パターン・ジェネレータ・プラグイン・データ・シート

SourceXpress®、AWG70000/5200シリーズ・ジェネレータ用アプリケーション

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テクトロニクスのパターン・ジェネレータ・アプリケーション・プラグインは、AWG5200/AWG70000シリーズ任意波形ジェネレータまたはSourceXpress®アプリケーション・ソフトウェアの機能を拡張します。デジタル・パターン波形を簡単に作成できるだけでなく、さまざまな種類の信号障害や歪みをユーザ定義できます。

主な特長
  • パターンの作成と編集:機器1台あたり最大8つのアナログ・チャンネルと32のデジタル・マーカ・チャンネル(5GS/s、AWG5200シリーズ)または最大2つのアナログ・チャンネルと4つのデジタル・マーカ・チャンネル(25GS/s、AWG70000シリーズ)
  • テキスト・ファイルのインポート:テキスト・ファイル・インポート機能を使用して定義済みビット・パターンの複数のストリームを同時にインポート可能。インポートした後でパターン・ジェネレータ・プラグインでこれらのパターンを編集/修正することも可能
  • ジッタ生成:基本パターンへの振幅、周波数、位相の異なる周期/正弦波ジッタの追加が可能
  • スキュー:アナログ・チャンネルとデジタル・マーカ・チャンネルの間にスキューを適用可能。LVDSアプリケーションでは、チャンネル間スキューとイントラ・ペア・スキューのいずれも適用が可能
  • ビット反転:シングル・ビット・パターンのコピー/反転という簡単な操作でLVDSペアの作成が可能
  • バッチ・コンパイル:多くのパターンを合成する必要があるときにも、バッチ処理を使用することでストレス・テストに必要な複数波形の同時作成が可能

パターン生成を簡略化

数100Mbpsから数Gbpsの中速データ信号はますます複雑化しており、その用途もさまざまに拡大しています。パターン・ジェネレータ・プラグインとAWG5200またはAWG70000シリーズ・ジェネレータを組み合わせて使用すれば、多くのチャンネルを使用するアプリケーションにおいても簡単に信号を作成できるだけでなく、デバイスの動作状況をテストするのに必要な信号を柔軟に作成できます。

テキスト・ファイル(CVSフォーマット)をインポートするだけで、外部ツールで作成したビット・シーケンスを簡単に出力でき、AWGのネイティブ・フォーマットにもすばやく移植できます。

また、ビット反転機能を備えているため、任意の信号に対してコピー/反転の手順を実行するだけで差動信号に変換できます。

LVDSはもちろん、テストが必要なデジタル・インタフェースの種類に関わらず、パターン・ジェネレータ・プラグインがあれば、設計のテストに必要なテスト信号を簡単に作成できます。

レシーバのマージン・テストが簡単に

自動車、産業機器、高エネルギー物理学などの厳格な要件が求められる分野では、LVDSが汎用インタフェースとして広範に導入されているため、信号マージンを十分に確保する必要性が高まっています。

パターン・ジェネレータ・プラグインを使用すれば、レシーバのマージン・テストが簡単に行えます。ジッタ・インサーション機能や使いやすいバッチ処理のフレームワークを備えており、デバイスのデータ・レートのマージン性能をテストできます。信号の振幅やオフセットを変化させることができるので、スレッショルド付近におけるデバイスの微妙な性能劣化も検出できます。

テキスト/CSVファイルのインポート

ブラウズ・アイコンをクリックして、適切にフォーマットされたテキスト・ファイルを選択するだけで、テキスト/CSVファイルをパターン・ジェネレータに簡単にインポートできます。CSVファイルをインポートする場合は、CSVファイルのコピーを作成し、拡張子をTXTに変更して、新規ファイルとしてインポートします。ファイルに複数のビット・シーケンスまたはレーンのデータが含まれている場合には、プラグインによって認識され、データ・レーン・リストに個別のデータ・シーケンスとしてインポートされます。

Pattern-Generator-Plugin-Datasheet

アナログ/デジタル出力を最大限に活用

多くの場合、LVDSアプリケーションでは多くの出力を使用する必要があり、5つ以上の差動ペアを持つことも珍しくありません。AWG5200シリーズは、アナログ出力とデジタル出力をどちらも装備しており、合計40の出力をニーズに合わせて自由に構成できます。パターン・ジェネレータ・プラグインを使用すれば、ビット・シーケンスをアナログ出力とデジタル出力のどちらにも割り当てることができるため、これらの出力チャンネルを最大限に活用できます。

最大20ペアの差動出力もわずか数分でAWGに構成できるなど、チャンネル数の多いテストも効率的に実施できます。

Pattern-Generator-Plugin-Datasheet

信号マージン・テストの実行が簡単に

データ・シーケンスをインポートしたら、パターン・ジェネレータ・プラグインを使用して、レシーバのマージン・テストを実施できます。

バッチ・コンパイル・タブで、マージン・テストのデータ・レートを選択できます。データ・レートの下限と上限及びステップ増分を指定すると、プラグインは波形のシーケンスを作成し、指定されたステップに従って指定されたデータ・レートの範囲でデジタル・パターンを生成します。

バッチ・コンパイルが無効なときは、コンフィグレーション・タブで選択された個々のパラメータを使用して、スキュー、ジッタ、振幅、およびオフセットによるマージン・テストが実行されます。コンフィグレーション・タブでは、振幅も調整できるほか、スキューや周期ジッタも追加できます。オフセットは信号が機器の指定された出力に割り当てられた後にAWG上で調整できます。

Pattern-Generator-Plugin-Datasheet

要件

  • PC上のSourceXpressのプラグインとしてインストールする場合;
    • SourceXpressソフトウェア・バージョン6.1以降
    • PCのオペレーティング・システム:Windows 7(64ビット)、Windows 8(64ビット)、Windows 10(64ビット)
  • 対応機器のプラグインとしてインストールする場合:
    • AWG70000シリーズ、ファームウェア・バージョン6.1以降
    • AWG5200シリーズ、ファームウェア・バージョン6.1以降

ご発注の際は、以下の型名をご使用ください。

ご購入に関するお問い合わせ
パターン・ジェネレータ・プラグインは無償でダウンロードできます。SourceXpressのWebサイトからダウンロードしていただけます。詳細については、当社Webサイトをご覧いただくか、または最寄りの当社営業所までお問い合わせください。
関連情報

関連情報

本製品およびその他のプラグインは、SourceXpressおよび対応波形ジェネレータ用としてご利用になれます。

利用可能なアプリケーション・プラグイン、ダウンロード、試用版ライセンスの詳細については、以下のWebサイトのリンクを参照してください。

Last Modified: 2019-07-11 05:00:00
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