デジタル・シリアル・アナライザ

DSA8300型データ・シート

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DSA8300型は優れた信号忠実度による測定/解析機能を持った高性能等価時間サンプリング・オシロスコープで、コミュニケーション信号解析、シリアル・データ・ネットワーク解析、シリアル・データ・リンク解析のアプリケーションに適しています。

欧州圏のお客様へのお知らせ

本製品は、改正RoHS 2指令(Directive 2011/65/EU)に適合するための更新が行われておりませんので、欧州には出荷されません。ただし、2017年7月22日以前に、EU市場に出荷された当該製品の在庫分につきましては、品切れにならない限り、ご購入いただける場合がございます。テクトロニクスは、お客様に必要なソリューションをお届けできるよう、積極的に取り組んでいます。具体的な対応や代替製品の有無など、詳細につきましては、当社営業所までお問い合わせください。テクトロニクスは、お客様がどの国にお住まいでも、製品のサポートが終了するまで、責任を持ってサービスを提供して参ります。

主な性能仕様
  • 低時間軸ジッタ:
    • 425fs(代表値、最大8チャンネル同時)
    • 100fs未満(82A04B型フェーズ・リファレンス・モジュールを使用して最大6チャンネル)
  • 業界トップの垂直軸分解能-16ビットA/D
  • 電気分解能:20μV LSB未満(1Vフル・レンジにおいて)
  • 光分解能は光モジュールのダイナミック・レンジにより異なる(80C07B型:(1mWフル・レンジ)で20nW未満、80C10C型:(30mWフル・レンジ)で0.6μW未満)
  • 光帯域:80GHz以上
  • 電気的周波数帯域:70GHz以上
  • NRZ、RZ、パルスの信号タイプなど、120種類を超える自動測定
  • 80種類以上の業界規格マスクによる自動マスク・テスト
  • 複合ジッタ/ノイズ/BER/SER解析(80SJNB)、複合測定TDECQ1に対応、SNDR2(アプリケーション)

1Transmitter and Dispersion Eye Closure for PAM4

2信号対雑音および歪み比(Signal-to-Noise-and-Distortion Ratio)

主な特長

豊富な光モジュール、電気モジュール、アクセサリ・モジュールを用意し、さまざまなテスト要件に対応可能。

  • 光モジュール
    • 50G/100G/200G/400GのPAM4に対して155Mbpsから10Gbps、40Gbps、100Gbpsまでの光データ・レートをサポートする光モジュール
    • 光リファレンス・レシーバ(ORR)1は56GBd(PAM4およびPAM2 NRZ)を上回る規格固有の適合性試験に対応(80C10C型)
    • 高い光感度と低ノイズ、ダイナミック・レンジの広い光サンプリング・モジュールにより、短波長から長波長までの光通信規格の正確なテストと特性評価が可能
    • 完全に校正済みのクロック・リカバリ・ソリューション-手動によるデータ・ピックオフ損失の校正が不要
    • 校正消光比測定と多彩な修正消光比測により確度と再現性を確保
  • 電気サンプリング・モジュール
    • 超低ノイズの電気サンプラ(280μ[email protected]、450μ[email protected]、代表値)
    • 選択可能な周波数帯域により2、サンプラの周波数帯域とノイズを組み合わせることで最適なデータ取込性能を実現
    • リモート・サンプラ3またはコンパクトなサンプリング・エクステンダ・モジュール・ケーブルを使用することでサンプラをDUTのそばに置くことができ、信号の劣化を最小限に抑えることが可能
    • 高性能のTDR(ステップ立上り時間:10ps(代表値))により、優れたインピーダンス不連続特性と50GHzまでの広いダイナミック・レンジによるSパラメータ測定が可能
  • 解析
    • 1~60GBdの高速PAM4/PAM2 NRZシリアル・データ信号のジッタ、ノイズ、BER解析により、アイ開口率の劣化の原因を詳細に測定可能
    • PAM4信号の解析機能により、それぞれのPAMアイに対して個別にジッタ、ノイズ、BER解析を実行可能。さらに、各種のグローバル測定により、PAM4信号の全体的特性の評価が可能

    • 100G-SR4/TDEC(Transmitter and Dispersion Eye Closure)自動測定システムにより、SR4(Short Reach Ethernet)仕様の要ともいえる光トランスミッタの各種プロパティに対するテスト/デバッグ機能を提供
    • 大量生産環境やコンフォーマンス検証に最適な、80STDECによる能率的で高性能なTDEC(Transmitter and Dispersion Eye Closure)測定機能をサポート
    • 80種類以上の業界規格マスクによる自動マスク・テスト。新しい規格のマスクをDSA8300にインポートすることも可能。さらに、独自にマスクを設定して自動マスク・テストを実行することも可能
    • 80SJNB EssentialsおよびAdvancedのソフトウェア・アプリケーション・オプションにより、ジッタ、ノイズ、BER、マスク・テスト、シリアル・データ・リンク解析(SDLA)が可能
    • IConnect®ソフトウェア・アプリケーション(オプション)により、拡張TDR解析、Sパラメータ測定、シミュレーション・モデル抽出、シリアル・リンク・シミュレーションが可能
  • 優れたテスト・スループット
    • 優れたサンプル取込レート:最高200kS/s(チャンネルあたり)
    • 効率的なプログラム・インタフェース(IEEE-488、Ethernet、またはローカル・プロセッサ・アクセス)により、高いテスト・スループットを実現

1光リファレンス・レシーバ(ORR)は4次のベッセルトンプソン・フィルタで、規格で定義されている周波数応答と公差に準拠しています。テクトロニクスでは、最適な公称値と高品質のマスク・テスト結果を実現するために、応答を最適化します。

280E07型以上のモジュールで適用

380E07B型以降のモジュール、

アプリケーション
  • テレコム/データコム・コンポーネントとシステムの設計/検証
  • ITU/ANSI/IEEE/SONET/SDHコンプライアンスのための製造/テスト
  • 高性能な真の差動TDR測定
  • Sパラメータを含むシリアル・データ・アプリケーションのためのインピーダンス特性評価とネットワーク解析
  • ジッタ、ノイズ、BER、SDLAの拡張解析
  • IConnectを使用した、チャンネルおよびアイ・ダイアグラムのシミュレーションと測定に基づくモデリング

優れた性能と極めて高い汎用性

DSA8300型は、マルチギガビットのデータ伝送による通信、コンピュータ、家電製品を開発、テストするための、汎用性の高いデジタル・シリアル・アナライザです。光および電気トランスミッタの特性評価に、あるいはこれらの製品で使用されるデバイス、モジュール、システムの適合性検証に適しています。

また、DSA8300型はパッケージ、基板または電気ケーブルなどの電気信号経路の特性評価にも適しています。超広帯域、優れたシグナル・インテグリティ、拡張性の高いモジュラ構造を備えており、現在の、そして最新のシリアル・データ技術のための高性能なTDR/インターコネクト解析、極めて正確なインピーダンス不整合解析、およびBER計算を行うことができます。


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光のアイ・ダイアグラム・テスト
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パッシブ・インターコネクト・テスト

さらに、優れた信号忠実度と分解能により、超広帯域、超高分解能、低ジッタ、優れた時間確度が要求される光/電気のアプリケーションにおける標準機となります。

計測器が持つジッタ・フロアも425fs rms(1.25Gbps以上のシリアル・データ信号レートにおける代表値)と小さく、測定システムとしても優れているため、最大8つの広帯域信号を同時に、正確に取込むことができます。フェーズ・リファレンス・モジュール(82A04B型)を併用することで、100fs rms未満のアクイジション・ジッタによる拡張解析が可能です。

マルチプロセッサ・アーキテクチャとスロットごとの専用DSPにより、高速の波形アクイジション・レートを実現し、信頼性の高い特性評価と適合性検証に必要なテスト時間を短縮 できます。

汎用性の高いモジュラ構造を採用したDSA8300型は、数多くのプラグインが用意されており、現在および将来のアプリケーションに合った広範囲な電気、光、アクセサリ・モジュールを使用して測定システムを構築できます。DSA8300型は、クロック・リカバリ・モジュール、精密フェーズ・リファレンス・モジュール、アクイジション・モジュール、電気または光サンプリング・モジュールなど、同時に6つのモジュールを装備でき、日々拡大するニーズにシステムの性能を合わせることができます。DSA8300型の電源を切ることなくサンプリング・モジュールが交換できるため(DSA8300型のファームウェア・バージョンが6.1以降)、テスト・ニーズの変更に伴う設定変更が容易に行えます。

クラス・トップの信号忠実度を持っており、電気モジュールは20GHz~70GHz超の帯域性能に、光モジュールは125Mbps~100Gbps超の光テストに対応しており、光帯域としては80GHzを超えます。DSA8300型は、従来の8000シリーズの電気/光サンプリング・モジュールおよびアクセサリが使用できます。1

また、シングルエンドおよび差動の電気クロック・リカバリ、電気サンプラの静電気保護、TekConnect®プロービング・システムへの接続など、当社独自のモジュール・サポート機能により、当社の最先端の高インピーダンス、差動プロービングが可能になります。TDRプロービングおよび50Ωプロービングのための低インピーダンス・プローブも用意されています。

DSA8300型の総合的な測定/解析機能および関連するソフトウェア・アプリケーションにより、DSA8300型本来のアクイジション性能とサンプリング・モジュールおよびアクセサリの機能がさらに強化されます。例えば、IConnect®ソフトウェア・アプリケーションでは、パッシブなインターコネクト(パッケージ、プリント基板、バックプレーン、ケーブルなど)の優れたTDR、Sパラメータ、シグナル・インテグリティ解析が、80SJNBアプリケーションでは光/電気シリアル・データ・リンクの優れたジッタ、ノイズ、ビット・エラー・レートの解析、チャンネル/イコライゼーションの解析/エミュレーションが可能になります。

180A06型パターン同期モジュールは、DSA8300型では内蔵拡張トリガ・オプション(Opt. ADVTRG)に代わったため、DSA8300型ではこのモジュールはサポートされません。

テクトロニクスDSA8300型サンプリング・オシロスコープ用ジッタ/ノイズ/BER/シリアル・データ・リンク解析ソフトウェア

80SJARB、80SJNB Essentials、80SJNB Advanced(80SJNB02)、およびOpt. PAM4ソフトウェア・アプリケーションでは、次のような高速シリアル・データ・リンク測定/解析機能をサポートしています。

機能 80SJNB 80SJNB JNB01/ 80SJNB JNB02 2 80SJNB PAM4 2 80SJARB
NRZデータ・サポート 100,000ユニット・インターバルまでの繰り返しパターン 100,000ユニット・インターバルまでの繰り返しパターン 100,000ユニット・インターバルまでの繰り返しパターン 任意パターン(PRBS31など)
PAM4データ・サポート × × ×
J2ジッタ結果(Jxに設定可能) Jx:デフォルトではBER = 2.5e-3 Jx:デフォルトではBER = 2.5e-3 Jx:デフォルトではBER = 2.5e-3(各PAMアイについて) J2のみ(IEEE 802.3baに準拠したヒストグラム)、NRZのみ
J9ジッタ結果(Jxに設定可能) Jy:デフォルトではBER = 2.5e-10 Jy:デフォルトではBER = 2.5e-10 Jy:デフォルトではBER = 2.5e-10(各PAMアイについて) J9のみ(IEEE 802.3baのヒストグラムから外挿)
TJトータル・ジッタ結果 ○(設定したBERにおいて、
デフォルトではBER = 1e-12
○(設定したBERにおいて、
デフォルトではBER = 1e-12
○(設定したBERにおいて、
デフォルトではBER = 1e-12、各PAMアイについて)
○(BER = 1e-12
ジッタ/ノイズ解析(RJ、DJ、BUJ、PJ、RN、DDN、BUN、PN) ○(各PAMアイについて) RJdd、DjDD、Tj(NRZのみ)
OMA/VMA PI(NRZアイのみ) PI(NRZアイのみ) ○(各PAMアイについて) ×
RIN、RINxOMA 1 1 1 ×
BERプロット ×
PAM4グローバル測定 × × ○(トランスミッタ・レベルおよびレシーバのアイ中心の測定) ×
SDLA機能(チャンネル・エミュレーション、フィクスチャのディエンベッド、イコライゼーション) × 2 2 ×
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Note: ソフトウェアは定期的に更新されます。当社ウェブ・サイト(jp.tek.com)で最新のデータ・シートをご確認ください。

180SJNBアプリケーションの全バージョンに付属するTekExpress® RINアプリケーションで利用できます。現在はPAM2です。PAM4については当社までお問い合わせください。

2JNB01により、インサーション・ロス・エミュレーションおよびFFE/DFEの機能が追加されます。さらにJNB02により、SDLA Visualizerが追加され、CTLEおよびマルチステージのディエンベッドやチャンネル・エミュレーションといった豊富な機能がサポートされます。Opt. PAM4による機能強化が可能なのは、JNB01とJNB02のみです。

ジッタ、ノイズ、BER、シリアル・データ・リンク解析(SDLA)


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ジッタ、ノイズ、BER解析

高速シリアル・データ・リンク測定/解析は、80SJARB、80SJNB Essentials、80SJNB Advancedの3種類のソフトウェア・ソリューションでサポートされます。1

  • 80SJARB(Opt. JARB)は、ランダム波形、繰り返し波形など、どのような波形でもジッタを測定できる、ジッタ測定の基本ツールです。シンプルなアクイジションによる解析のため、基本的な(Dual Dirac)ジッタ分離が使用され、再現性は信号依存となります。
  • 80SJNB Essentials(Opt. JNB)は、ジッタ、ノイズ、BERの優れた解析機能を備えており、信号の問題とマージンをクリアにすることができます。マスク・テストによって、ターゲットBERでのシステム性能を解析できます。統計データ・ベースのモデルでマスク・テストを実行することで、全体的なシステム性能評価の確度と再現性が向上します。繰り返しパターンであることが必要です。信号パターンに完全にアクセスするため、80SJARBに比べて確度、再現性に優れています。
  • 80SJNB Advanced(Opt. JNB02)は、80SJNB Essentialsにフィクスチャのディエンベデッド、チャンネル・エミュレーション、FFE/DFEイコライゼーション、CTLEイコライゼーション、プリエンファシス/ディエンファシスなどのシリアル・データ・リンク解析機能を追加しています。
  • PAM4シグナリングを使用したリンクのジッタ、ノイズ、BER性能の特性評価。テクトロニクスのPAM4ソフトウェアは、パルス振幅変調(PAM4)方式で符号化されたデータを含む、マルチレベル・シグナリングの包括的な解析にも対応しています。

1これらのソフトウェア・アプリケーションを購入し、DSA83UPアップグレード・キットを使用すると、現在お持ちのDSA8300型オシロスコープにインストールできます。

SDLA解析:SDLA VisualizerとJNB信号パス

SDLA Visualizerの高度な機能により、JNBの信号パス機能がさらに強化されました。SDLA Visualizerは、インサーション・ロスだけでなく、リターン・ロスやクロス・カップリングの影響もモデル化した4ポート・ディエンベッド/エンベッド機能を提供することにより、JNB信号パスのディエンベッドやチャンネル・エミュレーションの機能を拡張します。

SDLA Visualizerは、JNB Advancedに内蔵された信号パス・フィルタ機能と連携して動作します。SDLA Visualizerを構成しておけば、目的のテスト・ポイントを選択してモデルを適用すると、アプリケーションは自動的に選択されたテスト・ポイントのフィルタを信号パスのフィルタ・ブロックにロードします。

CTLE、DFEまたはFFEイコライゼーションが必要な場合には、これらをすばやくJNBの信号パスに入力して測定を実施できます。

これらはSDLA Visualizerで利用できる数多くの機能のほんの一例です。詳細については、当社Webサイト(jp.tek.com)のSDLA Visualizerのデータ・シートをご参照ください。

任意波形データのジッタ解析(80SJARB)

DSA8300型サンプリング・オシロスコープ用の80SJARBジッタ測定アプリケーション・ソフトウェアは、IEEE 802.3baのJ2、J9ジッタ測定に対応するアプリケーション・ソフトウェアです。PRBS31、ランダム・トラフィック、スクランブル・データを含むNRZデータ信号の基本ジッタを測定することもできます。パターン同期を必要としない、シンプルなDual Dirac(デュアル・ディラック)モデルによる初歩的なジッタ解析が行えます。

80SJARBはフリーラン・モードで連続的に取込み、IEEEの最低要件である10,000データ・ポイント以上の取込み、更新が行えます。

プロットとしては、測定データ、推定データによるジッタとアイ開口のバスタブ曲線、取込んだデータのヒストグラムがあります。

80SJARBによるジッタ解析

測定

概要

J2 BER = 2.5e-3のトータル・ジッタ
J9 BER = 2.5e-10のトータル・ジッタ
Tj BER = 2.5e-12のトータル・ジッタ
DJdd ランダム・ジッタ(Dual Diracモデル)
RJdd デターミニスティック・ジッタ(Dual Diracモデル)

80SJNBマスク・テストの結果

測定

概要

PDFマスク マージン、ヒット率、パス/フェイル。 水平シフト(オプション)
BERマスク マージン、BERリミット、パス/フェイル。 水平シフト(オプション)

80SJNB、80SJNB02、PAM4 Advancedジッタ、ノイズ、BER解析/測定

測定項目 概要(PAM4では個別のアイが対象)
BUJ(d-d) 有界非相関ジッタ(Dual Dirac)
BUN(d-d) 有界非相関ノイズ(Dual Dirac)
DCD デューティ・サイクルの歪み
DDJ データ依存性ジッタ
DDN データ依存性ノイズ
DDN(lower) ロー・レベルでのデータ依存性ノイズ
DDN(upper) ハイ・レベルでのデータ依存性ノイズ
DDPWS データ依存性パルス幅の収縮
DJ デターミニスティック・ジッタ
DN デターミニスティック・ノイズ
Eye Opening @ BER 水平アイ開口
Eye Opening @ BER 指定されたBERでの垂直アイ開口
Jx @ BER デフォルトではJ2、BER = 2.5e-3
Jy @ BER デフォルトではJ9、BER = 2.5e-10
NPJ(d-d) 非周期ジッタ(Dual Dirac)
NPN(d-d) 非周期ノイズ(Dual Dirac)
OMA 光変調振幅(OMA)
PJ 周期ジッタ
PJ(h) 周期ジッタの水平成分
PJ(v) 周期ジッタの垂直成分
PN 周期ノイズ
PN(h) 周期ノイズの水平成分
PN(v) 周期ノイズの垂直成分
RJ(RMS) 総測定ランダム・ジッタ
RJ(d-d) ランダム・ジッタ(Dual Diracモデル)
RJ(h)(RMS) ランダム・ジッタの水平成分
RJ(V)(RMS) ランダム・ジッタの垂直成分
RN(RMS) 総測定ランダム・ノイズ
RN(h)(RMS) ランダム・ノイズの水平成分
RN(v)(RMS) ランダム・ノイズの垂直成分
SSC周波数 スペクトラム拡散変調周波数(限定的サポート)
SSC振幅 スペクトラム拡散変調振幅(限定的サポート)
TJ @ BER 指定されたBERでのトータル・ジッタ
TN @ BER 指定されたBERでのトータル・ノイズ
VMA 電圧変調振幅
80SJNB PAM4グローバル測定
中心偏差 中央のアイに対するアイ中心部の位置
有効シンボル・レベル1 平均に対する有効シンボル(L0、L1)
有効シンボル・レベル2 平均に対する有効シンボル(L2、L3)
EH6/EW6 OIF-CEI PAM4のアイの高さ/幅(規格に基づく)
レベル シンボル・レベル:L0、L1、L2、L3
レベル偏差 P-Pに対するレベルの分離
レベルの直線性 PAM4のレベルの直線性
レベル・ミスマッチ率(RLM P-Pに対するレベルの最小分離
レベルの"厚み"(Level Thickness) シンボル間干渉が最小になるレベルの実効値
レベル時間偏差 シンボル間干渉が発生する最小レベル位置
最小信号レベル レベル分離の最小
OMA範囲外 光変調振幅(L0~L3)
トランジション・タイミング 個々のPAM曲線における立上り/立下り
垂直アイ・クローズ アイ開口部における最小アイ振幅
  • プロット:ジッタ/ノイズ成分の確率分布、スペクトラム分布、データ依存性ジッタ/ノイズ/DDPWS対ビット、データ・パターン波形、ジッタ/ノイズのバスタブ曲線、BER確率マップ、BER輪郭図、Qアイ、確率分布のアイ・ダイアグラム(データ・パターンは各信号パス(SP)処理ステップでプロット)、SSC(Spread Spectrum Clocking)プロファイル。PAM4信号の解析では、プロットに3つのアイがすべてスタック表示されます。PAM4の場合、12Gbpsを超える信号でのSSCの使用は推奨しません。
  • データ・ロギング:すべての数値結果の問い合わせとエクスポート。波形のエクスポート:取込んだ生パターン波形、相関パターン波形、各信号パスの処理ステップ後の相関パターン波形、確率分布のアイ・ダイアグラム、バスタブ曲線
  • マスク・テスト:PDFまたはBER空間による統計的マスク・テストマスク・ヒット率がサポートされます。

80SJNB Advanced(Opt. JNB02)とSDLA Visualizer

80SJNB Advanced(Opt. JNB02)がサポートする機能

  • 最大100タップのFFE(Feed Forward Equalization)、最大40タップのDFE(Decision Feedback Equalization)、いずれもオートセットとCTLE
  • チャンネル・エミュレーション-"インサーション・ロスのみ"の単純なエミュレーションと、SDLA Visualizerを使用した完全なエミュレーション、クロストークでの全4ポートのカスケード接続、8ブロック
  • フィクスチャのディエンベデッドなどのリニア・フィルタをサポートするフィルタ機能を搭載し、これらフィルタ機能の構築にSDLA Visualizerを採用

80SJNB PAM4信号解析

80SJNB用のRAM4オプションを使用することにより、PAM4信号に対するジッタ、ノイズ、BER解析機能が追加されるため、100~400Gbpsの電気/光通信リンクに対応できます。

PAM4における信号欠陥の要因は、NRZシステムと同様に、非相関ジッタ/ノイズ源、クロストーク、有界、非有界という4つのカテゴリに分けられます。80SJNB PAM4では、個々のPAMアイに対する解析の実行が可能なだけでなく、PAM固有の各種のグローバル測定も実行できます。

プロットには、信号のさまざまな側面を示すパターン、アイ・ダイアグラム、水平/垂直バスタブ曲線が表示されます。BERアイ/輪郭には、スタック表示されたPAM4信号の3つのアイがすべて反映されます。


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PAM4ツールの主な機能は、レシーバに水平/垂直マージンが最大に反映されるように、アイの中心部分を最適化することです。3つのアイすべてに対して、垂直スライサを1つの位相に同期させることもできます。


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PAM4解析機能は、信号パス・エミュレーション・ツールを備えており、CTLE(Continuous Time Linear Equalizer)、SパラメータまたはTDR波形により記述されるチャンネル・エミュレータ、さらにFFE(Feed Forward Equalization)およびDEF(Decision Feedback Equalization)によるレシーバ・イコライザーションに対応しています。


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TDEC(Transmitter and Dispersion Eye Closure)

100G-SR4/TDEC(Transmitter and Dispersion Eye Closure)自動測定システムに基づいた、テクトロニクスのDSA8300型デジタル・シリアル・アナライザは、SR4(Short Reach Ethernet)仕様の要ともいえる光トランスミッタの各種プロパティに対するテスト/デバッグ機能を提供します。自動化オプションを使用することにより、コンプライアンスに対するニーズに対応できるだけでなく、詳細なレポートも作成できます。ユーザ定義モードでは、テスト・リミット値を変更してリミット値を超えたマージン・テストが実行できます。

TDEC/SR4の自動測定機能と、広波長帯対応の高感度光サンプリング・モジュール80C18型、80C17型、または80C15型CRTPを組み合わせることで、それらの測定を実行するのに最適な優れた確度と使いやすさを合わせ持つソリューションを構築できます。


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簡単な機器設定

100GBASE-SR4/TDECソフトウェアを使用すれば、セットアップやテストの実行も簡単です。オシロスコープによるアクイジションや解析は、すべて100GBASE-SR4/TDEC自動化ソリューションを介して制御されます。グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)により、直感的かつ簡単な反復操作を行うだけで、セットアップやテストを実行できます。

すべての測定機能では、100GBASE-SR4のコンプライアンス要件に対応する以上の特性評価を実行できます。80SSR4は、解析ウィンドウなどのテスト構成や、その他のさまざまなパラメータを柔軟に制御する機能を備えています。ユーザ定義モードを使用すれば、テスト・リミットの変更や限界試験の実施も可能です。使用できる光モジュールは、80C18型、80C17型、80C15型、80C10C型、80C14型です。モジュールのフィルタおよび帯域幅対照表を参照して、適切なモジュールを選択してください。

TDR(Time Domain Reflectometry)アプリケーション


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80E10B型の持つサブミリ単位の分解能と、IConnect®による真のインピーダンス・プロファイルにより、障害箇所を正確に特定

DSA8300型は、業界で最も性能の高い、完全統合されたTDR(Time Domain Reflectometry)測定システムの1つです。 反射立上り時間15ps未満、入射立上り時間12ps未満で、最高帯域50GHzの真の差動TDR測定が可能です。1DSA8300型を使用することで、今日の最も要求の厳しいシリアル・データ・ネットワーク解析(SDNA)要件に対応できます。

80E10B型および80E08B型TDRモジュールは、独立した、デュアル・チャンネル、2mのリモート・サンプラを装備し、フィクスチャの影響を最小限にして、最適な信号忠実度を実現します。独立したサンプラのデスキュー機能により、フィクスチャとプローブによる測定の影響をすばやく簡単に除去できます。一方の伝送ラインにTDRのステップ波形を入力し、隣接するもう一方の伝送ラインを他のチャンネルでモニタすることにより、差動のクロストークを評価できます。

DSA8300型は極めて汎用性の高いTDR測定システムで、デュアル・チャンネルによる真の差動TDRモジュールを4台まで装備でき、マルチレーンのインピーダンスとSパラメータの特性をすばやく正確に評価できます。

P80318型差動TDRプローブとP8018型シングルエンド受動ハンドヘルドTDRプローブは、回路基板のインピーダンスや電気信号の特性評価に最適な高性能プロービング・ソリューションです。P80318型は、18GHz帯域、100Ω入力インピーダンスの差動TDRハンドヘルド・プローブで、差動伝送ラインのインピーダンスを優れた忠実度で測定できます。プローブ先端のピッチは調整できるので、さまざまな差動ラインの間隔やインピーダンスに対応できます。P8018型は、20GHz帯域のシングルエンド受動ハンドヘルドTDRプローブです。P80318型とP8018型は共に単体プローブとして使用できますが、特に80A02型EOS/ESDモジュールと連携するように設計されており、過電圧と静電気からプローブを保護できます。

1立上り時間は10~90%で測定されます。 80E10B型のコネクタ端部での立上り時間(代表値)が大幅に高速化されます。

マルチギガビットの信号パスの評価と解析−シリアル・データ・ネットワーク解析(SDNA)


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シリアル・データ・ネットワーク解析

デジタル回路のクロック速度や立上り時間が高速化するにつれて、インターコネクトのシグナル・インテグリティは、デジタル・システムの性能に大きく影響します。信号ロス、ジッタ、クロストーク、終端とリンギング、デジタル・ビット・エラー、およびアイ・ダイアグラムの劣化を予測して、信頼性の高いシステム動作を実現するには、時間ドメインと周波数ドメインでの信号パスとインターコネクトの正確で効率的なシリアル・データ・ネットワーク解析(SDNA)が必要です。

当社が提供する複数の真のTDR差動モジュールとIConnect®ソフトウェアを組み合わせることにより、最大-70dBのダイナミック・レンジでSパラメータを測定できます。この性能により、シリアル・データ解析、デジタル設計、信号完全性、および電気コンプライアンス・テストのアプリケーションにおいて、正確で再現性のある測定が可能になります。

IConnect®を使用した場合のTDRモジュールの性能
TDRモジュール Sパラメータの測定帯域
80E10B型 50GHz
80E08B型 30GHz
80E04型 20GHz

IConnect®によるSパラメータ測定の実行時には、長いレコード長の波形取込みにより、希望する周波数レンジと周波数ステップを柔軟に取得できます。最大1,000,000ポイントの取込みが可能です。

IConnect®シグナル・インテグリティTDR/Sパラメータ・ソフトウェアとDSA8300型の組み合わせは、マルチギガビット・インターコネクト・リンクやデバイスの測定ベースによる性能評価の、効率的で、使いやすく、コスト効率に優れたソリューションです。これにより、シグナル・インテグリティ解析、インピーダンス、Sパラメータ、アイ・ダイアグラムの各種テスト、障害検出などを実行できます。

IConnect®を使用することで、インターコネクト解析作業は日単位ではなく、分単位で完了でき、システム設計時間の短縮と設計コストの削減につながります。IConnect®は、チャンネル解析、Touchstone(SnP)ファイル出力、マルチギガビット・インターコネクトのSPICEモデリングだけでなく、各種のシリアル・データ規格で要求されるインピーダンス、Sパラメータおよびアイ・ダイアグラムなどのコンプライアンス・テストも実行できます。

インピーダンス不整合解析-不連続点のすばやい特定

TDR反射立上り時間が15ps未満の80E10B型には優れた距離分解能があり、パッケージ、回路基板、オンチップのインピーダンス不整合解析アプリケーションにおいて極めて迅速で効率的なインピーダンス不整合検出が可能になります。

IConnect®シグナル・インテグリティTDR/Sパラメータ・ソフトウェア

DSA8300型TDRプラットホーム上で動作するIConnect®Sパラメータは、デジタル設計におけるSパラメータ測定、シグナル・インテグリティ解析、インターコネクトのコンプライアンス・テストのための最もコスト効率に優れた方法で、最大スループットを実現できます。同様の帯域幅のVNAに比べて50%もコストを節約でき、測定も大幅に高速化できます。

IConnect®Sパラメータのコマンド・ライン・インタフェースを利用して、Sパラメータ測定を自動化でき、TDR機器を使った総合的な製造テストに組込むことで、測定の再現性を高めると同時に、テスト時間を大幅に短縮できます。TDR測定回路のオープン、ショート、スルー測定波形や、オプションの50Ω負荷を使用した測定波形をリファレンスにすることにより、測定、フィクスチャの影響の除去、リファレンス・プレーンの移動が簡単に行えます。Touchstoneフォーマットのファイルに出力することで、Sパラメータ・ファイルの共有が可能になり、データを後の解析やシミュレーションで使用できるようになります。

当社の真のTDR差動モジュールとIConnect®を組み合わせることにより、最大-70dBのダイナミック・レンジで最大50GHzのSパラメータ測定を実行できます。この性能は、1%(-40dB)以上のクロストーク分解能や、一般的に必要とされるレンジが-10~-30dBの電気的なコンプライアンス・テストなどのシリアル・データ解析、デジタル回路設計、およびシグナル・インテグリティのアプリケーションに最適です。

IConnect®ソフトウェアでは、次のことを行えます。

  • PCB、フレックス基板、コネクタ、ケーブル、パッケージ、ソケット、およびI/Oバッファ入力のSPICEモデルを、TDR/TあるいはVNAのSパラメータの測定値から直接生成することが可能になります。
  • デジタル・システムのアイ・ダイアグラムの劣化、ジッタ、信号ロス、クロストーク、反射、およびリンギングをすばやく表示することもできます。
  • インターコネクト・リンクのシグナル・インテグリティ解析、イコライゼーションおよびエンファシス・コンポーネントの設計、トランスミッタやレシーバとのインターコネクト・リンクの解析を大幅に簡素化します。
  • IConnect® Linear Simulatorは、インターコネクト・チャンネルをまとめてリンクすることにより、チャンネル全体のトータル時間、周波数ドメインの性能、およびアイ・ダイアグラムを評価できます。

IConnect®ソフトウェア・アプリケーションの詳細については、IConnect®シグナル・インテグリティ、TDR、Sパラメータ・ソフトウェア-80SICMX・80SICON・80SSPARのデータ・シートをご参照ください。

光テスト・アプリケーションの測定/解析ツール

DSA8300型は、光テスト・アプリケーションに特化した多様な測定/解析ツールを備えています。標準の振幅およびタイミング・パラメータ測定(立上り/立下り時間、振幅、ジッタ実効値、ノイズ実効値、周波数、周期など)に加えて、DSA8300型の測定機能には、光信号の測定に特化した測定(平均光パワー、消光比、アイ高さ、アイ幅、光変調振幅(OMA)など)が含まれます。すべての測定項目については、このデータ・シートの「測定」セクションをご参照ください。

さらに、DSA8300型には、155Mbps~100Gbpsの一般的なすべての光規格の規格コンプライアンス・テスト用マスクも含まれています。DSA8300型のマスク・テスト・システムは、規格マスクおよびユーザ・マスクを、波形データベースに取込まれたデータに自動的に合わせる機能を備えています。マスク・テスト・システムは、マスク違反の総数またはマスク・テストのユニット・インターバル内に取込まれたサンプル数に対するマスク違反の "ヒット率" に基づいてマスク・マージンを判定することもできます。ユーザは自動マスク・テスト用の独自のマスクを作成することもできます。DSA8300型に取込まれた光信号を解析するために、ヒストグラムやカーソル測定も実行できます。

最後に、80SJNBアプリケーションは、光信号の完全なジッタ、ノイズ、およびBER解析をサポートしています。 80SJNBでは、DSA8300型のマスク・テスト機能が拡張され、PDF(確率密度関数)空間とCDF(累積分布関数)空間での統計モデルのマスク・テストが含まれます。 このアプローチは、統計的に関連性の高い大きな母集団に対してテストが実行されるのでより正確です。また、テストは従来のマスク・テストよりも短時間で実行されます。 このソフトウェアの拡張バージョン(Opt. JNB02)は、異常のある信号のエンファシスやイコライゼーションのマスク・テストと評価もサポートしています。

サンプリング・モジュール

高速光テスト・ソリューション

DSA8300型は柔軟性に富んだメインフレームであり、豊富な光モジュールと組み合わせることにより、優れたシステム忠実性による125Mbps~100Gbps(またはそれ以上)の光テスト・ソリューションを実現しています。モジュールは、シングルモード・ファイバでもマルチモード・ファイバでも幅広い波長をカバーします。どのモジュールも、全帯域通過のさまざまなフィルタや光リファレンス・レシーバ1(ORR)フィルタのオプションを使用して構成できます。どのモジュールも、完全に校正されたクロック・リカバリ・ソリューションをサポートしています(光モジュールにクロック・リカバリ・オプションがあるため他のモジュール/外部機器が不要、またはオプションのモジュールの使用、あるいは外付けのクロック・リカバリ・ユニットの使用も可能)。

使用可能な各光サンプリング・モジュールについては、下記「光サンプリング・モジュール」一覧をご参照ください。各モジュールの主な仕様については、「光サンプリング・モジュール選択ガイド」をご参照ください。これらのモジュールの詳細情報については、それぞれの光サンプリング・モジュール(80C07B型、80C08D型、80C10C型、80C11B型、80C12B型、80C14型、80C15型、80C17型、80C18型)データ・シートをご参照ください。

光サンプリング・モジュール
モジュール 概要
80C07B型:広波長帯、マルチモード/シングルモード、高感度、2.6Gbps未満 広い波長帯(700~1650nm)、マルチレートをサポートする80C07B型は、125Mbps~2.5Gbpsのデータコムおよびテレコム信号のテストに最適な光サンプリング・モジュールです。アンプ型O/Eコンバータ設計により、信号対ノイズ性能に優れ、低出力の光信号でも解析できます。また、125、155、622、1,063、1,250、2,125、2,488、2,500、2,666Mbpsの各レートをサポートする、校正された内部クロック・リカバリ機能をオプションで搭載できます。
80C08D型:広波長帯、マルチモード/シングルモード、高感度、10Gbps 80C08D型は、広い波長帯(700~1650nm)、マルチレートをサポートし、9.953、10.3125、11.0957Gbpsの10GbE、40GbE-R4、100GbE-SR10アプリケーション、および10.51875、11.317Gbpsの10G Fibre Channelアプリケーションのデータコム・レート・テストを行うことができます。また、80C08D型は、9.953、10.664、10.709Gbpsでのテレコム・レート・テストも可能です。このモジュールは、アンプ型O/Eコンバータ設計により、優れた信号対ノイズ性能と高い光感度で、低出力レベル光信号の解析を可能にします。80C08D型は、オプションで9.8~12.6Gbpsの任意の規格/ユーザ定義レートでの信号の取込みをサポートする統合クロック・リカバリ・オプションを搭載できます。
80C10C型:超広帯域、シングルモード(25G、40G、および56G) 80C10C型モジュールは、内蔵の光リファレンス・レシーバ 1・フィルタを切り替えることで、1,310nmまたは1,550nmの25、40、100(4×25)Gbpsの規格レートに対応できます。80C10C型には、次の3通りの設定が可能です。
オプションF1:以下のレート(規格)に準拠した光リファレンス・レシーバ 1を装備。
  • 25.781Gbps(100GBase-LR4および100GBase-ER4)
  • 26.5625(レーンあたりPAM4 50G)
  • 27.952Gbps(OTU4)
  • 39.813Gbps(OC-768/STM-256、VSR2000 G.693、40G NRZ G.959.1)
  • 41.25Gbps(40GBase-FR)
  • 43.018Gbps(G.709 FEC、OTU3 4×10G LAN PHY)
  • 44.5Gbps(OTU3)
  • 53.125GBd(PAM4イーサネット)
  • 57.8GBd(64GFC)

オプションF2:以下のレート(規格)に準拠した光リファレンス・レシーバ 1を装備。
  • 25.781Gbps(100GBase-LR4および100GBase-ER4)
  • 26.5625(レーンあたりPAM4 50G)
  • 27.952Gbps(OTU4)

オプションF3:以下のレート(規格)に準拠した光リファレンス・レシーバ 1を装備。
  • 39.813Gbps(OC-768/STM-256、VSR2000 G.693、40G NRZ G.959.1)
  • 41.25Gbps(40GBase-FR)
  • 43.018Gbps(G.709 FEC、OTU3 4×10G LAN PHY)
  • 44.5Gbps(OTU3)
  • 53.125GBd(PAM4イーサネット)
  • 57.8GBd(64GFC)

フィルタ・レートに加えて、80C10C型の帯域幅も切り替え可能であり、最適なノイズ対帯域幅性能で信号を正確に取込むことができます。Opt. CRTPを装備すると、クロック・リカバリのための電気信号を出力できます。CR286A型クロック・リカバリ・ユニット(別売)を使用すると、28.6Gbpsまでのクロック・リカバリにも対応できます。
Opt. HSPRでは、光測定用の光入力端子とは別に、高感度フォト・レシーバの入力端子が追加されます。BERTScopeなどの外部機器で使用するための高感度な電気出力が提供されます。
さらに、1チャンネルの電気サンプリング・チャンネル(70GHz以上に対応)を含むバンドル構成がオプションで用意されています。
80C11B型:マルチレート、シングルモード、10G 80C11B型モジュールは、9.953、10.3125、10.51875、10.664、10.709、11.0957、11.317、14.025Gbpsにおける10Gbpsのデータコム/テレコム規格レートのテストに最適な長波長(1,100~1,650nm)マルチレート光サンプリング・モジュールです。30GHz(代表値)の高い光帯域幅をサポートし、汎用の高性能10Gbps光コンポーネントのテストにも適しています。また、9.8~12.6Gbpsの連続レートにおいて、任意の規格またはユーザ定義のレートをサポートするクロック・リカバリ機能をオプションで搭載できます。
80C12B型:マルチレート、広波長帯、マルチモード/シングルモード、高感度、最高12.5G 広い波長帯(700~1,650nm)、マルチレートをサポートする80C12B型は、155Mbps~2.5Gbpsのデータコムおよびテレコム信号のテストに最適な光サンプリング・モジュールです。さまざまな10Gbpsアプリケーション、155Mbps~7.4Gbpsの低データ・レート・アプリケーション、10G以下の低データ・レート規格の組み合わせなどに柔軟に対応できます。
低データ・レート・アプリケーションには、155~2,666Mbps、1G、2G、4G Fibre Channel、10G Base-X4および4-Lane 10Gbps Fibre Channelなどのマルチレーン規格、Infiniband SDR/DDRレートのテレコム・アプリケーションがあります。
サポートされる10Gbpsアプリケーションにはデータコムとテレコムの両方があり、アプリケーションの例としては、9.953、10.3125、11.0957Gbpsの10GbE、40GbE-R4、100GbE-SR10、および10.51875、11.317Gbpsの10G Fibre Channelアプリケーションが挙げられます。また、80C12B型は、9.953、10.664、10.709Gbpsでのテレコム・レート・テストも可能です。
このモジュールは、優れた信号対ノイズ性能と高い光感度で、低出力光信号の解析を可能にします。80A05型モジュールまたはCR125A型クロック・リカバリ機器(別売)を使用すると、80C12B型のクロック・リカバリにも対応できます。
80C14型:広波長帯、マルチモード/シングルモード、高感度、最高16G 広い波長帯(700~1,650nm)、シングルモード/マルチモード、マルチレートをサポートする80C14型は、8G、10G、16Gのテレコム/データコム信号のテストに最適な光サンプリング・モジュールです。9.953、10.3125、11.0957Gbpsの10GbE、40GbE-R4、100GbE-SR10アプリケーションを含む、10Gbpsデータコム・アプリケーションに対応します。Fibre Channelアプリケーションでは、8.500、10.51875、11.317、14.025、14.063Gbpsに対応します。また、9.953、10.664、10.709、12.5Gbpsのテレコム・レート・テストも可能です。
このモジュールは、アンプ型O/Eコンバータ設計により、優れた信号対ノイズ性能と高い光感度で、低出力レベル光信号の解析を可能にします。CR175A型またはCR286A型(別売)を使用すると、クロック・リカバリにも対応できます。
80C15型:広波長帯、マルチモード/シングルモード、高感度、最高25G 80C15型モジュールは選択可能な光リファレンス・レシーバ 1・フィルタを内蔵し、シングルモードとマルチモード光信号で850nm、1,310nm、または1,550nmのすべての標準25~32Gbps規格レートのコンフォーマンス・テストが可能です。次のレート(規格)の帯域フィルタが提供されます。
  • 12.6GHz el./16.8GHz op.(100GBASE SR4 TDEC)
  • 25.781Gbps(100GBase-ER4、100GBase-LR4、100GBase-SR4、Infiniband EDR)
  • 26.5625(レーンあたりPAM4 50G)
  • 27.952Gbps(OTU4)
  • 28.050 Gbps(32G Fibre Channel)
  • TDECQ(PAM4標準)

フィルタ・レートに加えて、80C15型の帯域幅も切り替え可能であり、最適なノイズ対帯域幅性能で信号を正確に取込むことができます。
80C15型Opt. CRTPは、クロック・リカバリまたはエラー検出に使用されるクロック・リカバリ・トリガ・ピックオフ(CRTP)電気差動出力の生成が可能な高感度光入力機能を追加します。
80C17/18型:広波長帯、マルチモード/シングルモード、高感度、最高25G 80C17型(1チャンネル)と80C18型(2チャンネル)モジュールは選択可能な光リファレンス・レシーバ・フィルタを内蔵し、シングルモードとマルチモード光信号で850nm、1,310nm、または1,550nmのすべての標準25~32Gbps規格レートのコンフォーマンス・テストが可能です。次のレート(規格)の帯域フィルタが提供されます。
  • 12.6GHz el./16.8GHz op.(100GBASE SR4 TDEC)
  • 25.781Gbps(100GBase-ER4、100GBase-LR4、100GBase-SR4、Infiniband EDR)
  • 26.5625(レーンあたりPAM4 50G)
  • 27.952Gbps(OTU4)
  • 28.050 Gbps(32G Fibre Channel)
  • TDECQ(PAM4標準)

フィルタ・レートに加えて、80C17/18型の帯域幅も切り替え可能であり、最適なノイズ対帯域幅性能で信号を正確に取り込むことができます。
光サンプリング・モジュール一覧表
特性 80C07B型2 80C08D 80C10C型3Opt F1 80C10C型 Opt F2 80C10C型 Opt F3 80C11B 80C12B型4Opt. F0-F12 80C12B型 4 Opt. 10G/10GP 80C14 80C15 80C17/18型
波長レンジ(nm) 700-1650  700-1650  1290-1330 
1520-1620 
1290-1330 
1520-1620 
1290-1330 
1520-1620 
1100-1650  700-1650  700-1650  700-1650  700-1650  800-1650 
フィルタなしの光帯域(GHz) 2.5  12.5  70  55  80  30  12 5 12 5 12  32  30 
ファイバ径(μm) 9, 50, 62.5  9, 50, 62.5  9, 50, 62.5  9, 50, 62.5  9, 50, 62.5  9, 50, 62.5  9, 50 
マスク感度テスト(dBm)6 –22  –16 7 –8 8 –8 –8 –9  –19  –15  –15  –9  –14 
光リファレンス・レシーバ 1対応。NRZ/PAM2についてはGbpとGBdの値が同一で、PAM4についてはGbpsがGBdの2倍
155Mbps                  
622Mbps                  
1.063Gbps                  
1.250Gbps                  
2.125Gbps                  
2.488Gbps                  
2.500Gbps                  
2.66Gbps                    
3.125Gbps                    
3.188Gbps                    
4.250Gbps                    
5.000Gbps                    
6.144Gbps                    
7.373Gbps                    
8.500Gbps              
9.953Gbps              
10.31Gbps              
10.51Gbps              
10.66Gbps              
10.71Gbps              
11.1Gbps              
11.3Gbps              
14.025Gbps                  
14.063Gbps                  
25.78Gbps              
26.5625Gbps            
27.74Gbps              
28.05Gbps                  
39.81Gbps                  
41.25Gbps                  
43.02Gbps                  
44.5Gbps                  
53.125GBd                  
57.8GBd                  
TDECQ            

1光リファレンス・レシーバ(ORR)は4次のベッセルトンプソン・フィルタで、周波数応答やその他の仕様が規格により定義されています。テクトロニクスでは、細かい仕様定義の違いに関わらず、一貫性のある最適な公称値と高品質のマスク・テスト結果が得られるように、応答を最適化します。

280C07B型でサポートされる光リファレンス・レシーバのフィルタ・グループがいくつかあります。詳細については、80Cxx型光モジュールのデータ・シートをご参照ください。

380C10C型のクロック・リカバリ・トリガ・ピックオフ(Opt. CRTP)は、43Gbps以上のデータ・レートのトリガ・ピックオフをサポートします。

480C12B型でサポートされる光リファレンス・レシーバのフィルタ・グループがいくつかあります。詳細については、80Cxx型光モジュールのデータ・シートをご参照ください。

580C12B型は、Opt. F0、10Gまたは10GPを装備した場合にのみ12GHzの全帯域が利用できます。

6オシロスコープによって使用されるすべてのマスク・マージンがベスト・コンディションで、DUTが最良の状態における値を示します。

7内部クロック・リカバリ・オプションを使用した場合、80C08D型のマスク・テスト感度は1dBm(最大)低下します。

8内部クロック・リカバリ・トリガ・ピックオフ・オプション(Opt. CRTP)を使用した場合、80C10C型のマスク・テスト感度は0.6dBm(最大)低下します。

光テストのためのクロック・リカバリ

多くの光アプリケーションでは、被測定デバイスから信号を取込むために必要なリファレンス信号の元となるデータ・クロックは直接得られません。そのため、データ信号からクロックを抽出する必要があります。当社の8000シリーズ・サンプリング・オシロスコープには、このようなニーズに対応するためのクロック・リカバリ・ソリューションが備わっています。どのソリューションも完全に校正されているため、ピックオフしたデータをクロック・リカバリ・ユニットに送る場合の損失を考慮してシステムをマニュアルで校正する必要もありません。

利用可能なクロック・リカバリ・ソリューションと主な仕様を以下に記します。これらのソリューションの詳細については、80Cxx型光サンプリング・モジュールのデータ・シート(80C07B型、80C08D型、80C11B型に組込まれたクロック・リカバリ・オプションについて)または単体のクロック・リカバリ・モジュールまたは機器の該当するクロック・リカバリ・データ・シートをご参照ください。

注:単体のクロック・リカバリ・モジュール/機器には電気入力があり、電気信号および80CXXシリーズ光サンプリング・モジュールからの電気データ・ピックオフ出力からクロックをリカバリすることができます。

注:クロック・リカバリは光モジュールに組込まれており、8000シリーズ・オシロスコープのトリガ設定メニューから制御します。

クロック・リカバリ・オプション
特性 80C07B型 80C08D型Opt. CR4 80C11B型Opt. CR3 80C11B型Opt. CR4
連続可変レート範囲(Gbps) 固定レート 9.8~12.6  固定レート 9.8~12.6 
クロック・リカバリ感度(dBm)1 –22  –15  –9  –9 
サポートする規格レート        
125、155Mbps      
622Mbps      
1,063Mbps      
1,250Mbps      
2,125Mbps      
2,488、2,500Mbps      
9.95Gbps  
10.31Gbps    
10.52Gbps    
10.66Gbps    
10.71Gbps  
11.10Gbps    
11.30Gbps    
14.025Gbps        
14.063Gbps        
25.78Gbps        
27.74Gbps        
単体の(電気)クロック・リカバリ・モジュール/機器
特性 80A05型標準2 80A05型Opt. 10G 2 CR125A型 3 CR175A型 3 CR286A型(Opt. HSを使用) 3
連続可変レート範囲(Gbps) 50~3.188 
4.25 
50~3.188 
3.267~4.25 
4.900~6.375 
9.8~12.6 
0.1~12.5  0.1~17.5  0.1~28.6 
クロック・リカバリ感度(mVp-p4 ≤15  ≤15  15  15  15 
可変クロック・リカバリ・ループ帯域/ピーキング5    
サポートする規格レート
125、155Mbps
622Mbps
1,063Mbps
1,250Mbps
2,125Mbps
2,488、2,500Mbps
2.66Gbps
3.125、3.188Gbps
4.25Gbps
5.00Gbps  
6.14Gbps  
7.37Gbps  
8.5Gbps  
9.95Gbps  
10.31Gbps  
10.52Gbps  
10.66Gbps  
10.71Gbps  
11.10Gbps  
11.30Gbps  
12.50Gbps    
14.025Gbps    
14.063Gbps    
25.78Gbps        
27.74Gbps        

1電気クロック・リカバリ感度は差動入力のものであり、入力クロック・レートによって異なります。詳細については、クロック・リカバリ・モジュール/機器のデータ・シートをご参照ください。

2クロック・リカバリ・モジュールは、8000シリーズの大型モジュール・スロットに差し込んで使用し、トリガ設定メニューで制御します。

3単体のクロック・リカバリ・ユニットであり、BERTScopeクロック・リカバリ・ユニット・コントロール・アプリケーションから制御でき、8000シリーズ・オシロスコープのAppメニューからアクセスできます。

4電気クロック・リカバリ感度は差動入力のものであり、入力クロック・レートによって異なります。詳細については、クロック・リカバリ・モジュール/機器のデータ・シートをご参照ください。

5クロック・リカバリ・ループ帯域とピーキングの詳細については、クロック・リカバリのデータ・シートをご参照ください。

高性能電気テスト・ソリューション

DSA8300型は、さまざまな高性能電気アプリケーションにも対応しています。 モジュラ構造になっているため、必要に応じてさまざまなモジュールを組み合わせることができます。 DSA8300型で利用可能な電気サンプリング・モジュールと主な仕様を以下に記します。電気テストのアプリケーションに適したモジュールをお選びください。仕様の詳細については、80E00型電気サンプリング・モジュールのデータ・シートをご参照ください。

電気サンプリング・モジュール一覧表
特性 80E01型 80E03型 80E07B型 80E09B型 80E11型、80E11X1型 80E04型

(TDRモジュール)

80E08B型

(TDRモジュール)

80E10B型

(TDRモジュール)

チャンネル数 2(80E11型)1(80E11X1型)
周波数帯域 50GHz 20GHz 20/30GHz(選択可能) 30/40/60GHz(選択可能) 40/60/70GHz(選択可能) 20GHz 20/30GHz(選択可能) 30/40/50GHz(選択可能)
全帯域におけるステップ応答(10~90%) 7ps 17.5ps 11.7ps 5.8ps 5.0ps 17.5ps 11.7ps 7ps
RMSノイズ 1.8mV 600μV 20GHzで280μV
30GHzで300μV
30GHzで300μV
40GHzで330μV
60GHzで450μV
40GHzで330μV
60GHzで450μV
70GHzで950μV
600μV 20GHzで280μV30GHzで300μV 30GHzで300μV
40GHzで370μV
50GHzで600μV
入射TDRステップ立上り時間(10~90%)、代表値 - - - - - 23ps 18ps 12ps
反射TDRステップ立上り時間(10~90%)、代表値 - - - - - 28ps 20ps 15ps
リモート・サンプリング機能 オプションの80X01型または80X02型延長ケーブル使用 オプションの80X01型または80X02型延長ケーブル使用 2mのリモート・ケーブルで統合されている 2mのリモート・ケーブルで統合されている オプションの80X01型または80X02型延長ケーブル使用 オプションの80X01型または80X02型延長ケーブル使用 2mのリモート・ケーブルで統合されている 2mのリモート・ケーブルで統合されている
Sパラメータ性能(80E10B型)
  • すべての測定は、DSA8300型のユーザ・マニュアルに指定されているウォームアップ後に実行しました。
  • モジュールのダイナミック・レンジは、標準のSパラメータ・ダイナミック・レンジ測定手順で測定しました。
  • 不確かさの結果は、さまざまなデバイスで250回のアベレージングから得ました。
  • 80E10B型モジュールの帯域を低く選択することでRMSノイズ・フロアは低くなり、優れたダイナミック・レンジを実現できます。
  • 結果は、シングルエンド測定または差動測定に適用されます。
Thumbnail

ダイナミック・レンジ
Thumbnail

不確かさ
100Gbps(4 x 25Gbps)電気規格のテスト・ソリューション

高帯域アプリケーションの増加に伴って、電子部品、モジュール、およびシステムを高速データ・レートでテストするニーズが高まっています。 高速データ・レートのCEI 3.0 VSR-28インタフェースはその一例です。 このインタフェースは、最高28.6Gbpsのレートで複数の電気チャンネルにわたりデータを転送します。 被測定デバイスから、このような信号を取込み/解析するために使用するテスト測定器には、重要な性能上の課題を提起します。

たとえば、次のような課題が挙げられます。

  • 優れた信号忠実度で信号を取込む必要性 ― この要件はテスト機器にいくつかの課題を与えます。
    • 低測定ノイズ
    • 低測定ジッタ
    • 可能な限りDUTの近くで信号を取込むこと ― 信号の劣化と潜在的なシンボル間干渉を低減するため
  • 被測定デバイスから信号を取込み、詳細な解析を行うために、データ・ストリームからクロックを回復する必要。

DSA8300型は、モジュラ構造でモジュールやアクセサリが豊富なため、マルチレーンの高ビットレート信号を詳細にテストするために必要な要素をすべて揃えることができます。 また、デバイスをテストするシステムの構成を簡単に行えるように、当社は次の製品バンドルを提供しています。

80B28G型 ― 28Gbpsアプリケーション用製品バンドル

10Gbps~28.6Gbps/レーンのレートでテストするために必要なすべての電気サンプリング・モジュール、アクセサリ、クロック・リカバリ機能をDSA8300型に提供するバンドル。このバンドルには次の製品が1つずつ含まれています。

  • (各1)80E09B型:デュアル・チャンネル、70GHzリモート電気サンプリング・モジュール
  • (各1)82A04B型:フェーズ・リファレンス・モジュール。80E09B型との使用で100fs未満のジッタをサポート
  • (各1)CR286A型(Opt. HSを使用):28.6GHzクロック・リカバリ・ユニット。150Mbps~28.6Gbpsのレートのクロック・リカバリをサポート
  • (各1)80X01型:サンプリング・モジュール延長ケーブル(1m)。 クロック・リカバリ・モジュールに直接接続するために、フェーズ・リファレンス・モジュールを延長
  • (各1)80A08型:アクセサリ・キット。テスト・ソリューションの構成に必要なケーブル、アダプタ、DCブロック、その他アクセサリを含む

このソリューションを拡張して、マルチレーン・アプリケーションで追加のレーンをテストするには、80E09B型デュアル・チャンネル・リモート・サンプリング・モジュールを追加してください。

仕様

このドキュメントの製品の仕様と概要は、予告なく変更されることがあります。

すべての仕様は、特に断らないかぎり、保証値を示します。すべての仕様は、特に断りのないかぎり、すべての機種に適用されます。

垂直軸システム
立上り時間/周波数帯域
使用するサンプリング・モジュールに依存
垂直軸分解能

サンプリング・モジュールのダイナミック・レンジに対して16ビット

電気分解能:20μV LSB(1Vフル・レンジにおいて)

光分解能は光モジュールのダイナミック・レンジに依る-80C07B型(1mWフル・レンジ)で<20nW、80C10C型(30mWフル・レンジ)で<0.6μW

水平軸システム
メインおよび拡大表示時間軸、水平軸スケール
1-2-5シーケンスまたは100fs単位で100fs/div~1ms/div
タイム・インターバル確度
トリガ・ダイレクト(前面パネル)入力

水平軸スケール:>20ps/div、右端の測定間隔:<150ns、平均確度:間隔の0.1%、標準偏差:1ps以下

水平軸スケール:≦20ps/div、右端の測定間隔:<150ns、平均確度:1ps+間隔の0.5%

クロック入力/プリスケール・トリガ(前面パネル)、アイまたはパターン・モード
平均確度はクロック入力確度による、標準偏差:0.7ps未満(最大値)、0.1ps未満(代表値)
クロック入力/プリスケール・トリガ(前面パネル)、その他のモード

水平軸スケール:>20ps/div、右端の測定間隔:<150ns、平均確度:間隔の0.1%、標準偏差:3ps以下

水平軸スケール:≦20ps/div、右端の測定間隔:<150ns、平均確度:1ps+間隔の0.5%

TDRクロック・トリガ(外部10MHzクロックにロック)
水平軸スケール:>20ps/div、右端の測定間隔:<150ns、平均確度:間隔の0.01%、標準偏差:1ps以下(代表値0.1ps)
ランダム位相補正モード(82A04B型へのクロック入力)

最大タイミング偏差:フェーズ・リファレンス信号の周期の0.1%(代表値)、フェーズ・リファレンス信号に対して

フェーズ・リファレンス・モードの動作の詳細については、DSA8300型サンプリング・オシロスコープ用フェーズ・リファレンス・モジュールのデータ・シートをご参照ください。

トリガされた位相補正モード(82A04B型へのクロック入力)

フェーズ・リファレンス信号に対する最大タイミング偏差:

トリガ・イベント後の40ns以降:フェーズ・リファレンス信号周期の0.2%(代表値)

トリガ・イベント後の40ns以前:フェーズ・リファレンス信号周期の0.4%(代表値)

水平デスキュー・レンジ

SW:各チャンネルにおいて100fs単位で-500ps~+100ns、ソフトウェア・デスキューを使用したTDRおよびサンプリング・モジュールでは一部制約あり。SWデスキューは異なる水平位置での別の波形の取り込みを示唆しており、スループット・ペナルティが存在。

メインフレーム・チャンネル間遅延(ハードウェア・デスキュー)

サンプル・モード:

80E11型および80E11x1型:±35ps

80E07B型、80E08B型、80E09B、および80E10B型:±150ps

80C17型、80C18型:±65ps

TDRモード:

80E08B型および80E10B型:±200ps

DSA8300型のレコード長
50、100、250、500、1,000、2,000、4,000、8,000、16,000ポイント(拡大表示の最大レコード長は4,000ポイント)
利用可能なロング・メモリ

IConnect®:1Mポイント

80SJNBジッタ、ノイズ、BER解析ソフトウェア:10Mポイント(100k UI、100ポイント/UI)

トリガ・システム
トリガ・ソース

クロック入力/プリスケール・トリガ(前面パネル)

TDRクロック(内部生成)

光サンプリング・モジュール、電気クロック・リカバリ・モジュールからのクロック・リカバリ・トリガ(内部接続)

フェーズ・リファレンス(82A04Bフェーズ・リファレンス・モジュールを使用した場合)時間軸は、フリーラン・モードでトリガ信号を使用しないアクイジションをサポート

トリガ・ダイレクト入力(前面パネル)

クロック入力/プリスケール・トリガ入力
クロック入力感度

150mVp-p~1Vp-p、0.15GHz~20GHz(代表値)

200mVp-p~1Vp-p、0.8GHz~15GHz(保証値)

最小スルー・レート
2V/ns以上
クロック入力レンジ
1.0Vp-p(最大)-ACカップリング
サポートされるパターン長(Opt. ADVTRIGによるパターン・トリガ)
2~223(8,388,608)
クロック-アイ、クロック-パターン・トリガ・モードのクロック入力ジッタ(代表値)

0.15~0.40GHz:900fs(実効値)

0.40~1.25GHz:800fs

1.25~20GHz:425 fs

クロック-アイ、クロック-パターン・トリガ・モードのクロック入力ジッタ(最大値)

0.80~1.25GHz:900fs(実効値)

1.25~11.20 GHz:500fs

11.20~15.0 GHz:600fs

TDRトリガ
TDRステップ・レート

25~300kHz、1kHzステップで選択可能

実際のTDRステップ・レートは、要求されたレートから最大2%変動することがあります。

TDRトリガ・ジッタ
1.3ps rms(代表値)1.8ps rms(最大値)
フェーズ・リファレンス時間軸
フェーズ・リファレンス入力レンジ

標準の82A04B型:8~32GHz(保証値)、2~32GHz(代表値)

82A04B型 Opt. 60G:8~60GHz(保証値)、2~70GHz(代表値)

正弦波以外のクロック周波数が8GHz未満の場合、クロック信号の高調波を除去するにはクロック入力のフィルタリングが必要になることがあります。(「アクセサリ」の項の部品番号:020-2566-xx、020-2567-xx、020-2568-xxをご参照ください。)

フェーズ・リファレンス入力感度
最高のジッタ性能は、82A04B 型のクロック入力: 0.6~1.8V において。フェーズ・リファレンス時間軸は、ジッタの増加に対して100mV(代表値)まで対応
ジッタ

f≧8GHz:100fs rms、10GHz以上の高速サンプリング・モジュール

2GHz≦f<8GHz:140fs rms、10GHz以上の高速サンプリング・モジュール(代表値)

トリガ・ダイレクト入力
トリガ感度

DC~4GHzで50mV(代表値)

DC~3GHzで100mV(保証値)

トリガ・レベル・レンジ
±1.0V
トリガ入力レンジ
±1.5V
トリガ・ホールドオフ
0.5ns単位、5μs~50msの範囲で調整可能
トリガ・ダイレクト入力ジッタ

1.1fs rms+(水平位置の+5ppm)(代表値)

1.5ps rms+(水平位置の+10ppm)(最大値)

アクイジション・システム
アクイジション・モード
サンプル(ノーマル)、エンベロープ、アベレージ
サンプリング・モジュールの収納数

電気:デュアル・チャンネルで最大4モジュール、光:最大2モジュール。

電源のみを必要とするモジュールを除き、何らかのモジュールをCh1/Ch2の大スロットに取付けると、Ch1/Ch2の小スロットの機能が無効になります。また、電源のみを必要とするモジュールを除き、何らかのモジュールをCh3/Ch4の大スロットに取付けると、Ch3/Ch4の小スロットの機能が無効になります。

同時取込入力数
最大8チャンネル
最高アクイジション・レート

チャンネル当たり300kS/s(TDRモード)、

200kS/s/ch(その他のすべての非フェーズ・リファレンス・モード)

120kS/s/ch(フェーズ・リファレンス・モード)

波形測定
システム測定レート
DSA8300型は、最大8パラメータまで同時測定ができ、オプションの統計測定(最小、最大、平均、標準偏差)表示を使用して、測定値が1秒当り3回更新されます。
測定セット
120種以上の自動測定には、RZ、NRZ、パルスの信号タイプと以下の測定種類が含まれます。
振幅測定
ハイ、ロー、振幅、P-P、最大値、中間値、最小値、平均値、+オーバシュート、-オーバシュート、P-P、平均光パワー(dBm、ワット)、ノイズ、ノイズ実効値、SNR、アイの高さ、アイ開口ファクタ、消光比(比、%、dB)、圧縮比(比、%、dB)、OMA、Qファクタ、実効値、AC実効値、サイクル実効値、サイクル平均値、ゲイン、交差%、交差レベルOMA、VMA
タイミング測定
立上り、立下り、周期、ビット・レート、ビット時間、周波数、交差時間、+クロス、―クロス、ジッタ(P-P、実効値)、アイの幅、+幅、-幅、バースト幅、+デューティ・サイクル、-デューティ・サイクル、デューティ・サイクル歪み、遅延、位相、パルス対称性
領域測定
領域、サイクル領域
カーソル
ドット、垂直バー、水平バー
波形処理
次の演算関数を使用して最高8つの演算波形を定義し、表示可能:加算、減算、乗算、除算、平均、微分、指数、積分、自然対数、対数、振幅、最小、最大、平方根、フィルタ。さらに演算波形定義で、測定値はスカラとして使用可能
マスク・テスト
数多くのアプリケーションに対応した規格マスクが定義済みで内蔵されています。 広く使用されている規格マスクの多くは、下記のサポートされる規格リストに示されています。利用可能なマスクの詳細については、当社担当営業までお問い合わせください。特に断りのない限り、ファイルベース・マスクによりカスタム・マスクがファイルとしてロード可能です。UIまたはPIでユーザ定義のマスクを作成することもできます。
サポートする規格
タイプ 規格
Ethernet 100BASE-LX10 125.0Mbps100BASE-BX10 125.0Mbps
Gigabit Ethernet 1.250Gbps
1000BASE-KX 1.250Gbps
2 GBE 2.500Gbps 10GBASE-X4 3.125Gbps
10GBASE-W 9.95328Gbps
10GBASE-R 10.3125Gbps
FEC11.10 11.095728Gbps
10GBASE-LRM 10.31250Gbps
40GBASE-FR 41.25Gbps
40GBASE-LR4 10.3125Gbps
40GBASE-SR4 10.3125Gbps
100GBASE-ER4 25.71825Gbps
100GBASE-LR4 25.71825Gbps
100GBASE-SR10 10.3125Gbps
100GBASE-SR4 25.7185Gbps
SONET/SDH OC-1/STM-0 51.84Mbps
OC-3/STM-1 155.52Mbps
OC-12/STM-4,622.08Mbps
OC-48/STM-16 2.48832Gbps
FEC2.666 2.6660571Gbps
OC-192/STM-64 9.95328Gbps
FEC10.66 10.6642Gbps
FEC10.71 10.709225Gbps
OTU4 27.95Gbps
OC-768/STM-256 39.81312Gbps
FEC42.66 42.6569Gbps
FEC43.02 43.018414Gbps
Fibre Channel光 FC133 132.81Mbps
FC266 265.6Mbps
FC531 531.2Mbps
FC1063 1.0625Gbps
FC2125 2.125Gbps
FC4250 4.250Gbps
8GFC 8.500Gbps
10GFC 10.518750Gbps
FC11317 11.3170Gbps
16GFC MM r6.1 14.025Gbps
16GFC SM r6.1 14.025Gbps
32GFC 28.05Gbps
Fibre Channel電気 FC133 132.81Mbps
FC266 265.6Mbps
FC531 531.2Mbps
FC1063 1.0625Gbps
FC2125E 2.125GbpsAbs、Beta、Tx/Rx、Abs、Gamma、Tx/Rx
FC4250E 4.250GbpsAbs、Beta、Tx/Rx、Abs、Gamma、Tx/Rx
FC8500E 8.500GbpsAbs、Beta、Tx/Rx、Abs、Gamma、Tx/Rx
SATA G1 1.500Gbps Tx、Rx
G2 3,000Gbps Tx、Rx
G3 6,000Gbps Tx、Rx
ディスプレイ・システム
タッチ・スクリーン・ディスプレイ
対角264mm(10.4型)、カラーLCD
カラー
16,777,216(24ビット)
ビデオ解像度
水平1024×垂直768表示ピクセル
拡大表示
DSA8300型は、メインの時間軸に加えて2種類の拡大表示をサポートしています。これらの拡大表示は、メイン時間軸と同じか、それよりも速い時間/divの独立した時間軸設定で表示することができます。
入出力ポート
前面パネル
USB2.0ポート
USB 2.0コネクタx1(2012年12月以降に出荷された機器は、前面パネルに3個のUSBポートを装備)
帯電防止コネクタ
バナナ・コネクタ、1MΩ
トリガ・ダイレクト入力
「トリガ・システム」仕様を参照してください
クロック入力/プリスケール・トリガ
「トリガ・システム」仕様を参照してください
TDRクロック出力
「トリガ・システム」仕様を参照してください
DC校正出力
±1.25V(最大)
後部パネル
USBポート
USB 2.0コネクタ×4 
LANポート
RJ-45コネクタ、10/100/1000BASE-Tをサポート
シリアル・ポート
DB-9 COM1、COM2ポート
GPIB
IEEE488.2コネクタ
DVI-Iビデオ・ポート

DVIコネクタ(メス)

外部モニタまたはプロジェクタに接続してライブ波形などを表示。プライマリWindowsデスクトップも、これらのポートを使用して外部モニタに表示可能

または、DVI-IポートをセカンダリWindowsデスクトップ(拡張デスクトップまたはデュアルモニタ表示とも呼ばれる)を表示するように設定可能

DVI-VGA 15ピンD-Subコネクタ・アダプタ付属

PS2シリアル・ポート
マウスおよびキーボード入力
オーディオ・ポート
マイク入力およびライン出力
データ・ストレージ
波形データベース
4つの独立した蓄積波形レコード(それぞれ最大4M波形ポイント)。4つの各波形データベースで、真のファーストイン/ファーストアウトの最大2000波形による可変波形データベース・モードを利用可能(最大2Mサンプル/波形データベース)
ハード・ディスク・ドライブ
後部パネル、リムーバブル・ハード・ディスク・ドライブ、500Gバイト
光ディスク・ドライブ
前面パネル、読み取り専用DVD/CD R/Wドライブ(CD作成ソフトウェア・アプリケーション付き)
不揮発性ストレージ
USB 2.0のフラッシュ・メモリ
コンピュータ・システム
オペレーティング・システム
Microsoft Windows 7 Ultimate(32ビット)
CPU
Intel Core™ 2 Duo CPU(3GHz)
電源
電源電圧と周波数

90~250V

50~400Hz

消費電力

205W、代表値、メインフレームのみ

330W、代表値、全負荷

600W、最大

寸法/質量
寸法
  mm インチ
475  18.0 
高さ 343 13.5
奥行 419 16.5
  kg ポンド
質量 21  46 
EMC(電磁適合性)および安全性
温度
動作時
+10~+40℃
非動作時
-22~+60℃
高度
動作時
3,048m
非動作時
12,190m
相対湿度
動作時(CD-ROMが入っていない状態)
40℃以下で20~80%(40℃では相対湿度の上限は45%に低下)
EMC適合性
2004/108/EC
安全性
UL3111-1、CSA1010.1、EN61010-1、IEC61010-1 

ご注文の際は以下の型名をご使用ください。

DSA8300型デジタル・シリアル・アナライザ・サンプリング・オシロスコープの詳細については、当社Webサイト(jp.tek.com)からDSA8300型デジタル・シリアル・アナライザ、80C00シリーズ・サンプリング・モジュール、80E00シリーズ・サンプリング・モジュール、80A00シリーズ・モジュールのスペシフィケーション・テクニカル・リファレンス(当社部品番号 077-0571-xx)をダウンロードしてください。

型名
DSA8300
デジタル・シリアル・アナライザ
スタンダード・アクセサリ
071-2897-XX
DSA8300型デジタル・シリアル・アナライザ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル
119-7083-XX
キーボード
119-7054-XX
マウス
200-4519-XX
前面カバー
016-1441-XX
アクセサリ・ポーチ
119-6107-XX
タッチ・スクリーン・スタイラス×2
006-3415-XX
コイル状コード(1.8m)付きESDリスト・ストラップ
063-4356-XX
DSA8300型製品マニュアル CD
DSA8300型オンライン・ヘルプ(アプリケーション・ソフトウェアの一部)
DSA8300型プログラマ・オンライン・マニュアル(アプリケーション・ソフトウェアの一部)
020-3088-XX
DSA8300 TekScope製品ソフトウェア・インストール・キット
ご発注時の選択によって異なります。
電源ケーブル
013-0347-XX
VGA(Fe)-DVI(Ma)アダプタ
機器のオプション
オプション
ADVTRG
拡張トリガとパターン・シンクの追加
80SSR4
100GBASE-SR4包括的トランスミッタ・コンプライアンス・テスト
80STDEC

100GBASE-SR4/TDEC(Transmitter and Dispersion Eye Closure)テスト

80S400G-TXO
PAM4光トランスミッタ・コンプライアンス・パッケージ。80SJNB opt. PAM4 opt. AdvancedのTDECQ測定機能も有効化。
PAM4
PAM4トランスミッタ解析機能(Opt. JNB01(80SJNB Advanced)またはOpt. JNB02(80SJNB Advanced+SDLA Visualizer)ソフトウェアが必要)
CEI-VSR
DSA8300型用OIF CEI 3.0準拠ソリューション
JNB
80SJNB Essentialsを追加。どちらのバージョンの80SJNBにも、80SJARBおよびRIN/RINxOMAアプリケーションが含まれています。
JNB01
80SJNB Advancedを追加
JNB02
80SJNB Advanced(SDLA Visualizerを含む)の追加
JARB
80SJARBを追加(Opt. JNB、JNB01、またはJNB02に含まれる)
ICMX
IConnect®、MeasureXtractorシグナル・インテグリティ/障害解析ソフトウェア
ICON
IConnect®シグナル・インテグリティ/障害解析ソフトウェア
SPAR
IConnect®Sパラメータ・ソフトウェア
電源プラグ
Opt.A0
北米仕様電源プラグ(115 V、60 Hz)
Opt.A1
ユニバーサル欧州仕様電源プラグ(220 V、50 Hz)
Opt.A2
イギリス仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
Opt.A3
オーストラリア仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
Opt.A4
北米仕様電源プラグ(240V、50Hz)
Opt.A5
スイス仕様電源プラグ(220 V、50 Hz)
Opt.A6
日本仕様電源プラグ(100 V、50/60 Hz)
Opt.A10
中国仕様電源プラグ(50 Hz)
Opt.A11
インド仕様電源プラグ(50 Hz)
Opt.A12
ブラジル仕様電源プラグ(60 Hz)
Opt.A99
電源コードなし
言語オプション
Opt.L0
英語
Opt.L7
簡体字中国語
Opt.L8
繁体字中国語
Opt.L10
ロシア語

言語オプションには、その言語版の前面パネル用オーバーレイが付属します。

サービス・オプション
Opt.C3
3年標準校正(納品後2回実施)
Opt.C5
5年標準校正(納品後4回実施)
Opt.CA1
1回の校正または機能検証
Opt.D1
英文試験成績書
Opt.D3
3年試験成績書(Opt. C3と同時発注)
Opt.D5
5 年試験成績書(Opt. C5 と同時発注)
Opt.IF
アップグレードのインストール・サービス
Opt. R3
3年保証期間
Opt.R5
5年保証期間

オシロスコープのプローブとアクセサリは、保証およびサービスの対象外です。プローブとアクセサリの保証と校正については、それぞれのデータ・シートをご参照ください。

DSA83UP-DSA8300型アップグレード・キット
ADVTRIG
拡張トリガとパターン・シンクの追加
HDD8
取付ブラケット、OS、オシロスコープ・アプリケーションが付属したハードディスク・ドライブの追加
JARB
80SJARBを追加(Opt. JNB、JNB01、またはJNB02に含まれる)
JNB
80SJNB Essentialsを追加
JNB01
80SJNB Advancedを追加
JNB02
80SJNB Advanced(SDLA Visualizerを含む)の追加
JNBTOJNB01
JNBをJNB Advancedにアップグレード
JNBTOJNB02
JNBをJNB Advanced(SDLA Visualizerを含む)にアップグレード
JNB01TOJNB02
JNB01をJNB02にアップグレード(SDLA Visualizerを追加)
80SSR4
100GBASE-SR4包括的トランスミッタ・コンプライアンス・テスト(TDECを含む)、サンプリング・モジュールは80C18型か80C17型、または80C15型(Opt. CRTPを使用)を推奨
80STDEC
100GBASE-SR4/TDEC(Transmitter and Dispersion Eye Closure)、サンプリング・モジュールは80C18型か80C17型、80C15型(Opt. CRTPを使用)を推奨
80S400G-TXO
PAM4光学コンプライアンス・テストおよびTDECQ測定
PAM4
80SJNBのアップグレード:PAM4トランスミッタ解析機能を追加、80SJNB Advanced(JNB01)または80SJNB Advanced+SDLA(JNB02)ソフトウェアが必要
CEI-VSR
DSA8300型用OIF CEI 3.0準拠ソリューション
DSA8300型のラック・マウント
016-1791-02 
DSA8300型用ラック・マウント・キット
オプショナル・アクセサリ
光モジュール

光モジュールは、DSA8300型の大スロットに差し込んで使用します。詳細については、それぞれの光サンプリング・モジュール(80C07B、80C08D、80C10C、80C11B、80C12B、80C14、80C15、80C17、80C18)のデータ・シートをご参照ください。

すべての光モジュールには、FC/PCコネクタが付いています。オプションとして、ST/PC、D4/PC、Biconic、SMA 2.5、SC/PC、DIN/PC、HP/PC、SMA、DIAMOND 3.5のコネクタ・アダプタが用意されています。

80C07B
2.5GHzシングルモード/マルチモード、広波長帯(750~1,650nm)、オプションの統合クロック・リカバリによりマルチレート・データコム/テレコム・アプリケーションに適した光サンプリング・モジュールです。
80C08D
9GHz光チャンネル、シングルモード/マルチモード、広帯域(750~1,650nm)、オプションの統合クロック・リカバリにより8.5~12.5Gbpsアプリケーションに対応した光サンプリング・モジュールです。
80C10C
リファレンス・レシーバ 1を内蔵した、55/70/80GHzシングルモード(1,290~1,330nm、1,520~1,620nm)の光サンプリング・モジュールです。オプションのトリガ・ピックオフとCR286A型などの外付けクロック・リカバリ・ユニットとの併用により、40Gbpsと100Gbps(4×25Gbps)、およびPAM4 50G/100G/200G/400G(25+GBd、53+GBd)のマルチレート・データコム/テレコム・アプリケーションに適しています。
80C11B
リファレンス・レシーバ 1・フィルタを内蔵した、30GHzシングルモード(1,100~1,650nm)、8.5~14.1Gbpsのテレコム/データコム規格に適した光サンプリング・モジュールです。オプションで、8.5~12.6Gbpsアプリケーション用の統合クロック・リカバリが用意されています。
80C12B
光リファレンス・レシーバ 1を内蔵した、12GHz光チャンネル、シングルモード/マルチモード、広波長帯(750~1,650nm)の光モジュールです。トリガ・ピックオフと80A05型またはCR125A型などの外付けクロック・リカバリ・ユニットとの併用により、155Mbps~12.5Gbpsのアプリケーションに適しています。
80C14
12GHz光チャンネル、シングルモード/マルチモード、広波長帯(750~1,650nm)の光モジュールです。トリガ・ピックオフとCR175A型またはCR286A型などの外付けクロック・リカバリ・ユニットとの併用により、8.5~12.5Gbpsのアプリケーションに適しています。
80C15
32GHz、シングルモード/マルチモードの光モジュールです。25Gbpsおよび100(4×25)Gbpsのマルチレート・データコム/テレ コム・アプリケーション、および50G/100G/200G/400GのPAM4アプリケーションに適しています。Opt. CRTPは、クロック・リカバリ(CR286A型を使用)またはエラー検出機能(PED4001型を使用)に使用されるクロック・リカバリ・トリガ・ピックオフ(CRTP)電気差動出力の生成が可能な高感度光入力機能を追加します。
80C17、80C18
32GHz、シングルモード/マルチモード、1チャンネル/2チャンネルの光モジュールです。25Gbpsおよび100(4×25)Gbpsのマルチレート・データコム/テレ コム・アプリケーション、および50G/100G/200G/400GのPAM4アプリケーションに適しています。

1光リファレンス・レシーバ(ORR)は4次のベッセルトンプソン・フィルタで、周波数応答やその他の仕様が規格により定義されています。テクトロニクスでは、細かい仕様定義の違いに関わらず、一貫性のある最適な公称値と高品質のマスク・テスト結果が得られるように、応答を最適化します。

電気サンプリング・モジュール

電気サンプリング・モジュールは、DSA8300型に4つある小スロットに差し込んで使用します。 詳細については、電気サンプリング・モジュールのデータ・シートをご参照ください。

80E11
70/60/40  1GHz電気サンプリング・モジュール(2ch)
80E11X1
70/60/40 1GHz電気サンプリング・モジュール(1ch)
80E10B
リモート 2 50/40/30 1GHz、電気、2チャンネル、真の差動TDR機能
80E09B
リモート 2サンプリング・モジュール-60/40/30 130GHz、電気、2チャンネル
80E08B
2サンプリング・モジュール-真の差動TDR機能付き30/20 1GHz、電気、2チャンネル、真の差動TDR機能
80E07B
リモート 2サンプリング・モジュール-30/20 1GHz、電気、2チャンネル
80E04
20GHz電気サンプリング・モジュール、真の差動TDR機能、2ch。 リモート・サンプリングには、80X01型または80X02型電気サンプリング・モジュール延長ケーブルを使用
80E03
20GHz電気サンプリング・モジュール、2ch。 リモート・サンプリングには、80X01型または80X02型電気サンプリング・モジュール延長ケーブルを使用
80E01
50GHz、1ch、電気サンプリング・モジュール。 リモート・サンプリングには、80X01型または80X02型電気サンプリング・モジュール延長ケーブルを使用

1周波数帯域はユーザ選択が可能です。

2各リモート・サンプラ/TDRジェネレータは、取込む信号の忠実度を高めるためにDUTに隣接して置けるよう、2mのリモート・ケーブル上にあります。

フェーズ・リファレンス・モジュール
82A04B型フェーズ・リファレンス・モジュールは、DSA8300型に取り付けて、取込むデータと同期したクロックを入力すると、DUTからの信号を取込むための非常に低ジッタのタイムベースが得られます。2GHz 1から>60GHzを超えるクロックに対応できます。
82A04B型
フェーズ・リファレンス・モジュール-標準モジュールは最大32GHzのクロックをサポート。Opt. 60Gを使用した場合は60GHz以上のクロックをサポート

18GHz未満のクロック周波数の場合、クロック入力のフィルタにより、クロック信号からの高調波の除去が必要な場合があります(その他のアクセサリ020-2566-xx、020-2567-xx、020-2568-xxを参照)。

クロック・リカバリ・モジュール/機器
CR125A
クロック・リカバリ・ユニット。CR125A型は、連続した100Mbps~12.5Gbpsレンジの代表的な電気規格のシリアル・データ・ストリームからクロックを抽出。電気信号および80C12B型で使用可能
CR175A
クロック・リカバリ・ユニット。CR175A型は、連続した100Mbps~17.5Gbpsレンジの代表的な電気規格のシリアル・データ・ストリームからクロックを抽出。電気信号および80C12B型、80C14型で使用可能
CR286A-HS
クロック・リカバリ・ユニット。CR286A型は、連続した100Mbps~28.6Gbpsレンジの代表的な電気規格のシリアル・データ・ストリームからクロックを抽出。電気信号および80C12B型、80C14型、80C10B/80C10C型(最高レート:28.6Gbps)で使用可能注:使用する際には、ほとんどの場合、Opt. HS(高感度)が必要です。
10~28Gbpsアプリケーション用製品バンドル
80B28G
製品バンドル ― 構成製品:80E09B型電気サンプリング・モジュール、82A04B型フェーズ・リファレンス・モジュール、CR286A-HS型28.6GHzクロック・リカバリ・ユニット、80X01型(サンプリング・モジュール延長ケーブル(1m)+80A08型28Gbps測定アクセサリ・キット)、各1
推奨アクセサリ
80A09
26GHz ESDプロテクション・デバイス(直列、常時稼動)
80A02
EOS/ESD保護モジュール ― 電気サンプリング・モジュールの静電気保護用
80A03
TEKConnectプローブ・インタフェース・モジュール
80A08
最高28Gbps の電気測定用アクセサリ・キット(電気トリガ・ピックオフおよびCRU用ケーブル(すべて2.4mm)が付属)
80X01
電気サンプリング・モジュール延長ケーブル(1m)
80X02
電気サンプリング・モジュール延長ケーブル(2m)
キャリブレーション・キットとアクセサリ(サード・パーティ)

電気サンプリング・モジュールとIConnectソフトウェアで、Sパラメータの最良の測定結果を得るには、Maury Microwave社の精密校正キット、アダプタ・キット、コネクタ・セーバ、エアライン、トルク・レンチ、およびコネクタ・ゲージをお勧めします。

これらの部品は、80E00型モジュールの2.92mm、2.4mm、1.85mmコネクタと互換性があります。 校正キットと他の部品のご注文については、Maury Microwave (www.maurymw.com/tektronix.htm)をご参照ください。

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