Opt.A3
オーストラリア仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
Opt.A5
スイス仕様電源プラグ(220 V、50 Hz)
Opt.A6
日本仕様電源プラグ(100 V、50/60 Hz)
Opt.A10
中国仕様電源プラグ(50 Hz)
Opt.A11
インド仕様電源プラグ(50 Hz)
Opt.A12
ブラジル仕様電源プラグ(60 Hz)
Opt.A99
電源コードなし
言語オプション
Opt.L0
英語
Opt.L1
フランス語
Opt.L2
イタリア語
Opt.L3
ドイツ語
Opt.L4
スペイン語
Opt.L5
日本語
Opt.L6
ポルトガル語
Opt.L7
簡体字中国語
Opt.L8
繁体字中国語
Opt.L9
韓国語
Opt.L10
ロシア語
Opt.L99
マニュアルなし

言語オプションには、その言語版の前面パネル用オーバーレイが付属します。

サービス・オプション
Opt.C3
3年標準校正(納品後2回実施)
Opt.C5
5年標準校正(納品後4回実施)
Opt.D1
英文試験成績書
Opt.D3
3年試験成績書(Opt. C3と同時発注)
Opt.D5
5 年試験成績書(Opt. C5 と同時発注)
Opt.G3
3年間ゴールド・サービス・プラン
Opt.G5
5年間ゴールド・サービス・プラン
Opt.R5
5年保証期間
Opt. SILV900
標準保証を 5 年に延長

オシロスコープのプローブとアクセサリは、保証およびサービスの対象外です。プローブとアクセサリの保証と校正については、それぞれのデータ・シートをご参照ください。

推奨アクセサリ
プローブ

当社は、お客様のアプリケーションに合った、数多くのプローブをご用意しています。プローブの詳細については、当社Webサイトwww.tektronix.com/ja/probesを参照してください。

TPP0500B
500 MHz、10:1 TekVPI受動電圧プローブ、入力容量:3.9pF
TPP0502
500MHz、2:1 TekVPI受動電圧プローブ、入力容量:12.7pF
TPP0850
800MHz、50:1 2.5kV TekVPI受動高電圧プローブ
TPP1000
1GHz、10:1 TekVPI受動電圧プローブ、入力容量:3.9pF
TAP1500
1.5 GHz TekVPIアクティブ・シングルエンド電圧プローブ
TAP2500
2.5 GHz TekVPIアクティブ・シングルエンド電圧プローブ
TAP3500
3.5GHz TekVPIアクティブ・シングルエンド電圧プローブ
TCP0030
120MHz TekVPI 30A AC/DC電流プローブ
TCP0150
20MHz TekVPI 150A AC/DC電流プローブ
TDP0500
500 MHz TekVPI差動プローブ、±42 V差動入力電圧
TDP1000
1 GHz TekVPI差動プローブ、±42 V差動入力電圧
TDP1500
1.5 GHz TekVPI差動プローブ、±8.5 V差動入力電圧
TDP3500
3.5GHz TekVPI差動プローブ、±2V差動入力電圧
THDP0200
±1.5 kV、200MHzTekVPI高電圧差動プローブ
THDP0100
±6 kV、100 MHzTekVPI高電圧差動プローブ
TMDP0200
±750V、200MHzTekVPI高電圧差動プローブ
P5100A
2.5kV、500MHz、100:1高電圧受動プローブ
P5200A
1.3 kV、50MHz高電圧差動プローブ
アクセサリ
TPA-N-PRE

プリアンプ、公称ゲイン12 dB、9KHz ~ 6GHz

119-4146-00 
近接界プローブ・セット、100kHz ~ 1GHz
119-6609-00 
フレキシブル・モノポール・アンテナ
TPA-N-VPI
N-TekVPI変換アダプタ
077-0585-xx
サービス・マニュアル(英語版のみ)
TPA-BNC
TekVPI® to TekProbe™ BNC adapter
TEK-DPG
TekVPIデスキュー・パルス・ジェネレータ
067-1686-xx
パワー測定用デスキュー/校正フィクスチャ
SignalVu-PC-SVE
ベクトル信号解析ソフトウェア
TEK-USB-488 
GPIB-USB変換アダプタ
ACD4000B
ソフト・キャリング・ケース
HCTEK54
ハード・キャリング・ケース(ACD4000B型が必要)
RMD5000
ラックマウント・キット
その他のRFプローブ
Beehive Electronics社の発注問い合わせ先:
http://beehive-electronics.com/probes.html
101A
EMCプローブ・セット
150A
EMCプローブ増幅器
110A
プローブ・ケーブル
0309-0001 
SMAプローブ・アダプタ
0309-0006 
BNCプローブ・アダプタ
Last Modified:
ダウンロード
ダウンロード

マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:

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