テクトロニクス、NAB 2008において革新をもたらす新製品と新技術を展示

2008年4月7日

~新しいデジタル・ワールドにおけるデジタル・ビデオ配信と品質の課題に対応~

[2008年4月3日 米国オレゴン州ビーバートン発]

テクトロニクスは、2008年4月14日から17日まで米国ネバダ州ラスベガスで開催される 「全米放送機器展2008(National Association of Broadcasters 2008、以下NAB 2008)」(ブース番号:N2520)において、各種新製品、新ソリューションや既存製品の機能拡張についてご紹介します。会場ではSD、HD、MPEGから次世代の圧縮技術まで、3Gbps高速SDI、画像品質評価、ファイルベース・コンテンツ運用、VoIP(Video over IP)やIPTVの設計、導入、ネットワーク管理に対応するテスト/計測ソリューションを展示します。

デジタル・ビデオの急速な普及のためにはコンテンツ、配信システム、エンドユーザ機器がすべて互換性を保つ必要があります。また、デジタル放送システムのあらゆるポイントでテストの必要性が増してきています。テクトロニクスはビデオ・テストのエキスパートであり、既存のアナログ・ビデオ技術や新たなデジタル・ビデオ技術のテスト/モニタリング製品群を、放送システムのあらゆるポイントをカバーするソリューションとして提供しています。

テクトロニクスの波形モニタが新たに3Gb/s Single Link SDIをサポート
テクトロニクスはNABにおいて、マルチフォーマット・マルチスタンダード・波形モニタとして実績あるWFMシリーズおよびWVRシリーズの大幅な機能強化を紹介します。今回の機能強化により、波形モニタ「WFM7020型」と「WFM7120型」に、3Gbps Single Linkシリアル・デジタル・インタフェース(SDI)のサポート機能が追加されました。新たに追加された3Gbps シングルリンク・モニタリング・オプションにより、広帯域1080P信号を伝送する3Gbps SDI(SMPTE 424Mおよび425M)に対し、1080P 50/59.94/60のレベルA、レベルBの両フォーマットのモニタリングを行います。さらに、WFM7120型は新しいジッタ計測オプションによって3Gbps Single Linkインタフェースの物理レイヤを評価するソリューションを提供します。このハイエンド・ビデオのモニタリング機能の追加により、「See and Solve」ユーザ・インタフェースを備えたテクトロニクスの波形モニタは、モニタリングが必要なあらゆるポイントに対し、正確で信頼性の高いソリューションとなります。

今回追加された機能には、3Gbps Single Link SDIのサポートに加え、フォーマット変換の際のエラー検証を効率よく行うための2K XYZカラースペース・フォーマットのサポート、物理レイヤ測定でのオーバーシュート/アンダーシュート自動計測の追加や、定評あるA/Vディレイ計測機能の拡張などがあります。また、ドルビーEに対してはA/Vタイミング・同期の計測機能が追加され、VANCドルビー・メタデータ・ディスプレイも可能となりました。加えてすべてのオーディオ・オプションは、ITU-R BS1770に基づくオーディオ・ラウドネスやピークの計測をサポートします。これらを含め合計12以上の機能が拡張されWFM、WVRシリーズのモニタリング、測定機能が大幅に強化されました。

優れた性能を手頃な価格で実現したWFM5000/4000型・WVR5000/4000型ポータブルHD/SD-SDI波形モニタ/ラスタライザ
テクトロニクスはNAB 2008において、優れたコスト・パフォーマンスと使いやすさを両立させた新型波形モニタ「WFM5000/4000型」と波形ラスタライザ「WVR5000/4000型」を発表します。WFM5000型とWFM4000型はポータブルHD/SD-SDI波形モニタ、WVR5000型とWVR4000型はコンパクト・サイズのHD/SD-SDI波形ラスタライザで、小型・軽量、DC電源の採用により、高い機動性を実現しています。エンジニアやオペレータは、その特長を活かし、さまざまな場面ですばやく簡単にビデオと音声の的確なモニタリングを行うことができます。5000シリーズはHDとSD、4000シリーズはSDに対応し、モニタリングに最適な機能をテクトロニクスが誇る高い技術力で提供します。HDが世界的に普及する中で、低価格のHD波形モニタが求められています。今回の製品は、限られた予算内で必要なポイントに対して的確なモニタリングを実現します。WFM5000型とWFM4000型は、業界標準の12Vバッテリに対応し、キャリング・ケース、高輝度LEDバックライト・ディスプレイを採用するなど、現場での使用を考慮した設計となっています。テクトロニクスの新しい波形モニタ/ラスタライザ・シリーズは、マスタ・コントロール・ルーム、スタジオ、編集室、中継車、ロケ現場などのあらゆる環境に、使いやすく手頃な価格のモニタリング・ソリューションを提供します。

FlexVuPlus™ユーザ・インタフェースを備えた MTM400A型トランスポート・ストリーム・モニタが優れたDTVとIPTVのサービス品質を実現
新しいMTM400A型 MPEGトランスポート・ストリーム・モニタにより、放送局やネットワーク事業者はMTM400A型によって伝送、配信時における信号劣化を事前に検出し、原因の特定・診断が行えます。またそれにより、視聴者が信号の劣化を認識する前に対策を施すことができます。MTM400A型は強力なFlexVuPlusユーザ・インタフェースを備え、詳細で見やすい測定結果の表示により、DTVの監視と診断を大幅に簡素化することができます。FlexVuPlusはコンフィデンス・モニタと診断モニタで共通に定義可能なユーザ・インタフェースであり、オペレータからエンジニアへの診断報告が間違いなく行えます。初期の障害レポートが迅速に行えるため、問題解決の時間を短縮することができます。

NAB 2008で実施予定のデモンストレーションの内容
テクトロニクスは今年、自社ブースで4つの新技術のデモンストレーションを行います。ブラジルでのデジタル放送ISDB-TBや中国の DTMBなどの新デジタル放送規格のサポート、テスト用SDIビデオ信号の発生と被測定画像を同時に行う「PQA500型」の新機能、シグナル・ジェネレータ・ツール「TG700型」における3Gb/s Single Linkジェネレータ・モジュールやGPSマスター・クロック/同期システム・モジュールなどの拡張機能、そして.wmaや拡張ベースバンド・コーデックなどのAVコーデックへの対応を追加し、Dolby DP600やDolby-EをサポートするCerify® 5.0プロトタイプ・アプリケーションです。

テクトロニクスについて

テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。60年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界19カ国で事業を展開しています。詳しくは、www.tek.comをご覧ください。

日本テクトロニクスは、米テクトロニクスの100%出資の日本法人です。詳しくは、会社概要をご覧ください。

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TEL 03-6714-3010 FAX 0120-046-011
URL http://www.tektronix.co.jp/
E-Mail ccc.jp@tektronix.com

TektronixおよびテクトロニクスはTektronix, Inc.の登録商標です。本プレスリリースに記載されているその他すべての商標名および製品名は、各社のサービスマーク、商標、登録商標です。

  2008-04-07 07:00:00

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