DPO7OE1型33GHz光プローブ

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DPO7OE1-33GHz-Optical-to-Electrical-Converter-Probe-Datasheet

DPO7OE1-33GHz-Optical-to-Electrical-Converter-Probe-Datasheet

DPO7OE1型は、28GbaudのPAM4、PAM2(NRZ)に対応した光リファレンス・レシーバ(ORR)を備えた、33GHz、低ノイズ、広波長域の光プローブです。DPO7OE1型は、O/Eコンバータとして広い波長帯域の光信号を取込めます。また、光入力コネクタはFC/PCまたはFC/APCが用意されています。当社のDPO/MSO70000C/DX/SXシリーズ・オシロスコープと組み合わせて高速な光信号の検証にご利用いただけます。

特長
  • 25GBd、26GBd、および28GBdの光ネットワーク規格に適合した光リファレンス・レシーバ・フィルタ(ORR)を装備し、優れた確度による測定と相関解析が可能
  • 複数チャンネルでベッセル-トムソン(B-T)ORRで規定される周波数帯域の測定、または最高33GHzのフィルタなしの測定が可能
  • FC/PCまたはFC/APCのコネクタ・オプションにより、広い波長範囲(750nm~1650nm)、シングルモード/マルチモード入力に対応
  • 高感度、低ノイズでSNRに優れ、高速信号の解析に最適
  • PAM4/PAM2(NRZ)信号のイコライゼーション、エラー検出、アイソレーションなどの詳細解析が可能
  • ATIとTekConnect®チャンネルに対応しており、高性能、高チャンネル密度を実現
アプリケーション
  • データセンタのネットワーク機器の設計検証
  • レーザベースの速度計測システム(PDV、BLRなど)やその他の光学現象の研究、特性評価
  • リアルタイム・オシロスコープのデバッグ機能による、光インタフェースのシステム・デバッグ

光リファレンス・レシーバの性能

光リファレンス・レシーバ(ORR)の応答を実現するには、データ・レートを超えても滑らかなロールオフの周波数特性が得られるように、計測器の周波数帯域に十分な余裕がなければなりません。データセンタのネットワーク機器の設計では、通常4次のベッセル-トムソン(BT4)の周波数応答が使用されます。NRZ(PAM2)の場合、リファレンス・レシーバの-3dBの電気的周波数帯域は光シンボル・レートの75%に設定されており、そのガード・バンドの周波数限界は光シンボル・レートの150%まで指定されています。次の表は、これらの値を28GBdの光信号に使用した場合の周波数応答の要件を示しています。

光リファレンス・レシーバの減衰 周波数
-3dB 0.75×28G = 21GHz
公称値:-10dB
レンジ:-7~-20dB
1.50×28G = 42GHz

PAM4信号の場合、BT4フィルタは低めに調整されます。電気的周波数帯域は、システム・レートの50%に対応する周波数に設定されます。DPO7OE1型では、PAM4規格で重視されている、26.5625GBdといったシンボル・レートに対応したORRBT4フィルタも利用できます。

DPO70000SXシリーズに搭載された50GHz以上のATIチャンネルでDPO7OE1型を使用すると、最高28GBdのデータでなめらかなBT応答を達成するのに十分な周波数帯域を確保できます。次の図は、DPO77002SX型リアルタイム・オシロスコープでDPO7OE1型を使用した場合の、代表的な周波数応答を示しています。

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DPO7OE1型光プローブをDPO70000SXシリーズのATIチャンネルで使用した場合の4次のベッセル-トムソン(B-T)フィルタの周波数応答

DPO7OE1型とDPO70000SXシリーズ・オシロスコープを使用して滑らかな、制御されたシステム応答になるのは、オシロスコープのシステム・ソフトウェアにおいて、光プローブとオシロスコープ・チャンネルに固有のSパラメータを使用して最適な特性のBT4フィルタが計算されるためです。現在市場にある多くのリアルタイム・オシロスコープでは、チャンネルの定格周波数帯域、あるいはそれよりわずかに高い周波数において、急峻なロールオフ(ウォールオフなど)を示します。こうした応答では、はるかに滑らかなロールオフを持つBT4応答を再現しなければならない場合にも、機能に制限が生じます。正しいBT4応答が得られなければアイ開口部が狭くなり、測定確度にも悪影響が及びます。

光信号の解析

DPO7OE1型光プローブを使用することで、当社のDPOJETジッタ/アイ・ダイアグラム解析/PAM4解析ソフトウェアを使用したPAM4/PAM2(NRZ)信号の詳細解析が可能になります。

DPOJETは一般的な光測定の機能を備えており、消光比、アイ・ハイ、アイ・ロー、アイ交差、平均光パワー、光変調振幅などの測定が可能です。

業界トップクラスのPAM4信号解析機能

PAM4ソフトウェアはPAM4光信号が解析でき、クロック・リカバリ、エラー検出のほか、TDECQなどIEEE/OIF-CEI規格に準拠した測定機能も備えています。


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PAM4解析ソフトウェアによるアイ・ダイアグラムと測定結果の例

柔軟なシステム構成が可能

DPO7OE1型光プローブは、DPO70000SXオシロスコープのATIチャンネルのほか、TekConnectインタフェースを使用したマルチ・チャンネルにも対応できるなど、柔軟なシステム構成が可能です。優れた柔軟性を備えたDPO7OE1型は、DPO70000SXシリーズ、MSO/DPO70000DXシリーズ、MSO/DPO70000Cシリーズ・オシロスコープに最適な光プローブです。


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DPO70000SXシリーズ・オシロスコープのATIチャンネルで光リファレンス・レシーバとして使用した例


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DPO7OE1型は最高33GHzの複数の光入力にも対応可能


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DPO7OE1型はMSO/DPO70000DXシリーズでも使用可能

仕様

すべての仕様は、特に断りのないかぎり、保証値を示します。すべての仕様は、特に断りのないかぎり、すべての機種に適用されます。

公称特性
光帯域(-6dB)
33GHz
光リファレンス・レシーバ・フィルタ
28GB-FC:28.05GHz

OTU4:27.95GHz

200GBASE-LR:26.56GHz

100GBASE-SR:25.78GHz

立上り時間(10~90%)
13.5ps
カップリング
DC
波長レンジ(Opt. FC/PC)
750nm~1650nm

850nm、1310nm、1550nm(校正済み)

波長レンジ(Opt. FC/APC)
1260nm~1650nm

1310nm、1550nm(校正済み)1

最大入力パワー(リニア応答)
4mW
最大非破壊入力信号
8mW
光パワー・メータのレンジ
-38~+6dBm
入力リターン・ロス
19dB
アベレーション
3%(p-p)
出力ゼロ(ダーク・レベル)
<10µW±4%(垂直軸オフセット)
光コネクタ・タイプ
FC/PC(Opt. FC/PC)

FC/APC(Opt. FC/APC)

入力ファイバ・コアの直径(最大)
9μm~50μm(SMFおよびMMF)
オシロスコープ・インタフェース
ATI(1.85mm RFコネクタ)、TekConnect
対応オシロスコープ
DPO70000SXシリーズ、DSA/DPO70000Dシリーズ、MSO/DPO70000DXシリーズ、MSO/DSA/DPO70000Cシリーズ
光ノイズ
1310nm(フィルタあり)
特性 TekConnect ATI
28GB-FC 7.0µWrms 7.1µWrms
OTU4 6.9µWrms 7.0µWrms
200GBASE-LR 6.7µWrms 6.7µWrms
100GBASE-SR 6.6µWrms 6.6µWrms
33GHz Flat-top 9.9µWrms 9.6µWrms

1カスタム波長では、ユーザによるキャリブレーション・プロシージャを実行することにより振幅応答が適用されます。

温度
動作時

+10~+40℃

非動作時

-22~+60℃

ご注文の際は以下の型名をご使用ください。

型名
DPO7OE1
周波数帯域:33GHz、シングル/マルチモード、750nm~1650nm、MSO/DPO70000シリーズ・リアルタイム・オシロスコープ用光プローブ
スタンダード・アクセサリ

ハード・ケース、インストラクション・マニュアル、校正証明書、1年保証、光ファイバ・クリーニング・ツール、ATI入力サポート・アクセサリ

DPO7OE1-33GHz-Optical-to-Electrical-Converter-Probe-Datasheet

推奨オシロスコープ・アプリケーション・ソフトウェア
PAM4-O
PAM4対応の光測定
DJA
DPOJETジッタ/アイ・ダイアグラム解析(光測定)
DJAN
DPOJETジッタ/アイ・ダイアグラム解析(垂直軸ノイズのアイソレーション)
SDLA
シリアル・データ・リンク解析
推奨アクセサリ
006-8327-xx
光コネクタ・クリーナ
オプション
製品オプション

注:以下の必須オプションから光コネクタ・タイプを選択してください。

FC/APC
FC/APC光入力コネクタ(通常は研究アプリケーションで使用)
FC/PC
FC/PC光入力コネクタ(通常はネットワーク/データ・センタ・ネットワーク・アプリケーションで使用)
サービス・オプション
Opt.C3
3年標準校正(納品後2回実施)
Opt.C5
5年標準校正(納品後4回実施)
Opt.D3
3年試験成績書(Opt. C3と同時発注)
Opt.D5
5 年試験成績書(Opt. C5 と同時発注)
Opt.G3
3年間ゴールド・サービス・プラン
Opt.G5
5年間ゴールド・サービス・プラン
Opt. R3
3年保証期間
Opt.R5
5年保証期間

プローブとアクセサリは、オシロスコープの保証およびサービスの対象外です。

Last Modified:
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マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:

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